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猛走峠のブログ一覧

2010年07月30日 イイね!

最も若き「即身仏」、「宗現上人」登場???

最も若き「即身仏」、「宗現上人」登場???この記事は、即身仏について書いています。

「111歳」は30年前死亡?自宅に白骨遺体
 今年7月22日に111歳を迎え、男性では東京都の最高齢者とされていた足立区千住5の無職加藤宗現さんが今月28日、自宅で白骨遺体で発見され、警視庁千住署が保護責任者遺棄致死容疑で捜索していたことが、捜査関係者への取材でわかった。


 遺体は死後数十年が経過しているとみられる。家族は同署に対し、「三十数年前、自分から『即身成仏したい』と1階の部屋に閉じこもり、そのままになっていた」と説明しているという。加藤さんは死亡した妻の遺族共済年金も受給し続けており、同署は、同居していた長女(81)や孫ら家族4人から詳しい事情を聞いている。

 同庁幹部や同区などによると、今年2月頃、加藤さんを担当する民生委員から区に、「本人に面会できない」と相談があり、区の最高年齢者にもあたるため担当者らが今年6~7月、加藤さん宅を複数回訪ねた。しかし、家族から、「本人は2階にいる。誰にも会いたくないと言っている」などとして面会を拒否された。

 区から相談を受けた同署が捜査したところ、家族の1人が知人に「実は即身仏になっている。家族みんな知っている」などと話していたことが判明。同署は今月28日自宅を捜索し、1階で白骨化した加藤さんを発見した。肌着姿で、ベッドにあおむけで横たわった状態だった。同署に対し、家族は「本人は自分で部屋に閉じこもり、水も食事も取らなかった。厳しい人だったので、家族は誰も部屋に入れなかった」などと説明しているという。同署は加藤さんが1980年頃に死亡し、そのまま放置されていたとみている。

 加藤さんの妻(2004年8月に死亡)は元教師で、加藤さん名義の銀行口座には今年6月までにかけて妻の遺族共済年金計約940万円が振り込まれ、うち約270万円が引き出されていたことが確認されたという。年金が申請された当時、加藤さんは既に死亡していたとみられ、同署は、年金を不正受給していた疑いもあるとみて捜査している。

 足立区は、定期的に東京都を通じて厚生労働省に最高齢者を報告しており、加藤さんは、同区で最高齢とされていた。しかし、近年は、住民票で確認した名前と生年月日を伝えただけで、08年と09年には健康高齢者の表彰のお祝いの商品券も書留で送っていたという。同区は、「最後に生存が確認できたのがいつかは分からない」としている。

 加藤さん宅は、JR北千住駅から北に約800メートルの住宅街にある。古くからある住宅も多いが、近所の80歳代の女性は、「加藤さんの姿は長年、見なかった。家族は『元気にしている』と言っていたが、あまりにも見かけないため、近所では不思議がられていた」と話していた。

 ◆国内最高齢は113歳◆

 厚生労働省によると、国内の最高齢は現在、佐賀県在住の長谷川チヨノさんで113歳。男性の最高齢は、京都府京丹後市の木村次郎右衛門さんで同じ113歳だが、長谷川さんより生まれが5か月遅い。

 厚労省では毎年、100歳以上の高齢者の人数などを公表している。2005年までは、高齢者上位100位までの名簿も公表していたが、実際に所在が確認されていない女性についても匿名で名簿に掲載されていたことなどが問題となり、翌年から名簿の公表はなくなった。

(2010年7月29日14時30分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100729-OYT1T00522.htm?from=top


↑コレについて、補足するなら、
「加藤宗現さんは、生きていれば、東京都で最高齢であった」ということ。
さらに「ミイラ」「即身仏」の観点から補足するなら


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B3%E8%BA%AB%E4%BB%8F#.E5.8D.B3.E8.BA.AB.E4.BB.8F
「ミイラ」
日本 [編集]
即身仏 [編集]
密教系の日本仏教の一部では、僧侶が土中の穴などに入って瞑想状態のまま絶命し、ミイラ化した物を「即身仏」(そくしんぶつ)と呼ぶ。仏教の修行の中でも最も過酷なものとして知られる。

この背景にあるのは入定(にゅうじょう)という観念で、「入定ミイラ」とも言われる。本来は悟りを開くことだが、死を、死ではなく永遠の生命の獲得とする考えである。入定した者は肉体も永遠性を得るとされた。

