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猛走峠のブログ一覧

2012年11月20日 イイね!

作物の問題というより、「土地の問題」に収斂しているから・・・&問題の「核心部分」とか、「根源」とか。

作物の問題というより、「土地の問題」に収斂しているから・・・&問題の「核心部分」とか、「根源」とか。この記事は、

避難区域の無農薬有機栽培農家がセシウム米を出荷

 2012年10月11日 23:00 
避難区域産コメを首都圏に出荷

現在も避難区域に指定されている福島県広野町の専業農家が9日、作付け自粛を無視して栽培したコメを検査に出した。放射性セシウムの含有量が国の基準値を下回ったため、首都圏を中心に出荷される予定だという。


全コメ農家に自粛要請
広野町は福島第一原発の南に位置し、直線距離30km以内に全域がおさまる。原発事故により高濃度で汚染されており、現在も避難区域に指定されている。

昨年作付けをおこなったコメから137ベクレル/kgの放射性セシウムが検出されたことから、同町では今春、全コメ農家に作付け自粛を要請した。


要請を無視した有機栽培農家
複数の農家はこの要請に従わず、コメの作付けをおこなった。今回、80袋(1袋30kg)のコメを検査に出した同町折木の専業農家、新妻良平さん(53)もその1人。

5年前から夫婦で無農薬有機栽培をおこなっており、首都圏を中心に約100軒のお得意様を持つ。今春、稲を作つける際には、セシウムの吸収を防ぐため、カリウムやゼオライトを含む化学肥料を散布した。


検査結果は国の基準を下回ったが
9日に検査を受け、全袋基準値を下回ったことから、首都圏を中心にコメを出荷する。広野町で試験栽培されたコメからは1キロ当たり237ベクレルの放射性セシウムも検出されている。

汚染地域でコメを作ることについては、かつて群馬大学の早川教授が「毒米を作るな!」とコメントして物議を醸した。

表現は過激だが、あえて作らないことが農家の責任である、とする論理には賛成する声も多い。

無農薬有機農法は、価格はやや高いものの、健康に配慮する人たちに支持されて、商品として成立しているものだ。農薬も化学肥料も、国は一定量なら使用を認めているが、独自のポリシーを持ってこれを避けることで、付加価値が生じているのである。

国の基準値以下だから、とセシウムを含有するコメを売るなら、買い手はそこにどんな価値を見いだせばいいのだろう。
について書いています。



買い手はそこに

どんな価値を見いだせばいいのだろう?





「セシウムなどの原子炉等生成物は、

農薬のような化学薬品よりも、

人体に対する悪影響が少ないんじゃん ^^;」


という価値観 でしょうかね(苦笑)。




無農薬有機栽培の論理・価値観 ってのは、

農薬使用の規制値>>>>>>それでも、使用しない。極力避ける
[≒人体には問題になりえないだろう]

ってワケですからね―――。




原子力事故の食品規制値

[≒人体に、 ただちには 問題ないでしょう^^;

≒ま、問題あったとしても、それは知らん。責任取らんでよい]


ってワケですから―――。







汚染地域でコメを作ることについては、かつて群馬大学の早川教授が「毒米を作るな!」とコメントして物議を醸した。

表現は過激だが、あえて作らないことが

農家の責任である、とする論理


ココが、

そういうこと で良いのか? という検討の余地はあるでしょうけどね。








もう、


今の段階となっては、





  作物
   ↑
☢汚染された土地



ということになっていますから。





つまるところ、


土地の問題 なんです。ええ。


土地の問題。

 汚染そのもの にまつわる本質部分 は、完全に ね。


*************************************



以下の記事は、

余計な地区の再開が福島の農業を殺す可能性…【風評被害】について書いています。







問題(事実)の構図 は

  作物
   ↑
☢汚染された土地





こういうこと なのだけれども、



言語化(言葉にされ、文字にされ、報道される)
されるのは、
こういう↓話になっている、かと。




☢汚染された作物  ←ココが論じられる 
    ↑
   土地 ←ほぼ、無視。




*************************************

ま、
「問題となるような汚染は起こっていない!!」 と強行に主張される方々はいるけどさ、

実績値が我が国が受けた汚染レベルで過去最大とか、
法律上は、汚染に該当するとか、
そういう事実はありますけど、

ま、
「問題となるような汚染は起こっていない!!」 と強行に主張される方々は、
たいがい、
年1ミリシーベルト説を根底にしている今の法律は、意味がない!! とまでおっしゃってるから(笑)

そう思っておられる方々は、それでいいってことで、

今日のトコはシカトしておきます(笑)。



*************************************


話を元に戻します。




問題(事実)の構図 は

  作物
   ↑
☢汚染された土地



こういうこと なのだから、




土地の方・・・


つまりは、


農地を、避難させないと、効果的でない、と。





 ↑
これに関して・・・


思ってること、


率直に書きましょう






食糧不足!!農地不足!!人手は過剰!!な国で、

農業政策:

拡大しよう!!

という状況ならね、

小手先の手段で~~~、

カリウム過剰にして、セシウム移行率引き下げよう、

農薬や化学肥料ガンガン使って、原子力事故の汚染が作物に移行しないようにしよう・・・とか、


どうしても、農地を除染しよう・・・


とかいう話になる・・・とは思うのですが・・・





今、日本では・・・


減反政策 とかやってる状態
でして・・・ね。





つまり・・・この段階になったら、


汚染された農地は、


減反政策の対象地にしてしまった方が

早い!!
 安い!!
  楽!!
    苦労が少ない!!



ってことです。








それと、

汚染地域で――――

――――

農家の責任である、とする論理


ココ。



そもそも、

農家を、原子力事故の汚染に立ち向かわせて良いのか?


