• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

猛走峠のブログ一覧

2012年12月24日 イイね!

【けっこう単純な話】たいていの事象は、「統計学的にはラッキー博士の勝ち」・・・だけど、それ⇒産廃捨て放題天国でOK、⇒ドリ天OKになる。

【けっこう単純な話】たいていの事象は、「統計学的にはラッキー博士の勝ち」・・・だけど、それ⇒産廃捨て放題天国でOK、⇒ドリ天OKになる。この記事は、【ややこしくなるかな】統計学的にはラッキー博士の勝ち・・・だけどについて書いています。

現代法の下での世界に於いて、
例えば、大規模環境汚染事故(事件)が起こった場合、
←「安全か?」「危険か?」という議論は、

現代法の立場では、 「やっちゃいけないこと」だったかもしれない。




@原子力事故など環境汚染事故

統計学的にはラッキー博士の勝ち!!

核廃棄物も捨て放題!!

産業革命期のやり方で、「安全」!!

⇒産廃捨て放題天国でOK




@暴走系運転と交通?事故

サウジアラビアは「安全」!!

統計学的にはサウジドリフトも「安全」!!

⇒ドリ天でOK


という話になるから。




詳しくは、今日の記事で書いていきます。


※別に、反武田ではないです。

※トラバ元のちょこば説では、
【ややこしくなるかな】と言ってますけど、
比較的、単純な話です。



**********



■水俣病も、水俣市が壊滅した訳じゃありません。
だって水俣の魚食べなけりゃ大丈夫で
チッソに勤めてた人が水俣病でバタバタ死んだって
話聞かないでしょ




ちょこばさんが、微妙に私の悪い影響を受けている気がする・・・



ワタシは決まって、こう↓言う。


例えば水俣病。
体の中の水銀の濃度が上がってゆく。
では、全員が水俣病を発症したのか?!


イタイイタイ病。
体の中のカドミウムの濃度が上がってゆく。
では、全員がイタイイタイ病を発症したのか?!

四日市ぜんそく
PMなどを毎日吸い込む。
では、全員がぜんそくを発症したのか?!


結局、

ダメなヤツはダメ。

大丈夫なヤツは大丈夫。

核汚染だってそうだ。


************


ワタシは決まって、こう↑言い捨てる。


自分の身体の反応?からすると、明らかに ダメな側 に属する個体のようだし、


自分の意見も、 そういう考え方 とは正反対 なんですけどね。



でも、敢えて、吐き捨てる んです。




何故か?



世の中の事故等の(特に、公害系)事象のほとんどが、「そういう特性」を示すから。









例えば水俣病。
体の中の水銀の濃度が上がってゆく。
では、全員が水俣病を発症したのか?!

⇒しないのです。

「条件」に合致した、ごく一部の個体が、「発症」するのです。

水俣病も、水俣市が壊滅した訳じゃありません。





例えばイタイイタイ病。
体の中のカドミウムの濃度が上がってゆく。
では、全員がイタイイタイ病を発症したのか?!

⇒しないのです。




例えば四日市ぜんそく
PMなどを毎日吸い込む。呼吸器にはPMが蓄積してゆく。
では、全員がぜんそくを発症したのか?!

⇒しないのです。四日市が壊滅したワケじゃありません。






例えばチェルノブイリ@ナロジチ。

体の中のセシウム等、核物質の濃度が上がってゆく。
では、全員が疾病を発症したのか?!

⇒しないのです。


「条件」に合致した、ごく一部の個体が、「発症」するのです。

ナロジチ地区が壊滅した訳じゃありません。


「統計学的にはラッキー博士の勝ち」・・・
なのです。








↑世の中の事故等の(特に、公害系)事象のほとんどが、
↑「こういう特性」を示す
のです。






これ↑は すなわち、

「全体としての安全性」 を実証してしまったことになるのではないか?