日本においては山形県の庄内地方などに分布し、現在も寺で公開されているところもある。また、中国では一部の禅宗寺院で、今もなおミイラ化した高僧が祀られている。

木の皮や木の実を食べることによって命をつなぎ、経を読んだり瞑想をする。まず最も腐敗の原因となる脂肪が燃焼され、次に筋肉が糖として消費され、皮下脂肪が落ちていき水分も少なくなる。生きている間にミイラの状態に体を近づける。生きたまま箱に入りそれを土中に埋めさせ読経をしながら入定した例もあった。この場合、節をぬいた竹で箱と地上を繋ぎ、空気の確保と最低限の通信(行者は読経をしながら鈴を鳴らす。鈴が鳴らなくなった時が入定のときである。)を行えるようにした。 行者は墓に入る前に漆の茶を飲み嘔吐することによって体の水分を少なくしていたといわれている。漆の茶にはまた、腐敗の原因である体内の細菌の活動を抑える効果もあった[10]。

これらは死を前提にするため当然ながら大変な苦行であり、途中で断念したものも多数存在する。また、死後腐敗してミイラになれなかったものも多い。ミイラになれるかなれないかは上記の主体的な努力によることと、遺体の置かれた環境にも大きく影響する。

現存する即身仏の一覧 No 人名 寺院名 所在地 入定年または没年 享年
1 無際大師 總持寺 神奈川県横浜市鶴見区 延暦9年(790年) 91
2 弘智法印 西生寺 新潟県長岡市寺泊野積 貞治2年(1363年) 82
3 弾誓上人(?) 阿弥陀寺 京都府京都市左京区大原古知原 慶長18年(1613年) 63
4 本明海上人 本明寺 山形県鶴岡市東岩本 天和3年(1683年) 61
5 宥貞法印 貫秀寺 福島県石川郡浅川町小貫 天和3年(1683年) 92
6 舜義上人 妙法寺 茨城県桜川市本郷 貞享3年(1686年) 78
7 全海上人 観音寺 新潟県東蒲原郡阿賀町豊実甲 貞享4年(1687年) 85
8 心宗行順法師 瑞光院 長野県下伊那郡阿南町新野 貞享4年(1687年) 45
9 忠海上人 海向寺 山形県酒田市日吉町二丁目 宝暦5年(1755年) 58
10 秀快上人 真珠院 新潟県柏崎市西長島鳥甲 安永9年(1780年) 62
11 真如海上人 大日坊 山形県鶴岡市大網 天明3年(1783年) 96
12 妙心法師 横蔵寺 岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲神原 文化14年(1817年) 36
13 円明海上人 海向寺 山形県酒田市日吉町二丁目 文政5年(1822年) 55
14 鉄門海上人 注連寺 山形県鶴岡市大網 文政12年(1829年) 62
15 光明海上人 蔵高院 山形県西置賜郡白鷹町黒鴨 嘉永7年(1854年) 不明
16 明海上人 明寿院 山形県米沢市簗沢小中沢 文久3年(1863年) 44
17 鉄龍海上人 南岳寺 山形県鶴岡市砂田町 明治14年(1881年) 62
18 仏海上人 観音寺 新潟県村上市肴町 明治36年(1903年) 76



さて、


悔しい話だが、世の中には「天才」と呼ばれる人々が存在する。

何年も何年もかけて、ものすごい鍛錬を経て最後にたどり着く境地に、
通常人が要するのとは格段に少ない努力でも、最短距離コースで到達する者もいる。

・・・東京都足立区でのあの事件が、どこまで本当かどうか、極めて不明だが・・・、

・・・即身仏であられるのなら、もっとリスペクトすべきであろう。

たしかに、「遺棄致死の容疑」、
また、金銭についても、「詐欺」の構成要件を充足するのだろうけど、
それにしても、即身仏に対して給付された金銭が、1000万程度とは、・・・安すぎる。

いやまあ、そんな金銭の話はどうでもいい。

言いたいのは、この件の報道における「空気」。
そして、極力、刑罰を課そう、そればかりに傾倒する空気。

これは、歴史と伝統を持つはずの、我らが日本社会として、それだけで・・・よいのか?


