
本日、晴れ。
晴れた日曜の午前中なのに、愚痴を書きます。
ブログ主は三菱ディーラーへ行き、CVTフルードの交換を受けることとなっている。
これがまた厄介で、ポンプ式に回しながら交換していかなければならないというもので、「ディーラー以外では技術的にあまりオススメでない」というメニューなのである。
「CVTオイル?ギアオイル?んなもん廃車にするまで交換しねーよ」という方々も多いようではある。
そのへんのところ、実際にはどうなのであろうか?
巷の車は、ギアオイル系を交換することは稀なのであろうか?
気になるところではある。
それにしても、価格的に、「エンジンオイルと同程度」とはいかない。桁が違う。
つくづく、クルマを毎日使うことは、メンテナンスに金と時間を食うようになってしまうものです。
この件の愚痴については、また明日も続けます。
また、画像は、「赤と黒のあやしいモーター」。
「僕」が道で走らせていたミニ四駆は、黒いクルマによって追い立てられ・押しつぶされ、死の神「バー」の御許に召されていったわけです。しかし翌日、「最速を志す魂」をもった、「彼=僕」は、再生の神「カー」のご啓示を受けたと思われ、マシンを「復活」「再生」させたわけであります。
ただ、これが、「復活」「再生」であるのか、あるいはまた、別個体を見つけて「憑依」しただけであるのか、それに関してはわかりません。
でも、この逸話を冷静に見てみると、「赤と黒のあやしいモーター」がポイントであることは間違いないようです。
このモーターは、潰れた方のミニ四駆には付いておらず、「友人」が所有していたものを流用しているようですが、この「赤と黒のあやしいモーター」こそが、この「僕」のマシンに猛烈なスペックアップを与えたというわけなのでしょう。
また、回想している「彼」は、
この「赤と黒のあやしいモーター」との出会いを、相当印象的なものとして覚えておられるようで、
たぶん、「彼」は、「赤と黒のあやしいモーター」に出会ったことが、「高高速モーターとの初めての出会い」であって、
後に出会ったモーターが、この「赤と黒のあやしいモーター」を思い起こさせるものだったので「再会」と、そういうことが言いたいんではないか、と。
だからきっと、黒いクルマにミニ四駆をブッツブされて~、だの、妙なことを思い出しているんでしょう。
たしかに、黒いクルマにブッツブされなければ、たぶん、彼は、「赤と黒のあやしいモーター」には出会ってないだろう、とかそういうふうに解釈しているのかもしれません。
さて、
手に持ったそのミニ四駆を見て、思った。
コレ・・・速いのかな?
なんか、昨日ツブレタやつと、見かけは同じなんだけど、
音とか、
車輪の回り方とか、
なんか、ぜんぜんすごい気がするんだけど、
他のと比べて、どうなのかな?
比べて・・・。
そのときはじめて、「比べる」ということを意識した。
「比べる」・・・。
そんなことが頭の隅に残ったまま、次の日、学校に行ったんだと思う。
「児童館に、ミニ四駆のコースがあるんだけど、・・・」
こんな会話が耳に入った。
児童館は学校の敷地の中にあったけれど、それまで僕はあんまり行った記憶がなかった。たぶんそいつらは、学童保育の出身だったか、児童館に毎日行っていたんだと思う。
普段は話さないやつだった気がしたけど、そのとき、僕は、話に割って入った。
しつこく聞いたのかどうか覚えていないけど、たぶん、しつこく聞いたんだろう。
「たしかにあるけど、もう、あんまり使わないんだよな~。」
「何で使わない?」
「飽きたんだよ。最初はさ、ミニ四駆組み立てて、スタートさせて面白かったんだけどさ、ずーっと同じように走ってるだけで、すぐ飽きるんだよ」
そいつの話はともかくとして、速攻、試してみる必要性があった。
帰りがけ、児童館に寄って、コースの存在を確認した。
館長に声をかけて、ここに走らせに来てもいいか尋ねた。
「もちろん。いいわよ」
「今日にでも?」
「今日にでも。閉館日とか、ここで催しものとかやる日でなければいつでも」
早速走らせることが可能になったようなので、家に、出来立て・復活したてのミニ四駆を取りに帰った。
Posted at 2009/11/15 10:20:29 | |
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