
今日もまた、縁起でもない表の引用から始めます。
←慰謝料@交通事故入院・通院に関して。
「慰謝料@(交通)事故」とは、
ケガしたり、死亡したりしたことに対して、
けが人(or遺族)の被った、肉体的&精神的苦痛に対して支払われる損害賠償です。
ちなみに、物損事故では、これが認められません。人身事故においてのみ発生します。
勿論、
「治療費」とは違います。
「休業補償」とも違います。肉体的&精神的苦痛に対して支払われるお金です。
で・・・今日の図は、ケガなんで、死亡事故じゃないんですけどね、
これは、日弁連の基準らしいんですが。
15ケ月
通院だと、110万~200万。
入院だと、225万~410万。
そう。
「幅」がある んですよ。
だからワタシは、
ちょこば説で言われていた「ゴネ~~」という話について、
ごね続ける、続けない
↑これは、
≒「どの程度」
≒主として、程度問題
の話で、(取り敢えずは、異なるかと思います。)
(つまるところ)それは、
死亡補償、
慰謝料、ライプニッツ係数
休業(失業)補償、賃金センサス・・・
(自動車保険でも出てくる、)
そういったもの、
その額に納得できるか、できないか、
という話なんじゃないかと思います。はい。
と・・・↑こういうカンジに評していた、のですね。
要するに、
例えば、
15ケ月入院した>< と。
225万じゃ、納得できない!! と。
目いっぱい、410万欲しい!! と。
ゴネ っていうのは、
そういう話 を言っているのかな? と思っていた のですよ。
違うみたい です。
この記事は、
【有人起責】人の責任が金を生むという時代
■つまり全ての特典には、
支払いがついています。
支払う人の対象と将来対象数が、
ネズミ講を保険化(健全化)させる
鍵な訳で
「経済じゃない」=(健全化を否定)し
支払い対象を拡大しようとするダニを
私(ちょこば)はゴネ屋と言い張ります。について書いています。
そう、
「
支払い対象を拡大しようとするダニ」
と書いてあるので、
損害賠償交渉@事故、特に保険 で言われているようなのとは、
意味が違います^^;
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そういうことなんで、
ちょっと、誤解を避けるために書いときますけど、
とくに、「欧亜車道は未開通」とかのカテゴリーで、
こういう↓ことを私は書いたりしますけど
④過失責任主義の修正:その2
・船(長など)に過失あり→補償あり→旅客(or遺族)
:船会社が掛けている保険で、 賠償 がおこなわれる
・船(長など)に過失なし→補償あり→旅客(or遺族)
:切符に含まれた保険料で、 補償 がおこなわれる
↑
後半部、切符~~は、未来制度の妄想で―現制度は、こうではない ようですが。
切符に含まれた保険料で、 補償 がおこなわれる
ほれw↑猛走峠説は、支払い対象を拡大しようとしているwww
ちがいます!!↑
よく読むとわかるんですけどね^^;
・船(長など)に過失あり→補償あり→旅客(or遺族)
:船会社が掛けている保険で、
賠償 がおこなわれる
・船(長など)に過失なし→補償あり→旅客(or遺族)
:切符に含まれた保険料で、
補償 がおこなわれる
これ、「航海の安全・保証」を確実にするためのモンなんですわ。
しかも、
船が大事故って、船客が死ぬ割合 ってのも、これ、一定なんです^^;
それを、「大数の法則」って言います。
なので、
読者諸兄に、くれぐれも間違って欲しくないのは、
「経済じゃない」
=
(健全化を否定)し 支払い対象を拡大しようと している わけではない! んです。
字ずらが、それっぽいんで^^;
誤解されることもあるかな? と思いますので、念のため。
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あと、これは、
ちょこばさんには なんとなく・・・
いや、はっきり 伝わってるっぽいんですけど^^;
④過失責任主義の修正:その2
・船(長など)に過失あり→補償あり→旅客(or遺族)
:船会社が掛けている保険で、 賠償 がおこなわれる
・船(長など)に過失なし→補償あり→旅客(or遺族)
:切符に含まれた保険料で、 補償 がおこなわれる
↑
後半部、「切符~~」は、未来制度の妄想で―現制度は、こうではない ようですが。
今までのところ、↑こういう話を、だいたい、
「欧亜車道は
未開通」
のカテゴリーにブッ込んでましてね^^;
そう、
後半部、「切符~~」は、
未来制度の妄想で―
現制度は、こうではない
つまり、
現在までのところ、
「補償」 というのが、
「生命保障」 ではなく、
「賠償」 である場合が多い(「賠」の文字は、そういう意味ですからね)
≒過失、賠償責任がなければ、補償は行なわれない という問題をはらんでいる
⇒犠牲者の救済≒補償(賠償)が行われることを目的として、
往々にして 刑事 や 行政 の事実認定がゆがめられる という傾向がある、
たぶん・・・、
洞爺丸など青函連絡船大事故における、
「船長の過失」という判断の「乱発」も、
そういう事例の一つだろうなー、
ということです。(これに関する話は、またいつか、やろうと思ってます)
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行政、民事、刑事、で
犯人を追及するのも大事なんですが
民事(金)の為に、
往々にして刑事や行政はゆがめられているし
それに対して
自分は違和感までは感じないんですが
洞爺丸とか、大川小学校とか見ると切なくなります。
ちょこばさんには なんとなく・・・
いや、はっきり 伝わってるっぽいんですけどね^^;
他の方には、
数名を除いては、
イマイチ伝わってないだろうなぁ―と思いますので、
忘れないうちに書いておきました。
Posted at 2012/12/12 03:04:30 | |
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中央道笹子トンネル事故2012.12.2 | 日記