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猛走峠のブログ一覧

2011年05月09日 イイね!

「初動が重要」な話

この記事は、地震の影響について書いています。


過去のこのブログを見て、少し思い出した(以下の論説は政府を擁護しているわけでは決してありません)。

ハッキリ言って、福島第一原発の大事故に至ったのは、3.11の、東京の首都機能マヒが、最後の最後の、
直接の原因だ。

おそらく、通信機能の不全・帰宅困難民と化したことで、
原子力防護の知識を有する者も、相当数、いや、殆どが、帰宅困難者の一員として埋没してしまい、
連絡と身体の「確保」が出来たのは、翌12日になってからだったのではないか。
だから、最後の最後の防衛ライン、初動・迅速なる原発防護が出来なかった、のではないか?


http://www.sutoazu.com/blog1/?p=12139
「津波後、一号機での非常用電源を使っての冷却ポンプでの注水不能の時刻から水素爆発までの23時間、緊急炉心冷却システム(ECCS)が作動せず、炉心を冷す事が出来なくなった原因は、非常用発電機、それを動かす軽油、冷却する海水を汲み上げるポンプ、が流されたり、故障したりして作動しなくなった。その後8時間機能のバッテリーで動くポンプが作動したが、複数の原子炉冷却に対応仕切れなかったという事である。それで1号機の水素爆発に至った。津波後に8時間機能のバッテリーが作動していたのなら、その段階で海路でバッテリーの補充、それと緊急炉心冷却システム起動のための軽油、発電機、ポンプの確保をしなかったのか。何も手を打たなければ、その後に起こってくる連鎖反応で放射能の大気、水、土壌への拡散汚染を予測されたのではないか。状況判断が出来る原子力の専門家がなぜ事故初期段階の23時間なにもしなかったのか?という疑問が生じる。状況判断を出来る者が状況判断が出来ない者の様な判断(最大の緊急時に何もしないと言う判断)をしている。”

”水素爆発後もバッテリーの補充または非常用電源用の軽油、発電機、ポンプを確保せず、電源がないため1号機から4号機全てが水素爆発を起こし、1号機から4号機全てに冷却のために海水を注入して、放射能が敷地内に充満した後に、確か3月19日事故発生7日後に、やっと東北電力の送電線から電源をとった。結果、海水注入後にはバッテリーで起動していたポンプまで故障。放射能は増え続け作業は難攻を極めている。また津波後にバッテリーの補充や破損した代わりの機器を海路で確保するという発想がなかった様に思える。原子力保安院は保安と言う点で機能したのだろうか?残念だ。この様な事故が起きる限り国の推進する原子力発電は危険リスクが多すぎる。今後、今回の事故に対する対応策を考え取り入れても、その策をもって自分を過信して自然をあなどる限り、原子力発電がつくる大きな危険リスクはいっこうになくならない。”」


もし、
この人たちが言っていた話を、「実行できてた」として、
それで、むしろ「破滅的な水蒸気爆発×3機」となっていたなら、
それは、我々には公開されていない要因がある、
ということだ。
(津波が来る前に、緊急炉心冷却システムも故障していた、
故障していなかったとしても、
津波で取水口・排水口などの大規模冷却系にトラブルが生じると、冷却が出来なくなって大事故。
つまり、原発というものは、設備のどこか一つでも欠けると、もうドカーン!という代物???という)


だが、結果論としては、
「実行できなかった・しなかった」。
ワザとしなかった、という見方も可能ではある(陰謀説)。

しかし、一般論としては、「実行できなかった」というのがありのままだろう。

「津波後に8時間機能のバッテリーが作動していたのなら、その段階で海路でバッテリーの補充、それと緊急炉心冷却システム起動のための軽油、発電機、ポンプの確保」を「できなかった」←なぜできなかったのか?