そういう「基本姿勢」で良いのか?


「ここまで」は しょうがなかったとしても、

来春以降も、 それ で良いのか?




という、根本的な問題があります。




どうしてもね、


農地 は・・・

 道路とかと・・・


同じような除染レベル ではダメ  なんですよねぇ・・・


今までみてきて、つくづく感じるのが。




いやね、

「100㏃/kg」を、「ま――――ったく問題ない^^v」

と、心底思うんなら、無駄話なんですけどね、



まあ―――中身の検討に入る以前の問題として、

いわゆる風評被害(風評による販売不振)があるでしょう。


その段階で、
「100㏃/kg」を、「ま――――ったく問題ない^^v」などとは、自分は思えんワケで。

このさい、
これも率直に書くと、


そもそも、
「100㏃/kg」は
ゴミとして、
産業廃棄物として、処分場に埋めて問題ない

という規制値だったのであって。


自分は、
「100㏃/kg」の食品規制値の継続が、良いとは思っていない
し、

東日本の汚染の全体像からしても、
その、必要性自体が、ない

と思っている。

そのレヴェルの汚染を、作物に叩き出して来る汚染農地自体が、少ない から。




今、日本は、


減反政策 をやってる国なので、


汚染された農地は、


減反政策の対象地にしてしまうのが、よい、と。




その「対象地」の農家に、

やる気があるなら、


農地の避難先 で 行なうようにするのがよいのではなかろうか・・・と。



そして、児玉教授の肝煎りで造られた、島津製の、

100㏃/kg測定機。


アレも・・・


「元来の用途」 に戻す のが、 一番、 効率的で良い、と思ってる。


ゴミの峻別用。
原子力ゴミ or 一般ごみ

*************************************



まぁ・・・

そうはいっても、


日本は 行政法の動かない国 だから^^;




ヘンなふうに動くときは動く、けどね^^;


農地避難政策、

減反政策の活用、は出来ないかな^^; とは思うんです。




ヘンなふうに動くときは動く、けどね^^;


食べて応援キャンペーンを大々的にやる、とか、

痛みの分かち合い を大々的に宣伝する、 とか、

ゼオライト撒いて、 農家を汚染立ち向かわせる、とか ね。

そういうふうに、 ヘンなふうに動くときはドンドン動きますけどね^^;



ま、 基本的に、

日本は 行政法の動かない国 だから^^;


農地避難政策を、ちょっとやる、とか、

減反政策の活用 とか、

フツーに、
ちょっぴり動く  とかは そういうのは出来ないだろうな^^; と思うんです。






陸も海もね^^;ゴネ屋も集まってきますよ。

結果的には反原発がゴネ屋に食われた以上、
いわゆる右的な言葉で
「国体護持」の為には潰すしかない訳です。
残念ながら、「親日保守の反原発」できなかったし



ちょこばさんの言葉では、まあ、こういうことですか。


ま、 基本的に、

日本は 行政法の動かない国 ですからね。




事故の法理として(も)、

■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますね。


いわゆる右的な言葉で? 「国体護持」ですか。
「国を護る」「邦を守る」「日本人を護る」ってことですよね。
それも、法的性質としては、

■行政 の分野ですからね。

行政の分野は動かないけれども、
取り敢えず、

■民事 の分野は ある程度、動きますからね。

損害賠償 ですね。

■行政 の分野は、マトモには動かないですからね^^;
損害を未然に防いで、軽減して、「国を護る」「邦を守る」「日本人を護る」とか、
そういうことは、
カラキシ ダメ なんです^^;


取り敢えず、

損害 は発生させる。


農家を、核汚染に立ち向かわせるようにする。


汚染作物も、作り出すようにする。


「風評被害」=「風評による販売不振」も起こるでしょう。


でも良いのです。

仕方ないのです。


「そういう国」なのですから。


幸い、「風評による販売不振」は、損害賠償の対象のようですよ。



近いうち、

JCOの事故のときの、判決を引用しようかとも思ってますが^^;








取り敢えず、

損害 は発生させる。


農家を、核汚染に立ち向かわせるようにする。


汚染作物も、作り出すようにする。


「風評被害」=「風評による販売不振」も起こるでしょう。


でも良いのです。

仕方ないのです。


「そういう国」なのですから。


幸い、「風評による販売不振」は、損害賠償の対象のようです。



ちょこばさんが言う、「ゴネ屋」ってのは、

それ、

■民事

の話ですからね。


ま――――、ちょこばさんは、「ゴネ屋が――――」とお怒りだけれども、


私は、

「仕方ねぇんじゃん? ^^;

そ――ゆ――――くに なんだから ^^;」

というふうに思ってます。



ゴネ屋ってのは、
それ、

■民事

の話ですから。

事故の法理として(も)、

■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますね。


とかく、日本は、

■行政 の法分野が、マトモには動かない国なので、

「国を護る」「邦を守る」「日本人を護る」とか、そういう観念は事実上、破綻状態にあるので、

■民事 の分野で何とかする しかないのです。

損害賠償で、事後的に何とかする しかないのです。


取り敢えず、 損害 は発生させる。


農家を、核汚染に立ち向かわせるようにする。


汚染作物も、作り出すようにする。


「風評被害」=「風評による販売不振」も起こるでしょう。


でも良いのです。仕方ないのです。


「そういう国」なのですから。


幸い、「風評による販売不振」は、損害賠償の対象のようです。

■民事 の分野で何とかする しかないのですから。

まあ、それでよしとするかw  しかないじゃないですか。




あ、
「私が弁護士で損害賠償にまつわる活動をしているから、←そうじゃないし^^;

ゴネ屋呼ばわりされて、
ちょこばさんに怒っている―――」、

とかいう話じゃなくて、

ゴネ屋が~~~とか言うのは、
末端の現象で、

たぶん、根源的には、
■行政(法)分野がマトモには動かない、
損害は発生させる、
事後的に損害賠償で何とかするしかない

という、構造的問題があるだろうな――ということです。

はいm(_ _)m
Posted at 2012/11/20 01:49:27 | コメント(2) | トラックバック(1) | 新動力論等 | 日記
2012年11月19日 イイね!

