• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

猛走峠のブログ一覧

2011年11月30日 イイね!

実は、「阻害要因」なんてキレ―に吹き飛んでしまっている件について

この記事は、【隔離に近い】除染は線量を下げる為ではないのです【飛散防止】について書いています。

今月も下旬になると、ず――――っと、
広広域除染(とは言っても落ち葉集めだけど^^;)しろっ!!
という主張を繰り返してきました。

来月は日々のエントリーは、様々な論考・・・それこそ「落ち穂拾い」みたいな話が多くなるとは思いますが、
このカテゴリーをクリックすると、一番上にコレが出てきますから^^;
そして、12月になっても、実際には積雪はかなり遅くなるんですよね~~。
少なくとも、今年は、まだあんまり積もってない^^;(東北はもうヤバいみたい><)。
なので、今の調子でいけば、「年内はまだ間に合う」、というカンジかもしれません。

何せ、作業内容は「即時に」実現可能なものですから。

●取り敢えず、自衛隊・消防の出動で大大規模に、迅速に出来ます。
まあ・・・ココまで来ると、緊急に、一気にやることが必要ですから。それ以外の手はないでしょう。

●実は、コンスタントに放射能を集めることだって出来た。
・水道保安林→水道局
・林業用地→営林所:林野庁(農水省)
・林道→林野庁(農水省)
・市道沿線→市町村
・県道沿線→都道府県
・国道沿線→国道事務所
・国立公園、私有地、ワケのわからん雑木林、入会地等その他の山林→環境省

コレで、「予算的に、日本全域の森林をカバーしている」
各々、業者が手配され、下草刈りや枝葉払い、落ち葉集めをしている。
但し、これについては、非常に残念だったのが、「今年の処理方法が例年通りであり、その分、放射性物質(←「毒物としてのセシウム」など含む)の封じ込めに失敗&みすみす、逃している」ということ。

●↑「日々の手入れ業者を活かす」ということは、来年以降になりそうですね。
取り敢えず、自衛隊・消防の出動で大大規模に集めておいちゃって、それでも残っちゃう部分を対策、という活かし方になりましょうか。

●↑ここにかかる「費用」は超格安であり、費用の心配は皆無である。

●=「空振り」を気にしなくてよい。「可能な限り、あらゆる減災措置を執るべし」というのが、今年の大原則であるはず。
そりゃー、
・「学問的」には、「落ち葉違うんじゃ?」説もありますよ。
・それどころか、柏市で、鉢植えの柚子の実から、ベクレル検出されてる、=土壌が植木鉢のみ。「土壌汚染?違うだろ」な事例(ちだいさんのアメブロ)なんてのも、私は知ってる。
「空振り」の可能性は、それはある(私は、ないと思うけど)。
そもそも、「可能な限り、あらゆる減災措置を執るべし」=「空振りを恐れずにドンドンやれ!!」というのが、今年の大原則であるはず、なのだが、
「空振りを、費用的に恐れた」としても、
「いや、恐れるに足りない程度の費用しかかからない」という程度。

●なかなか決心のつかない「捨て場問題」も考慮する必要性がない。←コレがずるずる長引いたとしても、そのまま袋詰めにしておけばよい。

●そんなこと言っても、法律上、動けないんじゃないか?
―――いいえ。総理大臣の号令一発で動けますけど。

●え?省庁毎に、それぞれの省庁で、ボチボチ動いていかなきゃいけないのが日本の行政だから・・・。
↑コレ系のご指摘、chocovanillaさんからも頂きました。

「小泉的人気取り独断をするだけで、解決しそう事ですが、何とかして欲しいですね」と。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24595772/
実は予算的には、日本全域の森林がカバーされている。それが、日本という国家なのだ。

↑・・・それが・・・ですねぇ・・・、原子力災害特別措置法を見ると、
「指揮は「原子力災害対策本部(総理大臣を本部長に充てる)」でもって執る(ことになっている)」
どうもですねぇ・・・「原子力災害特別措置法」はそんなこと(chocovanillaさんがおっしゃる「お役所の問題」)はとっくのとうに想定済みで、各省の上位・総理大臣の直下に「対策本部(ココに各省から事務次官クラスの、主だったメンバーを集めてしまうんでしょうね。常時事務次官会議が開かれてるようなモンだから、あの法律通りに動いてれば、省庁ごとに基準値バラバラなんてのも無かったでしょう)」を設置して、
そこでの決定をガツンと、各省(各省どころか地方自治体なども)に命令する、という形になっている、ようです。
chocovanillaさんが「小泉的」とおっしゃった、そのやり方、「原子力災害特別措置法」は調べてみると、「それ」を予定しているようです。
まとめると、

①総理大臣
②原子力災害対策本部
③各省庁(経産省の中の保安院を含む)

という序列? みたいなモンですよね。
つまり、「お役所(各省)仕事」でもってやっちゃうと、対策が始まるのが、翌年度以降、翌翌年度以降になっちゃうのが、はじめっから想定されていたってことですよね。
だから、法(作成者)は、それを克服出来るシナリオを(2000年だか、その時点で)予め用意していたらしいんです。

ところが、
それが動かなかった
=「原子力災害特別措置法」がゼンゼン動かなかった(※)(今に至っても)、
というのが、今回の最大の問題の根源であるようです。

※「ゼンゼン」というのではなく、「一部分しか動かなかった」というのが適切であるようです。

要するに、現実に起こったこととしては、

①総理大臣
②原子力災害対策本部
③各省庁(経産省の中の保安院を含む)

②がほとんど機能せず、
①の助言機関の原子力安全委員会なんて論外で、そもそも機能しておらず、
官邸では、官房長官が会見(←ま~~、コレが凄い問題ありですわ。眩惑めいてるというのか、何というのか)。
③経産省の保安院がまあ、会見とかやってましたな。
あと、事故プラントの会社の東京電力。


●バラバラの組織を統括する問題について
これらは全て、原子力災害対策本部にて統御可能。

取り敢えず、自衛隊・消防の出動で大大規模に、迅速に出来ます。
・水道保安林→水道局
・林業用地→営林所:林野庁(農水省)
・林道→林野庁(農水省)
・市道沿線→市町村
・県道沿線→都道府県
・国道沿線→国道事務所
・国立公園、私有地、ワケのわからん雑木林、入会地等その他の山林→環境省


制度上は、省庁・自治体問わず、横断的(ハッキリ言って独裁国家レベル???)に適宜対処&あらゆる減災処置が可能。

そして、
●↓コレにまつわる措置でしょ?

