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猛走峠のブログ一覧

2010年12月31日 イイね!

「曝露の年???」そして「公路網」の世界に向かって

この記事は、世界征服!について書いています。



「すべてを受け入れようと思った。一年前に、日本一のフェラーリ遣いと異名をとった「太田哲也」という名前の男は死んだ。そして新しい「太田哲也」が誕生した。奇跡的に助かったのではない。死んだのだ。その後に別の人間が新しく生まれてきて、新しいスタートラインに並んだ。」
太田哲也『クラッシュ』 幻冬舎


・・・こう見ると、今年は、
「ハッキリ言って、現代世界は、「暴力魔」が跋扈する世界だ」
ということが、
今さらながら、日本人全員の目に明らかになった年、ともいえるかもしれない。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/20935234/


つまるところ、2010年こと、平成22年は本質部が曝け出しとなった年、
ともいえるような気がする。
それは、このブログについても全く同じことで。
ついには、
「Interstate Highway」とか、「中国国家高速公路網」というカテゴリーまで登場し、
アメリカ合衆国連邦や、中華人民共和国  (場合によってはロシア連邦も)を否定しにかかる、
という、私の魂の中の、「カーライフ」の根幹部・目的部分が曝け出しとなった、といえようか。

それは、何というか、文明世界において、「共通することとは、一体なんだろう?」という問いにつながっている、というか。

911テロの後、もう、10年くらい前、イスラム世界のことが話題になったとき、次のような指摘をした人がいた。
「僕ら(現在の日本人やアメリカ人)と、イスラム原理主義者とは、本当に違うと思う。
でも、何か共通点はないか、と探してみたら、それって、お茶を飲むこと、くらいかな?って」と。

確かに、それは、一理ある。
しかし、「現代世界の共通性一般論」としては、なお、不十分であると思う。
何故って、場合によっては、「お茶」が忌避されることだってありうる。
それは、他ならぬ「(ボストン)ティーパーティー」(アメリカ)であり、
今もってアメリカは「コーヒー派」が大多数だ、と言われている。
実際論はさておき、そういう言われ方をされている。

かくいう私も、・・・(走り屋という)この業界の人も、「(缶)コーヒー」を飲むことに喜びを感じている者が多い。
「走り屋には缶コーヒーがつきものである」という言われ方をされるし、私についていえば、それは、当てはまる。
しかしそれも、実際論としては、「オイラ、コーヒー飲まねーよー」という具合に、コーヒーを避ける走り屋も随分知っている。むしろ、ホントに缶コーヒーを飲んでる走り屋は、私くらいな気もしている。

あと、よく言われる、「酒」はというと、それこそイスラム圏では、戒律上禁酒だし、
私も、走りのために、酒を断った状態にある。
そればかりか、私と同世代の女性陣には、
酒飲み(コイツ、アル中なんじゃねーの?)+コーヒーが嫌い
というタイプが大量にいて(多分、半分くらいは↑こういうタイプなんじゃないの?)、
お互いの生活仕草を見るのが大嫌いだったりする。

つまるところ、「茶」「コーヒー」「酒」・・・こういうモノが、現代の人類文明社会で、全くの共通性・共感性を持たないのだ。
そこで私は考えた。
・・・現代の人類文明社会で、共通性・共感性を持つものは何か???
・・・クルマ???

それが浮かんできた答えだった。
そして、
「馬に乗るなら、馬術」の如く、
ある種、必然的に出てくる観念が、
「クルマに乗るなら、走り」というもの。
そこで「走り屋」という人間性が、自然と浮かび上がってくるわけだが、
どういうわけだか、「Hashiriya」という語と共に、
世界的にある種のリスペクトを受けているようだった。
特に、日本の走り屋が。気づいたとき、どういうわけだか、「それ」であった。

教団(走り屋集団)は、存在が法律で禁止され弾圧を受けており、活動を秘密裏に行うことも多い。
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E8%B5%B0%E3%82%8A%E5%B1%8B

だが、法律で禁止されているからといって、それが顕在化しない、というわけでもない。

海賊行為は、「人類共通の敵(hostis humani generis)」とされる国際犯罪である
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17249122/
のだが、
現に、「環境保護を謳う海賊」が、活動出来てしまっている、という事実がこの世界にはある。

とはいえ、「存在が法律で禁止される」以上、そこには、厳然たる正当性が必要ではなかろうか?
少なくとも「環境保護」よりも厳然とした、「人類普遍の正義」と結びつく必要性があろう。

では、「人類普遍の正義」と考えたとき、
今の世界の「現状」はどうか?