加藤宗現さんは、生きていれば、東京都最長寿であった。
ただ、現実には、亡くなっておられたのだが、
たぶん・・・「加藤宗現上人(しょうにん)」は、アジア地区でも、もっともお若い「即身仏様」であろう。

現実は、・・・そういうことになろう。
「即身仏になりたい」と言って、確かにミイラになった、といわれている。

・・・「即身仏」に成ることは困難で、途中で断念したものも多数存在する。
また、死後腐敗してミイラになれなかったものも多い。
ミイラになれるかなれないかは主体的な努力によることと、遺体の置かれた環境にも大きく影響する。

加藤宗現上人は、「ミイラになった・・・即身仏におなりになった」のであるなら・・・、
あの報道は・・・ないだろう!

「自宅を捜索し」

「舎利殿」と言え!!

「加藤さん宅は、JR北千住駅から北に約800メートルの住宅街にある」

「宗現上人の舎利殿は、JR北千住駅から北に約800メートルの住宅街にある」
と言え!!

「1980年頃に死亡し」

「1980年頃に入定し」!!

この調子では、
宗現上人のミイラを、火葬にしてしまいそうな調子である。

宗現上人は、
仏法を原則として否定する近代法によって、即身仏が禁じられた現代世界であるにも関わらず、
仏海上人(明治36年(1903年)入定)以来の即身仏であられる可能性が高い。

それを、我々、一般社会の感性は、理解できていない可能性がある。

また、仏教界の方々は・・・どうお思いなのであろろ?

「仏教界での社会的地位」がなければ、即身仏とは認めないのであろうか???
(上記引用の「即身仏」を見ると、どうやら、「即身仏の条件」は、「ミイラになりたいと望んでミイラになること」であるらしく、
修行→ミイラ化というのは、あくまで、「普通のコース」にすぎないように読める・・・汗)

ただの変わり者じいさん、ただのダメ家庭、単なる遺棄致死、詐欺罪で訴追、
それでいいのだろうか?
それだけの見方でいいのだろうか?
本当にそれでわれらの社会は・・・その視点だけでいいのだろうか?

私はその空気と、目線の単一性に、違和感を表明せざるを得ない。

いや・・・もっと正確に、東京に住む者としての私の感想をいえば、
われわれが、「その境地の者が発生した」ということに対して、
「理解できない」
「うわっ、やべーよ。犯罪だよー。違法だよー」
と、拒否反応のみしか示すことができない、
という狭量さ、
一種の懐の狭さ、
ある種、無知蒙昧???
それを・・・正直・・・情けなく思っている。
Posted at 2010/07/30 18:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 463 | 日記
2010年07月29日 イイね!

「体罰覿面(尻叩き)」(秋が瀬公園)

「体罰覿面(尻叩き)」(秋が瀬公園)この記事は、代車生活開始♪について書いています。

「ミニバン、
特にエスティマにお乗りの方々へ。
ワタクシやその他のコルト乗りなどに、戦いを挑もうとするのは、おやめ下さい。
最高速が、そちらのエンジンの方が伸びるという事実は、重々知っております。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17073984/


『オーバーレブ!』30巻の「軽トラバトル」において、
「2ℓ4気筒+ターボの、インプレッサエンジン」
の対抗馬としてトオル氏がセレクトしたエンジンは、
「2.4ℓ直4オートマの、初代エスティマの2TZ-FEエンジン」
であった。

まあ、クルマの「キャラクター性」と「(日本での)法的認識性」ってのは、
箱物によりますから、
上記セレクトは「えーーーーーー」なカンジなんでしょうが、
まあ、
車台によっては、いいんでしょうね。



さて、
(以下はフィクションの域です)


私はまた秋が瀬公園の「ジムカーナ場」と呼ばれる駐車場にやってきた。
もやもやした頭を整理するためにやってきた。

私が乗るコルトは最も古い型式の部類に入る。
「コルト」という車種は、同じ規格で今日現在も生産されているが、私が乗る個体はその中でも古い方の部類に入る。いわゆる「初期生産車」というやつだ。

だからもう、50,000km以上走っているし、
鉄ブロックのエンジン。
重苦しいと思われがちだが、コイツはよく咆える。
なかなかイイ咆え方をするから、私は鉄ブロックのエンジンにシンパシーを感じている。