花粉症の方がワケわからん件についてと、『 「急性放射能中毒」の類』発言を答え合わせ?

この記事は、

2012年10月17日
続・人それぞれだから・・・ (お笑い版???)


に寄せられたコメ:



ちょこば(旧chocovanilla)

2012/10/17 09:44:29
山、5月…黄砂に花粉症。そもそも、ぜんそく持ちは山歩きには向いてないと思います^^;
意外と花粉だらけですからね…




コメントへの返答

2012/11/16 02:11:06

これ(花粉症)が一向にわからない!!
放射能やら核物質やらとかいう話の方が―――
よほど単純です(苦笑)。



放射能やら核物質なら、

放射能温泉:それって、ラジウムでしょ?

核汚染:キセノン、クリプトン、セシウム、ストロンチウム、プルトニウム…とかでしょ?

違う物質じゃんw





で即断・即答状態
なんですけど―――




花粉症ってのが―――
ホントわからない―――


花粉は花粉! でしょ?



しかもこれまた―――
重度の花粉症なのに―――
山行くと元気になる―――
ってヤツ多いんですから―――
(他人事ではありません 苦笑)






過日の記事。




2010年03月21日

いつからなのか?





それと、
春先に、重度の花粉症になる症状にも、慣れてしまっている。
春先の季節、「発作」のような重度の花粉症になることが「普通だ」と、思ってしまっている。

テレビとかでは、杉の花粉だの何だのと発表されているが、本当なんだろうか?

俺は、何故だか、峠を走ると、逆に症状が良くなるのだが、本当に、花粉なのだろうか?

ひょっとすると、
黄砂とか、
ゴビ砂漠あたりの核実験場からの飛来物に含まれる放射性物質による、
「急性放射能中毒」の類だったとしたら、
どうなんだろう?

それでも、慣れてしまっていて、認識しないんだろうな。
こと、日本政府は、何も出来まいし、
仮にそうであったとしても、
事実の公表すら、できまい。

きっと日本政府にとっては、
日本国民の人権よりも、東の方の軍事大国だの、西の方の軍事大国だのの方が、ずーーっと大事なのだろうから。
もっといえば、日本政府にとっては、日本の国そのものの存続よりも、東の方の軍事大国だの、西の方の軍事大国だのの方が、ずーーっと大事なのだろうから。






しかもこれまた―――
重度の花粉症なのに―――
山行くと元気になる―――
ってヤツ多いんですから―――
(他人事ではありません 苦笑)







それと――――



ひょっとすると、
黄砂とか、
ゴビ砂漠あたりの核実験場からの飛来物に含まれる放射性物質による、
「急性放射能中毒」の類だったとしたら、
どうなんだろう?

それでも、慣れてしまっていて、認識しないんだろうな。
こと、日本政府は、何も出来まいし、
仮にそうであったとしても、
事実の公表すら、できまい。




できるとき がある。



それは、

日本国内で原子炉が爆発して、

つまり、

テメ―の懐で核汚染が起きて、

ただちに対処しなければならないとき だ。






テメ―の懐で核汚染が起きて、

ただちに対処しなければならない、緊急事態のときに、



実は、黄砂にも核汚染の物質が ちと、含まれててね^^;


という (歴史的)事実 が公表される。







テメ―の懐で原子炉損壊が起きて、

テメ―の懐で起きているから、

黄砂とは桁違いの核汚染が起きるから、


ただちに対処しなければならないのだけれども、


そういうとき に、


その(歴史的)事実 は公表される。
 





一般化して言うと、


中華人民共和国が、核実験を実施して、

放射能雲をひっかけてきて、

死の雨を降らせ、

核汚染の汚辱を与えるそのときには、

その事実 は公表されない。




その核汚染が、ある程度落ち着いたときも、まだ、公表されない。






日本国の懐で原子力大事故が起きて、

核汚染に ただちに対処しなければならない、

今までとは桁違いの核汚染に襲われる、対処しなければ!!という、
緊急事態のときに・・・、



つまり、

中華人民共和国から受けた核汚染が、

比較的些末な問題となっているとき、



その事実は公表される、というワケ。






もっと単純化して言うことも出来るかもしれない。


緊急性の高い事実・現象、

この国の命運にとって大事なこと、

「おれたち」の人生にとって大事なこと、

つまり、重大事実は公表されないことが多い。



その事実が

比較的、些末な問題 となっているときに、 公表される。


世の中、そういうものだ、と思ったりしている今日このごろ。






この記事は、
【原発なくてもセシウムだよ!】黄砂からセシウム【日本初報道?】について書いています。





それにしても、


ひょっとすると、
黄砂とか、
ゴビ砂漠あたりの核実験場からの飛来物に含まれる放射性物質(←「核物質」と呼ぶ方がより正しい。あるいは、法律用語の「原子炉等生成物」)による、


「急性放射能中毒」の類だったとしたら、  どうなんだろう?



おかしい。


核の害
=熱線+爆風
+急性放射線障害
+晩発性放射線障害
+内部被曝による晩発性障害

+汚染による弊害

 ↑
これ でしょ?