原子力災害対策特別措置法
第5章 原子力災害事後対策
第27条  原子力災害事後対策は、次の事項について行うものとする。
四  前3号に掲げるもののほか、原子力災害(原子力災害が生ずる蓋然性を含む。)の拡大の防止又は原子力災害の復旧を図るための措置に関する事項

(他、詳しくは、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/24340755/
「弱小国の論理」に喝ッ!!のテーマは明日以降も続きます。本記事は、息抜き程度にお読みください。
のコメント欄の返答に引用しました)

●そして、「法律が皆無」? ←私にはそうは見えないんですけど・・・。
「原子力災害対策特別措置法」がだいたいの復旧措置、その執行についても規定しているように見えますが・・・。
そりゃ、足りないところをちょくちょく特措法つくることで補うのは、そりゃ必要ですケド。
「法律が皆無」・・・あ!!!
まさかそれ、
「痛みを分かち合う」(=拡散する)とか、「新しい放射能哲学」みたいなモンを基軸に言ってません?

そりゃ!!
あるワケないでしょうが!!
そんな、奇妙な、「新しい放射能哲学」に合致するような法律、存在するワケないでしょう!!


●と、いうワケで、奇妙な、「新しい放射能哲学」に合致するような法律、とか変なことを考えなければ、
取り敢えず、自衛隊・消防の出動で大大規模に、これ↓も、迅速に出来ます。

「原子力災害対策特別措置法は 、原子力災害が特殊であることから、国民の生命、身体及び財産を守るために特別に設置した法律である。特に内閣総理大臣が原子力緊急事態宣言を出した場合、総理大臣に全権が集中し、政府だけではなく地方自治体・原子力事業者を直接指揮し、災害拡大防止や避難などをすることが出来るようになった」

ということなのですから。

●実は、「障壁らしい障壁」と言えるものは、行政法的にはすべて消滅しているらしい。
「原子力災害対策特別措置法」の施行状態に、尚、あるようですから。同法が停止するのは、「原子力緊急事態解除宣言」を以てだそうですが、「解除宣言」が出た、というのを私は聞いてませんし、調べても出てきません。
要するに、いまだわが国は、「原子力災害対策特別措置法」の発動下にあり、
このマターについて、独裁国家並みの権限があり、「減災措置」「防護措置」についてこれを推進する法律は施行されているけれども、妨げる法律はない、
「出来ないこと」なんて実は何にもないみたいです。実は。

実は、「障壁」と言えるものは、行政法的にはすべて消滅しているらしいのです。

従って、

やるか?
やらないか?

という問題だけに収斂しており、
しかも、
そこ・・・、やるか? やらないか?
ということが、わが国の運命の分岐点・分水嶺であるかもしれない
、ということをここに記しておきます。

落ち葉集めしやがれ!!
喝ッ!!
2011年11月29日 イイね!

では、ここらで、強烈な動機を与えましょう。

では、ここらで、強烈な動機を与えましょう。この記事は、オカルト VS WSPEEDIについて書いています。

毎日毎日、落ち葉集めやれ!!
な提言を続けているわけで、今回の記事もその一部ですが。

では、ここらで、
何としても落ち葉集め作戦をやらなければ!!
何としても広広域除染をただちに執行しなくてはならない!!
という、強烈な動機を与えましょう。

この記事をお読みの皆さまに問います。
あなたは、今日引用の画像のような未来を望んでいますか?
(画像は、「院長のひとりごと」からの引用ですけどw)

わが国の法制度において、国際法・条約等は国内法に優越する。
「IAEA加盟国は、これに沿う形で国内法を整備」


で・・・要するに、これ↓、

「強制移住区域、移住(立ち退き)のレベル。
148万bq/㎡~(第一)強制避難区域 直ちに避難・立入禁止
55万5千~(第二)強制移住区域 立ち退き義務
18万5千~(第三)希望移住区域 移住の権利を認められる
3万7千~(第四)放射線管理区域 不要な被曝を防止する」

「原子力村(IAEA)の慣習法」になってないか?と。
するってぇと、
例えば(chocovanillaさんが用いた言葉で、)「原子力村無言」ってあるけど・・・。
「ホントはアンタら、チェルノ基準(土壌汚染状態の具体的数値判断)でもって"事故後の対応=広広域封鎖"って、IAEAの慣行で決まっちゃてんじゃないの?
実は、10年後くらいに、日本の国家権力は、四の五の言わずにソレを受け入れるしかない><
っていう大変な法的制度を黙ってるんじゃないの?」
という、ことを疑いはじめるべきなのです。
「原子力村無言」・・・黙ってる事実・制度・・・それは、村の慣習法・・・、
つまり、
「そのままだと、東日本封鎖だよ」
っていう、
もの凄い重大な国際法的事項を黙ってるんじゃないか、と、皆、疑うべきなのです。
(事があまりに重大なだけに、言えない。
ホントは今から急いでやれば回避できるんだけれども、発表したときの衝撃が物凄いから、黙っておいて、IAEAの最終審判をひたすら待とう^^;
みたいな・・・)

今一度、問います。↑これで、よいのですか?

