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猛走峠のブログ一覧

2012年01月31日 イイね!

脱・無防備列島宣言。

この記事は、ブログポジションと現在の状況を考える。【今はムーミン谷状態】について書いています。

トラバ元のちょこばさんになぞらえて、
このブログが、福一事故に起因する事項を扱う時のスタンスを書きましょうか?


☆それは、「やまの走り屋」。
やまを越えて走り、ある意味、一段高所に視点を置いて、曲がりくねった道でも、全体像を掴みながら走ることを志す者。

…ワケわからないんで、もうちょっと平易な文にします。


☆今まで日本は「無防備列島」すぎた。
いつまでも「無防備列島」でいいはずがない。
必ず改善されなければならない。
いつ? それは今だ。
今度は何やら、本日の記事の内容を全て書いてしまいました(汗)。
ここで閉めちゃうのも、トラバ元の兼ね合いからすると物足りないので、続けます。




☆防護措置の「全体像」。

この記事は、
【仲間】チェルノブイリと違って海を汚してすんだ、キエフも大都市だよ^^【脱ペシミスト】
について書いています。


ちょこばさん(の皮肉):
「結果、日本には大気放出量の2割もの被害が出ました。
たった8割しか海や外国に飛ばなかったのです><
残念ですね。」


そう。
福一から飛散した核物質の
8割(80%)は海や外国にいった。

2割が日本国土に沈着した。


これに対して、
↓このような措置によって、残留核物質を極力集めてしまえ!! と。


すると、
どのぐらい集められる(←た><)だろう?
うまくすれば半数くらい集められる(←た><)かもしれん。

すると、残り1割。
ここに対して、
清掃局を増備して、東日本全域、除染車両を用いて、道路という道路、路地という路地、毎日除染。
道路をクールスポットにしやがれ!!

あとは、
田んぼ・畑ごとの対策となる。

あと、ゴミや排水、
汚染車などの対策。
被汚染物質に対する措置の基本方針としては、
ごく狭い、福一近くに押し戻す、というベクトルが原則となる。

そして、残り5%くらいか?
いや、もっと少ないか?
日本人の人体に、食品検査を通じて核物質が入ることを抑制する。
去年末までに、
ウクライナを越えるほどの技術レベルに達していることが望ましかったが。
ここまでで、相当レベルの対策が出来ているだろう。

そして、
「足の速い奴ら」は、
山を下り、すでに水脈に入り、水系汚染、水道水汚染を引き起こしている。
首都圏では、金町浄水場の近くにいるヤツラまでいる。
全国の水道局は、これに対し、放射性物質除去のフィルター措置に力をいれねばならない。
ここで、「敵の残存率」何パーセントくらいか?
せいぜいが3%未満だろ。


さらにさらに、
「トリチウム」。
コイツらは厄介なのだが、対処技術がないワケではない。
紫外線レーザーによる分解(山さんw提言)。

ここまでやれば、
防御の形態としてはOKだろ^^
敵の脅威度も、1%も残存してないんじゃないのかね?

驚異の全体像と対策について。
何のことはない。
ちと、全体をみることで、プラス思考になれるし^^;
おのずと対策だって見えてくるワケだ。
コレって、20世紀以降の現代国家にとっちゃ、難しいことでも何でもないんだな。
かなり簡単なことなんだわ。
(ここまで、何度も書くことになる思います (汗))




☆どうしてか??? なぜ、これっぽっちのことが出来ないのか?

何に対して、混乱が続いているのか?
「防護措置」・「収束へ向かわせるアクション」と言ってみたところで、全体像はあんなモンだった。


どうしてか???
なぜ、これっぽっちのことが出来ないのか?
何故に、「常道とは真逆の措置」が執り続けられているのか?



