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猛走峠のブログ一覧

2012年12月26日 イイね!

現代において、「危険認定」されている事象の大半が、「全体としては、安全」。

現代において、「危険認定」されている事象の大半が、「全体としては、安全」。先日、

現代法の下での世界に於いて、
例えば、大規模環境汚染事故(事件)が起こった場合、
「安全か?」「危険か?」という議論は、
現代法の立場では、 「やっちゃいけないこと」だったかもしれない。



@原子力事故など環境汚染事故

統計学的にはラッキー博士の勝ち!!

核廃棄物も捨て放題!!

産業革命期のやり方で、「安全」!!

⇒産廃捨て放題天国でOK




@暴走系運転と交通?事故

サウジアラビアは「安全」!!

統計学的にはサウジドリフトも「安全」!!

⇒ドリ天でOK


という話になるから。



と書きましたけど、

誤解しないでほしいのは、

武田先生を非難したいワケでもないし、
副島先生を非難しているワケでもないです。








この記事は、


■あのさ、3月18日ハイパーレスキューが
命がけで水をかけた。

3/15-21にかけてはものすごく濃い
放射性プルームが出た。

でもその本体は、群馬とか福島の一部は汚したけど

それでもほんの少しで済んだ。

*************************************
■ホントに神風が吹いたから^^;
まあ吹かなかった日もあるんだけど、大体吹いた・・・

猛走峠さんが引っ張ってきた副島先生の写真↓じゃないけど
日本は一応、救われた、訳。

相撲でいえばはたき込みでもうっちゃりでもいいけど
とりあえず勝った
について書いています。





あ!
くれぐれも言っておきますけど、副島先生を非難したいわけじゃないです。






■例えば水俣病。
体の中の水銀の濃度が上がってゆく。
では、全員が水俣病を発症したのか?!
⇒しなかったのです。
「条件」に合致した、ごく一部の個体が、「発症」したのです。

水俣病も、水俣市が壊滅した訳じゃありません。
(このへんは、判例みたことある方、多数いるかと思いますが、
「認定」されていたのは、数十人、数百人(+数匹)のレベルでした)





■例えばチェルノブイリ@ナロジチ。

体の中のセシウム等、核物質の濃度が上がってゆく。
では、全員が疾病を発症したのか?!

⇒しなかったのです。

「条件」に合致した、ごく一部の個体が、「発症」したのです。

ナロジチ地区が壊滅した訳じゃありません。




「@福一事故
3/15-21にかけてはものすごく濃い
放射性プルームが出た。」

とはいうものの、


@チェルノブイリ事故では、↑これとは比較にならんほどの、
特濃ブルームが超広域に流れて、
小児甲状腺ガンも出まくりましたわ。


でも・・・こういう↓言い方してた人、いましたわ。



1万人に1人w

この数字、よーく覚えといてちょうだいねwww


これ↑みたとき、
ワタシゃ、たまげた(笑)。

だってね、私が仕入れてた情報と同じのを出してきて、

ゼンッゼン違う 「目の使い方?」 「頭の使い方?」 をご披露下さったのだから――――



そのときゃ―――
ビックリというのか――――
カルチャーショックを受けた―――というのか―――(笑)




追記:↑猛走峠は、1桁、記憶違いをしています!!(爆)

正しくはこちら↓(爆笑)



発症率は、汚染地区が多いゴメリ州全体で、子ども約1000人に1人。

>子ども約1000人に1人。
>子ども約1000人に1人。
>子ども約1000人に1人。

はい!確率は覚えましたか~?!w





ま、それでも、

全体のうち、999人は大丈夫だもんな^^


追記、以上。






でも、そうなんだ(笑)。
ある意味、目からウロコ
ってのかな(笑)
価値観の幅を広く採れば、「それも、アリ」なんですワ。






ってか、 「真実?」 なんですワ。






ビックリ―――とか――――
カルチャーショックを受けた―――とか

言ってる私が、

(世界の、主要国共通の―――)

 現代法の考え方 に、 洗脳されてる? んだわ。





実は、

現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半が、


「全体としては 安全」 なんです(笑)。





■水俣病

■イタイイタイ病

■四日市ぜんそく

■チェルノブイリ事故

こういうの、↑みーんなそう^^




全体としては、安全。




ま、それでも、
「その、悲惨な1人を出さないために!」とかいう思想の下に、
防護策・対応策を打っていく、というのが、

現代法の考え方であるらしい・・・


ま、↑このへんの考え方だの、スローガンだのは、


そう遠くないうちに、国連あたりで表現され始めるでしょうね^^;

「人間の安全保障」とかと同じようなカンジで・・・

そうだな・・・

「他人の子供でも、 自分の子供と同等に考えた 防護政策を」とか、そういう趣旨かと思います。

この↑部分は、

■でも、家族じゃない人にこんなせりふしか言えない^^;

私の子の面倒・・・お断りです^^;
確率は?・・・死なないって
もしそうなったら・・・そうなってから考えたら?

