• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

猛走峠のブログ一覧

2010年07月19日 イイね!

カレーにしよう。ラーメンはジンクスだから(箱根新道。麓のパーキングエリア)

カレーにしよう。ラーメンはジンクスだから(箱根新道。麓のパーキングエリア)この記事は、C-1グランプリ について書いています。

まずは、トラックバック元と同じ話題。いま、C1グランプリ
http://www.c-exis.co.jp/new/information/info_1379.html
なるものがやっています。
いま、NEXCO中日本では、C1(カレーワン)をやっているらしいので、応募される方はぜひぜひ。
ココ、箱根新道入り口(山崎)(←通称は箱根湯本)のパーキングエリアもコレに参加しておられるようです。みんカラブロガーの方で、グルメ系メインの方々は、是非是非、ご参加下さい。
(何かここまでは、このブログには珍しく、フツーにみんカラブログですね笑)
私は、カツカレーいただきました(画像の「カツカレー」は、グランプリのメニューじゃありません。たしか、「特製かき揚げカレー」とかいったものであったような気が・・・)。

(雲にビビって、逃げ帰ったハズなのに、ブログの場所は箱根新道のパーキングに戻ってます汗)
このとき、朝だったのに、高地を通ってきたこともあって身体の深部体温が下がっているのか、ホントはラーメンが食べたかったとこなんですがね、ラーメンとはあんまり相性がよくないんですよ。

まあ、体温は冷えてるけど、猛暑日だから・・・ラーメンがダメなら、ざるそばだな。
あれ・・・11:00以降から・・・汗。

じゃあ・・・焼きブタだな♪
・・・、無い。

じゃあじゃあ、「朝定食」にしようかな。
この写真・・・生卵。
(生卵苦手なんですよ汗。ゆでたまごとか、温泉卵以上なら好きなんですがね。箱根って温泉地だから、熱湯風呂なんていくらでもあるだろうに、温泉卵じゃねーのかい?)

うーーーーーーん。
悩んでしまう。券売機の前で、何分も迷う。
(平安時代とかなら、迷っている方がカッコイイとかなったんだろうが、近世以降はそうではないらしい。早く決めよう。)

「コレ、ゆで卵とか、温泉卵くらいにできないんですか?」
と聞きたくなるも、
しまいに、「注文は何ですかー?券は後から買って下さいー」と声をかけられる始末。

面倒なので、カレーが食いたいかなー?、と思い、「カツカレー」にする。


さて、


軒先から山の上の方を見上げるとやっぱり雲が懸かっている。
ひょっとするとこの道路の上の部分は雲の中なのかもしれない。


だから、本当はラーメンが食べたいが、カレーにしよう。
カツカレー。
私は非科学的な話が大好きだが、
「カツを食べてカツ」みたいな縁起かつぎは嫌いだ。
しかし、「こういう時にラーメンはアンラッキーアイテムなのだ。今、ラーメンを食うと、もし上が雲の中なら、最悪事故る」という「ジンクス」が厳然たるものとして存在している。

ラーメンを「アンラッキーな食べ物」・「ジンクス」とするドライバーは多い。
「私」もそうであるし、たぶん、「よしのり先生」も同じだろう。

ラーメンはみんカラでも、しょっちゅう「注目タグ」に出てくる存在だし、ラーメンに関するブログの数は多い。それが多数派であるが、
その一方で、
ラーメンを「アンラッキー・アイテム」・・・「ジンクス」とするドライバーも多い。

私も、ラーメンは、好きですよ。
しかし、ラーメンはアンラッキーなアイテムなので、
不慣れな道、不慣れな町では、
ラーメンは、食べないことにしています。
ラーメンを食することが、方向感覚を麻痺させるから。
普段、方向感覚抜群の私が、何故か、完全な方向音痴に陥る。