そして、
私がみた限りにおいて、

☆「最悪だ><」と思った構図は、これ↓。


A.<民主党政府に思想的に、批判的な傾向強し>
「核汚染無害論」、
「こんなの大したことない^^論」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
理由:「核汚染無害論」、「大したことない^^」から


B.<現在、民主党政府が採用している方針>
「痛みを分かち合う」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
理由:「新しい放射能哲学」、「痛みを分かち合わねばならない」から


この記事は、

驚愕の現象。「AとBは考え方は全く異なる。ところが、現実の政策として導出されるものが、全く同じである」

について書いています。



AとBは考え方は全く異なるし、思想的にも異なる。
ところが、現実の政策として導出されるものが、全く同じ。



☆結果として、
AとBは、
どちらの考え方を取ろうとも、
「無防備列島」の日本が続く、
という結果となる。


A.<民主党政府に思想的に、批判的な傾向強し>
「核汚染無害論」、
「こんなの大したことない^^論」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK

⇒「無防備列島・日本」の状態、継続へ


B.<現在、民主党政府が採用している方針>
「痛みを分かち合う」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK

⇒「無防備列島・日本」の状態、継続へ




そりゃ当然。

<想定>
ある有害物質が、広域的にバラ撒かれた><

<原因等>
その原因は、テロ? 戦争?? 事故???
原因はいくらでも考えられうるが・・・、

<結果>
現在、わが国は、こういった脅威をシャットアウトする装備・システムを持たない。
畑や水系、はたまた生産ラインを劇的に汚染すれば、
その脅威はキッチリ国民の食卓に上がってゆき、
キッチリ、日本人の人体に摂取されてしまう。
・・・「毒入りギョーザ事件」などで、つくづくわかったろうに。



こうやって、図式にして考えてみると、
今回の福一大事故だって、
たまたま、
国内の原発が大事故った><
ということなのであって、この図式の一例だ、という捉え方が可能である。


いつまでも、こんな「無防備列島」「無防備国家」を続けていてよいのか?
いいはずがない!!
(平易な言い方で、福一の件に関連するエントリーのスタンスについて言えば、)
私は、「脱・無防備列島」というスタンス。
トラバ元のちょこばさんとは、考え方も相当違う。



この記事は、ブログポジションと現在の状況を考える。【今はムーミン谷状態】について書いています。

☆トラバ元のちょこばさんになぞらえて書くなら、
以下のようなスタンスになってますかね?



・基本が「原発」=「マイナス核武装」=「日本人に突き付けられた核弾頭(しかも、「ダーティーボム」)」⇒「大反対派」の設定で

・被害については…「実は、あまり問わない^^;(色々な意味で)」。「取り敢えず、防護に最善を尽くせ!!(1人の発症者も出さないぞ!!特に子供は!! というつもりで、防護体制を整えろ!!)」

・被害範囲=防御策執行範囲「東日本全域」とすべき。「より、広域的・統合的に抑え込む」ことで、有効な対策が取れる。

・できるだけ思考・考察を極力書き留めてゆき、後日、必要となれば、そこに戻って考察を深める。

・軍事的には核武装論者。
しかも、打撃力のみでは得られない、最大レベルの防護(←多少、オーバースペック気味に)も兼ね備えた、名実ともに世界最新・最強レベルの核戦力を構築を企図。

・「軽水炉の核兵器転用可能性」を、物質的に疑問視
&「原発由来の核兵器」の破壊力を疑問視
(前時代型のガラクタなのではないか? 現行型は既に、その100万倍くらい強力なのではないか?)。

・福一と同等以上の災害は…起きるだろう>< (世界的に見て)
⇒故に、除染技術・防御技術の即時確立・普及を欠かすことが出来ない。

・除染技術・防御技術の即時確立・普及
→副産物1:「現行原子炉の廃炉技術」も生まれるっぽくね^^; ?
→副産物2:超微量の放射線・核生成物の探知技術の驚異的進化…
至極、当然の技術的結果→「日本は、全て、お見通しだぜ―^^」状態に…。




取り敢えず、
ちょこばさんとは、「装備系」の思想が全く異なる。
但し、「日本人を護る」「日本を護る」という考えにおいて、その点だけは共通している模様。
Posted at 2012/01/31 00:38:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 「回復期」にあたって | 日記
2012年01月30日 イイね!