しかし、フロントヘビーともいえる。
だから、旋回機動性には少し劣るところがある。
でも、コレにはコツがある。
ブレーキでターンイン。
そのとき5センチくらい、ハンドルを切る。
予備動作をつける。
そして、ハンドルを切り増す。
すると急速に頭を振って、クルっと回る。
頭が重い弊害もあるだろう。しかし、そのことから発生する動き方は極めて魅力的だ。


対して、

「現行生産車」ではアルミブロックのエンジンが採用されている。

こちらは、私のコルトとは、全然違う動き方をした。
楕円運動では、クルリと素直に回頭する。
いや、素直というより、曲がりやすいのだ。
ステアリングのアシストが違うのか?
ハンドルがクルクルと回る。ロック・トゥー・ロックが容易だ。
ジムカーナ的な機動はこっちのクルマの方がやりやすいな。

まあ、当然といえば当然とも言える。
だんだんと「改良」をされてきて、ステアリングアシストにも「改善」をしているのだと思う。おそらく、コレは電子的な違いだと思う。

だが、もっとアナログ的な違いもあるようだ。

私のコルトが鉄ブロックのエンジンなのに対し、
現行生産車では、アルミブロックのエンジンが採用されている。

従って、私のコルトの方が、フロントヘビーなのだろう。

しかも、アルミブロックの方は、エンジンの搭載位置そのものが、少しばかり低い位置にあるみたいだ。

私クルマの方は、エンジンの上に被さる補機類のカバーを含めると、エンジンフードを閉じるギリギリの位置まできていた。
しかし、
現行生産車では、エンジンフードを開けると、「ガラ空き」という印象。エンジンルームの下の方に、エンジンブロックがある。少なくともそういうふうに見える。

それだからか・・・、
このクルマの方が、自分の毎日乗る車よりも、車庫入れが上手くできる。
このクルマの方が、自分の毎日乗る車よりも、スラローム機動がやりやすい。
このクルマの方が、自分の毎日乗る車よりも、身体に合っている。

そんなふうに感じてしまう。

だが、そういう「身体性・機動性の良し悪し」と「好み」は全然別問題である。

極めて静かで、滑らかな印象の作動音である。
しかし、このクルマは・・・咆えない。
エンジンが咆哮しない。
俺のコルトのエンジン方がずっと吼える。
ずっと吹け上がる。
俺はあの、吹け上がりのイイ鉄ブロックのエンジンの方が好きだな。
こっちのアルミブロックのエンジンは少し静か過ぎる。
ベタ踏みしても、少しも吼えない。
体感加速は鉄ブロックのエンジンの方がずっと優れているな。

だから私は、古い方のコルトの動き方に、シンパシーを感じているんだけれども、
現実とは、何とも皮肉なものである。

私は、「数値化」を実施してしまった。
0→○○km/h到達までの発進加速、
二地点間の定点時間・・・、
これら全てを「平均」してみる必要性は、まったく無かった。

何度やっても同じであった。
アルミブロックエンジンの現行車の方が、
いずれのテストでも、速かったのである。

「体感加速は鉄ブロックのエンジンの方がずっと優れているな」

「「ヒトの感覚ってけっこうアテにならないものだよ」
こんな言葉が重く突き刺さる・・・嗚呼。

そして、
俺は、
タイヤスキール音をこだまさせ、
駐車場いっぱいに旋回機動した。

「猫どもー。せいぜい観るがいい。俺様の機動を観るがいいー」
猫どもに見せつけながら、
秋が瀬公園駐車場を駆け回る(這いずりまわる???)。

そこに、
そろーりと一台のエスティマが入ってくる。
じろーり。
中のドライバーがこっちを見ている。

「やべっ。管理人だ」

そそくさと逃げることにした。
すると・・・管理人のエスティマが追ってくる。

逃げる。
アクセルベタ踏みで最大限増速した。

ウィーンゴ―ン。
ウィーンゴ―ン。

エンジンの音は、メトロノームのような一定した波長となり、
160km/hを指したメーターが、もうそれ以上は上がらなくなる。

それでも後ろのエスティマが追ってくる。
管理人はカナリ怒った形相であるらしい。

「ゴン!」

ケツに当たられる音。
Posted at 2010/07/29 22:00:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 463 | 日記
2010年07月28日 イイね!