だから、ラーメンは、私のジンクス。

●ジンクス
ジンクス(英語:jinx)は、縁起の悪い言い伝え。様々な物があり、生活に密着した教訓・習慣・法則の一つ。科学的根拠に基づかず、経験に基づき唱えられる場合が多いため、前後即因果の誤謬に陥っているものが少なくないが、近世になってから裏付けがとれたものもあり、全てが迷信とは言いきれるわけではない。
なお、本来の語義は「縁起が悪い」、「運が悪い」など悪いものであるが、日本においては良い縁起という意味でも使われる。
参考サイト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B9
Posted at 2010/07/19 23:57:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | イチコク物語 | 日記
2010年07月18日 イイね!

西湘関連について(西湘バイパスとツナギの一般道、新湘南バイパスについても少し)

西湘関連について(西湘バイパスとツナギの一般道、新湘南バイパスについても少し)この記事は、覆面だらけ・・・について書いています。




「現行クラウンを見たら、即、要注意」





←西湘のPAから海(相模湾・太平洋)の方を観る。

イチコク系のことに関して、語ることべきことは沢山ありますが、「優先順位」「緊急性」の高い順にしましょか。

今回6月28日からの無料化路線で、
イチコク関連は、

新湘南バイパス 藤沢~ 茅ヶ崎海岸 9km
西湘バイパス 西湘二宮~ 箱根口・石橋 15km
箱根新道 山崎~箱根峠 14km

参考:https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18462405/

とどのつまり、西湘バイパスと箱根新道とは一続きみたいなもんです。

で、一連の「社会実験」とのことなんで、少しイヤミったらしく書いてみれば、


西湘バイパス 西湘二宮       新湘南バイパス 茅ヶ崎海岸
の間のツナギの一般道の上下線共に、渋滞が発生していたという。

それと、新湘南バイパスの下り線終点付近 茅ヶ崎海岸は、渋滞で長蛇の列となっていた。
平日でそうなのだから、今回の祝日は凄いかもしれない。


さて、

箱根新道が上下一車線ずつの、「整備された山道」に対して、
西湘バイパスは片側二車線の、まあ、高速道路(中央や東名みたいに路肩は広くないので、高速道としては、イマイチですが)なんで、ガンガン飛ばせます。

箱根新道は上の方は雲の中なんで、
昨日のブログでは確か、ビビって、逃げ帰ってきたんですって?
まあ、だからその鬱憤を晴らすが如く、真夏・真昼間の快晴の西湘バイパスを東に向けてカッ飛ばすんですね。

でも、覆面パトがきちんといらっしゃいます。
地図にも「覆面パトカー多数。注意」って書いてありますので、注意です。

きちんといらっしゃいましたよ。
ええ。

非常駐車帯に止まってました。
現行(1世代前???詳しくはわかりません)クラウン。
シルバーグレーのクラウンです。

まあ、意識して見てれば、視力0.1くらいの人でも1000メートルくらい手前からわかりますので、安心して下さい。
車中には、交機の隊員の方々がキッチリ、二名ご乗車。

シルバーグレーのクラウンでした。
ま、
「現行クラウンを見たら、即、要注意」と某カー雑誌にも書いてあるくらいなんで、
そういうことにて。それでも沢山いらっしゃるんだろうなー。
キップ切られる方が。

ちなみに、自分は、「どうせ切られるのなら、赤色キップ」と決めている。
青色は絶対に切られないようにしよう。

青色キップを納付して、天下りのお歴々に資金をご奉納・お賽銭して生き延びるくらいなら、
私は、赤色キップで即免停になって生活破綻した方がずっとマシである。
Posted at 2010/07/18 04:06:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | イチコク物語 | 日記
2010年07月17日 イイね!

豆腐の角に頭ぁブツけてしんじめぇ!

豆腐の角に頭ぁブツけてしんじめぇ!この記事は、霧の中、お山へ…について書いています。



「アレは霧なんかじゃない!雲だった!
霧の中ならしょっちゅう走っているが、雲の中だったから逃げ帰ったのだ」




「箱根はよく霧が出る」
こんな不適切な表現を使ったのは一体どこの誰だ?