といえば、
3.11の、東京の首都機能マヒ。
個人には、連絡がつかなかった。
しかも、帰宅し始めた人に連絡をつける、というのが無理だった。
携帯はつながらないことが多かった。
また、何かを注文・指示したとしても、それが達成されるとは思えない状況だった。

迅速な初動が出来なかった。
と・・・思い返してみている。だが、これは、「東電が事故についても、ある程度、抵抗できる能力」を備えているか、に掛かっていたが。
「ヤバいときは、ただ指をくわえてみてるだけ。悪くなるところまでなってもらっちゃって、その結果・汚染に関しては隠蔽」
を繰り返していた場合、担当者も技師も機材手配も、全て揃っていたとしても、それは出来ないのだが。

そういう意味での、「初動の遅さ」は未だに問題になっているな。

http://www.youtube.com/watch?v=WtR1hyhUZ_4&feature=related

東電の工程表があって、
それとは別に、
政府の工程表があるべきで、

梅雨入り前に土地の表土削り取り(コンクリ部分は徹底洗浄)をやりまくる。

「政府の工程表」の分野。

これも、初動が大切ってやつ、か。
ま・・・それも、
「郡山市長の判断で校庭表土削り取り。線量6分の1以下に低減」
⇒高木文部科学大臣「余計なことをするな」

だもんな。

やらないつもりだろう。
日本も、ウクライナやベラルーシと同じにしたいってわけだな。
・・・と思うが・・・ちょっと待て。
「余計なことをするな」には、
何か合理的な根拠があるのか?

ベラルーシ・・・距離かなり離れてる上に、「表土削り取り作戦」もやってるんだって???・・・


Posted at 2011/05/09 00:20:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路(みち)(2011年5月) | 日記
2011年05月08日 イイね!

今さらになってハッキリわかった世界の物事

今さらになってハッキリわかった世界の物事この記事は、05/08更新 → 東電について書いています。


トラバ元の人の記事。
・東電会見。19日の時点で2号機地下に溜まっている汚染水の水位が1センチ減ったとよろこんでいたが「潮の満ち引きで±50センチがあるのを認識している」←おい

はあ・・・。
そうだよな・・・海の一部になったんだよな。
原発地下の汚染水は。



それにしても、ようやく何となく世界のことがわかってきたよ。
「安いモノにはワケがある」
・・・ようやくわかってきたよ。

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22210583/


http://news.2chblog.jp/archives/51580573.html
むかし西原理恵子が「サイバラ水産」というマンガで
秋葉原で買ったガイガーカウンターのキットを組み立てたが動作試験が出来なくて
本当に完成したかどうか分からなかったので
当時事故したばっかりのもんじゅに行ったという話が面白かった

結局もんじゅでは全然反応しなくて
帰京してそば食べてたらそばに反応した

https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/21886959/
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22039850/





●20ミリシーベルトの衝撃(by武田邦彦)
http://takedanet.com/2011/04/60_d799.html
「ICRPや日本の法律で決まっていた、年間1ミリシーベルトという制限は、「世界の誰でも、安心して転勤したり、旅行したりできる。世界のどこの食材でも安心して食べることができる。世界の工業製品も汚染されていない」という意味をもつ数値ですが、それを20ミリシーベルトにしたから、日本は「汚れた国」になりました。
遠く、北海道も九州も20ミリですから、日本に観光客が来なくなり、日本製品が輸入制限を受けるのは仕方ありません。
日本は国際的に見れば20倍、汚れた国です.国際的評判を取り戻し環境客に安心して来ていただくためにも、日本人の健康のためにも早く1ミリに戻したいものです」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/22200724/



私は、「外国製の食べ物の方が安全」ということを疑問視してきたし、

「ICRPや日本の法律で決まっていた、年間1ミリシーベルトという制限は、「世界の誰でも、安心して転勤したり、旅行したりできる。世界のどこの食材でも安心して食べることができる。世界の工業製品も汚染されていない」という意味をもつ数値ですが

という武田教授の言葉を、これを「世界の」という、
この「世界」で「たぶん、実効性がない」として疑問視してきた。
現に、中華人民共和国の西方エリア、核実験場近辺では、このような基準は実効的でないだろう。
ロシアもそうだろう。
そのことを以って、この「世界」で「たぶん、実効性がない」として、武田教授の発言を疑問視してきた。