ということです。





水俣病

イタイイタイ病

四日市ぜんそく

チェルノブイリ事故

などなど・・・・




現代において・・・

公害病、大規模環境汚染事故(・事件)といったような・・・

「危険だ!」と言われている大半の事象について、

「全体としての安全」 を実証してしまったことになるではないか!!
と。






これは、ちょこばさんのセリフ。




「安全か安全じゃないか」を主眼にしたせいで
多分放射性物質安全衛生の考えは
大きく後退します








そう^^



実は、

現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半について、



「安全か安全じゃないか」
=「安全か危険か」
ということを主眼として検討すると、


「全体としては 安全」 という答えが出る。


≒「安全」という答えが出るのです。









↑これに

「悪乗り」すれば、


 近代の、イギリスの産業革命期の状態 で、OK なんです(笑)


排ガスだって、触媒無しでガンガンブチ撒けばよいし、


核廃棄物だって 捨て放題 でよろしい。





これ でも、 全体としては 安全 なんです(笑)






だから、

現代法の立場では、



大規模環境汚染事故(事件)が起こった、とする、

そしたら、

「防護手段はどう採るか?」という「手段」のみを検討すべき
、であり・・・






「(その事故、事件の結果が、)
安全か、危険か」については・・・、
   それ↑は・・・
「踏み込んではいけない、価値観論争」
なんだろうな・・・(汗)と。



 そこ に踏み込むと、

「全体としては、安全」
≒「安全」

という答えが出て、



水俣病

イタイイタイ病

四日市ぜんそく

チェルノブイリ事故

などなど・・・全て、

「全体としては、安全」
≒「安全」


という答えが出る。


現代において、
「危険だ!」と言われている
事象の大半について、

「安全だ」となる





その、「真実?」に「悪乗り」すれば、



近代の、イギリスの産業革命期の状態 に押し戻すことも、不可能ではないのです。


排ガスだって、触媒無しでガンガンブチ撒けばよいし、
有害物質だって、捨て放題。


↑それでも、

全体としては、「安全」。



(産業革命期@イギリスくらいの、)
近代のレヴェルに、

逆戻り^^

 


だから、

現代法の下での世界に於いて、

例えば、大規模環境汚染事故(事件)が起こった場合、

「安全か?」「危険か?」という議論は、

現代法の立場では、 

「やっちゃいけないこと」 だったかもしれない



ってことです。







**********






これは、けっこう一般的なお話でして・・・いろんなことが、


これに当てはまるかと思います。






例えば 私が比較的しょっちゅう例に出す、

「サウジドリフト」。



ワタシは・・・

サウジアラビアの自動車事情は・・・危ない、

サウジアラビアは、危ない国、

だと思っています。



でも、
「全体として、サウジアラビアは安全」なんです。

交通事情としても、「サウジアラビアは安全な国」です。




世界の交通事故

人身事故発生件数(人口10万人当たり)ワースト3は、

サウジアラビアの1,305件、

日本745件、

アメリカ626件
と、
自動車交通の普及している国で占められている。





ほら。

ワースト1のサウジだって(何気に、次は日本かよ^^;)、


人口10万人あたり、1305件だってよ^^




だから、

 全体としては、安全  なんです。


もっと サウジドリフトやり放題、

ドリフト天国
(←雑誌の名前ではない)でもイイくらい でしょ。



免許だ、車検だ、強制保険だ、なんてことも到底要らないし、

サウジドリフトだって、別に大丈夫。

サウジアラビアは安全な国!!

なのです^^;



現代法の立場では、

「(その事故、事件の結果が、)
安全か、危険か」については・・・、
   それ↑は・・・
「踏み込んではいけない、価値観論争」
 なんだろうな・・・(汗)とね。





そこに踏み込むと、


「全体としては、安全」

≒「安全」

という答えが出て、

サウジドリフトやり放題でも構わない・大丈夫・実は全体としては問題ない、

免許だ、車検だ、強制保険だ、なんて・・・

現代法の制度の存在意義が、ことごとく否定されてゆきます。


ま、「真実?」に「悪乗り」すれば、ね^^


Posted at 2012/12/24 03:06:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 反即だ! | 日記

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/12 >>

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

本日の復旧作業はここまで… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:31:14
今日の測定結果@静岡 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:27:31
群馬県測定教育施設線量マップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:24:25

愛車一覧

三菱 その他 三菱 その他
Ob's stürmt oder schneit, Ob die Sonne uns l ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation