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猛走峠のブログ一覧

2011年01月06日 イイね!

「先取特権論」と「開国論」

この記事は、悪魔のお手紙 ○| ̄|_について書いています。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/20983075/
において、
「私有地内の自由権」に関する条例、というなら、そうそう。
条例以前に改善しなきゃいけないことはある!
税を、例えば固定資産税を滞納したから、ってコトで、
「滞納している人でも、屋根裏とか探せば、古銭とか、何らかの価値あるモノ、出てくるんですよ」
って言って、簡単にヤサガシしようとするみたいだけど、
アレ、いいの? 
「差し押さえ」とかの手続きや、「強制執行」の手続き踏まなきゃ、
アレって、住居不法侵入や窃盗をやってる、ってコトだよね?
テレビでも、アレ、堂々と放映されてるし、
「滞納している人でも、屋根裏とか探せば、古銭とか、何らかの価値あるモノ、出てくるんですよ」
って、役所の徴税係の人が、堂々とコメントして、放送されてるけど、アレ、見てていつも思うよ。行政がヤバい犯罪行為やっちゃってて、しかも、それを堂々と放送しちゃってるんじゃないかって。
アレは改善されなきゃヤバいと思うよ」

こうなふうに書きました。
言ってみれば、夢の中でこういうこと考えてたりすることがあって、今年の初夢はロクなもんじゃなかったんですがね。

それに関連して、少し調べてみて、気づいた記事が。



http://ameblo.jp/sd-kazu/entry-10123712981.html
2008-08-05 01:37:06 テーマ:民法
「先取特権の例外 給与の先取特権はアテになりません!」

先取特権には、苦い思い出があります。
それは、僕が勤めていた会社が破産準備に入ったときのことです。
当時僕は、財務・経理を担当していましたから、数ヵ月後には給与の支払いが不可能になることが簡単に予測できました。
しかし、破産予定日は、給与支払いが滞ってからさらに3~4ヵ月後でした。
でも、法律上、給与には先取特権が認められているから、他の債権に優先して支払われると、担当の税理士さんや弁護士さんから教えられていました。

民法308条には、「雇用関係の先取特権は、給料その他債務者と使用人との間の雇用関係に基づいて生じた債権について存在する」とあります。

給与の先取特権は、民法306条によれば、優先順位では2番目です。
破産管財人への費用や破産の裁判費用などの共益の費用の次の優先順位が与えられています。
最終的に会社の資産を整理すると、3ヶ月分の給与のうち1ヶ月弱くらいは戻ってきそうな感じでした。そして、その数字を信じてとりあえず我慢の日々を過ごしたのですが…

しかし、この先取特権は生かされませんでした。

実際に会社が破綻してみると、民法の先取特権の優先順位に載ってない債権が、先取特権よりも優先適用され、僕の給与分まで回ってきませんでした…
その債権とは、法人税や消費税・社会保険関係の費用です。

会社が破綻する場合だけでなく、資金繰りが厳しい企業の場合、まず社会保険料から支払いをストップさせます。そして次に税金でしょうか…
会社の営業に差し支えない費用の支払いを後回しにするという意味で、最後まで企業を運営することを考えたら、これは当然の帰結です。
しかし、これが最終局面では仇となって還ってきました…

最終的に会社に残った資産から、税金と社会保険料を引いたらマイナス。
つまり、先取特権にすら回る余裕は無かったのです。

この国は、会社が破綻してもサラリーマンに給与を支払うことよりも、税金の回収の方が優先される非常な制度を持っているのです。

しかし、この制度おかしくありませんか?同じ担保物権でも、
不動産抵当の場合、税金よりも抵当権の行使が優先されます。
先取特権では、税金に優先権があります。
この優先順位の違いは何処に根拠があるのでしょう?