汚染による弊害 でしょ? それ。




×「急性放射能中毒」の類



〇汚染による弊害だから⇒大気汚染等による公害病の類
 と言い表すのが、より正しい。
Posted at 2012/11/19 05:02:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 妄想峠 | 日記
2012年11月18日 イイね!

ようやく、ちょこばさんのコメ(:これまた、魂のコメント?)に呼応。

この記事は、【油断と焦り】トムラウシと集団心理【ガイド登山と言う矛盾】について書いています。


記事で語りつくした感が強くなり―――
ようやく、以前、
ちょこばさんから頂戴したコメにも呼応できるようになりました―――




2012年11月07日
山屋の立場とガイド屋の立場。「それ」は、冒険(ヨット)なのか?クルーズ(客船)なのか?
に寄せられたコメ。

ちょこば(旧chocovanilla)
2012/11/07 17:44:12


さすが、猛走峠さん!!!視点はばっちりです。
山の問題って言うのはまさしく、ガイド屋&客VS山屋の争いなんです。
と言うか山一時やめちゃったのもコレ。ガイド屋に金払ったから避難小屋占拠とか発生しちゃったんですよね。「山屋」的にはじゃあテント背負うか、日帰りにするか。自己責任ですから。
日帰りかあ、つまんないな。と言う感じです。
あいつら…あいさつしない。道譲らない。人任せ、道崩す。ゴミ捨てる。ロープ踏み越える。遅い。
本心を言えば、「アミューズも参加者も…ざまー見ろ」と言いたい面もあります。

峠ドライブガイド協会があったとしたら、数珠つなぎで夜の峠縦走とかしてたら邪魔ですよね?天下の公道で…


***********************************

峠ドライブガイド協会・・・
数珠つなぎで夜の峠縦走とかしてたら邪魔ですよね?天下の公道で…


えっと―――

それは  ドリフト 族  というのがございまして―――― ^^;

まあ―――後日書くかもしれませんけど―――

そういう―――大問題になって規制対象となった事例はございます――――


まあ~~~、

かくいう自分も――最初の最初の頃は~~~



「いや~~ ご主人^^/

おーーっ ××峠最速でしたか―――

仲間と共に

遠征して逝って―――

関東最速のチーム(地慰武)を目指して 戦いに明け暮れていた―――

そういう 二十代を過ごしていたワケですなw」



「は?

仲間???

地慰武???」


「そう!!

関東最速・最強を目指す、チームですよ!!  (。+・`ω・´)シャキィーン」



「関東最速? 最強?
・・・チーム?

 ∵ゞ(≧ε≦o)ブッ!!

チーム だってよwww」


という具合のやりとりをしていたような気が―――


ま、そういう話は、

日を改めて――― ^^;

***********************************


「やっぱりそうでしたか」というカンジなんです(苦笑)。



山の問題って言うのはまさしく、ガイド屋&客VS山屋の争いなんです。
と言うか山一時やめちゃったのもコレ。ガイド屋に金払ったから避難小屋占拠とか発生しちゃったんですよね。「山屋」的にはじゃあテント背負うか、日帰りにするか。自己責任ですから。
日帰りかあ、つまんないな。と言う感じです。
あいつら…あいさつしない。道譲らない。人任せ、道崩す。ゴミ捨てる。ロープ踏み越える。遅い。
本心を言えば、「アミューズも参加者も…ざまー見ろ」と言いたい面もあります。




ガイド屋に金払ったから避難小屋占拠とか発生しちゃったんですよね。




■そして洞爺丸の函館港バリに、瓢沼避難小屋には
次の客の予定が入っています。
(まあ避難小屋をツアーが占拠するのがどうかと言われれば
外に出て凍えてください、と言いたくなるレベルのわがままな愚行です。)




■洞爺丸の函館港には、
幽霊船(損傷した貨物船、アーネスト号)が、無人錨泊されていたんですよね―――。
波が荒れると、それが港内を暴れ出す、という。
(まあ、防波堤内側の港内を 幽霊船が占拠しているのがどうかと言われれば
外に出て沈んでください、と言いたくなるレベルのわがままな愚行です。)





「山の問題って言うのはまさしく、ガイド屋&客VS山屋の争いなんです。」
とのちょこばさんの言のとおり、構図としては、

■山屋の立場:
≒冒険(ヨット)の世界
≒自己責任の世界
天候荒れる?
滞在日数長引きそう?
→じゃあテント背負うか、日帰りにするか。


■ガイド屋の立場:
≒クルーズ(客船)の世界
≒旅行業法や、船客傷害責任保険の類の世界
天候荒れる?→避難小屋
滞在日数長引きそう?→それはヤバい。日帰りは、それダメ。契約不履行。


と、いうカンジで、

ひとつの場所に、

二つの、異なる世界(異次元世界?)の人間がいる、ということになるワケで。




すると―――
「客船の沈没事故で―――
ヨットマンが、
『ヨットは自己責任だ―――ッ』と説くようなもので、的外れだ」

ということになりかねず―――

=ちょこば説:山屋の立場 =的外れw

ということになりかねんのですが――――^^;


いや、そうでもないんです ^^;


渦さまの言葉:
「 “アミューズ”と銘打ってるので、「冒険」であることそれにまつわる危険─はオブラートにくるんで…
アドベンチャーじゃないですよ♪ アミューズメントです♪
的なw」

にあるように、


実態:「冒険」。それにまつわる危険─

はオブラートにくるんで…

外観: アミューズメントです♪


という状態なんで――――



山屋の立場・山屋の目線

船舶に例えて言えば、ヨットマンの立場・ヨットマンの目線

ってのが―――


これまた 的外れではない んです。


***********************************



で、


・事故の発生原因?

・事故防止のガイドライン?

・じゃあ、今後どうしようか?