ハッキリ言って、現代世界は、「暴力魔」が跋扈する世界だ。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/20935234/

だからして、「暴力魔」がブッ潰されなければ、「平和な世界」など訪れるはずもない。
そのため、「暴力魔」に対しては、「ブッ潰す」としておかなければ、後の世から見て、まずいのではなかろうか?

おそらく、後の世から見ると、
アメリカとか、ロシアとか、中華人民共和国というのは、
一旦、ブッ潰れなくてはならないのではなかろうか。道義的に言って。

そういう思いで、ロシア、中華人民共和国、アメリカ合衆国への非難が全開となっている。
これらの地域を「主戦場」と制定し、
そこにおいては、「正義を希求するため」の「実力行使」も正当化する、
つまり、
「暴走族活動・暴走行為」「パトカーを破壊・警察官を殺害・警察署を襲撃」というようなことまでも、論理的に正当化することをこのブログは目的としている。

但し、
「実力行使を正当化するために、敵の理不尽さを指摘する」
・・・これだけでは、「敵」が日本に対して行う「反日活動」と変わらない。
勿論、「反日活動」の「論理」は極めていい加減であり、デマ情報に溢れているため、こちらの方が、レベルが格段に高いのではあるが、
「実力行使を正当化するために、敵の理不尽さを指摘する」
ということに留まっては、属性としては変わらない。

そのため、年明け以降、(2010年の後半くらいになってしまうだろうが、)
「では、現代世界を牛耳る暴力魔どもをブッ倒したら、そのあと、どのような世界が創られるべきか」
という話も、なるべく考え、してゆきたいと思っている。

実は、「そこ」で、まさに、
クルマと、道路(公路)の話になる。
少しだけ言うなら、「国家高速公路網」が、国家から解放され、文字通りの「公路網」となるべきである、
それが22世紀世界の様態として不可欠なのではなかろうか?
ということ。

ただ、いずれにしても、
2011年、このブログは、
「そういう話」は勿論してゆくにしても、
もっと足元の話・・・「パーツレビュー」や「車両の機構」に纏わる話、それと、「日本の峠・ワインディングの具体的な話」(←根本的なモノサシあるいは母基地という意味での)をしてゆきたいな・・・と。

何故ってそれは、
走り屋は・・・私は・・・根本的には、「数の世界の住人」だから。
仮にも、最終的には暴走族に堕すとしても、
根本的には、技術的世界・・・しかも数字に換算することが不可能ではない、「数の世界」に生きる者であるから・・・。



それにしても、2010年は、アッ!という間も無かった気がいたしますね。
何というか、色々な出来事が、我々の想定だの妄想だのの範囲外にあるんですよ。
現実ってのが、想定だの妄想だのの範囲外にあるもんだから、
何か、現実が、アッ!という間も無く過ぎ去っていくような。



そのときの加速、
それは、
「意味がわからなかった」。
やはり、
「意味がわからなかった」
ブン!それは意味不明的速さの萌芽
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/15798464/

というやつであろうか。
Posted at 2010/12/31 02:35:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中国国家高速公路網 | 日記
2010年12月30日 イイね!

「厭離穢土」を越えて・・・

「厭離穢土」を越えて・・・この記事は、露外相、日ソ共同宣言を疑問視…外相会談でについて書いています。

←Vサイン。
(この画像は、GMの電気自動車「ボルト」の発表会において。
そのため、このVは、「VOLT」のVと思われる)

・・・Vサイン。
今年の日本からの視点では、本当に、イヤなサインだ。
Vサインで思い起こされるのが、「尖閣事件」の「漁船」の「船長」。
アレもVサインを突き出していた。

Vサイン・・・「ビクトリー」のVだろ?
ビクトリーって、チアリーダーじゃあるまいし、全くウザったい。

Vサイン・・・日本人はコレを、「ピースサイン」と呼んでいたのだが、今は、「Vサイン」と呼んだ方がいいだろう。
とはいえ元々、「ピースサイン」にせよ、
「ピース」は「パワー」を語源としては、いる。
突き詰めて言うところ、
「ピース(平和)」は、「圧倒的に力の強い者が、他の者達を確実に支配している状態」ということになる。
「ピース(平和)=力」・・・なるほど。

しかし、それだけか?