何でもいいからその放射能、とっとと袋詰めにしないとヤバいだろ~ね。
早く片付けちゃわないと、東日本全域でバタバタ逝き出したあたりで、
鎮守様(IAEA):「ハ―イ、チェルノ基準適用ね~~^^」
って事になって、
院長先生が出してたジョンタイターさんの地図みたいに、分断ッ!!
アメリカ、中国、
各々
九州と北海道を中心拠点として、旧日本国領域から収奪のかぎりをつくすッ!!
なーんてなコトになるかもしれません^^;

「それは考えすぎでしょ^^ IAEAとの関係はそういう厳格なものじゃないし^^」
と、皆、疑うことでしょう。

疑うんでしたら、↓この文言、ネット検索してみてくれます?
「IAEA  加盟国はこれに沿う形で国内法を整備」


ここら辺の話については、chocovanillaさんと、

最近弱気な容認派としての自分(苦笑)
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/24466175/

広域汚染地図が出た【文科省】
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/24468055/

あたりでしてる話ではあります。


chocovanillaさん談:
「すぐに除染しないと、お水が全部汚される予告が関東にされた、って事はよく分かりました。
そうですね、害があろうとなかろうとセシウム沈着があれば、日本は分断可能なんですよね・・・
よりによって一番ハードな大熊をゼネコンで除染している場合じゃなくて、TPPに加入すると決めた以上、一日でも早く水源を守らないと、関東ごと国際的に逝っちゃいますね。
日本ヤバイですね・・・
本当はたいしたことないところをどんどん重症にしていく^^;」

その後、chocovanillaさんは、
探究の末、↓以下の事柄に辿りつきます。

【黒い雨2】長崎西山地区が福島の被害の想定最大値の訳【長期における晩発影響】

「■喜べ!!といっていいのだろうか?
薄青(30k-)青い地域(-100kbq)は・・・
恐らく最大、
長崎原爆の黒い雨「だけ」程度の汚染である・・・

原爆程度を喜ぶ自体が異常ですが、
でも・・・チェルノブイリには遠く及びもいたしません。
それは、広島や長崎の復興が教えてくれます^^

惑わされてはいけません。
「被害の最大状況」は知れています。
しかし、放っておけば、
チェルノブイリチルドレンが生まれます。
(多分もういるとは思いますが)

日本は滅びない、だったら隠蔽してしまえ
これがデータから出てきた
今の政府の方向性です」
https://minkara.carview.co.jp/userid/863031/blog/c727150/


オイオイ、ワタシゃ、自分で着けた火を早速消すような話を引き出すのか??? ^^;

そう(まーそりゃー、ある程度は誠実でないと私のポリシーに反する^^)、
たぶん、
「(IAEAからのご命令!!)チェルノ基準適用ッ!!」はない。
チェルノに及んでないから。
だが、
「福一基準ッ!!」の新設が無いか? と言えば、ありうるのです。

「日本は滅びない、だったら隠蔽してしまえ
これがデータから出てきた
今の政府の方向性です」

笑っちゃうよね。隠蔽出来てないし、放射能そのものはゼンゼン隠蔽してないし。
隠蔽って、IAEAとかに対して隠蔽しないと、「国家的には」隠蔽する意味もね―――し。

IAEAによる、
「福一基準ッ!!」の新設が無いか? と言えば、ありうるのです。

実例があるか?
ありますよ。飯舘。

モロに勘違いってトンマな論評しまくった人:田母神閣下。

それは私の妄想です。実際は尾木ママは疎開論者です。&それは田母神説です。実際にはIAEAは飯舘の避難を勧告しました。



田母神閣下:05-06「平成の強制連行」 http://ameblo.jp/toshio-tamogami/page-11.html
「我が国政府は、一度測定した20ミリシーベルトを基準に飯舘村を計画避難地域に指定しているが、」「国際原子力機関IAEAが勧告している避難基準は、年間20~100ミリシーベルトの放射線を浴びる地域だが、我が国は最も厳しい20ミリシーベルトを採用している。これを中間の60ミリシーベルトを採用するだけでも、避難が必要な人はいなくなる」

現実に起きた日本政府及びIAEAの勧告:
「IAEA 避難指示圏の見直し勧告」
=IAEA勧告「20km圏などと日本政府は言っているが、40km離れた飯舘村も避難圏内だろがよ?!」


そう。
IAEAは、田母神閣下が引用した「過去の基準(成文)」にあまり縛られない。別に「過去の文章にどう書いてあるから~~」という運営形態ではない。

飯舘の件では、

日本政府:避難不要
IAEA勧告:避難エリアだろ、そこ


だった。
IAEAの勧告を、日本政府が嫌々受け入れた。
田母神閣下の論評は全く的外れ。

IAEAは現勧告として、「避難不足!!現避難エリアに加え、飯舘も避難が必要なエリアだ。付け加えろ!!」と言っているのに、
田母神閣下は、「過剰避難だ!!避難不要!!IAEAの文章に示された基準を使えば、避難が必要な人はいなくなる」
とやっている。


要するに、
飯舘の事例は、
IAEAが即時に新基準をつくりだして、勧告をしたのです。そういう事例なのです。


従って、
「福一基準ッ!!」の新設が無いか? と言えば、それは、ありうるのです。
既に、飯舘ではあったのですから。

「チェルノブイリには遠く及びもいたしません」、と言っても、
それはありうるのです。



そして・・・IAEAは突き詰めていえば・・・、
国連安保理と同じでしょ?