⇒ガイド屋の業界・ツアーの業界に、旧来の、山屋の考え方・やり方・マナーを導入しようか?



ガイド屋の業界・ツアーの業界に、旧来の、山屋の考え方・やり方・マナーを導入して、


「あいつら…あいさつしない。道譲らない。人任せ、道崩す。ゴミ捨てる。ロープ踏み越える。遅い。」


現状↑をカイゼンしようか――――

とか―――そういう話にもなるワケで、

そういう意味で、

山屋の立場・山屋の目線

船舶に例えて言えば、ヨットマンの立場・ヨットマンの目線

ってのが―――これまた 的外れではない・かなり重要 だと思うんです。



そうはいっても、

事故の法理として

■刑事

■民事

■行政

の3分野がございます。


これは、

■行政 の分野の話でして、


これまた―――


日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と――――。

***********************************

ただし、

まったく動かない ワケじゃなくて―――

ヘンなふうに―――

ものすごー―――く動くときがありますよ―――(苦笑)。




駐禁とか――――(苦笑)。

『駐禁ウォーズ』とかいう本がありまして―――(笑)

その分野(駐車違反取り締まりの金脈研究)とか、

そういう話は、今井亮一先生がご専門です(苦笑)。

最近は、
「ミドリ虫」とかいう事までなって
=駐禁取締りの民間業者化
=営利企業化
=会社・業界の存続のためには、駐車違反(取締件数)が減っては困る!

とかいう構図にまでなってきてしまいました。


免許に、
レッカーに、
利権に、
天下り。
費用(反則金)がザックザク!! イッチョ上がり!! ってヤツですか(苦笑)。




日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と言っても、

まったく動かない ワケじゃなくて―――

ヘンなふうに―――

ものすごー―――く動くときはありますよね―――(苦笑)。





そういう傾向を危惧した思考が、
これ↓だと思うんです。




■マスコミ様、「じゃあ山にも「自賠責保険を」義務付けましょう^^」
役人「ガイド会社も、しっかり許認可で天下りを義務付けましょうね。」

役人「ニヤッ、ナイスマスコミ!!」
マスコミ「天下りはんたーい!!」
ガイド会社「マスコミ対策費払わなきゃ」
マスコミ「ニヤッ」

ガイド会社「費用のねん出は
ガイドをバイトにすリャ解決だよね時給700円と…」
マスコミ「自由化で値段下がった、競争力アップ素晴らしい」

ちょこば「…そこまでして登りたかねーよ…」

***********************************
ぶっちゃけガイド会社に、環境省的な利権はあると思う。
それ位しょうもないシステムです。
渦様の言う通り、ガイド会社の処分が甘いんですが
多分…まあ、甘いと言う事はそういう事なんです。

まあ、入山料制度を目指している訳ですよお役人は。
いい利権でしょ(苦笑)
ガイド会社はその尖兵、問題が起きれば統制ができると
それに乗っかって騒げばマスコミに広告料とかも来るでしょ。

で、免許に保険に天下り^^
で、ガイドを気象予報士みたいに、公認にすると
費用がザックザク、ヘイ、イッチョアガリ!!!
そう言えば気象予報士なら、天気予報も津波予報も
バッッチリだったよね^^


つまり、コッパ役人とマスゴミとゴネ屋は
ある時は対立しつつ、
ある時は自作自演をしている時がある。





これを、
こちら(猛走峠のブログ)の言葉で言うと、


日本は、 行政法の分野が 

ヘンなふうに―――

ものすごー―――く動くときはありますよね―――


という言葉になります。



日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と言っても、ね。


まったく動かない ってワケじゃないです^^;
Posted at 2012/11/18 01:24:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 欧亜車道は未開通。 | 日記
2012年11月17日 イイね!

ようやく、渦さまコメ:魂の問いかけ? に呼応。

この記事は、

2012年11月06日
それ、【行政】の分野の話ですな。表現はいろいろあるけど―――(苦笑)




2012年11月07日
山屋の立場とガイド屋の立場。「それ」は、冒険(ヨット)なのか?クルーズ(客船)なのか?


について書いています。



記事で語りつくした感が強くなり―――
ようやく、以前、
渦さまから頂戴したコメにも呼応できるようになりました―――





2012年11月07日
山屋の立場とガイド屋の立場。「それ」は、冒険(ヨット)なのか?クルーズ(客船)なのか?

この記事へのコメント

渦流
2012/11/07 07:59:24
思想なんて大層なものじゃないんですけどね。
血漿製剤とか生ワクチンとかの問題は、
「あぶないあぶない─」って識者のあいだでは囁かれてきたことじゃないですか。でも、それだけ。
対して
アミューズトラベルは「8人死なせた」という「実績」がある。
充分過ぎる実績です。
それを、
「51日間営業停止」で済ませてたってw
ヌル~~い処分、対応に怒っているのです。
別に「自分のポイントアップ、実績づくり、ご出世」ばかり考える“無能無策な”官僚ずれに
すべて予見しろとか言いません。
8人死なせたって実績の旅行業者?の存続ぐらい、阻止してくれたっていいじゃないの?
ってことです。
“アミューズ”と銘打ってるので、「冒険」であることそれにまつわる危険─はオブラートにくるんで…
アドベンチャーじゃないですよ♪ アミューズメントです♪
的なw


ちょこばさんの言に同意しますよ─

「企画する阿呆に、参加する阿呆」。

 ↑
ココについては、
 異論↓ もあるみたいです―――。


アミューズトラベルの、トムラウシ山遭難事故と、今回の万里の長城遭難事故、
そしてアイセックジャパンのルーマニア女子大生殺害事件、
被害者に責任がある・・・自己責任・・・という声があるそうだが、それは少し違う。
責任があるのだとしたら、その旅行会社を選んでしまった責任、アイセックを信用してしまった責任、それだけだ。
そして被害者は、自らの死という結果を以て充分過ぎるほどの責任を被っている。
だから、追及されるべき責任は、被害者にはもう、ない。