ピース(平和)=力

それだけでよいのか?
だったら、強盗やら強姦魔やらが跋扈している状態も「平和」か?

ちがうだろう。
確かに、「ピース(平和)≒力」ではある。
が、「力」と「力以外の正当づけるもの」が必要だ、ということになろう。

「力以外の正当づけるもの」として、端的には「正義!」ということになろうが、それではあまりにも漠然としすぎているので、
とりあえず、法とか、平和条約とか、そういうものになろうか、
ということになるのだが。

・・・つまるところ、法や、条約や、その他の正当性を踏みにじって力を行使しようとする者たち・・・、
これらを、ならず者とか、悪者とか言い、
そうやって行使される力が、「暴力」と言われるわけだが。

ハッキリ言って、現代世界は、「暴力魔」が跋扈する世界だ。
その中にずーーーーーーーーーーっといると、マヒしてしまうが、
後世からすると、「あーーーーんなヒドイ時代にいたんだなぁ・・・」ということになるかもしれない。
中華人民共和国は、侵略・暴力を続ける「暴力装置」だ。
アメリカ合衆国は、禁止兵器を平気で使用・投下・散布する「暴力装置」だ。
そして、(今日のトラックバック元の記事にもあるように、)「露外相(ロシア連邦)、日ソ共同宣言を疑問視」の事態。
コレは、つまるところ、「今、そこを力によって支配しているから、それを正当化しない法や条約は無意味だ」、ということであり、
一言でいえば、
「法や、条約や、その他の正当性を踏みにじって力を行使しようとする者」であることを、わかりやすくカミングアウトしているだけに他ならない。

こう見ると、今年は、
「ハッキリ言って、現代世界は、「暴力魔」が跋扈する世界だ」
ということが、
今さらながら、日本人全員の目に明らかになった年、ともいえるかもしれない。

・・・それにしても、一般的な話として、・・・現実ってのは、本当にひどいもんだな、と。


国後の元島民「悔し涙、怒りの涙」と雨中の抗議
読売新聞 11月1日(月)20時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101101-00000959-yom-soci
 ロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問を受け、国後島の南約40キロにある北海道根室市・納沙布(のさっぷ)岬で1日午後、元島民の団体「千島歯舞諸島居住者連盟」(千島連盟)などが抗議集会を開いた。
 雨交じりの強風が吹き付ける中、同市の長谷川俊輔市長が「今日の雨は65年間の先人の悔し涙、返還運動関係者の怒りの涙。ロシアの姿勢に屈せず、解決に向けまい進する覚悟だ」と気勢を上げた。参加者約200人は「おおーっ」と大声で応え、北方領土に向かって拳を突き上げた。
 集会で千島連盟根室支部長の河田弘登志さん(76)は「何があっても北方4島は日本固有の領土」と、訪問を非難。参加者は「北方領土を返せ」とシュプレヒコールを繰り返した。


日本にとっては、「悪夢」のような話だが、コレは、現実だ。
ただ、マスコミの報道で、以前の「中露で領土問題について共同声明」の過去の報道に言及しているところは、みつからない。「ソレ」が「こういうことだった」ということだが、マスコミ報道では、そういう指摘は目にしない。

それと、
「今日の雨は65年間の先人の悔し涙、返還運動関係者の怒りの涙」
という、この「天気の話」が、「天気というものが、ヒト(しかも、我々の敵によって)好き勝手に弄られているのではないか?」という疑念が、今年は常に付きまとっているわけだ。

・・・現実ってのは、本当にひどいもんだ、と。つくづく思う。

勿論、長期的には、
ロシアだの、中華人民共和国だの、アメリカ合衆国だの、といったような連中が跋扈する世界は、続かないであろう。
我々、日本の者達が、特に、「正統なる騎馬民族の系譜上」にある我々が、大陸世界を征服し、世界を支配することになるかもしれない。
中長期的には。