「箱根は雲の中にあることが多い」
正確なのはこちらだろう。

7月28日から無料化実験されている箱根新道。
小田原・箱根湯本の入り口から上(箱根峠)を目指して駆け登る。

箱根湯本(海抜80メートル程度)は晴れ。
気温31度あまり。
灼熱の夏日。
エアコンを入れずに車内にいると熱中症となってしまうだろう。

箱根新道は20分足らずで500メートル以上の標高を駆け上がる。

「大観・芦ノ湖」までは天気はまあまあ。
しかし、ここの時点で、もう雲に手が届きそうだ。

周りが白くガスってくる。
ああ、イヤなカンジだ。
霧が出てくる。

終点の「箱根峠」。
極めて濃い霧。

まあ、伝え聞く話では、まだいい方だろう。
「豆腐の中に突っ込んだみたいだ」
そう表現した者もいた。
極めて濃い霧。

・・・霧?
違うだろう。
私が勝手に雲の中に入っただけだ。
雲の中に突入しただけだ。
それなのに、「霧が出た」なんて、なんて自己中な感性であろうか!

そんなことだから、
ブルッちまうのさ!
ココだって、幼少期から含めると何度も来ているし、
自分の運転でも何度も通っているのに、
この出光のガソスタだって何度も来たのに、
それでも、この場所には、はじめて来た。
何度も来たという実感がまるでない!

そんなことだから、ブルッちまうのさ。びびっちまうのさ。
「箱根峠」への再アプローチを何度も何度も試みるも、この日、雲の下なのは芦ノ湖湖面まで。
それより30m上は雲の中。

「箱根はよく霧が出る」
こんな不適切な表現を使ったのは一体どこの誰だ?

「箱根は雲の中にあることが多い」
正確なのはこちらだろう。

結局この日は、


[雲]
「箱根峠」 雲の中。白い世界。
[雲]
「大観芦ノ湖・芦ノ湖湖面」 曇り。極めて涼しい。

「箱根新道入り口(小田原・箱根湯本)」真夏。灼熱。

この状況に変化が無かったのであった。



さて、
(以下は異常精神状態下における夢の話です。現実の事件・人物とは一切関係ありません)


俺はひびっちまった。
ブルっちまって逃げ帰った。

そして、
ばーんと音がして、
げぇーとビックリして、
ガ―ンと頭ぶつけて。

まったくひどい夢だった。
いずれにせよ、悪夢だった。

俺は中学生くらいに逆戻りしていた。英語はほんとに嫌いだ。

学校の教室は英語の時間で、しかもそこに英語番組のテレビカメラが取材に来るという。
番組の、いわゆる「看板娘」役のOモデルが入ってきて、もうすぐ他の出演者たちも来るという。

教室内の野郎どもはOモデルに見入っていたが、俺に言わせるには、正直、このくらいの年代の女性たちは、おっかなくて仕方ない。
美しいにしても、おっかなくて嫌だ。

窓の外に目をやったら、ちょうど、眼下の電車が、大事故を起こした。

大事件発生! よかったー♪
コレでこの授業とテレビ収録はツブれた!

予定より早く学校が終わった俺は、家に帰ってテレビをつけた。

アイドルグループメンバー+1名のうちの一人が「熱湯風呂」にブチ込まれるという。
男としては、聞いただけで身が縮む、いや、縮み上がってくる話だ。

「●●さんお願いします!」
某有名女優が「発表(つるし上げ開始の宣告)」した。
某有名女優だと思ったら、よく観るとそれは、つい先日結婚式を終えて帰国してきた、某モデルだった。
それは、Oモデルの「同僚」だった。