「勤め先の企業が破産しても給与は先取特権で保証されています」なんて書いてあるものを読むと、破産の現実を知らない空絵事だなぁと思ったりします。
現実的に企業の破綻の場面では、給与の先取特権が生かされることは無いと思ったほうが正しいでしょう。

破産した勤め先の給与が別の形で保証されるというのを知ったのは、労働基準法に定める時効期間を過ぎた後のことでした。

という、この記事。

「先取特権では、税金に優先権があります。
この優先順位の違いは何処に根拠があるのでしょう?」
という問いかけに対して、あえてコメントするなら、
「いや、たぶん、ないでしょう」、と。

wikipediaの「先取特権」のページみても、
「特別法上の先取特権」
●国税徴収法上の先取特権
国税徴収法8条により、原則として国税は納税者の総財産について全ての公課その他の債権に先だって徴収される(国税優先の原則)。
●地方税法上の先取特権
地方税法14条により、原則として地方団体の徴収金は納税者や特別徴収義務者の総財産について、国税などを除き、すべての公課その他の債権に先だって徴収される。

って書いてあるんで、その記述に従って考えるなら・・・、

Q.「先取特権では、税金に優先権があります。
この優先順位の違いは何処に根拠があるのでしょう?」
⇒A.「国税徴収法8条に書いてあるから」
⇒A.「地方税法14条に書いてあるから」

という、実にフザケタ話になってしまうので、
本質的な話としては、「いや、たぶん、ないでしょう」、と。






それと、
夢の中で私は、こういうふうなやりとりもしていた。

「中華人民共和国から来た人たちなんて、固定資産税、払わないんだよねー」
私は応じた。少しニヤけて。
「 アレ やってやれよ♪決まってんじゃねーか♪」
「アレって?ヤサガシ(家探し)?」
「そう。私が今、犯罪だって言って、批判したやつ。
屋根裏とか探せば、古銭とか、何らかの価値あるモノ、出てくるんでしょ。
たぶん、母国に送金するカネとか、何らかのモノ、出てくるんじゃないの?
白い粉とかかもしれないけど 笑(←笑いごとではない)」

つまるところ、
夢の中で、寝ぼけた私は、
「日本人には、極力権利尊重して、強制手続きを踏むには、絶対に正当な手続きを踏むべきだろう(不条理な話がなくなるように、改善されねばならない)。
外国人には? アレやってやれよー。アレ。行政の犯罪行為だって、私が批判する、 アレ だよ」
というようなことを語っている。

極論すれば、寝ぼけてなくても、現実論として思ってることは変わりない。

「日本人も、外国人も、人権は等しい。
だから、すべてを、国籍や国家忠誠などを問わずして、平等に扱わねばならない」

コレは、22世紀の考え方だ。
22世紀に行うべきこととして、異論はない。
しかし、21世紀の世界が、その22世紀の考え方で回っているだろうか?

答えは否。

特に、国連の常任理事国とか言っている、
アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中華人民共和国は、違う。

中でも、
アメリカ、ロシア、中華人民共和国、絶っ対ぃに違う。

アメリカは、国籍や国家忠誠に関連して差別を行うことは、合法としていて、そういう差別は「差別ではない」。
ロシアは、そもそも、法によって手続きを踏む、とかいう話は、とかくいい加減であり、日本人など、外国人に対しては、国家機関による暴行など、フツーに行う。
中華人民共和国なんて、もはや、論外。国家忠誠とか、そんなご立派なもんじゃない。公式の規定の時点で、「共産党への忠誠」とかフザケタことが書いてあったりする。「中華人民共和国への忠誠が義務」なのではなく、「中国共産党への忠誠が義務」とか、もはや「ギャグか?これは?ふざけてんじゃねーの?」というレベルだ。


要するに、
「日本人には、極力権利尊重して、強制手続きを踏むには、絶対に正当な手続きを踏むべきだろう(不条理な話がなくなるように、改善されねばならない)。
外国人には? アレやってやれよー。アレ。行政の犯罪行為だって、私が批判する、 アレ だよ」

21世紀初頭の観念としては、コレで、充分ご立派だ。

「日本人も、外国人も、人権は等しい。
だから、すべてを、国籍や国家忠誠などを問わずして、平等に扱わねばならない」

コレは、22世紀の考え方だ。
21世紀最初の10年は、世界的に、この考え方は、事実上、とられていない。

ちなみに、日本の首相は、「第二の開国」「国を開く」としきりに強調して、
昨日もまた言ったらしいが、
それは、22世紀の考え方。

しかも、その「22世紀の考え方」に、
アメリカ合衆国連邦、ロシア連邦、中華人民共和国という国家が、厳然と立ちはだかっている。

アメリカ合衆国連邦、ロシア連邦、中華人民共和国、
・・・これらの連中は、頑なに国を閉ざしている。
他国に開国を要求する一方で、自らは頑なに国を閉ざしている。
それが、21世紀初頭の現状。