だが、そのとき、
「中露の人口が、それぞれ現在の10分の1程度に、大きく減少することが確定」しているといってもよい。

誠に残念ながら、そうでなければ、・・・「暴力装置」によって洗脳・製造・教育された「愚民」が減らなければ、
世界が平和にならない、というのも確かなことで。

しかしながら、それが、全く以って不条理だ。
罪もない多くの者達が、ブッ殺されねばならないわけだから。

宗教的に、コレを、「バチが当たった」というわけだが。

「力関係」という「この世の法則」から言って、
「メドベージェフ大統領にバチは当たらない」のである。
後世の罪もない人民にバチがあたる。
後世の罪もない人民が、ブッ殺されねばならない、という不条理。

だから、どう転んでも、
・・・現実ってのは、本当にひどいもんだ、と。つくづく思う。

たぶん、私は長生きすればするほど、
特に、万一、その時代の意思決定に大きく関わるとなると、精神を壊すだろうな・・・。

ただ、極端な言い方をするなら、
どうせいずれ精神がブッ壊れるなら、今のうちから、構造的な整理くらいはつけておきたい。
このブログは、(楠みちはる先生の「正当化するな」の美学とは対照的に、)
ひたすら、自分たちの存在を、行為を正当化していく性質を持つものであるわけだから・・・。

それと、どうしても言っておきたいことがある。

たしかに・・・現実ってのは、本当にひどいもんだ。つくづく思う。
世界は「穢れた国土」(穢国)である。
この世は、誰もが自己の欲望のために戦いをしているから、国土が穢れきっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%AD%E9%9B%A2%E7%A9%A2%E5%9C%9F

しかしながら、私には、それを厭い離れるという気はさらさらない。
なぜなら、私は、走ることが好きだからだ。
この世の土地で魂をかけて戦い、走り、
土地を走り清めることが、大好きだからだ。

いつのことになるかは不明だが、
いずれ・・・世界は、清められることだろう。
「走り清められる」ことだろう。
Posted at 2010/12/30 23:11:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 中国国家高速公路網 | 日記
2010年12月29日 イイね!

「究極の愛着論???」と「車格論???」

この記事は、「三菱、小型車をタイで生産し逆輸入…12年以降」(読売新聞)/気になるWebニュース。について書いています。


(今さら私がするまでもない話だが、極めて身近な、地に足の着いた話なので、しておきます)
「三菱、小型車をタイで生産し逆輸入…12年以降」
という、↑コノ話。
(一応、記事を引用。↓)
「三菱自動車は15日、開発中の主力の小型自動車を2012年初頭からタイで生産し、日本で販売することを明らかにした。
価格競争が激しい小型車の生産を国内で続けるのは厳しいと判断し、小型車の生産は段階的に国内から海外に移す。円高や小型車を巡る価格競争の激化に加え、税制上もタイで生産する方が有利なためだ。国内自動車大手が海外に生産拠点を移す動きが加速する可能性もある。
 三菱自は、現行の小型車「コルト」(排気量1・3リットル、1・5リットル)に代わる小型車を開発中だ。排気量は1~1・2リットル程度で、ライバルの日産マーチの1リットルあたり26キロ程度の低燃費を想定し、価格も100万円を切ることを目指している。(2010年10月15日14時49分 読売新聞)」

「我が国産業の空洞化」という「経済的一般論」や、
「日本の走り屋だから・・・走り屋は、自らの死も意識に入れているわけだから、最悪、場合によっては棺桶になるかも・・・、そうであるなら、タイ製というのは、不適切だな」、という「魂論」は、勿論ある。
ただ、今日のところは、
・・・「場合によっては・・・走りを志すユーザーにとっては・・・、結果的に“割高”となることになるかもしれないな・・・」という思いがある、ということを記しておきたい。物理的な話として。



上の動画に出ていた論評でもあったが、
http://ryuji19750129.at.webry.info/201004/article_16.html
も同じもの

「コレ(現行コルト)より、車格が、一つ下のもの(マーチくらい)が必要なんだろうね」
という趣旨の指摘が為されていた。
つまり、現行コルトの車両規格では、「車格が高すぎる」と。
つまるところ、次期の小型車では、「車格を落とした方が良い」と。
(映像では、「もう一つ下の車格も必要だろう」という趣旨な気がするが、現実的に言って、今の三菱自工は、「コルトみたいな小型車は一系統のみ」とならざるを得ないだろう。二系統の同時生産・販売となると厳しいだろう)

私の私的見解としては、
「我が国産業の空洞化」=ケシカラン!
「俺は日本の走り屋だから・・・日本製の日本車でなければならん!廉価版の外車では、自らの死も念頭に入れた、究極の愛着が持てん!」
⇒「三菱、小型車をタイで生産し逆輸入」←ケシカラン!