問題は、会社に責任があるかないか・いかなる責任があったのか、ではないか。



まあ要するに、 「自己責任」は尽くされた のだから、
それ以上の自己責任論が述べられる意義がない、と言いたいようです。


(みなさま向けに)
ちなみに―――
当ブログでは、


■山屋の立場:
≒冒険(ヨット)の世界
≒自己責任の世界


■ガイド屋の立場:
≒クルーズ(客船)の世界
≒旅行業法や、船客傷害責任保険の類の世界


というふうな視点を以って―――
話を詰めてきました。

そうすると、

アミューズの件などで、
山屋の立場:自己責任論の主張を唱えることは―――

「客船の沈没事故で―――
ヨットマンが、
『ヨットは自己責任だ―――ッ』と説くようなもので、的外れだ」

ということになりかねず―――

=ちょこば説:山屋の立場 =的外れw

ということになりかねんのですが――――^^;


いや、そうでもないんです ^^;


渦さまの言葉:
「 “アミューズ”と銘打ってるので、「冒険」であることそれにまつわる危険─はオブラートにくるんで…
アドベンチャーじゃないですよ♪ アミューズメントです♪
的なw」

にあるように、


実態:「冒険」。それにまつわる危険─

はオブラートにくるんで…

外観: アミューズメントです♪


という状態なんで――――



山屋の立場・山屋の目線

船舶に例えて言えば、ヨットマンの立場・ヨットマンの目線

ってのが―――


これまた 的外れではない んです。




まあ――――

責任関係・権利関係・法的関係 については妥当しないとしても―――


・事故の発生原因?

・事故防止のガイドライン?

・じゃあ、今後どうしようか?

⇒ガイド屋の業界・ツアーの業界に、旧来の、山屋の考え方・やり方・マナーを導入しようか?

とか―――

こういう話において―――



山屋の立場・山屋の目線

船舶に例えて言えば、ヨットマンの立場・ヨットマンの目線

ってのが―――


これまた 重要である という、性質のモノである、と思うんです。




で、お馴染みの言葉―――
事故の法理には、刑事、民事、行政の3分野がありますが―――



特に、ここで述べられているのは―――

「行政」の分野です。


・事故の発生原因?

・事故防止のガイドライン?

・じゃあ、今後どうしようか?

⇒ガイド屋の業界・ツアーの業界に、旧来の、山屋の考え方・やり方・マナーを導入しようか?

とか―――


これって、モロに、「組織体」という話ですからね――――。





でも、

まあ・・・福一事故なんかもいろいろありまして―――

ホント・・・^^;

いろいろありまして――――


紡ぎだされて来た つぶやき? 嘆き? 愚痴? が――――


これまた―――


日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と――――。



追加で、ニュースを見たのですね^^;



渦流
2012/11/07 09:04:00

( ◎д◎)ハハハハ

呆れた
営業停止の期間中、
2つ、ツアー実施してたってww

─それに対して「厳重注意」だってwww


自動車運転免許で言えば
「免停中」に
運転して(しかも旅客乗せた的な)
厳重注意で済ませたと…

やーさしーーぃ w


法整備がどうのこうの言うひともいますけど
「認可取り消すぞっ!」てのはできるわけで─
いつぞやのタクシー事故の件でも、注意指導とかヌルいこと最初はやってたんでしょうね。
こっちとしては始めから「おぅ! ふざけたことやってっと認可取り消すぞゴルァ!」
ってのを期待してたんですけどw
やんないから
反省も何にも 無い (●д●)






まあ・・・ホント・・・いろいろありましてね――――(しみじみ)


紡ぎだされて来る つぶやき? 嘆き? 愚痴? が――――


日本は、 行政法の分野が 動かない国 なんです><  と――――。


こちらの記事に、渦さまコメで問いかけておられることの殆どが―――「答え?」の如く羅列されてます。今日は、リンクも張っときます。



<万里の長城遭難>観光庁が旅行会社を立ち入り検査
毎日新聞 11月9日(金)11時35分配信


写真
アミューズトラベルの本社営業所へ立ち入り検査に入る観光庁職員ら=東京都千代田区で2012年11月9日午前10時56分、小出洋平撮影

中国・万里の長城をツアー中の日本人観光客3人が死亡した遭難事故で、観光庁は9日、不十分な旅行計画と判断ミスが遭難事故につながった疑いがあるとして、旅行業法に基づきツアーを主催した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)を立ち入り検査した。同社側の説明では、社員が現地の下見をしておらず、悪天候時に決行した判断を現地任せにしていたなどの問題点が浮上しており、業務停止処分などを視野に入れ調査を進める。

【写真特集】アミューズトラベルに立ち入り

 一方、観光庁は09年7月に8人が死亡した北海道・トムラウシ山の遭難事故で同社を行政処分した際の指導状況を検証するため、庁内に検証チームを設置。観光庁を所管する羽田雄一郎国土交通相は9日の閣議後の記者会見で「観光庁の対応もしっかり検証したい」と述べた。当時の担当者らから事情を聴き、今月末をめどに中間的な取りまとめをする方針。

 アミューズ社によると、事故があったのは「世界遺産 万里の長城 グレートウォール・100キロトレッキング」という10月28日~11月5日(8泊9日)のツアーで日本人4人が参加。民宿に泊まりながら添乗員と現地ガイドが付き添い、7日間で100キロ余りを歩く計画だった。