具体的には、
アメリカ合衆国はバラバラの州法によって近代化に歯止めがかけられているし、
ロシア連邦なんて今も、シベリア鉄道に「外国人が降りてはいけない駅」なるものがたくさんある。
中華人民共和国は、お馴染み、中国国家高速公路網において、外国人車両の走行・インター流出に制限がかけられている。

アメリカ合衆国連邦、ロシア連邦、中華人民共和国、
・・・これらの連中は、頑なに国を閉ざしている。
他国に開国を要求する一方で、自らは頑なに国を閉ざしている。
それが、21世紀初頭の現状。

だから、
アメリカ合衆国連邦、ロシア連邦、中華人民共和国、
・・・これらの連中に、国を開かせなくてはならない。
日本と同等レベルくらいまでは、国を開かせなければならない。
それが、21世紀に、求められていることではなかろうか?

「日本がこれ以上国をひらくこと」は、おそらく、今後の世界史上あまり意味をもたない。
アメリカ合衆国連邦、ロシア連邦、中華人民共和国、
・・・これらの連中に、国を開かせること、
日本と同等レベルくらいまで国を開かせること、
それが、22世紀につながる道なのではなかろうか?
Posted at 2011/01/06 01:43:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環七 | 日記
2011年01月05日 イイね!

「量産・普及が自ずと答えを出すであろう話」←コレって無用のつぶやきだな。

「量産・普及が自ずと答えを出すであろう話」←コレって無用のつぶやきだな。この記事は、「乗って分かったEVの天敵は「遠出」「大雨」「寒い朝」」(日経トレンディネット)/気になるWeb記事。について書いています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110104-00000015-mycomj-sci
「電気自動車は寒い日が要注意? 気温に左右される走行距離」1月4日(火)11時10分配信
2010年は量産型の電気自動車の市販が本格的に開始された年になった。三菱自動車工業のi-MiEV、日産自動車のリーフなどだ。日産のリーフは日本のみならず米国でも販売が開始されており、海外のニュースで取り上げられることも多い。既存の自動車と比較するとまだ割高ではあるが、それでもかなり価格は下がってきている。

GigaOMにそんな電気自動車に関する興味深い記事が掲載されている。米国の東部はここ数日間、発達した低気圧の影響で大雪にみまわれ交通機関が影響を受けているが、こうした天候の中で電気自動車の走行距離はどうなるだろうかという内容になっている。

説明によれば、電気自動車に搭載されているバッテリーは気温の影響を受けるという。通常気温での走行距離仕様値が100マイルであっても、寒冷気温では走行距離が短くなり40マイルになることもあるという。逆に高温でも影響を受け、暑くなりすぎれば動作しなくなるようだ。バッテリーの温度管理を実施することで安定した走行距離を実現できるようだが、その場合には車両の価格が割増になるという。

電気自動車が自動車全体の中で割合を伸ばすにはまだ十年単位での時間がかかるとみられているが、環境技術への注目もあって、向こう数十年の間で内燃機関型自動車から電気自動車へ移行していくことになるだろうという見方をする向きが多い。普及するまでにはこうした問題はひとつひとつ解決することになるとみられるが、気温の影響で走行距離が大きくかわるというのは発展する技術の途中経過として興味深い。
(後藤大地)[マイコミジャーナル]




私見。

「電池類・バッテリー等は寒い方が性能が上がる」
と聞いたような気がする。

たしか、以前見たテレビ番組で、雪山で遭難して、携帯電話で助けを求める。
必死に通話。
バッテリー上がり、
バッテリーを雪中に入れて冷却。
少々充電される、
という場面がやっていた。
詰まるところ、「バッテリー類は、異様に寒い方が、性能は上がる?」という。
コレ、記憶違いじゃないと思うのだが。

ま・・・いずれ、「電気自動車は寒い日が要注意? 気温に左右される走行距離」の話は、回答が出るだろう。
赤道や中東で使われる場合と、北欧などで使われる場合、
どっちがバッテリー消費量が激しいか?
量産・普及がおのずと答えをだすだろう。