という、「単純な物言い・否定」をしたいところだけれども・・・、
(さんざん出てくる言い回しだが、)
「走り屋という技術的カテゴリー」からして、「新型車が、旧型車よりも、明らかに、物理的に・機械的に劣るようになった」という、
「物理的根拠」「具体的マイナスポイント」を、
車両そのものに、具体的に見いだせないような気がするわけで・・・。
はっきり言えば、ちょっと乗っただけではわからないのではないか?
悪いところなんてたぶん、乗っただけでは見つけられないのではないか?
ということ。
故に、「単純な物言い・否定」が出来ない。

ただ、今とほぼ変わらない値段を支払って、「一つ下の車格のクルマがやってくる」というのは、ユーザーにとっては、「結果的に“割高”となることになるかもしれないな・・・」という思いに至る。

それと、こっちは、極めて単純な話だが、
(超円高の現状を鑑みると、小型車をタイで生産し逆輸入は)「必然的な流れ」と益子社長は言っていた。
ただ、それは、「円高・バーツの相対的低レート」の「現状」が続く、
という「条件下」である。
逆に、もしも・・・日本円の為替レートが下がった+(タイの)バーツが高騰した、
となると、この経営意思決定は、「単なる経営決定ミス」となってしまうことであろう。

詰まるところ、こちらの話は、「単なる未来予測」に関わる話なのだが。

まあ・・・単純に考えて、確かに、「常人」なら、
今くらいの円高が続けば、「(マーチと同じく)タイに生産拠点移転」とするのが、
「常人の経営者」なら、そうなると思う。
たぶん、「常人の決定」としては、コレが正解なのだ、と思う。
ただ、それが良かったのか、悪かったのか、それは後にならなければわからない。
「常人の決定」としては、コレが正解、 というものが、「本当に正解」であるとは限らない。

つまりこれは、「近未来予測」に関する話だから。
単純に考えて、この件の三菱自動車の経営決定は、
「円高・バーツの相対的低レート」の「現状」が続く、
という「未来予測」を前提としている、ということだろう。


・・・それにしても・・・、
「峠を志すなら、やっぱりコルトだな(出来ればターボ付きがいい)」
というのは、
変わるかもしれないな・・・。
コルトについては、現行のシャーシの間のみのものかもしれない。
(ま、コレ↑も、わからないが)
Posted at 2010/12/29 23:56:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | イチコク物語 | 日記
2010年12月28日 イイね!

異常変化

この記事は、黒い粉の正体は?について書いています。

(まず、言っておくことを忘れないうちに。)

・・・そうかそうか。
神か。
では問いたい。
神であるのなら、
どういった技を持ち、どういった伝説をつくり、どういった魂を持つのか?

と。



・・・以下のニュースを目にした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101227-00000021-kana-l14
正体はやっぱり富士山の噴出物、県が黒い粉じんの分析結果を発表/神奈川
カナロコ 12月27日(月)21時15分配信

 湘南地域など県内の広範囲に降った黒い粉じんについて、県は27日、富士山に堆積した噴出物と推定できると発表した。県内に飛散が確認された今月15日朝は上空3千メートルで毎秒約25メートルの西よりの強風が吹いていた。

 県によると、県立生命の星・地球博物館(小田原市)などが鎌倉、藤沢、平塚市、松田、開成、山北町で採取した粉じん288点を、粒子の化学組成まで分析できる電子顕微鏡を使って分析。その結果、火山ガラスや岩石片、岩石風化物などを含み、火山灰などの噴出物であると判明した。

