
この記事は、
これ、今は、
賠償≠過失 に修正されてますので ^^;
損害発生の因果関係さえ認定されればよい、と^^;
無過失責任だから、保険をかけておく、という話でもありまして。
アレ(洞爺丸事故の昭和29年)は、時代的にビミョーなんですよ^^;
↓
■賠償というのは過失が必要である。
賠償=過失、
情がごねられるきっかけになる。
今の国際関係にも同じことが言えます。
時代の違いもあり、
洞爺丸の遺族は日本人らしく
ある程度天災と受け入れて
ごね続けなかった
ということでもあるのかもしれません。
↑
「賠償というのは過失が
必要である(orない)」
↑それは、
(特に、この場合、保険で)
賠償が行なわれるか、行なわれないか の
オンオフスイッチ な話で、
ごね続ける、続けない
↑これは、
≒「どの程度」
≒主として、程度問題
の話で、取り敢えずは、異なるかと思います。
それは、
死亡補償、慰謝料、ライプニッツ係数
休業(失業)補償、賃金センサス・・・
(自動車保険でも出てくる、)
そういったもの、
その額に納得できるか、できないか、
という話なんじゃないかと思います。はい。
トンネルの保証期間とインフラの外資化の恐怖
■住宅でも10年や20年は基本構造部のみ
壁、屋根(塗装除く)骨、基礎、以上
■つまり老朽インフラ(道路でも原発でも)使って
事故が起きるのは
自己責任、これが世界的常識。
そもそも何年設計で、トンネルを設計し、
施工メーカーは十分責を果たしました、でおしまいの話。
■でも日本人は改善向上で話につきあってるのに
往々にしてゴネ屋が
(猛走峠さんとか主水さんが)まともな議論をすると
それはいい話を聞いたニダ!!
賠償ニダ。
と言ってアイデアをパクって
(ロンダリング)ゴネ話に転換してしまう。
[注↑■行政 の法分野の話を、■民事と意図的に混同するんだと思うんです。それ。]
ふざけんな!!!
で、「あいつら(主水さんや猛走峠さん)はゴネ屋ニダ」
と言う輩もいる
違うだろ?ゴネ屋はもっと巧妙で
こういう真似をし腐って今日本の上にいる。
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■猛走峠さんのトンネル脱出話、有意義で
設計改善には必要だと思う。
[注↑■行政 の法分野なんです。それ。]
でも…実際使われるのは、
国内企業…保証期間の永久化
→ゴネ屋の生活保護化
→コスト高騰
→コスト削減、ピコーン!!
中華韓国メーカーを入れれば安くなるニダ
→崩壊
→R4、私達のせいではありません
[↑規格(←■行政の法分野)に、国内外のメーカーで差異を設けて、国内企業を駆逐する、と^^;
一応、日本法の論理では、日本国内の保安基準や保証期間は統一しなければならない、ことになってると思いますが、ね^^;
国内メーカーに保証期間の永久化を課したら、
中華韓国メーカーにも同様の措置を課さなければならない。
ま、でも今の日本政府の状況からしたら、そのくらいやりかねんですけどね。どこの政党が政権党になっても、ね]
などについて・・・書いています。
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事故の法理には、
■刑事
■民事
■行政
の3分野がございます。
で・・・いつも、このブログ・・・猛走峠説で近い分野は、これ、「行政(法)」分野なんですよね。
まあ、そりゃ当然で^^;
行政法分野なんて、
「想定」と称して、科学者の妄想・法律作成者の妄想がかなり入ってる、とかいうマニアックな話は、今んトコ置いときます。
このへんで・・・
「ゴネ屋が~~」というのも口癖?のちょこば説に呼応している以上、
■民事 の分野にも、ある程度、切り込まないとダメかな? と。何となく。
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昨日のエントリーで、
で・・・人身事故といったら、
まず、
自賠責がただちに頭に浮かぶ、と思うのですがね、
「自賠責保険」が想定してるのは、
[車両]→歩行者を引き倒す ←こういう構図・・・
それが、自賠責の基本的な想定 だと思うんですよ。
などと書きました。
これの論拠は、
wikiの自賠責に関する記述にもありますように・・・
自賠責保険は1955年(昭和30年)の自動車損害賠償保障法施行に伴い開始された対人保険制度で、その目的は交通事故が発生した場合の被害者の補償である。
ということです。
但し、
調べていくと、任意保険・生命保険に近いような?使われ方もしていたりする場合が、
出てきたりします。
昨日書いた、
飛騨川バス転落事故(ひだがわバスてんらくじこ)もそうですし、
(総理大臣による特例指示で、天災の犠牲者[=自賠責の対象外]だろ、この場合・・・というケースに対して、自賠責発動)