妙な安心感。そして妙な嘆き。

妙な安心感。そして妙な嘆き。この記事は、【ゴミ問題】バグフィルターよりもスクラバー(または洗煙装置)こそ重金属対策の要【PM】について書いています。

いやはや、先日、
トラバ元のちょこばさんのトコにコメントさして貰いましてね。
そしたら、
「猛走峠さんの質問を元に
いいイメージ図が出てきたので
紹介します」
ってカンジに、記事を増強して下さいました^^


む・・・武蔵野クリーンセンターの図って^^;
それにしても、ちょこばさんは凄いよな――――(汗)。
即座に武蔵野市のページにアクセスして、ピッタリなプラント(イメージ)図、持ってきてる。

「武蔵野クリーンセンター」ゆーて、
自分の直近の焼却場が話のたたき台になってるのに…
何だ?^^;この妙な安心感は?
(たぶん、
自分が、「思考的に参画した」
&
「前々から、ちょっと気になっていて、自分なりに考察していたことが、プラント方面の有識者(しかも、ココと利害関係は無いであろう、第三者)に聞いて答え合わせ出来たから」
だとは思う)
※私は、武蔵野市民ではないので、市民説明会とかに参加する機会は無かった。



<そして、ここから下は「嘆き?」ですかね>
そして、
自分の近隣の市では、
焼却場の建て替えが企画されていましてね。
他にもそういう自治体は、東日本中にたくさんありますよ。

こういうのを、
福島第二とかのあたりに建設して(※)、

※当然、放射能汚染対応型の、専用設計プラントです

放射性物資を、そこで集めてしまって、
高濃度汚染地帯は埋め立ててしまった方がイイ、
と思うワタシは、人間失格なのか?

東京では、たいてい、ごみも有料だから、
ごみを渡すと、カネを渡すことになるのだが、
それで、
高濃度汚染エリア(赤いトコロ)以外の福島を、助けることが出来る、
と考えた私は、人間としてダメなのか?



全福島県民が、
除染が遅々として進まず、汚染が放置された土地での生活に曝されることが、人間として良いことなのか?


全日本国民が、
汚染物資の危険に曝されていることが、国として良いことなのか?


日本のあらゆる場所の焼却炉が、
放射能汚染物質によって「原子炉状態」となることが、日本として良いことなのか?


私は、そういう、今の、考え方それ自体が、すべて「逆だ」と思うのだか、
それは違うのか?


福島第二とかのあたりに
放射能汚染対応の専用設計炉を建設して、
そして、
海洋排煙してしまえ、
と主張したワタシは、悪人なのか?

ちなみに、
海洋排煙は違法ではない。

この記事は、
「街は除染できますけど、山は除染できません(キリッ)」←「はぁ?この人何言ってんの?」
そして・・・排煙は・・・。
やっぱり・・・「海中排煙」。
(そりゃ、処理はしてからですけど・・・これ以上、陸上&大気に撒くワケにもいかないので・・・)

などについて書いています。
Posted at 2012/01/30 01:39:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 「回復期」にあたって | 日記
2012年01月29日 イイね!

「放射線」はOKでも、それ…「毒物としての致死量」に届くんじゃねーのか?ダイジョブなんか?

この記事は、
ま、稲博士に言わせたら「すべて、無駄な考えです。健康になる大切な機会を阻害しているのです」な話でしょうけどw

山さんwのトコのツイッタ―
http://twitter.com/yamasanww
(関連ツイート)


などについて書いています。



山さんwのトコのツイッタ―より引用。


(以下、引用)
chamiloftchami@
@yasumaro0853 @CSCK4g 今読んでる本に1秒間に1個の原子が崩壊してることが1ベクレルって書いてある~ 原子をゴキブリに置き換えると…つぶれたときに出る体液が放射線?(>_<)1月26日

CSCK4gCSCKダメな大人4g@
@chamiloft @yasumaro0853 これからはセシウムゎゴキブリ☆ ヨウ素ゎ毛虫☆ストロンチウムゎ…?1月26日

yasumaro0853Sano@
つか 何で女の子みたいな文字の使い方になっているのですかw @CSCK4g @chamiloft
1月26日

@yamasanww山崎
@yasumaro0853 @CSCK4g @chamiloft あり?呼ばれた? 1べくの裏には、実は数億匹のゴキブリがうごめいている状態ですw
1月26日 webから

yasumaro0853Sano@
セシウム137の場合 1ベクレル/kgで約14億1900万個で計算合っているかなあ @yamasanww @CSCK4g @chamiloft
1月26日

