この記事は、
ブログポジションと現在の状況を考える。【今はムーミン谷状態】について書いています。
トラバ元のちょこばさんになぞらえて、
このブログが、福一事故に起因する事項を扱う時のスタンスを書きましょうか?
☆それは、「やまの走り屋」。
やまを越えて走り、ある意味、一段高所に視点を置いて、曲がりくねった道でも、全体像を掴みながら走ることを志す者。
…ワケわからないんで、もうちょっと平易な文にします。
☆今まで日本は「無防備列島」すぎた。
いつまでも「無防備列島」でいいはずがない。
必ず改善されなければならない。
いつ? それは今だ。
今度は何やら、本日の記事の内容を全て書いてしまいました(汗)。
ここで閉めちゃうのも、トラバ元の兼ね合いからすると物足りないので、続けます。
☆防護措置の「全体像」。
この記事は、
【仲間】チェルノブイリと違って海を汚してすんだ、キエフも大都市だよ^^【脱ペシミスト】
について書いています。
ちょこばさん(の皮肉):
「結果、日本には大気放出量の2割もの被害が出ました。
たった8割しか海や外国に飛ばなかったのです><
残念ですね。」
そう。
福一から飛散した核物質の
8割(80%)は海や外国にいった。
2割が日本国土に沈着した。
これに対して、
↓このような措置によって、残留核物質を極力集めてしまえ!! と。
すると、
どのぐらい集められる(←た><)だろう?
うまくすれば半数くらい集められる(←た><)かもしれん。
すると、残り1割。
ここに対して、
清掃局を増備して、東日本全域、除染車両を用いて、道路という道路、路地という路地、毎日除染。
道路をクールスポットにしやがれ!!
あとは、
田んぼ・畑ごとの対策となる。
あと、ゴミや排水、
汚染車などの対策。
被汚染物質に対する措置の基本方針としては、
ごく狭い、福一近くに押し戻す、というベクトルが原則となる。
そして、残り5%くらいか?
いや、もっと少ないか?
日本人の人体に、食品検査を通じて核物質が入ることを抑制する。
去年末までに、
ウクライナを越えるほどの技術レベルに達していることが望ましかったが。
ここまでで、相当レベルの対策が出来ているだろう。
そして、
「足の速い奴ら」は、
山を下り、すでに水脈に入り、水系汚染、水道水汚染を引き起こしている。
首都圏では、金町浄水場の近くにいるヤツラまでいる。
全国の水道局は、これに対し、放射性物質除去のフィルター措置に力をいれねばならない。
ここで、「敵の残存率」何パーセントくらいか?
せいぜいが3%未満だろ。
さらにさらに、
「トリチウム」。
コイツらは厄介なのだが、対処技術がないワケではない。
紫外線レーザーによる分解(山さんw提言)。
ここまでやれば、
防御の形態としてはOKだろ^^
敵の脅威度も、1%も残存してないんじゃないのかね?
驚異の全体像と対策について。
何のことはない。
ちと、全体をみることで、プラス思考になれるし^^;
おのずと対策だって見えてくるワケだ。
コレって、20世紀以降の現代国家にとっちゃ、難しいことでも何でもないんだな。
かなり簡単なことなんだわ。
(ここまで、何度も書くことになる思います (汗))
☆どうしてか??? なぜ、これっぽっちのことが出来ないのか?
何に対して、混乱が続いているのか?
「防護措置」・「収束へ向かわせるアクション」と言ってみたところで、全体像はあんなモンだった。
どうしてか???
なぜ、これっぽっちのことが出来ないのか?
何故に、「常道とは真逆の措置」が執り続けられているのか?