 そこで箱根、伊豆大島、富士山の噴出物と比較したところ、1707年の富士山宝永噴火の噴出物と類似。元素の含有量が今回の粉じんと似ているという。

 15日は富士山北東部や南東部でも強い西風が吹き、山北町と県境の静岡県小山町でも粉じんを確認。県内では新たに判明した南足柄市を含め、計19市町に飛散した。

 当初はUFO説まで流れた“怪奇現象”。県は「特殊な状況ではなかったのに、なぜ過去に話題にならなかっただろう。一度も降らなかったのか、誰も気付かなかったか…」と首をかしげている。


これについてコメントするなら、「状況が特殊」なのではなく、人々の精神状態・それを取り巻く科学的状況が「特殊」なのだ。
(↓このブログでは、何度もこういう話しているが。)
かつて、「天気」は、「天が創り出す現象」だった。
今は、かなり違う。
「ヒトが創り出す現象」になってきている。

「天気」=「天が創り出す現象」 ⇒ 「天気」=「ヒトが創り出す現象」

という具合に、(自覚がある、ない、は別として、)「認識が変化」した、という「特殊な状況」が生じている、というわけだ。

・・・ただ・・・そう・・・かつては、
「天気」=「天が創り出す現象」だった。
しかし今は、「天気」=「ヒトが創り出す現象」に変化した、ともいえる。

すると・・・「天気を創り出すほどの 力 を持っちまった連中」は、「神様気分」になることであろう。

普通の感性なら、「ヒトが、神を語るとはケシカラン!」と、この時点で、非難轟轟だ。
ただ、このブログの感性では、怒りがこみ上げるのは、まだ先だ。
(先になる分、怒りの度合いが増えるのだが)

・・・我々は・・・極端なことを言えば・・・「神様」になることを目指して、走りを修行している。
「絶対神」ではないにしても、
オリンポス12神とか、神話に出てくるような「神様」になろうとしている。
そういうフシは、正直、あるのだ。
(この話は、年明けにでも、詳しく。)

それにしても、「気象操作兵器」をガンガン使っちまってる連中は、
こう感じちまうだろうな。
「俺たちは神だ♪」と。

「俺たちは神だ♪」
↑普通の感性なら、「ヒトが、神を語るとはケシカラン!」と、この時点で、非難轟轟だろう。
だが、このブログでは、まだ、怒りの範囲ではない。
その意識も、許容しよう。


「俺たちは神だ♪」
結構だ。
・・・そうかそうか。
「俺たちは神だ♪」
ね。

そう・・・俺たちだって、神になることを志しているのだ。
真剣に。

だが、それだからこそ、
「神になることを志している者」から、問いたいことがある。

神であるのなら、
どういった技を持ち、どういった伝説をつくり、どういった魂を持つのか?

と。

・・・ハッキリ言おう。

今、気象をも意のままに操れるかもしれぬ者達・・・アメリカだの、ロシアだの、中華人民共和国だの・・・、
こういった者たちの態度・姿勢・波長は、
全く以て、神になることを志している者の態度ではない。

アメリカだの、ロシアだの、中華人民共和国だの・・・、
現に、気象をも操作しているであろう者達の発する波動が、極めて下賤なのだ。
全く神々しさがないのだ。

「俺たちは神だ♪」
結構だ。
・・・そうかそうか。
「俺たちは神だ♪」
ね。

では問いたい。
お前たちは、本気で神になることを志しているのか?

我々もまた、神になることを志している。
神話に出てくる類の、ホンモノの「神々」だ。

そういった我々の魂の視点から、問いたい。
「俺たちは神だ♪」
・・・(単なる鬼畜のクセして)ふざけやがって。
神になろうとなんて、一度もしたことないだろう?
神になろうと本気で魂の苦悩をしたことなんて、一度もないんだろ?

我々もまた、神になることを志している。
だから、よくわかるんだ。
あんたらが、神になろうとしたことなんて、ただの一度もないってことが。
あんたらの不真面目さが、この世をバカにしきって、ナメくさってるだけだってことが。

ありありと伝わってくるんだ。

だから毎日、ハラワタ煮えくり返ったいる。

(最後はまたしても、アメリカ、ロシア、中華人民共和国を罵倒する話になっている・・・汗)
Posted at 2010/12/28 23:59:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | イチコク物語 | 日記
2010年12月27日 イイね!