日本を分断ッ!!
アメリカ、中国、
各々
九州と北海道を中心拠点として、旧日本国領域から収奪のかぎりをつくすッ!!
とやりたいと思って、
日本分断ッ!! を執行しない、とは言い切れないのです。

何でもいいから、
散らばった放射能、とっとと袋詰めにしないとヤバいでしょうね。

早く片付けちゃわないと、東日本全域でバタバタ逝き出したあたりで、
IAEA:「(白々しく)人々は放射能から守られねばならない! 汚染地帯は封鎖されねばならない。ハ―イ、福一基準適用ね~~^^
(当然、この意図・目的は侵略・収奪。だって、もう日本人はバタバタ逝ってるんだもん。その時になって封鎖したって「今さら」な話w)」
って事になって、
院長先生が出してたジョンタイターさんの地図みたいに、分断ッ!!
ということもありうるのです。

故に、
・健康障害を極力出さないよう、あらゆる措置を講ずべし、
・このように↓散らばった放射能を固着させないこと


なのです。

ま、と言っても、
「いやいや、そうなったら、IAEAのいうこと聞く必要性ないでしょ。突っぱねることだ!!」
と言う人がいるでしょう。

そんなあなたに、問います。

日本の国会が、政府が締結してきた国際条約を突っぱねた&承認しなかった⇒批准されなかった

ということが一度でもあったか?


「IAEAは・・・策定、加盟国はこれに沿う形で国内法を整備している」
こういうものを国会でもって突っぱねた&国内法を反する形にして無力化させた

わが国の統治機構に、そういう「実績」はあるのですか?
四の五の言う、あなたに、問います。

私は、その「実績」はないと思いますし、
ムリでしょうね。
だったら今のうちに、↓この放射能、片付けちやって、

IAEAにとやかく言われんようにした方が、いいと思いますけど。
しかもコレを集めることなんて、
超安価に、迅速に、
そして、水脈を守ることが出来る可能性がかなりある・・・
=何より、自分たち日本人自身を守れる可能性が大きい・・・
だったら、やらない手はない。
違いますか?



そして、締め括りに、喝入れを。

事があまりに重大なだけに、言えない。
ホントは今から急いでやれば回避できるんだけれども、発表したときの衝撃が物凄いから、黙っておいて、IAEAの最終審判をひたすら待とう^^;


喝ッ――――――!!!
2011年11月28日 イイね!

作戦執行によって、想定されうる「最大級の弊害」も明示しておきます。「でも、大丈夫」。

この記事は、【どうしてもやって頂きたい事】フレコンバッグ除染の勧め【放射線の本質の理解】について書いています。

毎日毎日、このような↓措置の執行を提言しているわけですが、


では、それによって生ずる「弊害」の方にも今回は言及しましょう。

・・・要するに、「凶作が起こる」んですよ。
そりゃーそうですよ。
落ち葉類は、山の最大のミネラル源ですからね。
それを取ってしまうと、勿論、栄養分が奪われ、土地が痩せる。
田畑、特に田んぼは、水に含まれる栄養素激減によって、かなり痩せる。
でも、じゃあ、セシウム田んぼになって、イイんですか?
ずっと。
全面。
作付けすると確実にセシウムって来るんですよ?
ずっと。
いいんですか?

あ、それと、
所得減少とかに関するクレームですよね^^
(ニヤニヤ)こ~う都合(好都合)なことにですねぇ^^
「戸別所得補償制度」やってるでしょ^^
な――――んの、問題も無いんですよね―――――^^

ということにて、「最大級の弊害」についても、
言及しましたので、心配は要らない。
今日にでも、即時執行可能なことなんですから。
あと数時間のうちにでも、ね^^

それと、
「ハゲ山懸念」については、
過日の記事、
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23433199/
2011年08月10日

今さらながら、「東日本全域緊急除染」について(本来は、既に、実施済みであるべきですが)。

にて書いたので、それの再度掲載。



(緊急的な除染は、)梅雨の前に大々的に行われる必要性がありましたよ。
前々から書いていたことですが、
木々の葉、草の葉、ぜーんぶ刈り取ってしまえ!! 東日本全域の。

するとこう言われるでしょう。
「猛走峠さん。あなたは、そんな無責任なことを書いて、日本の国土がハゲ山になる責任を取れるのですか」と、
私に、書いてくる人間を、私は許さない。目の前にいたら、殴り倒してやる。

 お前こそは、偽善者(ヒポクリット)だ。自分を善良な人間で、インテリだと気取った、悪人だ。
間違った知識を、堂々と吹聴する奴は大嫌いだと、ずーっと、書いてきただろう。私のブログから、一体、何を学んだのだ。


副島さんが感染ってますね(笑)。

あるいはこれですよ。
「あんたの考えは自然の神に対する冒涜だ!!野山をそっとしておかない奴なんて日本人じゃない!!」とか抜かす人・・・。
言うならね・・・私がどういう人だと思ってるんですか?

峠の走り屋ですよ。
日本の峠を走り回る、峠の走り屋ですぜ?

「そんなことをすれば東日本はハゲ山に」
とかほざいてる人、
無知をもとに他人を非難するのはやめた方がいい。

そもそも、東日本の山林について、↑何を知ってるんですかね。

「大半が人工林だ」

ってご存知ないんですか?
奥多摩だってそうですよ。
ああ!! そうそう。
「トトロの森」だって、アレ、人工林ですからね。


それと、
日本の野山の「刈り取り一回に対する再生速度」知らないんでしょ?
3か月くらいですよ。
ええ。
で、国道事務所などが下草刈や枝払いを手配しますね。
アレをまず、ガンガンやる。
取り敢えず放射性物質の総量を減らしてしまえ!! と。

しかもこれは、本来、福一事故が起こらなくとも、実は「やるべきこと」「それが日本の森林を本来の姿に維持すること」だったワケだから・・・。

改めて言っときますよ。日本の森林は人工林。ヒトが手を加えることによって一番安定した状態になるものです。それがこのところ、管理状態が悪くなってるだけですから。

(以上、再度の掲載でした)


そして、弘(2型)さんから、
こんな↓コメントを頂戴し、
弘(2型)2011/08/10 11:44:47
「実家敷地の除染はそれほど悩んではいないんですよ。
建家は高圧洗浄で洗い流し、表土を剥ぎとり、畑の土を入れ替える。
これだけなんですから。
では何に悩んでいるのか?