・・・まっ、でも、常識で考えて(引用の記事を読んでる時点で)、
「どっちもダメ」でしょうけどね。

だって、
暑い⇒冷房フルパワー運転で使用
寒い⇒暖房フルパワー運転で使用
というのが一般的でしょうからね。
仮に、「バッテリー類は、異様に寒い方が、性能は上がる」としても、
寒い
⇒暖房フルパワー運転で使用
⇒「通常気温での走行距離仕様値が100マイルであっても、寒冷気温では走行距離が短くなり40マイルになることもあるという」
って話になりますからね。

(引用記事は、寒い⇒バッテリーの性能そものものが低下する、という書き方ですけどね。)


結局のところ・・・、
「温帯の温度域が人の活動が最も活発である」
という、たしか、地理の教科書に出ていたような条件が、機械にも妥当する、
ってとこですかネ。
Posted at 2011/01/05 00:51:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | Interstate Highway | 日記
2011年01月04日 イイね!

本当に珍しく、極めてありふれた話を。

本当に珍しく、極めてありふれた話を。この記事は、箱根駅伝について書いています。


「いや。駅伝のゴールは芦ノ湖の湖畔くらい。芦ノ湖から、さらに50メートルくらいかな???もう少し上がる」

私の右手側の、中学時代の同級生の男子たちは、涙を流しながら、感動していた。
「嗚呼・・・あなたこそ、箱根駅伝よりも高いところへと登ってゆく、ホンモノの戦士なのですぅ」とか言いながら
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/20667067/

こんなことを書いていましたので、時期的なこともあって、箱根駅伝にも触れておきましょう。

「箱根駅伝っていうのは、東京箱根間往復大学駅伝競走(とうきょうはこねかんおうふくだいがくえきでんきょうそう)っていいます。
東京から箱根まで、主に、国道1号や134号線を使って行われる、公道レースのことですね(池上先生風の口調)」

何か、こういう書き方すると、池上先生風の口調でも、なーんか「違法行為っぽい響き」になってしまうのはなぜだか。汗。

それにしても、「クルマでの走り」をテーマにした作品類では、「公道」というのに、「走りの要素」に関する意味を持っている。
「公道」・・・ギャップ(段差)がある、路面がサーキットに比べて荒れている、とかいう話で、
「クルマづくりとしても、サーキット用のクルマと同じように作ればいいというわけではない。しなやかに路面に追従する脚が必要なんだ」
というようなやりとりが、有名なところでは、『湾岸ミッドナイト』でよくなされている。
現実的にも、まあ・・・同じでしょうかね???
(私は、マシンづくりの方は門外漢なので、公道走行前提のクルマしか経験がないので、その分野はマシン制作ファクトリーの専門である気がしますが)

「公道」・・・ギャップ(段差)がある、路面がサーキット(トラック)に比べて荒れている、
・・・滑ったり、走りが不安定になったり、⇒「何が起こるかわからない」、
な話は、
クルマの走りであれ、選手(ヒト)が走る駅伝であれ、まあ、同じであるらしく、
(トラバ元の人も触れている、)昨日の、坂での転倒、みたいなことが起こる確率も必然的に増える、ということでしょうか。

ただ、それよりも、今さらになって、
ウィキペディアの「箱根駅伝」のページを見て気づいたこと。

運営管理車の変遷
2003年 - 三菱・コルト
2004年 - ホンダ・オデッセイ(3代目)
2005年 - ホンダ・エリシオン
2006年 - ホンダ・ステップワゴン(3代目)
2007年 - ホンダ・エディックス
2008年 - ホンダ・ステップワゴン(3代目後期型)
2009年 - ホンダ・フリード
2010年 - ホンダ・ステップワゴン(4代目)
2011年 - トヨタ・プリウス プラグインハイブリッド(3代目)
2013年まで、ホンダが車両提供契約を締結している。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E7%AE%B1%E6%A0%B9%E9%96%93%E5%BE%80%E5%BE%A9%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E9%A7%85%E4%BC%9D%E7%AB%B6%E8%B5%B0#.E7.AE.B1.E6.A0.B9.E9.A7.85.E4.BC.9D.E3.81.8C.E6.8A.B1.E3.81.88.E3.82.8B.E5.95.8F.E9.A1.8C



