この記事は、
【廃炉と言う問題】今一度現状認識を【原発の経済モデル】など、
「ちょこばの原子力ブログ」についても書いています(汗)。
要点
<主>原子力に関しては、最高水準の技術、最高水準の安全性が必要。
↑サポートする。
<従>会計規則、原価計算など…もっとハッキリいえば、電気代。
去年に何度か書いたけれども、
私は原子力に関しては(超)推進派である、と。
原子力反対派でもなければ、容認派でもなく、推進派である、と。
単に、現在の原発を容認すべきでない。
それだけのこと。
で・・・世の中には、「容認派」の多いこと多いこと。
私は、
それは・・・、おかしいと思うし、
「経済の安寧?」なるものを求めて、
ホント極端な局面では、
疎開させるべき児童を、疎開させない、というのは頂けない。
そもそも、
原子力大事故ったときに、
「原子力防護」<「経済の安寧」
ということだって、
そもそもおかしい。
そして、
現在の原発を容認すべきでない。
な話でいえば、
私は、
原子力に関しては(超)推進派であるから、
現在の原発は、「即時廃止派」なのである。
「魂抜いて(核燃料除いて)、抜け殻にしてしまえ」、と。
そこに、
「経済の安寧」
という、
全く別の考え方を持ってくること自体が、おかしいと思っている。
そもそも、
原子力発電をめぐる現在の原価方式も、
現在の原子力の実態に合わせてつくられたものではないし、
もっといえば、
本気で原子力(発電?)を、というなら、
経済・原価の算定方式も、
それを支える、
原子力の技術発達・安全性を最高レベルにすることに服従すべき、なのである。
現在はちがう。
「業績利益を確保する」
という、
「経済の安寧?」に服従しているだけに他ならない。
私には、そう見えている。
主従関係が「逆」なのだ。
現在の原発に、技術的みどころなんてない、
技術史的遺産みたいなモンさ^^;
オマケに、震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=即時、廃止。核燃料に、出来るだけの防御措置を。
⇒電気事業会計規則を変更し、
減価償却方法も、生産高比例法から、定額法に変更し、
送電の固定費 として計上すべき
であるわけだ。
ここんトコ、
私は、
ちょこば先生とも考え方が全く違うし、
…本当に…すいません…、
本音を吐露するなら、
いや、それ・・・「主従関係」、逆転してるから・・・と。
私は原子力に関しては(超)推進派である、と。
つまりですね、
<主>
原子力に関しては、最高水準の技術、最高水準の安全性が必要。
[実際]
現在の核分裂炉型原発に、技術的みどころなんてない、
技術史的遺産みたいなモンさ^^;
オマケに、震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=[技術的に望まれること]
即時、廃止。核燃料に、出来るだけの防御措置を。
<従>
会計規則、原価計算など…もっとハッキリいえば、電気代。
[技術的に望まれること]
:原子力に関しては、最高水準の技術、最高水準の安全性が必要。
ここまでは、ちょこば先生も、意見は同じ、と思うのです。
:[実際]
現在の核分裂炉型原発に、技術的みどころなんてない、
技術史的遺産みたいなモンさ^^;
オマケに、震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=[技術的に望まれること]
即時、廃止。核燃料に、出来るだけの防御措置を。
ここまでも、[技術的に望まれること]としては、ちょこば先生の考えも、あまり変わらんと思うのです。
但し、ちょこば先生はギャンブラー愛好家っぽいところがありますから・・・。
震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
↑
この状態を、ちょこば先生は、そこまでの苦痛とは思わないかもしれない・・・むしろ・・・快感かも???