ついさっきの「テレビ企画」は、せっかく電車が大事故を起こしてくれたおかげで収録中止になってくれたというのに、さっきの「同業者」が、なんでまた?
よりによって、今画面に映っているこっちの方は、アレだ。
「幸せ太り」なんて言われていたが、それはアレだ。
エビだかカニだか、わたしにゃ全くわからんが、これはアレだ。
単に、ブタになって帰ってきた、というだけのことだろう?
アレだな。もし俺が旦那だったら、「成田離婚」だな。
やっぱり、カリっカリに痩せてなきゃダメなんだよ。
あばら骨とか出てないとダメなんだよ。

俺の脳内の罵声とは無関係に●●氏が脱がされていく。
「鍛ぇ上げられたぁ、肉体をぉ、晒しております」
と、アナウンサーの、かつてないほどに下劣なナレーションによって、つるし上げられる。

そして、抵抗力尽き果て、●●氏が熱湯風呂に転落する。
たぶん、「ゆで卵」にされてしまうことだろう・・・。
男としては、観ているだけで身が縮む、いや、縮み上がってくる場面だ。
最悪だ。

続いて、
「この道の本職」の男性が熱湯風呂にブチ込まれるパフォーマンスが発生し、
さらに続いて、
肥大したモデルが背後から突き飛ばされて、熱湯に突っ込まれる。
いい気味だ。焼きブタだな♪

縮み上がっていた精神状態がようやくスッキリして、
勢いよく腕を伸ばしたら、
ばーんと音がして、
ビックリした拍子、
寝床の横の机の角に、ガ―ンと頭ぶつけて真っ白になった。

いつもの車の運転席に座っていた俺のまわりは雲の中だった。
俺はひびっちまった。
ブルっちまって逃げ帰ったんだったな。

でも、
言いわけだけはさせて欲しい。
「アレは霧じゃない。雲だった」と。
「霧の中ならしょっちゅう走っているが、雲の中だったから逃げ帰ったのだ」と。
Posted at 2010/07/17 14:19:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | イチコク物語 | 日記
2010年07月16日 イイね!

「サプライズ人事」

「サプライズ人事」この記事は、吉と出るか凶と出るかについて書いています。



「痛んだのはワイフの財布」(by丹羽宇一郎)
丹羽宇一郎・御手洗富士夫『会社は誰のために』平成18年 文藝春秋




←無料洗車場の案内。


えーーっと、今日は(ひょっとすると今日からは)、メインとなる場所を、再び日比谷公園あたりに戻しまして、語っていこうかと思います。

(え?「日比谷公園って単語は一度も出てきてないじゃないか」って? そうですねぇ。でも、いいんです。意識の上では日比谷公園の地下駐車場で洗車しながら考えたみたいな話なんですから 汗)

まあ、日比谷公園の地下には、地下駐車場がありましてね。
そこには、「無料洗車場」なるものがあるんですよ。
(ココの話については、また明日以降)


さて、

6月28日のブログの続きっちゃ続きの話。
6月28日に、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/18725872/

開会いきなりのサプラ~イズ・・・。「丹羽さん」が・・・汗。(「丹羽さん」・・・丹羽宇一郎。この会社の社外取締役であった)
あの丹羽さんが、駐中国大使になったんですね。
し・・・知らなかった。

とか言って、いきなり驚かされているという、ていたらくぶりの私です。

「あの丹羽さん」(注)が・・・・、中共政府と渡り合う日本の代表???
マジで?
冗談でしょ?
(注)「あの丹羽さん」・・・「丹羽宇一郎」・・・丹羽さんの名言・迷言録。
①「前年の所得によって税金が引かれることです。私はこれを知りませんでした」
②「中国が躍進してきているとはいっても、GDPはいまだ日本の三分の一以下です(丹羽・御手洗平成18年p220)」
③必殺オヤジギャグ→「痛んだのはワイフの財布」
丹羽宇一郎・御手洗富士夫『会社は誰のために』平成18年 文藝春秋 より。