ブライアン捜査官らは暴走族

ブライアン捜査官らは暴走族この記事は、ワイルドスピードMAXを見てきました。について書いています。

「暴走族を前提とした信号システム」



私、こんなこと書きましたよね。
「道なき道をかっ飛ばすのが、ホンモノの走り屋だ」(映画『ワイルドスピードMAX』)
・・・映画『ワイルドスピードMAX』、観ましたよ。
・・・はい。
観ちゃいましたよ。

アレ・・・「走り屋」「走り屋」って言ってましたけど(「Hashiriya」って発音していたかどうかはノーチェックです。すみません)、アレ・・・走り屋の走りじゃないでしょ。

「通行止めは?」
「しない」

・・・で、市街地でのストリートレーシングが始まり、対向車線走行もバンバンやるんっすね汗。
ま、カーアクション・スタントがメインなんで、アレはアレでいいんですがね、
でもやっぱりアレは走り屋の走りじゃないですよ。

それと、
『ワイルドスピード』シリーズって・・・、
「走り」がメインの話じゃないんですね。
メインなのは・・・「麻薬追放国土浄化同盟」的な話です。
少なくとも、1、2、4(MAX)はそんなカンジです。

(3『T0KYOドリフト』だけが、走りがメインなんですが、困ります!米兵の子女は「在日米兵地位協定(日米地位協定)」によって、日本の刑事機関から「守られちゃってる」んで、あんな危険なアメリカ人高校生レーサー(冒頭のレースを指している)に、日本に来られちゃ、困ります!)

ともあれ、『ワイルドスピード』シリーズは、
だいたいそうなんですが、
クルマぶっ壊すためのドライブをやるんですよね 笑。

で、それも、カーアクション映画的に言って、最も「もったいない壊れ方」するんですよ 笑。

ドカーン(爆発)って。

「オマエ、よくも俺のGT-Rまで吹き飛ばしてくれたな」って。
(↑警察の押収品です 汗)

はい。
カーアクションでブッ壊すんじゃなくて、
もう、単に、
ドカーンって、
単なる爆破までやってるんですね 笑。

だから、『ワイルドスピード』シリーズの殆んどでメインなのは、
・・・「麻薬追放国土浄化同盟」的な話であるし、
「アラファタ抜け」と同じ質のコト、
とにかく、用事・目的達成のために一刻も早く移動を完了したい、という単なる移動手段としてのカーアクションがメインである。


さて、


「信号守るのが峠族、信号守らないのが暴走族」
こういう言い方がされる。

こういう言い方に対しては、2000年代の感覚からは、違和感を感じざるを得ない。
「走り屋」という言い方が為されていない。
しかし、そもそも「走り屋」という言い方は、某アニメーションによって広まったとする説が有力で、それまでは、
「峠の走り屋」に該当する言葉は「峠族」であったらしい。

で、「峠族」と「暴走族」の差異を語ったのが、
「信号守るのが峠族、信号守らないのが暴走族」。

まあ・・・しかもこの「信号」というバロメーターが、
「峠族か暴走族か」
という論点に留まっていないことが興味深い。



 エンロンやワールドコムの経営者を相手に、厳格な会計基準を作ろうとも厳罰を用意しようとも、それは「暴走族を前提とした信号システム」をつくるようなもので、無駄なことなのだ。一部の経営者も暴走族も、ルールを守る気はさらさらない。

 ここに、会計にしても、法律にしても、教育にしても、車の運転にしても、何らかの倫理観やマナーが必要な世界の限界があり・・・
「会計と倫理―アメリカは反面教師」田中弘『新財務諸表論』第三版2006年

こんな具合に、
「信号」というのが、「何らかの倫理観やマナー」の代表格として挙げられていたりする。

「信号」を基準にしたら、もう、
『ワイルドスピード』シリーズは、「走り屋の話」ではなく、「暴走族の話」ということになる。
(「演出の見かけとカンジから、ありゃ、走り屋の話じゃねーだろ。ぱっと見でわかんねーのかよ」という指摘もある汗)

だから、やっぱり、
「信号守るのが峠族、信号守らないのが暴走族」
という分類は一理あるらしい。
Posted at 2010/07/28 08:56:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 463 | 日記
2010年07月27日 イイね!