と私は、ちょっと、感じてます(苦笑)。
でも、↓コレは、
震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
[技術的に望まれること]
:原子力に関しては、最高水準の技術、最高水準の安全性が必要。
という前提に反します。
「(超)推進派の論理」には明確に反するのです。
「(超)推進派の論理」だと、
ここまでの事態に陥った技術は、即時廃止・安全措置を採るべき。
そして、除染技術を通して、核物質そのものを征する技術を鍛え上げ、
廃炉技術も培っていくこと。それが、一番、となるかと思います。
それは、「(超)推進派の論理」。
ちょこば先生説は、ちょっと違う。
そう、
ちょこば先生は、「容認派」と自称されてました。
「推進派」ではありません。
そして、ちょこば先生説は、
震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=ギャンブルであることを認めろ。
その上で、責任もって、
動かせるヤツは、少し、動かせ^^;
段階的廃止。
それが、「経済の安寧」にも繋がるし、
「廃炉費用を稼ぐことにもなる」と。
(↑スイマセン、本音の罵声を、お許し下さい。
「それ、いい加減な説だ。現行会計基準が、発電量に応じた生産高比例法減価償却だから、そう見えるだけで、定額法に改正して、送電コストの固定費として乗っけてしまえばよいのだ」)
正直言うとですねぇ・・・、
主従関係逆転してる
と思うのですよ。
[本来あるべき主従関係]
<主>
原子力に関しては、最高水準の技術、最高水準の安全性が必要。
↑サポートする
<従>
会計規則、原価計算など…もっとハッキリいえば、電気代。
[ちょこば先生説も陥っている?主従逆転視点?]
<主>
現在の、
会計規則、原価計算など…もっとハッキリいえば、電気代。
チョット、イヤミを込めて「経済の安寧(※)」
<従>
震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=ギャンブルであることを認めろ。
その上で、
責任もって、
動かせるヤツは、少し、動かせ^^;
それが、「廃炉費用を稼ぐことにもなる」
段階的廃止。
私に言わせるに、
それ、 主従関係、逆転してる、 ってことになるのです。
※経済の安寧
少し、イヤミ入ってます。「会計基準の変更」は必須だから。会計基準変更すると、多少、経済的に混乱しますから。何だって。
でも、それを全部避けて通ると、結局、会計制度も真実性とかけ離れていくだろうし、技術をサポートするものでもなくなったりするだ炉?と。
現在の核分裂炉型原発に、技術的みどころなんてあまりない、
技術史的遺産みたいなモンさ^^;
オマケに、震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=[技術的に望まれること]
即時、廃止。核燃料に、出来るだけの防御措置を。
ここまでも、[技術的に望まれること]としては、ちょこば先生の考えも、あまり変わらんと思うのです。
だったら、
<主>技術的に求められるのは↑この路線であって、
会計規則、原価計算など…もっとハッキリいえば、電気代。
これらは、
技術的に求められる方針を、実現可能なものとする、
<従>サポートするものでなくてはならない、と。
震度7の地震&大津波には耐えられない可能性が高い(←地震&津波が来ないことをお祈りしながら過ごすしかない)
=ギャンブルであることを認めろ。
その上で、
責任もって、
動かせるヤツは、少し、動かせ^^;
それが、「廃炉費用を稼ぐことにもなる」
段階的廃止。
↑
この説は、「原子力の論理」から発生したものではないと思います。
現在の会計規則(原発を造っていく、増やしていく局面がベース)の、
現在の原価計算(総括原価方式)、
(もっと言葉を悪くしていえば、
電力会社幹部にボーナスが支給されること、
電力会社の発言力、メディア支配力の資金を確保すること、か???)
多少、ざっくりと、イイカゲンに言うなら、
現在の会計規則(原発を造っていく、増やしていく局面がベース)の、
現在の原価計算(総括原価方式)で、
電力会社が、
最も経済支配力を確保できることを志向した体制での、
それを志向した体制での「経済の安寧」。
そういうものから発生した説であって、
原子力から発生した論理ではない、
ちょこば先生、
あなたの原子力ブログは本当に素晴らしいし、
確かに真性の原子力ブログなのだけれども、
こと「原発の運転」の指針に関して言えば、
それは、
「現在の会計規則、現在の原価計算、経済の安寧?の論理」なのであって、
「原子力から発生した論理」ではない、
と思います。
ちょこば先生、すみません m(_ _)m
何か、昨日の今日は、すみませんm(_ _)m
山さんwのレビューを揚げ足取りしたり、
ちょこば説の根底を非難したり(汗)。
「決算期末」だからって、なんかヘンです(苦笑)。
グダグダ書きましたが、
要点
<主>原子力に関しては、最高水準の技術、最高水準の安全性が必要。
↑サポートする。
<従>会計規則、原価計算など…もっとハッキリいえば、電気代。
だと思います。はい。