
先日、
現代法の下での世界に於いて、
例えば、大規模環境汚染事故(事件)が起こった場合、
「安全か?」「危険か?」という議論は、
現代法の立場では、 「やっちゃいけないこと」だったかもしれない。
@原子力事故など環境汚染事故
統計学的にはラッキー博士の勝ち!!
核廃棄物も捨て放題!!
産業革命期のやり方で、「安全」!!
⇒産廃捨て放題天国でOK
@暴走系運転と交通?事故
サウジアラビアは「安全」!!
統計学的にはサウジドリフトも「安全」!!
⇒ドリ天でOK
という話になるから。
と書きましたけど、
誤解しないでほしいのは、
武田先生を非難したいワケでもないし、
副島先生を非難しているワケでもないです。
この記事は、
■あのさ、3月18日ハイパーレスキューが
命がけで水をかけた。
3/15-21にかけてはものすごく濃い
放射性プルームが出た。
でもその本体は、群馬とか福島の一部は汚したけど
それでもほんの少しで済んだ。
*************************************
■ホントに神風が吹いたから^^;
まあ吹かなかった日もあるんだけど、大体吹いた・・・
猛走峠さんが引っ張ってきた副島先生の写真↓じゃないけど
日本は一応、救われた、訳。
相撲でいえばはたき込みでもうっちゃりでもいいけど
とりあえず勝ったについて書いています。
あ!
くれぐれも言っておきますけど、副島先生を非難したいわけじゃないです。
■例えば水俣病。
体の中の水銀の濃度が上がってゆく。
では、全員が水俣病を発症したのか?!
⇒しなかったのです。
「条件」に合致した、ごく一部の個体が、「発症」したのです。
水俣病も、水俣市が壊滅した訳じゃありません。
(このへんは、判例みたことある方、多数いるかと思いますが、
「認定」されていたのは、数十人、数百人(+数匹)のレベルでした)
■例えばチェルノブイリ@ナロジチ。
体の中のセシウム等、核物質の濃度が上がってゆく。
では、全員が疾病を発症したのか?!
⇒しなかったのです。
「条件」に合致した、ごく一部の個体が、「発症」したのです。
ナロジチ地区が壊滅した訳じゃありません。
「@福一事故
3/15-21にかけてはものすごく濃い
放射性プルームが出た。」
とはいうものの、
@チェルノブイリ事故では、↑これとは比較にならんほどの、
特濃ブルームが超広域に流れて、
小児甲状腺ガンも出まくりましたわ。
でも・・・こういう↓言い方してた人、いましたわ。
1万人に1人w
この数字、よーく覚えといてちょうだいねwww
これ↑みたとき、
ワタシゃ、たまげた(笑)。
だってね、私が仕入れてた情報と同じのを出してきて、
ゼンッゼン違う 「目の使い方?」 「頭の使い方?」 をご披露下さったのだから――――
そのときゃ―――
ビックリというのか――――
カルチャーショックを受けた―――というのか―――(笑)
追記:↑猛走峠は、1桁、記憶違いをしています!!(爆)
正しくはこちら↓(爆笑)
発症率は、汚染地区が多いゴメリ州全体で、子ども約1000人に1人。
>子ども約1000人に1人。
>子ども約1000人に1人。
>子ども約1000人に1人。
はい!確率は覚えましたか~?!w
↑
ま、それでも、
全体のうち、999人は大丈夫だもんな^^
追記、以上。
でも、
そうなんだ(笑)。
ある意味、目からウロコってのかな(笑)
価値観の幅を広く採れば、「それも、アリ」なんですワ。
ってか、 「真実?」 なんですワ。
ビックリ―――とか――――
カルチャーショックを受けた―――とか
言ってる私が、
(世界の、主要国共通の―――)
現代法の考え方 に、 洗脳されてる? んだわ。
実は、
現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半が、
「全体としては 安全」 なんです(笑)。
■水俣病
■イタイイタイ病
■四日市ぜんそく
■チェルノブイリ事故
こういうの、↑みーんなそう^^
全体としては、安全。
ま、それでも、
「その、悲惨な1人を出さないために!」とかいう思想の下に、
防護策・対応策を打っていく、というのが、
現代法の考え方であるらしい・・・
ま、↑このへんの考え方だの、スローガンだのは、
そう遠くないうちに、国連あたりで表現され始めるでしょうね^^;
「人間の安全保障」とかと同じようなカンジで・・・
そうだな・・・
「他人の子供でも、 自分の子供と同等に考えた 防護政策を」とか、そういう趣旨かと思います。
この↑部分は、
■でも、家族じゃない人にこんなせりふしか言えない^^;
私の子の面倒・・・お断りです^^;
確率は?・・・死なないって
もしそうなったら・・・そうなってから考えたら?
