
この記事は、
湾岸最速バトル―スカイライン伝説―について書いています。
その地が、アメリカではないから、私は自分を、「走り屋」という技術的カテゴリーの中に留めておける。
遠征先がアメリカのハイウェイであったなら、私は暴走族を結成し、暴走族活動を行うことになっただろう。
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先日のブログ
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今日6/28から「有料道路一部無料化」が行われるとのこと。
八王子バイパス 打越~ 相原 5kmもその対象。
テレビでこの区間、報道されてました。
「日付変更を待って並ぶトラックの列」。
トラックねぇ。
「永田センセイ」はいないのだろうか?
画面を見るも、それらしいチューニングカーは見当たらず。
残念。
ああ・・・。
「永田センセイ」は、「無料化ダッシュ」なんてセコイもんじゃなかった。
「開通ダッシュ」でしたね!
(注)「永田センセイ」・・・永田和彦。東京湾アクアライン開通時には、300km/hの開通ダッシュを実施したとされる。
このことに関する直接の出典は以下の、wikipedia「スモーキー永田」のページにおける記述からである。
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1997年12月18日の東京湾アクアラインの開通式、RB26DETTを搭載したスープラで木更津金田ICから入り、整理券をもらって何日も前から準備したにも関わらず、並んでいない一般車に先を越されて、憂さを晴らす為と目立ちたかったが為にラインロックを行いバーンナウトと0-300km/hテストを実施した。(なお、開通直前に料金所で待機中にTBSとテレビ朝日の取材クルーからインタビューを受けていた。その中でTBSの小林豊アナウンサーに「改造費いくら?」と問われた際「たぶん1000万ぐらい」と答えている)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC%E6%B0%B8%E7%94%B0
それと、今日のテレビ、夕方からやっていた『シルシルミシル』で、
タカハシレーシングによる「カースタント」がやっていた。
(乗用車、さお竹屋、救急車、消防車の片輪走行。救急車までは成功するも、最後の、消防車は、横転。剛性不足が主原因とのこと)
「カースタント」に関して、
「ドコまでがドライビング」で、「ドコからがカースタント」か、を私なりに考えてあるので、その私なりの回答は、また後日。(これは、「どこまでが馬術か」という、「馬術」にも共通したことでもあるし、それは、次回のブログで扱う、「リミッター論」にも、「どこまでの範囲でやるのか」という観点から、地続きの話だとも考えられる)
さて、
ひとくちに「走り屋」といっても、いろいろある。
パッと浮かぶだけでも、
「峠族」
「ドリフト族」
「環状族」
「ローリング族」
そして、「爆走族」。
で、
これら「走り屋」という「技術的カテゴリー」の外にあるのが、「暴走族」といわれるわけだし、「走り屋が己の内なる魂の限界に挑む」のに対し、「暴走族は自分たちの外の世界に対して誇示することを目的とする」という言い方がある。
しかし、
「走り屋」の中でも、「一人何役もやっている」という人もいれば、
「走り屋」と「暴走族」を、人生の中で、両方やっている、という人もいるため、
何とも、確定的なことはいえない。
しかし、
永田社長は、「爆走族」。
これだけは、まあ、確からしい、と。
で、
いわゆる「峠族」の間では、「リミッター」というのは、あんまり問題になる話じゃないんだけれども、
「環状族」の目線からは、『ナニワトモアレ』に拠れば、「リミッター」は、確かに、あと一歩を踏み越えるか、越えないか、で勝敗の鍵となりうるかも、という意味を持つと同時に、エンジンブロー防止機構としての利点もあるということらしい。
対して、
「爆走族」の目線からは、「リミッター」は「封印」「怠惰」とか、そういう、もう・・・単に、自己を封印する悪いものっていうか、ええ。
「ジュンジ、ホントにリミッター外したな」ブォォォォォォォ!
っていう・・・。
次回は、このリミッター論を書きますかね。
今日の画像は、映画『湾岸最速バトルースカイライン伝説』より。
永田社長(右から二番目)の「トップシークレット」での場面なのですが、背景にパトカーが映りこんでいる。
「重点巡回対象」なのだろうか????
Posted at 2010/07/04 00:59:04 | |
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R16(環状Ⅲ・東京環状16号) | 日記