一つは敷地外はどうするのか。
話題にしている裏山もそうです。
お隣さんとは100m、お向かいさんとは数百mと言う土地柄。
ウチだけどんなに頑張ってもねぇ・・・
その辺り、行政側がどう考えているのか分からない。
本格除染では先行している南相馬の場合、各家庭はNPOやボランティアに委ねるらしいですし。
地権の問題、費用の問題、決めなきゃいけない事が山ほどあるはずなんですが・・・

そして二つ目は義両親との温度差。
どうも軽く考えているようです。
もうすぐ夏休み。
一緒にちょっとリッチな温泉旅行に行く計画なんですが、費用は全て義両親持ち。
我が家の分は出すと言って聞く耳持たず。
で、そのお金の出所は東電からの仮払金だと言うから、もう目も当てられない(苦笑)
来るべき帰還の日に向けて、そして多大な費用が掛かる除染に備えてキープしていて欲しいと言うのが婿の願いなんですが・・・

村で言われているウワサ(汚染度が極めて軽い)は当てはまらないと言う現実を突き付けちゃったし、目を逸らしたいと言う気持ちも分かるんですけどね」


適当に答えて(ゴメンナサイ)おきましたが、
はい、
あの・・・「低炭素経済新聞」のこの記事と、実はつながりまして・・・。

たぶん・・・その山林、
「福一事故が起こらなくても、対策するための予算(CO2削減目的)」、
組まれてますよ。
そこが「私有地」なら、この1282億円の数字の中に・・・入ってる・・・。
下草刈りとかの費用が・・・。
(でも、弘(2型)さんには本音で喋らせて下さい(汗)。正直、「けっこうな部分は赤レベル」になっちゃってて、近づいちゃってて、厳しいかも・・・日光・群馬・奥多摩エリアみたいに、「落ち葉取ればずいぶん低減されるだろ^^;」とはいかない気が・・・「今年の梅雨(前)を、逃してる」し。
↑これ、「今年の梅雨を、逃してる」・・・これ、日光・群馬・奥多摩へと広がってくんですよね―――>< この構造が。今年の積雪前を逃してる、今年の落ち葉を逃してる・・・。
結果、横須賀まで「ほぼ安全地帯」と表記するのが不適切になるかもしれません(まあ、「水はペットボトル」を継続すれば、まあ、そこまで水道がアレになるとは思ってませんが))


要するに、
いつも通りの結論で締まるワケですが、
やれることばかりなのです。
日本というのは、実に巨大な国であり、あらゆる手段を講ずることが出来るための予算、組まれているのです。
物質的な問題ではないのです。
やる気の問題であり、
精神的な問題なのです。
今のところは。
今のところは。
だから、早くやれ!!
物質的な困難を抱える前に早くやれ!!
という結論になるのです。

もう一喝。
「捨て場をどうする?」
「最終処分が未定?」

まだ決めてないのがアレですが・・・、言っておきましょう。

必要ない!!
袋に詰めて置いておくだけ!!
2011年11月27日 イイね!

「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」&「閾値設定高すぎw」&「コイツ、無線傍受でもしてたのか???」

この記事は、3月18日頃の戦いについて書いています。

「■隠蔽そのものは隠し通せるのなら結構です。
でも・・・隠し通せないのならより痛手になりますし、
隠した事で、次は、もっと綱渡りになります。

隠蔽文化を葬り去るのは、パラダイムの変わった
今しかないわけで、隠蔽しまくりながらTPP、TPPと
喜んでいる日本を、笑っているような哀れんでいるような目で
国際社会が見ていないことを願います」



このchocovanillaさんの言説には、以下の、私の過日の記事にて思うところが、妥当するものであります。

2011年07月24日
「コージェネよりもカセットコンロの方が合っている気質の人々。」
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23242756/
思うんですよ。
「この人たち、そういう巨大技術系が合ってない」
と。

だって・・・役所などがやる「誤魔化し方」を考えて、それを確信しました。
東京でも、公園などの数値を測ってましたね。
公園中心部の、汚染の少ない部分を測って、隅や吹き溜まり・藪などの、汚染の多い部分を避けるようにして、「少ないから安心」とやりましたね。


もう、この「誤魔化し方」、巨大技術の運用に向きませんよ。
↓「こっちの誤魔化し方」の方がまだ巨大技術運用に向いてると思います。
先にそれとなく、大規模に洗浄、植え込みをカット、表土を交換してしまう。その後になって線量計で測定。「ほれ、少ないでしょ?だから安心」。


こうはやりませんでしたよね。
誤魔化すことでさえも全くテキパキとやらない、
後で簡単に測定されて「違うじゃないか!!」と言われる方のパターンを行う、
「誤魔化すこと」に関しても、せいぜいが帳簿操作や数字操作、
天から降り注いだ物体に関してはそのまんま。こんな「スローライフ国家」、原子力の運用には向かない、と思います。


まあ、要するに、

公園で真ん中の方だけ測った。
「ああ、こいつら、なってない。隠蔽のやり方自体、なっちゃないんだわ」って思った。正直なところ。
だから、
「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」

という話になるのですが、
どうにもこうにも、「文明開化」と呼ばれた頃の日本人の気質とは、ずいぶんと異なっているようですから、
「放射能そのものの隠蔽のすゝめ」だなんて書いても、きっと、集団の魂を揺り動かすものではないのでしょう><