悪いけど家族じゃないし、・・・
が頭の中に浮かびつつ、書いています^^; m(_ _)m
取り敢えず、
現代において、
「危険だ!」と言われている、
「危険だ!」とされている事象の大半が、
「全体としては、安全」なんです。
*************************************
例えば 私が比較的しょっちゅう例に出す、
「サウジドリフト」。
ま、つまり、交通事故ですけど・・・
ああいうのも、同じ。
世界の交通事故
人身事故発生件数(人口10万人当たり)ワースト3は、
サウジアラビアの1,305件、
日本745件、
アメリカ626件と、
自動車交通の普及している国で占められている。
ほら。
ワースト1のサウジだって(何気に、次は日本かよ^^;)、
人口10万人あたり、1305件だってよ^^
だから、
全体としては、安全 なんです。
暴走運転が多かろうが―――
サウジドリフトやりまくりだろうが―――
全体としては安全。
事故数が、今までの倍になっても、
全体としては安全。
全体としては安全――――ということなら、
もっと サウジドリフトやり放題、
ドリフト天国(←雑誌の名前ではない)でもイイくらい。
これ↑も――――
現代において、
「危険だ!」と言われている、
「危険だ!」とされている事象の大半が、
「全体としては、安全」の事例のうちのひとつ。
そりゃ―――ね、
統計的優位 として、表れてますよ^^; ええ。あらわれてますとも。
人口10万人当たりの人身事故件数、
日本は 745件、
サウジアラビアは 1,305件、
あらわれてますよ。そりゃー。
だから、
「相対的に言って、サウジアラビアは、日本より、危ない国」ですよ。
そりゃそうでしょ。
サウジドリフトやりまくる人ら、けっこういるんだから。
でも、
人口10万人当たりの人身事故件数、
745件 と 1,305件
という違いでしかない、
母数の側に目を転ずれば、
「全体としては、安全」なんです。
免許だ、車検だ、強制保険だ、なんてことも到底要らないんです。
ドリ天でOKなんです。
母数の側に目を転ずれば、
「全体としては、安全」なんだから。
でも、サウジアラビアがドリ天か?って言ったら、
これまた違うんですね。
「現代法の考え方」かって言ったら、そこはどうかわかりませんが―――
仕組みは、現代法のしくみまで取り入れました。
「免許証の点数制度」なんてモンまで、導入しました。
まあ、もともとサウジドリフトは、むち打ちの刑だったんですけどね。
ほら、アレですわ。
事故(等)の法理の、
■刑事
■民事
■行政
ってヤツの、
もともと、むち打ちの刑 ←■刑事(罰)
「免許証の点数制度」なんてモンまで、導入 ←■行政(処分)
これですわ。
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「全体としては、安全」(だから、良い)―――――
の考え方は、サウジアラビア↑でも―――
まあ―――取り敢えずは、採用されていない―――
ようなので――――
「現在では、あまり見慣れない」
「あまり見慣れない考え方」 だと思うんですけどね^^;
繰り返しになりますが、
実は、
現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半が、
「全体としては 安全」 なのであり、
■水俣病
■イタイイタイ病
■四日市ぜんそく
■チェルノブイリ事故
はたまた、
■交通事故・事件 @サウジドリフト
こういうの、↑みーんなそう^^
「全体としては、安全」。
ただし、↑これは、
「現在では、あまり見慣れない」
「あまり見慣れない考え方」 だと思うし、
まあ・・・ひょっとすると、
「禁句」で、
口に出さないだけ、だったのかもしれないんですけどね^^;
だって、産業革命期のイギリス(近代)とかなんて、絶対、
「全体としては、安全^^」の考え方でやってたろ(笑)みたいな。
取り敢えず、
現代法では、母数(全体)というのは、置いておいて、
子数(被害数)の方を、極小に、抑え込むようにする、
というのが、
どうも、 考え方の基礎 としてあるだろう ってことです。
**********
↑ココんとこの「思想基盤?」・・・・
↑まあ、
これ、宗教みたいなもんですよ^^;
それをあまり意識せずに、
純粋に(笑)
統計でもって真実を開けていくと、
ほぼ、間違いなく、全体としての安全性が立証される^^;
そもそも・・・^^;
実は、
現代において、
「危険だ!」と言われている事象の大半について・・・、
例えば、原子力大事故ったとき、
「安全か安全じゃないか」
=「安全か危険か」
ということを主眼として検討すると、
必ずと言ってよいほど、
「全体としては 安全」 という答えが出る。
≒「安全」という答えが出る 、らしい・・・と。
当然、チェルノブイリ事故、も・・・ね。
そ。チェルノブイリ事故も、「全体としては、安全」。
どうやら、これ↑が、
「真実」
「自然科学的真実」
のようである・・・と^^;
**********
で・・・
副島先生は、それ、
武田先生との「ケンカ対談」のときには、
わかってた んじゃないかってことです。
あ、いや、
福一事故のときは、既に、かな?
説明できる とか、
書き記せる とか、
頭でわかってた とか、そういうことじゃないです。
まあ、それをにおわせるようなセリフは、あったような気はするけれど、
このブログが書いてるみたいな、
わかりやすい(わかりにくいか(苦笑))記述とかじゃないです。
なんか、副島先生は、
そこんトコ、
体でわかってた っぽいんですよね―――(笑)
Posted at 2012/12/26 02:04:45 | |
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