(以上、引用)



なるほど――――。
yasumaro0853Sanoさん、セシウム137の場合 1ベクレル/kgで約14億1900万個の原子量ですか――――。

今の食材の暫定基準値って、セシウムのみで、
[500㏃/kg]ですよね。
すると、原子量としては…
500(㏃)×約14億1900万個(1ベクレル/kg)
=500×1,419,000,000
=709,500,000,000個(500㏃/kg)
=7095億個(500㏃/kg)

お~~↑奇遇~~、
キレイな数字だ~~!!!(←当然だろ!!何が「奇遇」だ!!白々しい!!)



今の食材の暫定基準値って、
セシウムのみで、
[500㏃/kg]ですよね。
これで、
[5ミリシーベルト/年]の被曝量(というふうに計算してある)。
[5ミリシーベルト/年]の被曝量。
稲先生に言わせるに、
[500㏃/kg]は、「ものすごく緩い規制値」ということになるのだろう。
(現に、「ものすごく緩い規制値」と言っておられる)

http://www.youtube.com/watch?v=Om0y8PgjbzY&feature=player_embedded




「稲恭宏医学博士から聞いた。毎時100マイクロシーベルト、即ち年間876ミリシーベルト以下の放射線なら24時間、365日継続的に浴び続けていても人体にとって悪いことなど一つもないそうだ(T閣下)」

そう。
稲博士に拠れば、
年間876ミリシーベルト。
問題ないのですよ。


今の食材の暫定基準値って、セシウムのみで、
[500㏃/kg]ですよね。
原子量に換算すると、7095億個。

この水準のモノを食べ続けても、
[5ミリシーベルト/年]しか被曝しません!!


(おそらく。私の妄想が少しだけ入るけど)
稲博士的には、「問題ありません!!」
その10倍でも大丈夫です。


[50ミリシーベルト/年]。
[5000㏃/kg]ですよね。
原子量に換算すると、7兆950億個(5000㏃/kg)

(ここからは、私の妄想がかなり、入りますけど^^;
でも、要するにこういうコトでしょ? ^^;)

年間876ミリシーベルトまでは、まだまだ!!
さらに10倍まではイケますッ^^


[500ミリシーベルト/年]。
[5万㏃/kg]。
原子量に換算、70兆950億個(50000㏃/kg)



これ・・・「セシウムの致死量」・・・大丈夫か???



まあ、ヒドイ計算だけども、
仮に、ですよ?
「仮に、1日1キログラムぐらい食べるとする」
http://okwave.jp/qa/q2470151.html


と、
単純に365倍になるから・・・。


[500ミリシーベルト/年]だと、
年間放射能摂取量:1825万㏃/年(←365×[5万㏃/kg])
原子量換算:2京5584兆6750億個(←365×[70兆950億個(5万㏃/kg)])




あのさ・・・これ・・・単純に、
「セシウムの経口摂取致死量」、
届いとらん?
大丈夫?


そう・・・これ、
去年の最初の方から思ってはいるんだけども・・・(←実は、何年も前からなんですが、その過去の探求(の動機)については、今のところ、言いたくない)。


放射線被曝:
年間876ミリシーベルトまでOK^^!!
[500ミリシーベルト/年]なんてダイジョブさ^^
年間摂取放射能量:1825万㏃/年(←365×[5万㏃/kg])
[500ミリシーベルト/年]。ダイジョブさ^^(←稲先生???)

でも・・・、

毒物経口摂取:
原子量換算:2京5584兆6750億個(←365×[70兆950億個(5万㏃/kg)])
これ・・・単純に、
「セシウムの経口摂取致死量」、
届いとらん?



「セシウム137の場合 1ベクレル/kgで約14億1900万個」


「あのさ、暴走峠さん、
yasumaro0853Sano@さんの数値、検証した?
14億1900万が14億1900万である保障などどこにもないのに、
なぜそれが14億1900万であると信じるのだろうか?
すべてのことは検証しなくてはならないのにw」


これは、私の妄想の中に登場した山さんwです。




※かなり即興?で電卓で計算してるので、
計算間違いとかあったら、ご指摘ください^^;※
Posted at 2012/01/29 00:51:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | 「回復期」にあたって | 日記
2012年01月28日 イイね!