 同社の説明によると、今月3日に雪が降るとの情報を得ながら現地の判断でツアーを強行。行程途中で大雪に見舞われ、参加者1人が動けなくなった。中国人ガイドが救出を求めるため下山し、救助を待つ間に参加者4人のうち3人が死亡。同社から冬山装備の指示がなく参加者たちは軽装だった。また、今回初めての開催なのに同社の社員が下見をしていなかった上、ガイドの経歴も把握していなかった。

 旅行業法に基づく行政処分の基準では、安全確保が不十分な場合の処分を18日間の業務停止と規定。観光庁は、出発の判断や装備の指示、ツアーの下調べが適正に行われたかなどを中心に調査するとみられる。

 同社はトムラウシ山の遭難事故について、天候悪化に伴う危険回避の判断基準を設けていないなど安全確保を怠ったとして、観光庁から10年12月に51日間の業務停止処分を受けた。【桐野耕一】

【関連記事】
【トムラウシ山遭難、なぜ改善に至らなかった】「アミューズトラベル」行政指導を検証
<前回事故と合わせての「厳罰」できず>旅行会社の処分、業務停止どまりの可能性
【社員は事前の下見せず】「アミューズトラベル」 認識の甘さ、再び
<「普通なら中止」>経験不足指摘する声 中国の旅行会社から
【曖昧な答えに終始】旅行会社社長が記者会見し謝罪…事故後初
最終更新:11月9日(金)13時14分






万里の長城遭難:旅行会社の処分、業務停止どまりの可能性
毎日新聞 2012年11月09日 12時45分(最終更新 11月09日 13時43分)

アミューズトラベルの本社営業所へ立ち入り検査に入る観光庁職員ら=東京都千代田区で2012年11月9日午前10時56分、小出洋平撮影

拡大写真

 中国・万里の長城の3人遭難死事故を受け、観光庁が実施した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)への立ち入り検査。同社は3年前に北海道・トムラウシ山で8人死亡の遭難事故を起こし、業務停止処分を受けた。事故は繰り返されたが、今回も処分は業務停止にとどまる可能性が高い。観光庁幹部は「今の制度では、前回と今回の処分を合わせて厳罰に処すようなことはできない」と話す。

 同社は09年7月のトムラウシ山事故で51日の業務停止処分を受けた。これは天候悪化に伴う危険回避の判断基準を設けていないなどツアーの安全確保が不十分だったことへの処分18日に、札幌営業所で旅行業務の責任者が3年7カ月不在だった点の処分33日を加えたものだった。

 観光庁によると、今回の立ち入り検査で安全確保の落ち度しか判明しなければ、前回同様18日の業務停止にしかならず、事業登録の取り消しなどはできないという。

 ツアー登山を巡っては、日本旅行業協会など業界団体が05年、初めて企画するツアーでは企画段階から十分な下見と情報収集を行い、引率者が救急救命の技術を持つことを求めるなどのガイドラインを作成。トムラウシの事故後、観光庁は再発防止策を策定し、ガイドラインの徹底とマニュアル作成を指示した。だが、義務付けはなく、どれだけの業者がこうした指示を順守しているかは分からないという。【桐野耕一、袴田貴行】




事故の法理として

■刑事

■民事

■行政

の3分野がございます。

以上は、 行政 の分野のおはなしでした。









それで、

■刑事 の話―――

業務上過失致死罪:刑法211条

アミューズは八つ裂きに (←ちょこばさんが使用した言葉)


⇒なりません。

日本の刑法学説は(裁判所も、同じでしょ^^;)
法人(←会社←アミューズトラベル)の犯罪執行能力を認めていないからです。












それと、


「ゴネ屋が湧くと~~」 (←ちょこばさんが使用した言葉)
 
 ↑
それは、
■民事 の分野の話ですね。


賠償の必要性があるか、ないか。
補償は行われるか、行われないか。
保険金は出るか、出ないか。
どの程度の額として行われるか? とか。


民事の分野の話です。






と、こんなふうに、話が整理されて参りましたm(_ _)m
今日はここで筆を置きます。
Posted at 2012/11/17 03:31:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 欧亜車道は未開通。 | 日記
2012年11月16日 イイね!

刑事法は、「属地主義」なんですよね

この記事は、地方自治の代表が兵庫県警と神奈川県警だね^^さっすがー維新!!

■地方自治、道州制、
いち早くそれを取り入れている組織がある。
ケーサツである

兵庫県警、神奈川県警、大阪府警、埼玉県警
について


関係あるような―――

関係ないような―――

でも、

根源的には関係あるので・・・書いています。




■ポイントとして

刑事法は、「属地主義」なんですよね。

事件や事故のあった場所

人が死傷した場所

でその事件は扱われることになる、という・・・ね。






■身近?な例が・・・

旅先で――――

オービスに カシャっ とヤラレまくった―――

とする。


すると、
その地域の機関から呼び出し状が来る―――

(らしいですね^^;
コイツは、実は未経験なので、ひょっとすると違ってるかもしれんです)




■またしても、

アミューズなどの件。


<万里の長城遭難>観光庁が旅行会社を立ち入り検査
毎日新聞 11月9日(金)11時35分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121109-00000033-mai-soci

写真
アミューズトラベルの本社営業所へ立ち入り検査に入る観光庁職員ら=東京都千代田区で2012年11月9日午前10時56分、小出洋平撮影

中国・万里の長城をツアー中の日本人観光客3人が死亡した遭難事故で、観光庁は9日、不十分な旅行計画と判断ミスが遭難事故につながった疑いがあるとして、旅行業法に基づきツアーを主催した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)を立ち入り検査した。同社側の説明では、社員が現地の下見をしておらず、悪天候時に決行した判断を現地任せにしていたなどの問題点が浮上しており、業務停止処分などを視野に入れ調査を進める。

【写真特集】アミューズトラベルに立ち入り

 一方、観光庁は09年7月に8人が死亡した北海道・トムラウシ山の遭難事故で同社を行政処分した際の指導状況を検証するため、庁内に検証チームを設置。観光庁を所管する羽田雄一郎国土交通相は9日の閣議後の記者会見で「観光庁の対応もしっかり検証したい」と述べた。当時の担当者らから事情を聴き、今月末をめどに中間的な取りまとめをする方針。

 アミューズ社によると、事故があったのは「世界遺産 万里の長城 グレートウォール・100キロトレッキング」という10月28日~11月5日(8泊9日)のツアーで日本人4人が参加。民宿に泊まりながら添乗員と現地ガイドが付き添い、7日間で100キロ余りを歩く計画だった。

 同社の説明によると、今月3日に雪が降るとの情報を得ながら現地の判断でツアーを強行。行程途中で大雪に見舞われ、参加者1人が動けなくなった。中国人ガイドが救出を求めるため下山し、救助を待つ間に参加者4人のうち3人が死亡。同社から冬山装備の指示がなく参加者たちは軽装だった。また、今回初めての開催なのに同社の社員が下見をしていなかった上、ガイドの経歴も把握していなかった。

 旅行業法に基づく行政処分の基準では、安全確保が不十分な場合の処分を18日間の業務停止と規定。観光庁は、出発の判断や装備の指示、ツアーの下調べが適正に行われたかなどを中心に調査するとみられる。

 同社はトムラウシ山の遭難事故について、天候悪化に伴う危険回避の判断基準を設けていないなど安全確保を怠ったとして、観光庁から10年12月に51日間の業務停止処分を受けた。【桐野耕一】

【関連記事】
【トムラウシ山遭難、なぜ改善に至らなかった】「アミューズトラベル」行政指導を検証
<前回事故と合わせての「厳罰」できず>旅行会社の処分、業務停止どまりの可能性
【社員は事前の下見せず】「アミューズトラベル」 認識の甘さ、再び
<「普通なら中止」>経験不足指摘する声 中国の旅行会社から
【曖昧な答えに終始】旅行会社社長が記者会見し謝罪…事故後初
最終更新:11月9日(金)13時14分





事故の法理として、


■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますが・・・↑ここに書かれてるのは、

■行政 の分野ですね。
旅行会社の処分、業務停止 とか。





でもね、

フツー、 あれ? と思うでしょ?


「これ、 2度目 だよね?

1度目はさ、あんな天候変化にやられるとは思いませんでした><

で済まされる・無罪放免としても、

2度目でしょ?

業務上過失致死に問われないの?

刑法211条だよ!!

刑法!!

日本の刑法学説では?
自然人にしか犯罪執行能力が無い?
法人には犯罪執行能力がない? 


カンケ―ねーよ!!

あの、アミューズの社長が、

業務上過失致死罪 に問われるんじゃねーか ってことだよ!!


これ↑、思うでしょ?





事故の法理として、


■刑事

■民事

■行政

の3分野がございますね―――








■行政: 組織体。監督官庁は観光庁(国交省)。


■民事: 会社―補償→遺族&けが人 「属人主義」。



■刑事: 「属地主義」なんでしょ?

→事件や事故のあった場所 人が死傷した場所

でその事件は扱われることになる




なんと、中国。

すると、

刑法上は、中国法のマターなのか?

これは?!

ということになる!!



翻って言えば、

アミューズの社長は、日本にいる限り、業務上過失致傷罪には問われない^^;

ということになる^^;



という・・・おいおい・・・それマジかよ

ってなコトが出てくるんですが――――


ぜんぜん報道されないけれども。




たぶんこれ、

考え方としても、
実際問題としても――――


合ってるんじゃないか―――

と思うんですよね―――――



今日は、

刑事法は、「属地主義」なんですよね


というお話でした。



※追記: ↑ちょっと、ざっくり言いすぎ。


「事件や事故のあった場所

人が死傷した場所 でその事件は扱われることになる」


決めつけすぎ。

事件や事故のあった場所=人が死傷した場所

って。


実際は捜査に入ってる↓。 被疑者不詳のまま だけど。




http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121111/crm12111115310005-n1.htm

警視庁が2遺体を司法解剖 業務上過失致死傷容疑で
2012.11.11 15:29 [事件・トラブル]

万里の長城ツアーで亡くなった3人の遺体が入れられたコンテナ=10日、成田空港
 中国河北省の万里の長城付近で、日本人観光客3人が吹雪のため遭難し死亡した事故で、警視庁捜査1課は11日、死因を特定するため、被疑者不詳のまま業務上過失致死傷容疑で2遺体を司法解剖。もう1遺体についても12日に実施する。

 亡くなった東京都の小川陽子さん(62)、埼玉県の渡辺邦子さん(68)、福岡県の柳井俊一郎さん(76)の3人の遺体は10日午後、成田空港に到着。その後、同課が遺体を検視したが、死因は判明しなかった。捜査関係者によると、遺体に目立った外傷はなかったという。

 同課は今後、救助された富山県の渡辺美世施(みよせ)さん(59)や、旅行業法に基づき、ツアーを主催した「アミューズトラベル」(東京都)の立ち入り検査を行った観光庁と情報交換し、事故当時の詳しい状況を調べる方針。遭難事故をめぐっては、同社が企画段階で下見をせず、情報収集は現地の旅行会社やガイド任せで、現地の状況を十分に把握していなかった可能性が浮上している。



Posted at 2012/11/16 01:21:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 欧亜車道は未開通。 | 日記

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