それにしても、
トラバ元のchocovanillaさんの記事に関する話。
この(3月)18日の直後、
19日に副島先生が行ってるんですよね―――。

<引用。『原発事故、放射能、ケンカ対談』より> 私(副島)が3月19日に原発のそばまで行って放射線量を測ったら、たったの15マイクロシーベルト毎時しかなかった。だから日本民族は救われたと判断して、現地から弟子たちに連絡して私の「学問道場」というホームぺージに緊急報告文を載せました。私たちは救われたんだと。高濃度の危険な放射能の放出はもうない。日本国民は助かった、と。私はその前の17日に、武田さんがもう核爆発(再臨界)はないんだ、格納容器は壊れないんだと書かれていたブログの文(注1)を、ちゃんと私の文章の中に引用で張り付けました。武田邦彦というエラい先生が(チェルノブイリ事故のような)核爆発のようなことは起きない、と書いている。だから福島第一の原発事故は、確かに凶悪な大事故なのだが大丈夫だと(注1)。私が初めに決死の覚悟で行ったときは、撒き散らされていた放射能があたりに100ミリシーベルト・パー・アワーぐらいはあると思ってたんですよ。弟子も一人連れていってたんだけど、私はもう死ぬ気で行きました。250ミリシーベルト・パー・アワーまでは逃げないと(注2)。それぐらいの覚悟で行きました。
 チェルノブイリ事故の情報だけが私の脳にありましてね。放射性物質が、300キロのベラルーシの方まで飛んだと。実際は、100キロ、200キロぐらいでした(注3)。ですから、東京までも100ミリシーベルト・パー・アワーぐらいのが降り注いだら、これはもう日本も相当な打撃どころじゃすまない。国家の存亡にかかわる。民族が大変なことになるんだと思いましてね。それならば、自分はもう死ぬ気で石棺作業を手伝いに行くと。そのための国民の決死隊を募集すると3月13日には言い出したわけです。私は志願してその隊長になる人間ですから、自分で国家戦略家を名乗ってきた人間ですから、自分はそこで死ぬと決めたんです(注4)」
(by副島隆彦『原発事故、放射能、ケンカ対談』)」


(注1)「17日に、武田さんがもう核爆発(再臨界)はないんだ、格納容器は壊れないんだ
武田教授のブログに、そんな記事が見当たらないし(消したのか???)、読んだ覚えがないし、そんなこと言ってた記憶もない。それどころか、私の記憶だと、
武田教授は「このまま沈静化してくれれば、線量は下がってくるけれども、更なる大爆発があれば、10倍から100倍の放射能が出てくる」と言っていた。ちなみに、以下の副島先生の話が間違いだらけなので、どうも、副島先生の認識がおかしい)

(注2)「250ミリシーベルト・パー・アワーまでは逃げないと」
「閾値(しきいち)」の設定が明らかに高すぎです。素人目にみても、明らかに高すぎです。
そっち方面で強靭な肉体をお持ちの副島先生 は、どうか知りませんが、
常人なら、「逃げられなくなっている可能性が高いですッ!!」。急性中毒が出まくるから。

(注3)「放射性物質が、300キロのベラルーシの方まで飛んだと。実際は、100キロ、200キロぐらいでした」
は? 逆じゃん? おかしくね?
放射性物質が、300キロのベラルーシの方まで飛んだと。実際は、1000キロ、2000キロぐらい飛びました。
なハズなんですけど。

(注4)「死ぬ気で石棺作業を手伝いに行く」「国民の決死隊を募集する」「自分はそこで死ぬ」
ちげーし。これ、「石棺作業」ではなくて「消火作業」の間違い。
それ。「そこで死んだ」のは発電所員、消防、軍。
初期消火。
丁度、トラバ元のchocovanillaさんの記事に挙げられている表が、ピッタリときてる。
いわゆる消火作業。
「石棺作業」は産業用ロボット等使いながら、7か月かかってやってるw。
丁度、今の福一とおんなじ。


<以下は、主に武田教授のブログの内容>

しかし、トラバ元のchocovanillaさんの話:3月18日ごろの戦い、そこに挙げられた表について呼応すると・・・武田教授のブログ記事が、
どうも・・・↓3月19日夜って・・・
14:05~20日03:40 約2430tっての・・・知ってたのか???
コイツ、無線傍受でもしてたのか???
(「あ~~^^;、何とか入ってる模様ですっ^^ 燃料プールの水面、上昇を確認しました――――^^」)
ってぐらい適切なタイミングで書いてるような気が・・・。
「福島原発も最悪な時期を過ぎたので」
って、コレ↑、何よ?
マジでコイツ、無線傍受でもしてたのか???


「・・・私(武田教授)がこの日本に恩返しができるとしたら、それは汚染された東京に残ることなのだ。
(略)
人を死に追いやるもの、それは絶望だ。
人を死から救い出すもの、それは希望だ。
私には希望がある。10ミリシーベルトになっても日本人の誇りと自制心で多くの赤ちゃんを助けたこと、それが私の明日の希望になる。(平成23年3月19日夜 東京にて)
福島原発も最悪な時期を過ぎたので、なにかホッとしてゆったりした気分になり、私の今までの気持ちを書きました。明るい希望がわいてきたような気がします
http://takedanet.com/2011/03/post_da3f.html
より。
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/23039936/
でも引用。
2011年11月26日 イイね!

トンデモ性の除去・・・勢い余ってか、かなり暗い話を・・・(汗)

トンデモ性の除去・・・勢い余ってか、かなり暗い話を・・・(汗)この記事は、独り言について書いています。

←毎日のように、このような緊急除染の即時執行を提言しているワケですが^^;
ただ、「説得性を持たせるため???」じゃないけれども、
↓こういった動画まで引用しています。


http://www.youtube.com/watch?v=VvTLaffH5Yk&feature=player_embedded
昔の弘(2型)さん(←×小柏カイ。MR-2が同じなだけ。しかも色ちげーしw弘さんのは赤)
が、藤原拓海と、いろは坂でバトルしてる話ですね。

ただ、話はわかりやすいんですが、ひょっとすると、
「は? コイツ、インチキくさくね?」とか思う人もいるかもしれないので、念のため、トンデモ性を除去するようなエントリーにしたいと思います。今日のところは。