日本坂トンネルの事故を調べても、
自賠責が出てきます。
まあ、そういうことなんで―
(こういう話は、損保会社の人身事故担当の方とかでないと、詳しくはわからないでしょうけどね)
とか書いていたりします。
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wikiの転載のつづき。
あらかじめ自賠責保険に加入させることで被害者は「被害者請求制度」を使って、交通事故の加害者を介さずに、最低限の損害賠償金を被害者が直接受け取ることができる事が出来る。
自賠責保険では過失割合にかかわらず、負傷した者は被害者として扱われて相手の自賠責保険から保険金が支払われる。ただし、過失割合が70%を超える場合は重過失減額として、過失割合に応じて20-50%の減額が適用される。また、最低限の補償の確保を目的としているので、保険金の上限が被害者1人につき死亡3000万円・後遺障害4000万円・傷害120万円までと低い。
また、死傷者のいない物損事故のみの場合には適用されない(車両や建造物などが破損した分には適用されない)ため、補償額の少ない自賠責保険を補うとともに、物損事故にも対応するよう任意の自動車保険にも別途加入することが一般的になっている。
まあ、
これ↓は妄想的な未来予測論・・・ですけどね、
だんだんと、
賠償≠過失 に修正されていって、
いずれは、
自賠責保険も、任意保険に近い形となって来るんでないかな? と思うんですよ。
で、
人身⇒自賠責保険
物損⇒任意保険
という棲み分けになるだろうかな、と思うのですよ。
今は、違いますけどね。
この、妄想的な未来予測論@損保分野 は、
■自賠責保険 は勿論のこと、
■船客傷害賠償責任保険
■道路施設賠償責任保険
についても、言えるんじゃないかと思うんです。
それは、
まあ・・・言いにくいことなんですけどね^^;
まあ・・・言っちゃいますけどね^^;
特に・・・その・・・事故による犠牲ってのは・・・大数の法則で、発生数、決まってるんですよ。
だいたい^^;
そういうことだから、
だんだんと、
賠償≠過失 に修正されていって、
いずれは、
自賠責保険も、任意保険に近い形となって来るんでないかな?
と思うんですよ^^;
でも、↑こういう話をみると、「山屋」のちょこばさんは、
ちょっと、イラッとする気がするんですよね^^;
「それは、マスターカードの世界観だ!!
俺は山屋だから、プライスレスの世界観だ!!
それは、マスターカードがプライスレスに勝ったことを意味する!!(怒)」 って。
勝手な妄想ですけどね^^;
で・・・これも、思ってるんじゃないかな?と^^;
「猛走峠は、 マスターカードの世界観の人間 だな?!」と。
それは・・・自分でも、わかりません。
でも、ひょっとすると、そうっぽいかもしれません。
好むか、好まないかは、別として。
妄想的な未来予測論@損保分野 は、このへんにして、話を戻します。
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洞爺丸の遺族は日本人らしく
ある程度天災と受け入れて
ごね続けなかった
ということでもあるのかもしれません(byちょこばさん)
ごね続ける、続けない
↑これは、
≒「どの程度」
≒主として、程度問題
の話で、取り敢えずは、異なるかと思います。
それは、
死亡補償、慰謝料、ライプニッツ係数
休業(失業)補償、賃金センサス・・・
(自動車保険でも出てくる、)
そういったもの、
その額に納得できるか、できないか、
という話なんじゃないかと思います。はい。(ワタシ、猛走峠の言説)
また、(自賠責保険は、)最低限の補償の確保を目的としているので、保険金の上限が被害者1人につき死亡3000万円・後遺障害4000万円・傷害120万円までと低い。(自賠責のwiki)
飛騨川バス転落事故
賠償
1968年10月15日、
特例で殉職した運転手を除く全遺族への自賠責保険支払決定。
1969年3月9日、
被害者遺族と主催者、後援、および岡崎観光自動車の計3社との間で総額4,090万円での補償案に合意、示談成立。
1974年11月20日、
被害者と国との行政訴訟(※)、遺族側全面勝訴、国の補償金約4億円の支払いが確定。
※要注意なのが、これ、「行政訴訟」って書いてあるけど、実質は、民事(賠償)ですから。
またこの一件は後に道路施設賠償責任保険が誕生する契機にもなった。
↑
こうして並べて書くと、
なんとなーく、浮かび上がってくると思います。
だいたい、
最初は、
保険が無くって、
民事裁判⇒通常の賠償
あるいは、
保険があっても、低額。
遺族も納得出来ないから、
民事裁判でもって、
不足分を補う勝訴判決を勝ち取ろう! ということなる。
↑ 判決にあたって・・・
どれだけの額?