・・・2003年は 三菱・コルトだったのかー。気づかなかったな・・・。

それと、
上(芦ノ湖)の方は雲の天気(画像)、
下(箱根湯本)の方は快晴、
っというのは、一般的には夏の気候(画像は、夏の芦ノ湖畔)。

冬は、全体的に晴れていることが多いので、
一般的には、駅伝の中継が、
「小田原や箱根湯本のときは快晴だったのが、
登っていって、ゴール地点(芦ノ湖畔)は霧の中」
という様子を刻銘に映している、
ということは、基本的にはない、と思います。
冬なので。

ただ、それも、今後もそうであるかは、わからないですね。
(このブログではしょっちゅう触れてますが)
気象条件は変更されてきてますから。
Posted at 2011/01/04 01:54:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | イチコク物語 | 日記
2011年01月03日 イイね!

初夢・・・残念ながら悪夢だった。

この記事は、初夢?について書いています。


「新春初日の出暴走」(後の「私」は、無力感と情けなさから、そのときの「それ」を「初日の出ツーリング」と呼んでいるのだが)の話は、また、明日以降に回すとして、
今日は「初夢」の話を。

今年の初夢は、本当に悪夢だった。

初夢の出だしは、やっぱり「カーライフ」だった。

大雪。どんどん積もってゆく。
私はまだ、雪用タイヤを履かせていなかったので、
車庫内のうちのクルマの車輪を換装する作業をやることにした。
車庫内は軒下だったが、それでも吹雪いた雪が舞い込んでくる。
極寒だった。
ナットを緩め、パンタ・ジャッキで車両をアップして、車輪を入れ替え、ナットを締めて、
という作業を四輪分。

寒い中必死に終わらせたところで、目が覚める。

寒いのか?
キチンと布団は掛かっていて身体は暖まっていた。
何故、こんな寒い夢を?
部屋の温度が極めて寒かったので、暖房をタイマー付きで入れる。

再び睡眠に入ると、今度は市議会議員がやってきた。
何やらそいつは「新しい条例案が出来ていて、コレが可決されるから~」、
とすっごく自慢げに言っていた。

なになに?
そんなに「名案」なわけ?

聞いてみると、
なに?
「私有地内の自由権」に関する条例であるらしく、
つまるところ、
「私有権の最大化」を約束するもので、
「どんな内容のことであっても、私有地での行為に行政は一切口を出さない」、
というものである、ということらしい。

はぁ???

私は耳を疑った。
「ここは、私の土地。私がどう使おうが、私の勝手!」
そんな「屁理屈」が公然とまかり通っていることがよくあった。

一体何を考えているのか?
「ここは、私の土地。私がどう使おうが、私の勝手!」
を条例によって応援しちまったら、
「敷地の中なら、ネズくん(ねずみ)一万匹放し飼いにしようが、ゴミ屋敷を盛大にやろうが勝手だね♪」
ということになってしまうではないか?
一体何を考えているのか?

「私有地内の自由権」に関する条例、というなら、そうそう。
条例以前に改善しなきゃいけないことはある!
税を、例えば固定資産税を滞納したから、ってコトで、
「滞納している人でも、屋根裏とか探せば、古銭とか、何らかの価値あるモノ、出てくるんですよ」
って言って、簡単にヤサガシしようとするみたいだけど、
アレ、いいの? 
「差し押さえ」とかの手続きや、「強制執行」の手続き踏まなきゃ、
アレって、住居不法侵入や窃盗をやってる、ってコトだよね?
テレビでも、アレ、堂々と放映されてるし、
「滞納している人でも、屋根裏とか探せば、古銭とか、何らかの価値あるモノ、出てくるんですよ」
って、役所の徴税係の人が、堂々とコメントして、放送されてるけど、アレ、見てていつも思うよ。行政がヤバい犯罪行為やっちゃってて、しかも、それを堂々と放送しちゃってるんじゃないかって。
アレは改善されなきゃヤバいと思うよ。「私有地内の自由権」の条例って、そういう話じゃないの?
ないの。
やっぱ「敷地の中なら、ネズくん一万匹放し飼いにしようが、ゴミ屋敷盛大にやろうが勝手だね♪」な話?
そうなの?
マジで?

マジで?