相互関係性の欠如か?、あるいは視野の狭窄か?(国道463号未開通区間「荒幡」・八国山近辺)

相互関係性の欠如か?、あるいは視野の狭窄か?(国道463号未開通区間「荒幡」・八国山近辺)この記事は、となりのトトロの七国山について書いています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100725-00000003-oric-ent
.『となりのトトロ』、視聴率20.2%を記録! 放送12回で10回目の20%越え
7月26日10時0分配信 オリコン


スタジオジブリの人気アニメ『となりのトトロ』(C)1988 二馬力・G

 宮崎駿監督の人気アニメ映画『となりのトトロ』が23日、日本テレビ系で放送され、平均視聴率が20.2%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。1989年のテレビ初放送から今回で12回目の放送ながらも、計10回目の20%越えを達成。“夏休みの定番アニメ”として、老若男女問わずあらゆる世代から愛される作品であることを改めて実証した。

『となりのトトロ』DVDはミリオン達成!「スタジオジブリジブリ作品DVD 推定累積売上枚数TOP3」

  『となりのトトロ』は、昭和30年代の日本を舞台に、田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹と“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描いたファンタジー作品。1988年にスタジオジブリの制作で劇場公開され大ヒットを記録した。

 テレビ放送も、1989年4月以降、計12回放送。2年に一度以上のペースでの放送スパンにも関わらず、12回中10回は平均視聴率20%を越える高視聴率を残しており、日本テレビにとっては、まさに“イチロー級”のアベレージヒッターとして重宝されている。今回のトトロ効果により同局は、7月19日~25日の週間プライムタイムの平均視聴率が12.6%を獲得し、『26時間テレビ』等の強力コンテンツを用意したフジテレビを押さえ1位に躍り出た。

 劇場公開から20年以上が過ぎた今なお、愛され続けている同作。昨年2月に不審火で消失してしまった「トトロの住む家」として親しまれた東京都杉並区の民家と庭園が、宮崎駿氏のデザイン画を基に公園として生まれ変わり、今月25日に開園式が行われたばかり。今後もさまざまな形で、その国民的な作品、世界観、キャラクターが後世に語り継がれていくだろう。


さて、


「概念(イメージ)」と「実際(リアル)」について考えたことがあるヒトは、どれほどいらっしゃいましょう?

私らが触れていることの大半は、「概念」でしかないんですよ。
「実際」について知っているのは、それこそ当人だけでしょう。

それと、当人が見ていることが、これまた正確とは限らない。

まあ、このへんの話はいずれ改めてするとして、今回は、トトロの話。
(「概念(イメージ)」→「原生林にいそうな妖精???」
「実際」→「トトロの森は人工林」
まあ、今回の話も当てはまらないことはないですが、また改めて)


https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17866425/ にて、
『隣のトトロ』で、
「お母さん」が入院していたのは、「七国山病院」であったかと思います。
東京都東村山市諏訪町には、「八国山緑地」があり、コレをもじったものだと、私は推察しています。
「七国山病院」については、私としては、所沢街道沿いの「全生園」がモデルなのだと、踏んでいます。

と私は書いているけれども、
これは、
「全生園」ではないらしい、
「八国山病院」というのもあるらしい、
訂正の必要性があるかもしれない、
ということです。

ただ、少し、言い訳させて欲しい。
「松郷」から「八国山」までは、凄く距離があるんですよ。
「松郷」からなら、全生園の方が近いんですよ。

作中では、

主人公一家を、
「松郷あたりの人だね?」
という主旨のセリフがあり、
これについては、
国道463号線所沢浦和バイパスの「松郷」近辺、
所沢市松郷ではないかと推察していて、
コレに関してはコレでいいらしいんですがね。

トトロの作中では、「松郷あたりの人だね?」とか言って、地理的一体感・認識があるんですが、現在、松郷、八国山が相互に知っている関係には・・・ないと思う。

それは、公共交通機関がそれぞれを直に結んでいないからと思われる。
(トトロの作中で、「松郷」と「七国山」の双方が知られているということ自体、昔からどうかと思うが、)現代の人の多くは、「お互い」を知らないと思う。
松郷のヒトは八国山知らないし、八国山のヒトは、松郷ってあんまり知らないと思う。

まあ、それって、「現代人は地理的把握力が低下した」と言えなくもない。

まあ、でも、せっかちになっていることは確かだ。
「スローライフ」では決して、ない。
その際たるものが・・・、「アラファタ抜け」。

あ、あと、この「463」カテゴリーの古い記事には書きましたが、『となりのトトロ』は、アレ、この辺の話ですから。
それがわからないと、この記事、チンプンカンプンなんで、一応。
Posted at 2010/07/27 03:33:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 463 | 日記
2010年07月26日 イイね!