どれだけの額が必要で、いくら足りないの?
≒その死の値段、
死者の値段
↑
死亡補償、慰謝料、ライプニッツ係数、(ホフマン係数)、
休業(失業)補償、賃金センサス・・・
で・・・こう書いてあったりする。
「またこの一件は後に××保険(制度)が誕生する契機にもなった」
で・・・結局、
その・・・、
判決で使われたお値段と、
××保険(制度)のお値段が・・・
まあ・・・(ちょっと、裁判よりは、少なくなるんですけどね)近いものとなる・・・ワケです。
で・・・こうなる理由が・・・
まあ・・・あれです・・・^^;
こういう事故による犠牲ってのは・・・大数の法則で、発生数、割合決まってるからですよ^^;
まあ・・・これはもっと、言いにくいことなんですけどね^^;
まあ・・・言っちゃいますけどね^^;
命のお値段ってのも、だいたい決まってると思うんですよ。
取り敢えず、日本法では。
まあ・・・何と言いますか・・・
事故の損害賠償の解説書とか・・・、
ちょっいと集めると・・・
ええっと・・・
赤い本とか、青い本とかが代表例なんですかね^^;
まあ・・・「そういうカンジ」なんですよ・・・^^;
取り敢えず、2000年代になると、
相当程度定式化されていて、
何というか・・・ある意味・・・かなり「迅速化?」が図られているというのか・・・
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ただ・・・↑こういうこと文面にすると、
多くの人がイラッとくる、
「人身賠償を保険で、迅速に払い出し!?
それは、 誠意 を失わせる!!」とか、
言い出すかもしれないんですけど・・・ね
でも、
「そうでない」
・・・命のお値段ってのも、決まってない、
保険制度もない、
その状態で、
賠償を・・・「交渉」する・・・。
それって・・・まあ・・・現在の福一原発事故の賠償交渉が・・・それに近い状態なんですけど、ね。
で・・・こういう損害賠償トーク?をしていると、
ちょこばさんの言説:
■でも日本人は改善向上で話につきあってるのに
往々にしてゴネ屋が
(猛走峠さんとか主水さんが)まともな議論をすると
それはいい話を聞いたニダ!!
賠償ニダ。
と言ってアイデアをパクって
(ロンダリング)ゴネ話に転換してしまう。
が思い浮かぶ、んですけどね。
私は・・・保険会社の回し者では無いんですが、ね、
・・・命のお値段ってのも、決まってない、
保険制度もない、
その状態で、
賠償を・・・「交渉」する・・・
要するに、制度の未整備状態。
それ(未整備状態)こそが、ちょこば説で言われている、
「ゴネ話 が大きく存在する状態」、だろうな、と感じるのですね。自分としては。
制度や保険が整備されてくると、
ちょこば説で言われている、
「ゴネ話 が大きく存在する状態」、
「ゴネ屋が跋扈する状態」とかいう余地は、
減ってゆかざるをえない、と思うのです。
**********************************
取り敢えず、今日は、このへんで筆をおきます。
特に・・・
その・・・事故による犠牲ってのは・・・「大数の法則」で、発生数、決まってるんですよ。
だいたい^^;
↑
↑ 皮肉なことに?
これは、今後も頻出することになると思います。