・・・たぶん、「価格」「物価」「経済」から考えて、武田教授のこの言葉は「正しい」かもしれない。
つまり・・・中国製の食べ物・工業製品、ロシア製の食べ物・・・、
この、放射能防御規格を満たしていない・そもそも規格の適用を受けていない可能性がある。
そうだったのだ! だっから安いんだ・・・

技術が低い、
人件費が安い、
立地が、
物価が、
・・・だが、コストの掛かる輸送費を加算して、なお安いのか?
なぜ安いのか?

そう・・・「被曝していても知らん」なモノだからなのだ・・・。
そもそも規格自体に非加盟。
それじゃ、安くて当然。
そうだった。
今さらわかったよ。
Posted at 2011/05/08 18:36:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路(みち)(2011年5月) | 日記
2011年05月08日 イイね!

(極端な言い方だが→)「暴走継続に必要な資源!」

この記事は、浜岡原発停止は何も意味のないパフォーマンスについて書いています。


まず、トラバ元の人の記事について、「停止無意味論」は、ご再考いただくとして(本当に無意味なのか、福島第一原発1-6号機全体の概要を改めてお考えの上)、
こちらのブログでは、そういった常識論とは違った視点に、私が「戻る」必要性がある、と思いましてね。

要するに、このブログの私の意識からしてみれば、
電力会社から送電ストップされる、
ガソリン供給をストップされる、
というのは、「フツーにありえる事態」なわけですよ。


昨日のブログでは、今日のトラバ元の人よりご指摘を頂き、
いろいろと魂の話を言ってます。
私(の魂)は、
(走り屋という、)「超超ビンボー貴族」なので、

家の電気代は未納なので、止められてる
=原発の恩恵なんてハナから受けていない。
動力にかけるカネは全てガソリンに注いで、クルマで、真っ暗な峠を、毎晩毎晩走っている、
とか言い出してます。

まあ・・・極端な魂論としては、そうです。
だが、それ以上に、
少し語ってみて、このブログの本来のスタンスを思い出しましてね。
「私」の魂は走り屋なのです。
そして、魂のありようは、場合によっては「ストリートファイター」なのです。
(「世界最強の暴走族」とかいう、そういう話は、たぶん、私の子供の世代とかの話であり、「この話に感化された人々」の話です。
私自身は、一生、「走り屋活動」の域で人生を終わることにはなると思います。)

走り屋でも、暴走族でも何でもいい。
とにかく、著したいことは、
「(走り屋という→)職業柄(「天職」とか言う意味)、送電をストップされることがありうる。
職業柄、燃料の供給をストップされることがありうる」
ということです。

そりゃそうです。
「走り屋」の範囲でそうである、とまでは言いませんが、
「世界最強の暴走族」とか、この辺まで価値観を広げると、

「電気は止められてナンボ。ガソリンも止められてナンボ。
電気が欲しければ、太陽光から自給する。原発で、というなら、自分らでつくる。
ガソリンが欲しければ、
クウェートやサウジ、はたまたブルネイなどの支配者を皆殺しにして、その国を乗っ取る」

ということが必然的に生じてくるわけです。

つまるところ、エネルギーの自給。
「国家を超える」には、それしかない。

時々こういう記事を目にしてました。


トヨタ! 国家並みの財政力!