市議会議員が応じて続けた。
「でも、固定資産税とかの徴収が問題ありだって言うけど、実際、滞納ってのもヒドイもんだよ」
「そうなの?」
「そう。最近、中国から来た人たち」
「ちょっ!中華人民共和国!私は、中華人民共和国を正統な中国とは認めてないの。アレはもうすぐ潰れるの。中華人民共和国って言えって」
「ああ、わかったから、えーっと、中華人民共和国から来た人たちなんて、固定資産税、払わないんだよねー」

私は応じた。少しニヤけて。
「 アレ やってやれよ♪決まってんじゃねーか♪」
「アレって?ヤサガシ(家探し)?」
「そう。私が今、犯罪だって言って、批判したやつ。
屋根裏とか探せば、古銭とか、何らかの価値あるモノ、出てくるんでしょ。
たぶん、母国に送金するカネとか、何らかのモノ、出てくるんじゃないの?
白い粉とかかもしれないけど 笑(←笑いごとではない)」

私は少しニヤけて「アドバイス」してやったつもりだが、相手は笑ってなかった。
「市役所の連中、それ、すっげー怖いって言ってたな」
「どういうこと?」
「だって、中国(←中華人民共和国!)から来た集団って、中に踏み込もうとすると、こん棒とかで集団リンチしてくるって」
「おいおい、それ、公務執行妨害罪だぜ?
あ・・・いや・・・おっと・・・ちょっ・・・もともと違法な家宅捜索だから・・・“公務執行”じゃないのか・・・。
あ・・・いや、でも、フツーに暴行罪とか傷害罪とかで。
あっ、でも、顧問弁護士団に集団で出てこられて、しまいには人民共和国政府が、 日本の行政機関の違法な活動に抗議! とか言い出すのか・・・汗」
「そこまでいかないさ。、市役所の連中なんだから。そんな怖いところ、そもそも踏み込めないって。
おたくみたいな決死隊やってる人とは違うんだから。まあだから、中国(←中華人民共和国)から来た人たちの固定資産税の滞納が多いんだよねー」
「ちょ・・・ちょっと!
今さ、話聞いてるとさ、
丸腰の日本人の、一般家庭には、違法な家宅捜査やって、屋根裏までヤサガシして、何でも持って行って税金確保するんだけど、
こん棒でぶっ叩いてくる、中華人民共和国から来た集団には、怖いから、市役所職員が入ることが出来ないから、市役所が税金の滞納許し放題って、
そういうことになるよね?」

と・・・ここで再び目が覚めた。
と・・・ここで終われば、「フツーの悪夢」なのだが。
少なくとも私の場合、情けないながら、夢が「現実の投影」でしかない場合が多くて。

今年初めての市報が届いていた。
それを開くと、
中ほどに、
「外国人も快適に過ごせる」(街にしよう)
と書いてあった。
確かに「外国人」と書いてあった。
「移民」と書いてはなかった。
「外国人」と書いてあった。
「移民」とは書いておらず、「外国人」と書いてあった。
(「移民」と「外国人」の違いは・・・極めて精神論になるのだけれども・・・そうだな・・・、草彅君の演じてた『99年の愛~JAPANESE AMERICANS~』とか観ると、何となくわかる気がする。)
Posted at 2011/01/03 00:20:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環七 | 日記
2011年01月02日 イイね!

缶コーヒーを飲み終わると、俺は叫んだ。(以下略)

この記事は、ちょっと遅いですが・・・・について書いています。


(以下はフィクションと思った方がよいです)
・・・もう・・・何年も前の話。


この世では、何といっても「有形力」が大事である。
考えているばかりでは、ダメだ、
実験・実行してみなければダメなんだ!