悪いけど家族じゃないし、・・・


が頭の中に浮かびつつ、書いています^^; m(_ _)m


取り敢えず、

現代において、

「危険だ!」と言われている、

「危険だ!」とされている事象の大半が、

「全体としては、安全」なんです。


*************************************




例えば 私が比較的しょっちゅう例に出す、

「サウジドリフト」。


ま、つまり、交通事故ですけど・・・

ああいうのも、同じ。






世界の交通事故

人身事故発生件数(人口10万人当たり)ワースト3は、

サウジアラビアの1,305件、

日本745件、

アメリカ626件と、
自動車交通の普及している国で占められている。




ほら。

ワースト1のサウジだって(何気に、次は日本かよ^^;)、


人口10万人あたり、1305件だってよ^^




だから、

 全体としては、安全  なんです。


暴走運転が多かろうが―――

サウジドリフトやりまくりだろうが―――


全体としては安全。


事故数が、今までの倍になっても、

全体としては安全。


全体としては安全――――ということなら、


もっと サウジドリフトやり放題、

ドリフト天国(←雑誌の名前ではない)でもイイくらい。





これ↑も――――



現代において、

「危険だ!」と言われている、

「危険だ!」とされている事象の大半が、



「全体としては、安全」の事例のうちのひとつ。








そりゃ―――ね、


統計的優位 として、表れてますよ^^; ええ。あらわれてますとも。



人口10万人当たりの人身事故件数、

日本は 745件、

サウジアラビアは 1,305件、



あらわれてますよ。そりゃー。

だから、
「相対的に言って、サウジアラビアは、日本より、危ない国」ですよ。

そりゃそうでしょ。

サウジドリフトやりまくる人ら、けっこういるんだから。









でも、


人口10万人当たりの人身事故件数、

 745件 と 1,305件

という違いでしかない、




母数の側に目を転ずれば、

「全体としては、安全」なんです。




免許だ、車検だ、強制保険だ、なんてことも到底要らないんです。

ドリ天でOKなんです。

母数の側に目を転ずれば、

「全体としては、安全」なんだから。





でも、サウジアラビアがドリ天か?って言ったら、

これまた違うんですね。


「現代法の考え方」かって言ったら、そこはどうかわかりませんが―――

仕組みは、現代法のしくみまで取り入れました。

「免許証の点数制度」なんてモンまで、導入しました。



まあ、もともとサウジドリフトは、むち打ちの刑だったんですけどね。


ほら、アレですわ。

事故(等)の法理の、
■刑事
■民事
■行政


ってヤツの、


もともと、むち打ちの刑 ←■刑事(罰)

「免許証の点数制度」なんてモンまで、導入 ←■行政(処分)


これですわ。




*************************************




「全体としては、安全」(だから、良い)―――――

の考え方は、サウジアラビア↑でも―――

まあ―――取り敢えずは、採用されていない―――

ようなので――――



「現在では、あまり見慣れない」

「あまり見慣れない考え方」 だと思うんですけどね^^;




繰り返しになりますが、

実は、

現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半が、


「全体としては 安全」 なのであり、






■水俣病

■イタイイタイ病

■四日市ぜんそく

■チェルノブイリ事故


はたまた、

■交通事故・事件 @サウジドリフト



こういうの、↑みーんなそう^^


「全体としては、安全」。






ただし、↑これは、


「現在では、あまり見慣れない」

「あまり見慣れない考え方」 だと思うし、


まあ・・・ひょっとすると、

「禁句」で、

口に出さないだけ、だったのかもしれないんですけどね^^;

だって、産業革命期のイギリス(近代)とかなんて、絶対、
「全体としては、安全^^」の考え方でやってたろ(笑)みたいな。



取り敢えず、

現代法では、母数(全体)というのは、置いておいて、

子数(被害数)の方を、極小に、抑え込むようにする、

というのが、


どうも、 考え方の基礎 としてあるだろう
 ってことです。




**********

↑ココんとこの「思想基盤?」・・・・
↑まあ、
これ、宗教みたいなもんですよ^^;


それをあまり意識せずに、

純粋に(笑)

統計でもって真実を開けていくと、

ほぼ、間違いなく、全体としての安全性が立証される^^;



そもそも・・・^^;
実は、

現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半について・・・、




例えば、原子力大事故ったとき、



「安全か安全じゃないか」
=「安全か危険か」
ということを主眼として検討すると、

必ずと言ってよいほど、

「全体としては 安全」 という答えが出る。


≒「安全」という答えが出る 、らしい・・・と。

当然、チェルノブイリ事故、も・・・ね。
そ。チェルノブイリ事故も、「全体としては、安全」。



どうやら、これ↑が、

「真実」

「自然科学的真実」

のようである・・・と^^;






**********


で・・・






副島先生は、それ、

武田先生との「ケンカ対談」のときには、

わかってた んじゃないかってことです。


あ、いや、

福一事故のときは、既に、かな?

説明できる とか、

書き記せる とか、

頭でわかってた とか、そういうことじゃないです。


まあ、それをにおわせるようなセリフは、あったような気はするけれど、

このブログが書いてるみたいな、

わかりやすい(わかりにくいか(苦笑))記述とかじゃないです。




なんか、副島先生は、


そこんトコ、


体でわかってた っぽいんですよね―――(笑)
Posted at 2012/12/26 02:04:45 | コメント(4) | トラックバック(3) | 反即だ! | 日記

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