ぜんぜん。
違いますね。
中部電力から電力買ってるんでしょ?
必要な発電所も、自分じゃ持ってないんでしょ?
それって、本質的には、
か弱い、単なる弱小な兼業の走り屋の、今の私と変わりないじゃない?
というのが、このブログでの私見です。
(こちらは、このブログでの私見というより、書き手そのものが普段から思ってることですが、
かつて、オランダ東インド会社は、領土も軍隊も持ってました。会社なのに。
それに比べたら、トヨタなんて、単なる会社です。発電所も大したモンは持ってないみたいで、中部電力から電気買ってるんでしょ?
そう考えると、 トヨタ! 国家並みの財政力! とはなってませんね。ぜんぜん)

ってゆーより、トヨタなんて、↓こういう経験、なかったのかな?
進出先の国で、電気止められた、とか。

要するに、カネある割に、行政に甘え過ぎなんでないの?
という感はぬぐえない。
(逆に、行政に甘えるから、利益が大きく出る、という考え方も出来るのだろうが)

だが、反面、
トヨタが電気も自給となると、
「トヨタの暴走」が起ころうものなら、誰もそれを止めることはできない。
勿論、今でも、大企業と政府との癒着は激しいので、「大企業の暴走」が起ころうものなら、誰もそれを止めることはできないのだが。

(これは、単に、中部電力の管轄の話をしているので、トヨタとかいう言い方になるのだが、
それは、首都圏の会社でも同じ、といえるかもしれない。

しかしこれは、最終的には、「クルマの自給」というところまで話は向かうだろう。
さらには、そうなったときの、
共感性の希薄化・F1のようなワンオフ車化に伴う、人に訴えかける大乗仏教的性格の低下という話まで行くだろうな 汗)

嗚呼…それと、
トラバ元の人の「意識」にかかわる話が、この↓番組。「低線量被曝継続での健康被害」に関する話。
ひょっとすると、愛知県までも、こういった影響が出てくるかも・・・。
(しかもベラルーシ・・・距離かなり離れてる上に、「表土削り取り作戦」もやってるんだって???・・・)



Posted at 2011/05/08 00:28:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 路(みち)(2011年5月) | 日記
2011年05月07日 イイね!

浜岡の件やら、「非難≠避難」に関する忠告など。

浜岡の件やら、「非難≠避難」に関する忠告など。この記事は、浜岡原発の今後   福島の事故と原発停止訴訟とについて書いています。
←『太陽の黙示論』の宣伝ページより。「非難民」・・・。たぶんこれは誤植だ。

浜岡原発停止(要請)。

浜岡原発、全面停止へ…首相が中部電力に要請  読売新聞 5月6日(金)19時13分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110506-00000711-yom-pol


当たり前だ。
「こんな程度の決断」に、随分かかったな。

(首相の会見「これから30年以内にマグニチュード8程度の想定東海地震が発生する可能性は87%と極めて切迫をしております。こうした浜岡原子力発電所の置かれた特別な状況を考慮するならば、想定される東海地震に十分耐えられるよう、防潮堤の設置など、中長期の対策を確実に実施することが必要です。(中略)運転中のものも含めて、すべての原子炉の運転を停止すべきと私は判断をいたしました。」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000001-impress-ind )



(浜岡原発を停止しても、生産活動への影響は最小限。ほとんどない。実績から考慮して、そういう試算が出ていた。
「夏のピークに必要な電気も、震災前にはじいた数字。多くの工場で稼働率が落ちる今夏、試算通りの電気が必要になることはない。実際、浜岡原発は2009年夏にも全3基が停止したが、リーマン・ショック後の生産活動の停滞で乗り切った。
 中部電の供給電力に占める原発の割合は20%に満たず、政府内には「浜岡を止めても何とか電力はまかなえる」との計算も働いたようだ」
http://www.asahi.com/national/update/0506/NGY201105060024.html   )


なので、
浜岡原発を、今の時期、動かし続けるのは、私の目線からすれば、

「企業利益、生産活動、目先の経済」

「これらでさも、誤魔化しの論理で、そんなものではない」と思っていたのだ。

だって、今の水準では、生産活動に、あまり影響しないはずなんだから。

「企業利益、生産活動、目先の経済」

これらの論理もウソ!
これらの論理がウソだったなら、一体何が目的か?