安井至先生にとっては、アレは「爆弾発言」だ。だって、「な、7分の1って何だよ、それ(汗)」

や・・・安井至・・・(苦笑)。
嗚呼・・・このブログも、「安井先生」とか「電気自動車は普及しない(by安井至)」とか、論者名を表記すればよかったかな・・・(汗)。

何で、突然↑こんなコト書くのかって?

いやはや、
先程の武田教授のブログで・・・安井至っていう名前が。

この記事は、
「よい子」の研究(3) 「ためにする」人生を送る人たち
http://takedanet.com/2012/01/post_5fae.html

について書いています。


「ためにする」というのは、何かのことをするときに「下心」があることを言います。今から10年より少し前のことですが、「リサイクルはしてはいけない」という本を出したら、「安井至」という名前のよく知らない人がブログで「名もない私立大学の先生が名前を売りたいばかりに、いい加減な本を出した」という激しい批判をしていることを知りました。

よく調べてみると、東大教授だったので、ビックリして弁護士さんに相談し、安井至という人に抗議文を出しました。「学問的にいって、リサイクルは資源の浪費になるし、エントロピー増大の原則に反するからリサイクルをしてはいけないと考えたので本を書いたが、社会に影響のある東大教授がどのような理由で武田が売名のために書いたということが判るのか」という内容です。



↑うわっ。出た。
・・・安井至・・・(苦笑)。

って、こう書いてみても、
何故、「安井至(先生)」で、ワタシが、反応してるのか?
このブログをお読み頂いてきた方も、
イマイチ理解不能だと思うんですよね^^;
そう・・・。実名(代表論者名)を伏せていたから・・・。


当ブログの常連?の方は、
この文面、見覚えがあるかと思うんですよね。


「今まで、電気自動車に関しては、以下の二説が存在していました。

<A説>電気自動車の未来は明るい。
生産量が増えれば、「量産効果」が発揮され、一台あたりの生産コストが下がる。したがって、単価が下がり、普及する。

<B説>電気自動車の未来は暗い。
電気自動車の価格の殆んどは、バッテリー(電池)が占めている。現状、バッテリーはリチウムを大量に必要とするため、バッテリーの価格は高いまま。従って、バッテリー価格が下がらない以上、A説が唱える「量産効果」などコスト的に微々たるもので、電気自動車の車両価格は高いまま。したがって、高価な電気自動車は普及しない。

で、
質疑応答では、益子社長は明確に「A説」の方を口にされた。しかも、「オールジャパン(NHKスペシャルの用語)」のバッテリーの成果に言及し、それに拠れば価格7分の1ということ。なので、「バッテリー価格が下がらない」という「B説」は、益子社長のスタンスからは、消去されることとなる。」


この記事は、

2011年06月30日 第42回株主総会の質疑応答の私見・まとめ

The Instrument of the Immortals

などについて書いています。

そう・・・。
この、<A説>、<B説>・・・。
このうちの、<B説>を唱えていた代表的論者・・・安井至先生。


だからこれ書いてたときですねぇ・・・実は、
↓この記事が頭に浮かんでたんですよ(ってか、手元に置いてましたよ。その時の『SAPIO』の記事)。


電気自動車は次世代カーになりえない!?
http://blog.livedoor.jp/nnnhhhkkk/archives/65454287.html



この記事は、
「i-Mievの価格、悪いです。軽自動車なのに、400万円超ですよ!」
という質問に対し、益子社長は爆弾発言。

について書いています。


i-ryujiさんは、

http://ryuji19750129.at.webry.info/201006/article_47.html
において、
「i-Mievの価格、悪いです。軽自動車なのに、400万円超ですよ!」
という質問に対し、益子社長は爆弾発言。

