
スケジュールを何とかやりくりして、早速、昨日9/30、壊れたタイヤを交換。
前輪には、ミシュランの「パイロット」シリーズのものを用いているわけです。
この銘柄と詳細については、いずれブログ内にて。
私の使用しているミシュランのタイヤは、あるいきさつで(予想はつくと思いますが、これについても後日。)、いつもお世話になっているショップに一本予備を預けておりました。
「多額の痛い出費」を期待してましたか?
人の不幸をお楽しみの方々には「残念ながら」、
私の私的感想としては「おかげ様で」、
「さほどでもない出費」で済みました。
若干は痛いですがね。
英子先生たちには、感謝です。
「英子先生」が誰かって?
このお店の社長です。
こちらのお店は、埼玉県蓮田市にある、三和商事(株)です。板金がメイン業務の会社です。
ひょっとすると、ご存知の方々もいらっしゃるかもしれませんね。
英子先生はご不在でしたので、現場の最高責任者「マネージャー」に挨拶しまして、預かってもらっていたタイヤを受け取りました。
「手土産」を調達するのを忘れたため・・・、鬼、じゃなかった!、大菩薩(?)(社長)がご帰還になる前にそそくさと立ち去る。
同じく蓮田市内にある系列店の「タイヤ・ホイール系ショップ」に移動。
ここには、タイヤの脱着機があり、タイヤ関係の作業をやってくれます。
ここで作業してもらいました。
こういう流れでしたので、組み付け工賃+廃タイヤ処分料だけで済みました。
さて、ここで再び多摩湖道。
(これ以前の多摩湖道情報は9月の「走り」の項目を参照。)
9月に書いてきたとおり、現在の多摩湖道は、ハンプ、キャッツアイ、センターポールという「走り屋潰し」の「グッズ」が揃い踏みである。
ただ、ここで、これら(こいつら?)について、もっと本質的なことを考えたい。
「グッズ(goods)」とサラリと書いた。
だが、「走り屋」にとってこれらが「goods」、あればあるほど効用・満足度を高めてくれる良いモノであるはずはない。
これらは走り屋にとって、むしろ「バッズ(bads)」である。
一般的に言って、「bads」の典型例は、「ごみ」である。
ただ、「走り屋」の視点・価値観というのが、ある種、一般社会の多くとは倒錯している場合がある。
一般論的に言ってもそうなのであるから、走り屋を規制しようというムーブメントと、走り屋とでは、まさに正反対の捉え方となってしまう。
要は、「走り屋潰しアイテム」は、
走り屋を規制する側にとって「グッズ」であって、
走り屋にとっては「バッズ」であるのだ。
そういうわけで、2000年代の東京の走り屋にとっては、こうした「バッズ」にやられない、抜群のコントロール能力と、「ヤバければ攻めない」という「自制力」が要求されるのである。
ただ、当たり前の話しながら、自身の現状を、「走り屋」と認識する状態になっている場合には、極力、こうした道では「練習」しないことが賢明であることを今更ながら「再確認」・・・。
汝、自身を知れ。
走り屋失格!
Posted at 2009/10/01 05:27:00 | |
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多摩湖道 | 日記