現実は『オーバーレブ!』1巻のようにはいかないわけで・・・

この記事は、大宰府について書いています。



みんテク 「マーチのタイヤは台湾製だった!」
http://www.carview.co.jp/green/technology/258/1/
マーチは165/70R14ですが、このサイズを変えてみよう、なんてことはあり得ません。
―― 今回は台湾製のマキシスというタイヤが標準装着ですね。

・・・こういう話をしようかな。

と思っていたところに、
「24日午後11時40分ごろ、福岡県太宰府市向佐野の県道交差点で、ワゴン車(オデッセイ・黒色)と乗用車(マーチ(先代・黒色))が衝突し、ワゴン車がはね飛ばされて道路脇の柵をなぎ倒し篠振池に転落した。ワゴン車の女子高校生ら5人のほか、乗用車を運転していた同市青葉台のアルバイト秦智之さん(26)の死亡が確認された」
という何とも痛ましいニュース。(この件に関する報道は、「ガソスタに残っていたマーチの助手席には、(彼女への)プレゼントが残っていて・・・」とか、時間が経てばたつほど、痛ましい内容となってきていて何とも・・・)

写真( http://mainichi.jp/select/jiken/graph/20101225/14.html )から見るに、オデッセイは、社外ホイール、極めてワイドトレッドな足回りに、ハイグリップ系のロープロタイヤを履いている。
225/40くらいはあるんじゃないの?これ? (私が、205/45なんだから、それよりロープロのタイヤだな・・・コレは)

マーチの方は、純正(上記標準仕様)に近い印象の車輪に見えた。



こういった衝突の場合、軽いマーチの方が飛ばされるのだが、
「吹っ飛んだ」のはオデッセイの方で、極端には、トラックバック元の人のパターンの考察も、確かに可能。
ただ、そういうのは、走行状況と、乗車人数によって、重心がぜんぜん高かったりするので、こういうケースも起こりうるだろう、と。
塩尻峠の下りなどでも、オデッセイの脚はかなりの安定感を見せているのだが、こういうケースは、また、条件が全然別なので、参考にはならない。
(オデッセイに9人乗車というのも、確かに、条件設定の枠外ではある)

それにしても、
私と同年代の男性と、
幼児、
私の弟分と同年代の男女がずいぶん減損したことになる。

その結果、「私の弟分の母親(←私の叔母ちゃんのこと)」は、十代後半期の息子に、以下のように「訓示」した。


「先輩とか、同級生が運転するクルマに、気安く乗るんじゃないよ~。
みんなねー、この人(私を指して)みたいに、神様になることを目指して、走りを修行しているワケじゃないからねー。
この人(私のこと)みたいに、しつこく下見して走り込んだり、戦場(←峠のこと)渡り歩いてきた「運転変態」じゃないんだから。
クルマになんて、気軽に乗っちゃってるから、
そこらへんで気安く競争しちゃったり、無謀な追い越しやって大事故しちゃったりするのよねー。
だから、この人(私のこと)のクルマ以外、乗っちゃダメよ♪」


・・・いや・・・「運転変態」なんて、有難いお言葉なんですがね・・・。
私のクルマ以外、乗っちゃダメよ♪
なんて言われても、私が大変になるだけなんですがね・・・汗。


で・・・、
こちらのページでは、ひとまず、本件に関するこれ以上の「コメント」は差し控えます。

それにしても、季節も、状況も、最悪過ぎたのもあって、
『オーバーレブ!』第1巻( https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/17357660/ )
の状況では済まされない。アレは漫画だから、それで済まされる。
「現実論」として、今の季節・状況なら、「死者が三人」になっていただろう。
(当たり前ながら、ソレでは、話が始まらない。
・・・それにしても、一般的な話として、・・・現実ってのは、本当にひどいもんだな、と。
いろいろなことに関して)

それと、『オーバーレブ!』の舞台が、途中から、福岡県になっている。著者・山口かつみ氏の故郷。
そう・・・東京圏での話は、主として、前半部なのです。
峠の実名が伏せられていたりするので、それと気づかないのです。

ちなみに、
このブログに、「対マーチ戦線・死闘編」などと銘打っているところに、
「峠道をカッ飛ぶ、むちゃらくちゃらに速い奴ら」として登場するのは、
今回の車両(先代)よりも、もうひとつ前。先々代の方。

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何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
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