念のため、あのアニメ動画の「リアリティー部分」について注釈を入れますと、

×インベタのインを突いて、一段飛び降りるようにして、先行車の前に出る手段が使える
[↑そもそも失敗率高い、 失敗すれば当然、事故、成功しても車両破損(下記参照)
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/16772736/]

△いろは坂にはインベタのさらにイン(=「空中の回廊」)が存在する
[↑「空中突破」を行うと、成功したとしても、市販車の場合、サスのストロークが全く足りず、着地時の衝撃が車体に伝わってしまい、車体が大破する
https://minkara.carview.co.jp/userid/607203/blog/16772736/]

△落ち葉が「いろは坂の勝負」の決め手となる

○落ち葉に乗っかるとズルっと逝くことがある

◎落ち葉がものすごく多い

というワケで、引用動画で最もリアリティーがあるのは「落ち葉がものすごく多い」という一点に尽きるのです。
だから、早くやれ、もう、雪降って来てる地域多いから、積もらんウチにやれ、と。
さもないと、除染費用、ドンドン上がってくョ?
さもないと、発生する犠牲(←「費用」を含む)が、ドンドン上がってくョ?
と、いうのが、主張の趣旨です。
(忘れるとアレだから、書いておきますけど、そりゃ―――、ココでend♪やらないからend、さよなら~~><
ってワケじゃないんですけどね。Chocovanillaさんのページとかみるとわかるけど、
次のライン、
もう次のライン、と平野部にラインが下がっていきますよ。そのいう「流れ」があって、次の手、次の手と書いていきますけれど(Chocovanillaさんのページに書いてあるんですけど^^;)、そのたんびに「犠牲(費用)」が増加していくんですよね。
じゃあ次は?田んぼを犠牲にして、そこで喰いとめろ、とか。もう、そのパターン)


さてさて、
そして、
トラバ元の弘(2型)さんに呼応した話でございます(汗)。

「■福島はダメだ。
もう人など住めない。
そう考え、住み慣れた土地を捨て、新天地に希望を見いだしつつも、慣れぬ環境で体を壊してしまう。


■いや、福島はまだまだ捨てたもんじゃない。
強い郷土愛で乗り切るぞ。
そう考え、住み慣れた土地に残り、除染事業に希望を見出だしつつも、内部被爆で体を壊してしまう。」


人として果たしてどちらがより正しい生き方なのだろうか?


はぁ・・・弘(2型)さんは・・・またまたビミョーな言い回し(文字)を使って悩ませてくれます・・・(汗)。


失礼ながら、こちらの文章には大きな間違いがあると思っています。
自分は、幼稚な知識ながらも、少しは元来の放射線量も知っているつもりです。

放射線量ベースで言ったら・・・もう福島は・・・「別の場所」ですよ・・・。ゼンゼン。だって0.050μsv/hいってなかったようなところですもん。
そこは、もう、「別の場所」。
そこに居ようが、別の場所なのです。「住み慣れた土地」ではありません。
絵的に、そう見えるだけ。
(ってか・・・chocovanillaさんみたいに、「わかる人」は「わかってる」と思いますよ。「嗚呼、ここ…前と全然違う…この空気のカンジ…全然違うや…」と。もっと敏感な人は、「あ~~。この日に焼けるようなカンジはなんだろ~~」とか、「日焼けがどうしようもなくなって苦しい」とか)


ヒト、
人間、
人・・・。

よりによって「人」かよ・・・。
一番ムズカシイの使いやがって…(←汚い言葉でゴメンナサイ(汗))


ヒトとして果たしてどちらがより正しい生き方なのだろうか?

決まってます。放射線量ベースで言ったら「別の場所」です。そこに留まることが、「人体にとってイイ・正しい」とは考えられていません。
そこに留まることが「正しい」とするのは「稲説」とかだけですね。
ヒト(人体)として。


人間として果たしてどちらがより正しい生き方なのだろうか?

決まってます。そこに留まることは、「人間らしくない」「人間らしく扱いでない」のです。現在の放射能認識(主要国は共通ですよ)からして。


人として果たしてどちらがより正しい生き方なのだろうか?

ムズカシイ漢字使ってくれますよねぇ・・・ホント。
親友は命を掛けてバケモノと戦い、恩義ある人は毎日のようにシンチ片手に危険地帯を歩く・・・
そう・・・「つながり」って意味・・・ですよね・・・。
ムズカシイ漢字使ってくれますよねぇ・・・ホント。

でも・・・一言、思うところを言わせてもらっていいでしょうか?
(原子力村の一員?であった弘さんなら、冷静に受け止めてもらえる気がする…)

「強い郷土愛で乗り切るぞ。
そう考え、住み慣れた土地に残り、除染事業に希望を見出だしつつも、内部被爆で体を壊してしまう。」


・・・思うところを言わせて下さい><


(郷土愛の)パワー・・・足りてない。


核燃料由来の粒子の方が、パワーと総量が強いみたい。
だってまだ、0.0●●μsv/hのレンジに押し返せてないんですもん。


一気に畳み掛けてしまうだけの力が、どうも足りない。
と・・・正直なところ・・・。
だからして、

人間として果たしてどちらがより正しい生き方なのだろうか?