・・・そういうことだから、かつて、「新春初日の出暴走」を実行した。


・・・それよりも前の話。
私は大先輩格の走り屋に、少し、言ってみたのだった。
「どうです、ご主人♪今度あたり、やりますか♪新春初日の出暴走♪」
「はぁ???何でそんな暴走族の行事をしなきゃならないのよ?
アレ、どんな車両が来るか知ってるの?
解体所から引っ張ってきたようなクルマを、ハンマーでブッ叩いてオープンカーにしたやつとか、そんなんだぜ?
何でそんな暴走族の行事をしなきゃならないのよ?」

「先輩たち」のルートはダメだったので、
「後輩たち」のルートを使うことにしたのだった。

私は、若葉マークが付いた「後輩たち」を誘い、
「解体所」とまではいかないが・・・、
@5万円くらいの「クラウン」を中古で引っ張ってきて、
皆で、走ってみることにしたのだった。
とりあえず集まったのが、私を含めて5両。一人ずつの乗車だから人数も同じく5人。
私以外の4台の4人は、みな、免許を取得して間もなかった。
そういった編成で、「初日の出を見に行こう」、という計画だった。
・・・世にいう、「新春初日の出暴走」というやつであろうか?

1月1日未明。
缶コーヒーを飲み終わると、俺は叫んだ。
「オラー、環状あがっぞー!気合いれーッ!」
私の掛け声とともに5台のクラウンが一斉にエンジンをスタートさせ、
私に続いて次々と環状線へと入っていった。

中では、あくまでも相対的な話でだが、最も経験豊富だった、私が先頭を走り、
その後ろに続いて、
4台が、基本、二列縦隊で走っていた。

左列□  □      進行方向⇒ 
右列□  □   □=私


・・・思えば、あの時、私以外の者には、高速道路走行の経験が殆どなかったのだ。
あってもそれは、教習所の「高速教習」だけたったはずだ。
「高速教習」は助手席に教官が座って指導しているものである。
しかも、高速道路の中でも、比較的走りやすい、「関越自動車道」であったと思われる。
外環(東京外環自動車道)でもなければ、ましては、首都高都心環状線ではなかっただろう。
要は、
私以外は、環状高速が初めてである上、
そもそも編隊走行自体が初めてだったのだ。

あのときの私は、全くわかってなかったのだ。
教習所の教習であろうと、
高速パトカー隊であろうと、
そして、暴走族であろうと・・・、
「走り」「高速道路走行」「編隊走行」という、この基本技術のやり方に、何らの違いもない、
ということに・・・。

ともあれ、
私を先頭に5両のクラウンが、いいカンジに環状を爆走して、日の出を目指して走っていた。
そこで、右列・3台目の奴が、右列2台目の奴のリヤに車体を寄せた。

「ターッチ♪」
といってヘラヘラしながら、
フロントをコツンと、前走車のリヤバンパーに当てたのだ。
(続きはまた明日以降。)

□  □      進行方向⇒ 
□ → □  □=私
「ターッチ♪(コツン。)」
(ここまではフィクションと思った方がよいです)



それにしても、
2010年のこのブログでは、「気象操作(兵器)」とか、しょっちゅう書いていたが、
2011年もしょっぱなから、
「大雪 通行再開のめどたたず…鳥取の国道9号」毎日新聞 1月1日(土)14時57分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110101-00000010-maip-soci
・・・詰まるところ、「雪に閉ざされて道路上の車内で年越し」という状況が発生したりとか、
「鳥取で大雪、列車内で年越し1200人 ラッセル車も脱線」
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819499E2E3E2E2838DE2E3E2E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=DGXZZO0195583008122009000000
・・・要するに、「立ち往生列車内年越し」に加えて、
救援列車(ラッセル車)も、「雪をとけるどころか雪にどかされる???」という状況。
「『銀河鉄道物語』(←松本零士原作アニメ)よりアレな状況だな」という感じで。
(「ラッセル部の取り付け作業ミスでした~汗」ならまだいいんですが、
ラッセル車側には何も異常・ミスは無くて、
雪の量・質が過去にあり得ないような状況だった、というなら、それこそヤバいな、と思う)

ハッキリ言って、2011年の日本も、こういう状況から始まった。
山陰地区が、ここまでの「どか雪が降る」という話は、聞いたことがないのだが、現に、状況は「新潟顔負けの降雪量???」のようで。
コレが、
「気象操作兵器類」の「ひずみ」が故であるのか、
どうなのか?
コレが不明なのだ。

「ひずみ」が出ることに対して、
それは、ヒトの所業・・・しかも「ただのヒト」「神様を目指して必死になっているわけではない、ただの武装したヒト」・・・とかいう話は、今年、じっくりしてゆこうか。
Posted at 2011/01/02 01:15:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | 環状論 | 日記

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