「大事故を起こすための運転継続」だと私は見ていた。


今まで、思ってたよ。

「福島第一が大事故になって、次、浜岡あたりが大事故になったら、もう日本は終わりだ。福島第一が大事故になったから、もう、二度と事故れないのに、他の原発、特に、東海地震震央域にある浜岡なんて運転継続してられる クソ度胸 は一体どこから湧いてくるんだよ?
アレか、 それ が目的の政府なのか?
日本という国家を、終わらせるための政府 ってわけか?」

というふうにまで思いもした。

浜岡原発のことを探究する人は本当に多くて、
中には、
「ここは地震の震源そのものだから、地震発生時、緊急停止しようとしても、
制御棒がうまく入らず、
それによって原子炉が暴走。
チェルノブイリと全く同じように、いきなりぶっ飛ぶ」
という 最悪シナリオ を描く人もいる。

また、福島第一のような事故様態を想像するにしても、

テレビで浜岡原発のことをやっているとき、
中部電力の担当者は、
「津波が来たとしても、砂丘を越えるとは考えられません」
と。
なるほど。それは、制御棒がうまく入る、ということが大前提になるが。
「津波が来たとしても、砂丘を越えるとは考えられません」
という言葉には、「裏」があることを、今回、(「敵性国家」を含めて、)多くの者にバレていることを忘れてはならない。

「津波が、砂丘を越えてしまったときの、非常時対応手段は持っておりません。
越えてしまったら為すすべはありません」

という。
要するに、重要なのは、
「如何なる損壊に見舞われようとも、そこから、機能回復させる」という能力が大切だ、
ということなのだが、
福島第一のケースで、
日本の場合、
そういった能力は皆無。

事前に「想定したもの」に対抗するだけの「装備」があらかじめあって、
「それ」を越えるものが来て、
ブッ壊されたら、それでおしまい。
後は為すすべなし。


ということがバレバレになってしまった、というのは肝に銘じておかねばなるまい。



それにしても・・・、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110505-00000461-yom-int
「日本女性の平均寿命、90年後は95歳」
読売新聞 5月5日(木)17時19分配信
 【ニューヨーク=柳沢亨之】国連は3日、2100年までの世界人口予測を発表し、アジア、アフリカ諸国の高出生率などの影響で、同年には約101億人に達するとの見通しを示した。今年10月末には70億人、83年に100億人を突破する。
 日本の人口は10年の約1億2600万人から2100年には約9130万人に減少。平均寿命は延び続け、2095~2100年に男性が89・0歳、女性は95・7歳、全体では92・3歳に上るとした。
 一方、中国の人口も25年の約13億9500万人をピークに減少し、2100年には約9億4100万人となる。インドは25年に中国を追い抜き、60年には17億1796万人に達するが、その後は減少。2100年には約15億5000万人となるとしている。



なんだか虚しいように思える記事だ。

90年後に95歳になる日本女性とは、今、5歳の女の子。

・・・「チェルノブイリの首飾り」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80%E4%BA%8B%E6%95%85#.E3.83.81.E3.82.A7.E3.83.AB.E3.83.8E.E3.83.96.E3.82.A4.E3.83.AA.E3.81.AE.E9.A6.96.E9.A3.BE.E3.82.8A
が出てきたら、どうしてくれるつもりなのかな?

(打つ手なし・そのときには今の政府のヤツラはいないってのはわかってるんだ。
だから、今の政府の人々には、
「そういうこと」になったら、「ちょいと昔とまるっきり同じ方法」で、「失敗の責任」を贖ってもらおう。
何の償いにもなりはしないが、そうしてもらわねば、「溜飲」すら、収まるまい。)


それと、
「子供」の話をすると、
「避難」の話になるのだが、
「東京電力」=「東京・東京の人に対する責任追及!」
を叫ぶ人
(私、福島浜通り居住者は東京の人に踏みにじられた!だから、東京で面倒みてもらいます!子供も東京の学校に転校させました!
という人)
に、少しばかり真実の忠告をしたい。

東京も、汚染されてます。
校庭には、2マイクロシーベルト/hの放射性物質が積もってるので、
東京の小学校に通うということは、お子さんは被曝します。

つまり、(東京まででは、)「避難」してないのです。

ダジャレじゃないんですが・・・、

「私は東京の人を非難する!
だから東京に避難する!」

これじゃダメなんです。
3.15なんて、東京も危なかったのですから。
政府は東京放棄を検討していた  ように見えました。

「私は東京の人を非難する!
だから東京に避難する!」

こういう考え方の人は、生存率はかなり低いです。
Posted at 2011/05/07 10:19:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 路(みち)(2011年5月) | 日記
2011年05月06日 イイね!