そして、
私がみた限りにおいて、
☆「最悪だ><」と思った構図は、これ↓。
A.<民主党政府に思想的に、批判的な傾向強し>
「核汚染無害論」、
「こんなの大したことない^^論」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
理由:「核汚染無害論」、「大したことない^^」から
B.<現在、民主党政府が採用している方針>
「痛みを分かち合う」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
理由:「新しい放射能哲学」、「痛みを分かち合わねばならない」から
この記事は、
驚愕の現象。「AとBは考え方は全く異なる。ところが、現実の政策として導出されるものが、全く同じである」
について書いています。
AとBは考え方は全く異なるし、思想的にも異なる。
ところが、現実の政策として導出されるものが、全く同じ。
☆結果として、
AとBは、
どちらの考え方を取ろうとも、
「無防備列島」の日本が続く、
という結果となる。
A.<民主党政府に思想的に、批判的な傾向強し>
「核汚染無害論」、
「こんなの大したことない^^論」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
⇒「無防備列島・日本」の状態、継続へ
B.<現在、民主党政府が採用している方針>
「痛みを分かち合う」の考え方
⇒具体的施策等:核防御不要、汚染物ツーツーイケイケ政策OK、国民の核物質摂取OK
⇒「無防備列島・日本」の状態、継続へ
そりゃ当然。
<想定>
ある有害物質が、広域的にバラ撒かれた><
<原因等>
その原因は、テロ? 戦争?? 事故???
原因はいくらでも考えられうるが・・・、
<結果>
現在、わが国は、こういった脅威をシャットアウトする装備・システムを持たない。
畑や水系、はたまた生産ラインを劇的に汚染すれば、
その脅威はキッチリ国民の食卓に上がってゆき、
キッチリ、日本人の人体に摂取されてしまう。
・・・「毒入りギョーザ事件」などで、つくづくわかったろうに。
↑
こうやって、図式にして考えてみると、
今回の福一大事故だって、
たまたま、
国内の原発が大事故った><
ということなのであって、この図式の一例だ、という捉え方が可能である。
いつまでも、こんな「無防備列島」「無防備国家」を続けていてよいのか?
いいはずがない!!
(平易な言い方で、福一の件に関連するエントリーのスタンスについて言えば、)
私は、「脱・無防備列島」というスタンス。
トラバ元のちょこばさんとは、考え方も相当違う。
この記事は、
ブログポジションと現在の状況を考える。【今はムーミン谷状態】について書いています。
☆トラバ元のちょこばさんになぞらえて書くなら、
以下のようなスタンスになってますかね?
・基本が「原発」=「マイナス核武装」=「日本人に突き付けられた核弾頭(しかも、「ダーティーボム」)」⇒「大反対派」の設定で
・被害については…「実は、あまり問わない^^;(色々な意味で)」。「取り敢えず、防護に最善を尽くせ!!(1人の発症者も出さないぞ!!特に子供は!! というつもりで、防護体制を整えろ!!)」
・被害範囲=防御策執行範囲「東日本全域」とすべき。「より、広域的・統合的に抑え込む」ことで、有効な対策が取れる。
・できるだけ思考・考察を極力書き留めてゆき、後日、必要となれば、そこに戻って考察を深める。
・軍事的には核武装論者。
しかも、打撃力のみでは得られない、最大レベルの防護(←多少、オーバースペック気味に)も兼ね備えた、名実ともに世界最新・最強レベルの核戦力を構築を企図。
・「軽水炉の核兵器転用可能性」を、物質的に疑問視
&「原発由来の核兵器」の破壊力を疑問視
(前時代型のガラクタなのではないか? 現行型は既に、その100万倍くらい強力なのではないか?)。
・福一と同等以上の災害は…起きるだろう>< (世界的に見て)
⇒故に、除染技術・防御技術の即時確立・普及を欠かすことが出来ない。
・除染技術・防御技術の即時確立・普及
→副産物1:「現行原子炉の廃炉技術」も生まれるっぽくね^^; ?
→副産物2:超微量の放射線・核生成物の探知技術の驚異的進化…
至極、当然の技術的結果→「日本は、全て、お見通しだぜ―^^」状態に…。
取り敢えず、
ちょこばさんとは、「装備系」の思想が全く異なる。
但し、「日本人を護る」「日本を護る」という考えにおいて、その点だけは共通している模様。