という問いについては、
たぶん、↓こっちの方が正しい><
「■福島はダメだ。
もう人など住めない。
そう考え、住み慣れた土地を捨て、新天地に希望を見いだしつつも、慣れぬ環境で体を壊してしまう」

「■いや、福島はまだまだ捨てたもんじゃない。
強い郷土愛で乗り切るぞ。
そう考え、住み慣れた土地に残り、除染事業に希望を見出だしつつも、内部被爆で体を壊してしまう」

こっちの方を採るには・・・「強い郷土愛」・・・足りてない。
「核燃料の粒子に凌駕されてしまう程度の量」しかないと思います><
誰に足りてない?
それは・・・まず、「力を行使できる人々(すなわち、一義的には、行政です)」に。
そして・・・「除染事業に希望を見出だしつつも、」???
た・・・他力本願ですね・・・す・・・少なくとも、多摩地区の私ごときでさえも、
必死で毎日(浴槽一杯分。水道代なんてクソ高くなりましたよ)水を撒きまくって、清掃してましたよ^^;
((ボソッ。)そこ(福島)で「郷土愛で乗り切る」ってんなら、ハンマー振るって塀を壊して建て替えて、路面引っぺがして、壁紙張り替えて、屋根ふき替えてってやらね―――と(もう、完了してないと)全然足りねーよ。
誰が資金を出してくれるの? んな事、考えた時点で、それは郷土愛が弱い証拠。んなコト考えちゃ、核燃料には勝てませんわ(ボソッ)

ゴ・・・ゴメンナサイ。暴言をお許し下さい><)。


それと、
「ほぼ安全地帯である横須賀に住んでいる限り」
とか、
横須賀が安全地帯であるだの、
厚木が安全地帯であるだの、
沖縄は安全地帯であるだの、
こういう文言に、正直、虚言性・心にもないことすら言っている、という気配を感じざるをえません。
(↑な・・・なんていう言い方をしてるんだッ!!ご・・・コメンナサイ><)

まあ、この↑話は長期的な視点になるので、ヤメにしまして、
もっと短期的な、直近の話にします↓。

いや・・・それがですね・・・、
自分・・・最近(ガイガーを手にしてから。手にするまでは、ヒドイ汚染地帯に行っても自覚がないで、際限なくクルマも汚染するから、クルマでの外出も最低限度に自粛していた)・・・ガイガーと共に出かけてるんですけど・・・特に長野方面とか、山梨方面など・・・。
(もう、漏らしましたけど、)帰ってきて、国道16号の内側入ると格段に線量上がっちゃってる・・・。
「動き」・・・ぜんぜん違うんですよ・・・。
横須賀の方へは、行っていないので、その辺が他と比較してどうか?と言われると、ちょっと・・・わからないんですけど・・・。

取り敢えず、多摩地区では、相対的に言って、
「「ほぼ安全」とは到底言えないような動き」を示しやがるんですよ・・・><
だって、低いトコじゃ、0.0●とか表示しっぱなしなんですもん><(上がっても0.11)
それがこっち(多摩地区)じゃ、0.1●・・・。
自分、ガイガーなんて、バカにしてたんですよね―――。
すごく鈍感なモンだろって。
でも・・・自分が思っているより、あのポンコツ機械(ガイガー)は敏感であるようです><

で・・・「安全?」とかいう認識論について言えば・・・。
たぶん、ラフな操業のコンビナートの中にいるようなカンジ?
というカンジで・・・「ほぼ安全」とは到底言えない、という評価になりました。
それが、また再び、山々越えて走るようになってから出した、結論です。

それで(東京の市街地は)、
「ラフな操業のコンビナートの中にいるようなカンジ?」
というのは、それはそれは当然で、

「東日本全域での全力緊急除染」、
↑やりませんでしたし、今もやってません。
当然の結果ですね。

「瓦礫(アスベスト&放射能付き)を、貨物列車ごっこやって、持ってきて焼却する」
↑せっかく、片付けて、山のようにして積んだのに、どうしてですかワケわかりませんよね?
当然の結果ですね。


(東京の市街地は)、
「ラフな操業のコンビナートの中にいるようなカンジ?(※)」

そりゃー当然です。
「安全にするための措置」を講じてないんですから。
当然の結果です。
悪化させる方向の措置ばかりしているのですから。
当然の結果なのです。


「親友は命を掛けてバケモノと戦い」

この文言が、福一原発での作業にあたっている、という意味に私は解釈しましたが・・・
自分が、
もしも「決死隊」となって原発作業にあたる者だったのなら・・・、
どうしてもこうしても、
親友、子供たち、他の人々、出来るだけ多くの地域には「無傷で生き延びてもらわないと」、命を懸けて、場合によっては命を捨ててまで、やる意義が感じられないんですよね。

「超微量、ちょびっとちょっと」
とか言って、
放射能は片付けない、広広域を汚染確定させる、
食品基準値はアマアマにして、健康被害大増産、
放射能含みの瓦礫は拡散焼却、汚染の拡大・・・
で、結果、
放射能汚染国家日本になって、み―――んな(実際には、「みんな」というのではなく、ぼちぼち、でしょうけど)健康障害になっちゃう。


これじゃあ、ホント、命懸けて突撃する意味、あるんですか。
これじゃあ、ホント、決死隊になった人の努力はどうなるんですか。

後半はずいぶん暗い話になりましたが、
それが、
正直、思っていることです。


※ ラフな操業のコンビナートの中にいるようなカンジ?
:この表現にも、明明白白な根拠はあるんですよ。
事故前放射線量(自然放射線量と考えて):0.046μsv/h
+敷地境界で0.05μsv/h以下
=合計0.096μsv/h
だいたい、そのくらいでしょ? 多摩地区だと。ま、上の数字とると、もうちょっと逝っちゃってるみたいですな。
「元来の規制値」ギリギリか、ちょいちょいオーバーしてるカンジだよ。
だから、「ラフな操業のコンビナート」。

プロフィール

「omnes viae Romam ducunt」
何シテル?   09/26 04:50
今を、近未来を、速く!上手く!美しく!走りたい。どこの歴史上の、どこの伝説の誰よりも。 「数の世界」を愛する者のひとりとして、いつの日にか「私」が「最速」の象...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

本日の復旧作業はここまで… 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:31:14
今日の測定結果@静岡 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:27:31
群馬県測定教育施設線量マップ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2012/02/04 19:24:25

愛車一覧

三菱 その他 三菱 その他
Ob's stürmt oder schneit, Ob die Sonne uns l ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation