この記事は、
【貧すれば貪する】
橋下さんはシワいなあ【援助するのはだーれだ】
↑については書きません(笑)。
2030年原発依存度、経済同友会が「原発比率ゼロ反対」と意見書 経済3団体の意見書出そろう
2012.8.8 18:46 [原発]
経済同友会は8日、2030年時点の原発依存度を「0%」「15%」「20~25%」とした政府の3つの選択肢について、「ゼロシナリオは採るべきでない」と原発維持を求める意見書を発表した。経団連と日本商工会議所も原発ゼロに批判的で3選択肢にも否定的な意見書を発表しており、これで経済3団体の足並みが揃った。
同友会は意見書で、原子力が面世界のエネルギーの安定供給に不可欠で「技術や人材を失うことは国益に反する」と主張。老朽原発の廃炉や使用済み核燃料の処分にも技術や人材が必要でゼロシナリオは人材確保が困難になるとした。
あわせて「原子力比率は新たな安全基準を確立したうえで技術革新の動向を踏まえて柔軟に考えるべき」として選択肢そのものの見直しも求めた。
一方、政府が想定している太陽光発電の設置や電気自動車の普及などの対策も時間軸や財源などから「現実的でない」と批判した。
会見した長谷川閑史代表幹事は「原発ゼロでは電気料金が上がっていく」と述べ、産業界や国民の負担増を懸念。枝野幸男経産相がゼロシナリオは日本経済にマイナスにならないと主張していることに「経産相なら根拠をきちんと数字で示すべきだ」と苦言を呈した。
政府の3選択肢について、経団連は経済全体の成長率や再生可能エネルギーの導入目標が政府の既存計画と「整合性がない」と指摘し「原発をエネルギー源のひとつとして維持すべき」とした。日商も「選択肢は実現可能性に乏しく、原発は順次再稼働していくべきだ」としている。
について書いています。
2030年原発依存度、経済同友会が「原発比率ゼロ反対」と意見書
↑
とかみると、
はぁ???
ずいぶんムダな書類、書くもんなんだね――――
とか思っちゃうワケで。
2030年なんだから、
老朽化しかり、
使用済み核燃料しかり、
で、
2030年になっても、
現形式と同様の原発が動く(稼働を継続できる)
と考えている方が、
おかしいなぁ―――――
と思います。
ま、
キッチリ宇宙に放り投げることが出来るようになったってんなら、
話は別でしょうけどね(ワラ)。
たぶん、かなり多くの人が、
「使用済み核燃料による操業停止点」(あと、7年?) とかって話は、
考えられないんだと思います。
ま、ちょこばさんが↓こんなふうに書いてるけれども、
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■でも、原発についてこんだけ書いたのに、
結論は原発はゆっくり放っておくに限る、って結論なんですよね^^;
ちなみにプールが一杯になる、については
プール作ればいいだけなので気にしてません。
現実も手を抜かなかったら過労で死にかけた、
と言うのが実際の現実に近い構図みなんですけど
死にかけてまでやる事じゃあないですよね。
それは至極もっとも。
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まあ、なんというかね、
2030年くらいまでには、
東日本大震災みたいな、原発事故ぶくみの震災が、
また、世界のどっかで起きて、
これ↓が、世界標準の感性になっちゃう んじゃないでしょうかね。
核廃棄物を、
10万年護りきる? あはは^^
そんな地震 あ、自信^^; ないね―――
1000年すら、不可能だろうね―――― あはは^^
いずれね、出ちゃうよ^^;
東日本大震災とか経過して来て、
つくづく感じた実感。
そうすると・・・↑こういう感性が世界標準化すると、
核廃棄物、
特に使用済み燃料体は、
本っっっっ当に、
厄介者のババ抜き
になるんではないかと思っています。
なので、
原発の海外戦略
まず、
日本の原発に、装荷中の使用中燃料
「中古燃料」ということで、格安にて提供させて頂く^^;
厄介払い が大量に出来るぜ――――^^v
次に、
使用済み核燃料(約10万体。13000t)
↑
こいつらを、再処理して、核燃料に加工して追っ払う。
ブラジルなどへ輸出。
「ワンサイクル」だけは、六ヶ所村とかを動かさなきゃ(汗)。
残り:
核廃棄物=(廃液などの)核廃棄物
低レベルなモノは、なるべく、海外(ブラジルなど)の原発の建材として、練り込む
などして、極力、量を減らす。
↑
こういう 作戦 が執れるのは、
今のうち=早いモン勝ち
だと思うのです。
すると、
これが、ちょこば説とは大きく異なっているのですが、
これから(2012~2030くらい)、
原発を稼働する(@日本)ということが、
特別な負の意味 を持ってくる、というワケです。
本っっっっ当に、
厄介者のババ抜き
のババを引く役を、誰が引き受けるのか??? ⇒日本だ。
と、そういうことになるんでないの?
それと、
ワタシの考察自体も、ちょっと遅れ気味で、
その・・・ババ抜き とやらは、ぼちぼち始まっちゃってるんでないかなぁ――――
と思ったりしてるワケです。
でも、現在の日本では、
ちょっと、時局を読む、考えるベースがアレなので、
そこんトコはナカナカ伝わらんと思います。
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でも、
コレ↓の根本的な原因は、↑コレにあると思っています。
■三菱自工の話でもそうですけど、日本でモノを作れる会社は
これからどんどん減っていくと思います。
これは避けようのない事実なんですよね。
つまりほどほどの衰退は
避けようがない
できないから、
衰退が避けようがない
という話で。
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例文としては繰り返しになりますケド、
2030年くらいには、
核廃棄物、
特に使用済み燃料体は、
本っっっっ当に、厄介者のババ抜き
になる、と予測する。
じゃあ、今、何をすべきか?
原発を、日本国内ではなくて、海外で動かして、
そこに、核燃料・核廃棄物を移転してゆく
ただちに、
輸出産業としての原発 に特化
ビジネスモデルを変更・形成・補強すべきだ!! と。
一般論としては、
中期的な時局・価値観の推移を読みつつ、
ただちに、
ビジネスモデルを変更・形成・補強 すること。
それが出来る者たちが、衰退を避けることができるのであり、
それが出来なければ、衰退を避けることはできない
P.Fドラッカー気取りの猛走峠でした(笑)。
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■そうそう、猛走峠さんの話でいえば
でも日の丸と菊の御門の話は何気に結構重要な気もします。
ニアリーイコールだけどイコールじゃない。
↑
とのことですが、
あ^^;
いや^^;
現時点では、そこまで問題が起こるとは思ってません^^;
取り敢えず、
ニアリーイコールのまま推移するとは思っています。
2030年くらいには~~~価値の転換が・・・
そして、
日の丸 VS 菊の御紋
とか・・・まあ、取り敢えず、しばらくは ないでしょ^^;
と思ってますので。
まあ・・・
そのへんの話は、
全ての道はローマへ フンダララ~~
欧亜車道は フンダララ~~
なカテゴリーで、改めて触れようかな、とは思ってますけれど。
Posted at 2012/09/14 02:10:40 | |
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核発会計論等【コラボ企画?】 | 日記