と評されていらっしゃいますが、

殆んど全部、技術的にも、テレビ報道されている内容であり、メディアでの報道の寄せ集めレベルの機密度合いと思われ、「社員(株主)」が相手の場所であっても、特に「社外秘」とするレベルの機密情報の提供は行われてはいないように思えました。つまり、「爆弾発言」のレベルに至っているとは思えません(ですので、このブログでも、17人分すべてのやりとりを書くことに決めました)。



過日の私は、こんな具合に「火消し???」。

でも、
安井先生にとってみれば、アレは爆弾発言ですッ!! ^^;

「な、7分の1だと―――――?!(汗)
んなこと実現されたら、俺の説は一発で吹っ飛ぶじゃね――――か!!! 怒
なんだって、この会社(三菱自工)のヤツラはクソなこと言いやがるんだ!! 怒」

ってカンジに。※↑これは安井先生の発言ではありません。私の妄想です※


あ!!!
そうか!!!
だから、
「トンデモ似非科学」と非難しまくったのか!!!
※↑これ・「トンデモ似非科学」は、確かに書いておられます※

この記事は、
「5年でダメになる200万円の電池」を誰が使うのか
「未来のクルマ」はトンデモ似非科学ばかり 電気自動車も燃料電池車も普及しない

について書いています。

「250万円あればプリウスが買えるのに、460万円払って、近隣しか走れず、5年後に電池交換で200万円もかかる車をいったい誰が買いたいと思うだろうか」

ご・・・5年後(2010年+5年=2015年)はもう違うし^^;
ってか、今(2012)はもうあの電池、200万なんてしません・・・^^;


そして、今(2012)、電気自動車普及の妨げとなっているのは、
「別の理由」↓だと、自分は(も)思っています。

電気自動車を東名高速道路で試す。
について書いています。



まあ・・・に・・・しても、

武田邦彦 ⇔ 安井至

な構図は、
電気自動車に於いては、成立しない、と思われる。

それは、武田教授が、
たぶん、
「電気自動車反対派?」
「排ガス大好き人間」
であるからだ。


幸福な人生  「まずいものを食べる」という趣味
について書いています。

http://takedanet.com/2012/01/post_52b4.html
私のような車好きの人間は、エンジンの音も聞こえない、排気ガスのイヤな臭いもかげないなら車に乗らずに、電車で行きます。車の良いところは、ガタガタ、ゴトゴト、時々、故障して手を焼かすことだからです
Posted at 2012/01/28 00:51:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 新動力論等 | 日記
2012年01月27日 イイね!

標高認識の違い? 濃度認識の違い? はたまた仕上がり具合の違いか?

(昨日の記事の続き)
で・・・ここでやっぱり私の頭に出てきちゃうのが・・・、早川教授。
教授のツイート↓

HayakawaYukio早川由紀夫
20キロ警戒区域に戻って住めるなんていう欺瞞は即刻やめろ。山が除染できるなんていいかげんなことを言うな。福島米の汚染状況を正直にすべて公開しろ。


いやはや・・・。
やっぱりまだ、「山が除染できるなんていいかげんなことを言うな」と。

この記事は、
「街は除染できますけど、山は除染できません(キリッ)」←「はぁ?この人何言ってんの?」
などについて書いています。

以前、

「早川教授は、
標高:2000メートル域のことを指して、「やまは除染出来ない」と言っています。

私は、
50~1000メートル域のことを指して、「やまを除染するのは簡単でしょ」と言っています。」

などと「勝手に考察」していますが、
どうも、
その後、聴いていると、
「警戒区域の除染・復旧」のことを言っているらしく・・・。
つまり、赤いところ。
そら・・・出来ません>< に限りなく近い結論になりますよ。
私が言ってるのは、茶色とか、青。

しかも・・・「除染」というのが、「完璧に、汚染を取り除くことだ!!」というなら、
ええ、
「減染」とか言ったって何だっていいですよ。
ええ。
「山を、減染しろ」と。

とにかく、残留汚染物質を少なくしておくことこそ、
今後の戦いを「短期化」するコツに決まっているのですが・・・。

減染でも何でもいいです。

とにかく、
こんな具合に、


こちらの方の方の汚染を減らして貰わんと。

Posted at 2012/01/27 09:32:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 「回復期」にあたって | 日記

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