車両除染に関する提言を少しだけ

車両除染に関する提言を少しだけこの記事は、口蹄疫 消毒槽路面について書いています。

「除染論」に関すること。

トラバ元の人の記事は、随分前のものですが、この頃から、思っていたことがあります。

「口蹄疫発生!」
車両汚染による拡大を防止せねば!
車両除染だ!

と言って、
消毒液づけにしたり(トラバ元の人の記事では、石灰の水たまりを通らせる)してました。
また、テレビ画面でも、タイヤを洗浄したりしてるのですが・・・。

正直、タイヤ側面洗ったり、
もっとアレなのは、
石灰の水たまり通過なんて・・・、
ハッキリ言って、クルマ痛めつけるだけなんじゃないの? それ?

という・・・。
それこそ、タイヤハウスに、高圧洗浄ノズル突っ込んで、
上向きに噴射して、サスの付け根部分
(前回も言及した、リヤ側の車輪周りの方を入念に洗浄すべし)
を洗浄するのが、一番、効果的だろうな。

と、私は思ってます。
というのも、「299」の近辺、奥武蔵域なんて、杉の木が多くて、
路側にビッシリと、茶色の、落ちた杉の葉?がありまして、
それが、タイヤハウス内・リヤ側の車輪周りに物凄く溜まるわけで。
(本来、こういう話は、「299」のカテゴリーでするべきでした。いつか、改めてやります)

それらは、タイヤ洗浄なんかでは全く取れません。
ホースなら、車輪上部に突っ込んで、上向けて噴射。
すると、落ちてきます。
杉の葉?と一緒に、泥も。

と・・・そういう作業が、関東域の峠(やま)を走るクルマでは、
コンディションをよく保つには、必要です。
(いつも、私は月末になると、「俺は洗車した」とか言って思い返してましたが、
それは、空論です。
車体洗車は、全然しなかったのですが、
タイヤハウス内洗車(洗浄)は、結構やってました。
というより、その洗浄こそに意味があるわけです汗。
全く…いつも月末になると、「俺は洗車した」とか書いてたけど…。
ホント、何にも噛み合ったこと書けてなかったな・・・汗)

ところが、
ホースを、車輪上部に突っ込んで、上向けて噴射、
とやると、落ちてきます。
手首の上に。
杉の葉?と汚れが。

手首の上に。

杉の葉?と普通の汚れならいいんですがね。
これが、セシウムなど放射性物質だと、いけませんね。
なので、ノズルが必要か・・・と。
高圧洗浄機のノズルなら、それがベストですが、
普通のホースでやるなら、先に、長いノズルを付けて、
自分の手首をタイヤハウス内に突っ込まなくてもいいような状態で、というやつです。

とにかく、

タイヤ側面を洗うだけでは「除染」としては不十分なはずですし(車輪というのは、遠心力が凄いので、汚れは周りにぶっ飛ぶから)、

石灰の水たまり通過なんて・・・、
ハッキリ言って、クルマ痛めつけるだけなんじゃないの? それ?

と、私見としては思ってます。

タイヤハウスに、高圧洗浄ノズル突っ込んで、
上向きに噴射して、サスの付け根部分
(前回も言及した、リヤ側の車輪周りの方を入念に洗浄すべし)
を洗浄するのが、一番、効果的だろうな、と思っています。
(⇒用意するといいもの・・・ロングノズル。ホース先端部を手で持っていなくてよい品物)
Posted at 2011/05/06 23:56:59 | コメント(0) | トラックバック(1) | 路(みち)(2011年5月) | 日記

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「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
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