・・・駐中国大使が、「あの丹羽さん」?
マジで?「あの」丹羽さんが。
マジ?冗談でしょ?
(冗談じゃありませんでした)

「中国が躍進してきているとはいっても、GDPはいまだ日本の三分の一以下です(丹羽・御手洗平成18年p220)」という、
中華人民共和国の経済論に関しては、
「戦後、日本が辿ってきた発展の道と似ています」という言い方をよくされるけれども、
「経済の一部分に限定してみれば、そういう見方もできなくはない」というレベルで、はっきり言って、見方としては、違うと思う。

「発展」というより、「どの分野に力を入れるか」という話だろう、と。
つまり、今まで、中華人民共和国は、軍事や国家権力そのものの拡充「だけ」に専念してきた。
同じ頃、経済発展「だけ」に力を入れてきた日本は、東京オリンピックをやっていた。
ちょうど、そのとき、中華人民共和国は核実験を成功させ、核武装。
このとき、大陸間弾道ミサイルを主軸とした、宇宙開発もやっているから、
「航天」なんていうオリジナルの漢字単語もある、という。
(共産党とか、経済とか、こういう言葉は、日本語から持ち込まれている)

だから、ざっくりした言い方だと、
今まで、中華人民共和国は、軍事や国家権力そのものの拡充「だけ」に専念してきたのが、
資本主義経済の発展「にも」力を入れたという話(それまでは、社会主義経済だったわけだから)。

だから、
「戦後、日本が辿ってきた発展の道と似ています」という言い方については、
「経済の一部分に限定してみれば、そういう見方もできなくはない」というレベル。
でも、人口が10倍以上違う現象を「似ている」とは、言えないんじゃないのか???

と、そういうざっくりした話は、今は、いい。

もっと具体的な話。

「今、アメリカと日本の二カ国で世界のGDPの半分近くを占めている状態です。中国が躍進してきているとはいっても、GDPはいまだ日本の三分の一以下です。したがって、世界第二位の経済大国である日本が、これからアメリカに対してどのような態度をとっていくかが極めて重要なのです。
 日本は今こそ、アメリカに対してモノ言う存在でなければなりません。経済を発展させていくためにも、世界の平和に貢献するためにも、自らの力で考え、発信していく覚悟を持たなくてはならないのです。まずはその矜持を持つことが、日本の行く先を力強いものにする第一歩となるのではないでしょうか(by丹羽宇一郎) 丹羽・御手洗平成18年p220」
丹羽宇一郎・御手洗富士夫『会社は誰のために』平成18年 文藝春秋

いや、コレの発言主である丹羽さん、
駐米大使なら、わかりますよ。
ええ。アメリカ相手に、鋭く、粘り強く、強固に、交渉していってもらいたいですね。

でも、
駐中国大使・・・一体全体、政府は何をお考えで・・・???

まさか・・・「ご指名」か???

中華人民共和国政府による「ご指名」か???

「丹羽さんなんていいねぇ。是非在中大使には、丹羽さんをお願いしますよ。
(「アイツは我らが共産党政府の言いなりだ。アイツが日本の大使になってくれると実にやりやすい。ま、いってみればあの男はわれわれの言いなりだからな。フッフッフ」)」と・・・。
2010年07月15日 イイね!

走りについて書いておられる先生方が、書いておられないように見えるので、私ごときが書きます。

走りについて書いておられる先生方が、書いておられないように見えるので、私ごときが書きます。この記事は、シルシルミシルでダンロップ特集について書いています。



1888年、英国にて獣医ジョン・ボイド・ダンロップが空気入りタイヤを発明する。
息子のジョニーに「ボクの三輪車をもっと楽に、速く走れるようにして」と、頼まれたのがきっかけ。