D1車@SAB所沢&アラファタ抜け(国道463バイパス未開通区間「荒幡」)

D1車@SAB所沢&アラファタ抜け(国道463バイパス未開通区間「荒幡」)

「道なき道をかっ飛ばすのが、ホンモノの走り屋だ」(映画『ワイルドスピードMAX』)





画像はスーパーオートバックス(SAB)所沢にて。
D1マシン(チェイサー)が展示してあります。

(申し訳ないのですが、)私は、D1をマークしているわけではないので、確定的なことは言えないんですが、
みんカラのスタイルシートにもなっているクルマなのではないかな?と。
(手前にシルビアが写っていて、その後ろに写ってる方のクルマ)


スーパーオートバックス所沢(山口)店は、県道4号暫定区間(国道463号線の未開通部分)にあり、ココからもう少しいくと、「岩崎」交差点。

このブログのこのカテゴリーにも出できました。
この「岩崎」交差点で行き止まりです。

はい。
公式には。
ええ。
公式には行き止まりです。

え?
何かあるんじゃないかって、
・・・ありますよ。
「アラファタ抜け」が。



さて、


「があーーーーーーーー畜生――――!!」


オレはいらついた。
それで細い脇道に入っていった。


特に連休時期。
観光地でもないのにここら辺の道は渋滞する。
休みなのに仕事のクルマ、平日と休みの区別の無い人のクルマ、買い物する家族のクルマ、ちょっと遊びに行く家族、宅急便、トラック、その他・・・。
とにかく、渋滞する。

渋滞の方向性は所沢市街地に向かってなのであり、あちらの方へ行くことは極めて困難となるのだが、
その渋滞は何キロも続いて、市街の中心地から外れたここら辺まで末尾がきてしまう。
この渋滞は高速道路のとは違う。
ぜんっぜん進まないのだ。
「終わり」の時間が来るまで、進まないのだ。
だから、
ここら辺の人は抜け道を求める。
「抜け道」として有名なのは、「じゅうにん坂」ルートだ。
これはなんとか、すれ違いが可能な道幅がある。

だが、そっちの抜け道にまでクルマが溢れてしまうことが多々ある。
そうすると、もっと「上級編」の抜け道があったりする。

「アラファタ抜け」。
通称「ファタ抜け」あるいは「ファタ」。

名前の由来は、「荒幡(あらはた)」交差点へと抜けるから。
まあ、たぶん、親とかが「荒幡抜け」と発音していたのを、子供が聞き間違えたとか、そういう語源で、「アラファタ(ト)議長」とは関係ありません。
(古代の語源は同じだ、とか、そういう話までやり出したらキリがないです。世界の地名は、大体そうですよ。全然違う言語圏でも、似た意味で似た発音のところって、多いですから)

ここの道は・・・細い。
さすがに簡易舗装はされているが(路肩は砂利だったりする)、クルマ一台分しか幅がない。
そこに対面通行で、南北両方向からクルマが入ってくるので、すれ違いには気をつかうことになる。

そもそも、道が、凄い。
特に、「柳瀬川」を渡る橋の小さいこと。
しかも何故か、高さが上がっており、
ここに高速度で進入しようものなら、「ジャンプ」する。

ま、ジャンプするには、「空中で車の向きを変える技術」が必要になるが。

「道なき道をかっ飛ばすのが、ホンモノの走り屋だ」(映画『ワイルドスピードMAX』)
こんな言い方もされるが、それは違うと思う。
ココって住宅街の中だし、ま、たまにこういうとこ100キロとかで通過していくの(特にバイク)いるけど、
それは「走り屋」という範囲ではない、と思う。


それにしてもここら辺の渋滞は酷い。


「があーーーーーーーー畜生――――!!」


オレはいらついた。
それで細い脇道に入っていった。
アラファタ抜けに入っていった。
Posted at 2010/07/27 23:20:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 463 | 日記

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