『ダンロップ・カタログ2010(乗用車用タイヤ総合カタログ)』2009年12月 p6







先ほど、テレビ番組「シルシルミシル」で、「ダンロップ」について放送していました。

どうでもいい話ですが、
番組では、ジョン・ボイド・ダンロップ氏の息子のジョニー君が、
「僕の自転車を楽に乗れるようにしてほしい」と言ってましたが、
ダンロップのカタログには以下のように書いてあります。

1888年、英国にて獣医ジョン・ボイド・ダンロップが空気入りタイヤを発明する。
息子のジョニーに「ボクの三輪車をもっと楽に、速く走れるようにして」と、頼まれたのがきっかけ。

と。そう。ダンロップのカタログでは、「三輪車」なんですよ。

番組内では、
「究極のエコタイヤ」とか言って、ノンアクセルで転がしてましたが、
「究極」というなら甘い甘い 笑。
ありゃまだまだ。
ダンロップさんは「出し惜しみ」してまっせー 笑。

われわれは、もっと、ヤベーぐらいの危険な、「超アブねーエコタイヤ」の存在を知っていますよ。 笑。
(↑ソーラーカーレースのレーシングカーに装着されているタイヤのこと。もはやコレはエコタイヤというより、危険タイヤである。通常の直進走行が困難なほどのタイヤ。路側に吹き飛んでクラッシュしたマシンも。この「ソーラーカーレース」は以前触れましたが、機会があれば、また)

それとそれと、
「テレビでは自転車(二輪車)だったけど、ダンロップタイヤのパンフでは三輪車」
の類の差異は、結構資料によってありまして・・・、

ウィキぺディアの「ジョン・ボイド・ダンロップ」のページに拠ると、何と何と衝撃的な話が。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%82%A4%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%97

「ダンロップは息子の三輪車で空気入りのチューブ式タイヤの実験を行った。1887年に彼は空気入りタイヤの特許を取得したが、同様の特許は1845年にもう一人のスコットランド人、ロバート・ウィリアム・トムソンによって申請されていた。

彼は翌年、世界初の実用的な空気入りタイヤを開発した。彼の発明は交通輸送に大きな貢献を果たした。彼はダンロップ・ラバー株式会社を設立したが、トムソンとの法廷闘争を闘うこととなった。ダンロップは自らの発明からそれほどの利益を得ることはなかった。トムソンの1845年の発明にもかかわらず、ダンロップが現代のゴムタイヤ発明を賞賛されている(トムソンが発明者としている資料もあるが)。」

なに?
じゃあ、実はタイヤの発明者は、ロバート・ウィリアム・トムソン???

って、タイヤ業界的にはどうなんだろう?
同業他社のどこかは、「ロバート・ウィリアム・トムソンによって発明され」と書いたものもあるのだろうか?



さて、


「走り」を志して、
首都高環状線と、阪神高速環状線の両方を、普通に走るだけで気づくことです。

でも、今まで著作を発表している作家先生方も、
「両者の違い」という形で、比較的には誰も書いているような気がしないので、仕方ないので、私ごときが、書きます。

「大阪環状線と、首都高環状線の違いは何か?」

それは大阪環状線が、全線高架でほぼ平坦であるのに対し、首都高の環状線は、山あり谷あり。
ざっくり言うと、「高低差の有無」です。

まあ、他にも、
阪神高速は単純な右回りの巨大ロータリーが1つだけなのに対して、
首都高は、上下線(内回り・外回り)という別々のラインが設定されているとか、
いう話があったり(特にC1都心環状線はこの傾向が強いです)、キリがないです。

でも、ドライビングの話から、
極めて主観的な言い方をすれば、「高低差の有無」ということになります(突き詰めていうと、そういうことです)。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

本日の復旧作業はここまで… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:31:14
今日の測定結果@静岡 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:27:31
群馬県測定教育施設線量マップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:24:25

愛車一覧

三菱 その他 三菱 その他
Ob's stürmt oder schneit, Ob die Sonne uns l ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation