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450h+＆バージョンLよりは高級感が落ちるが、それでもレクサスの高級感は失われてないので安定のグレードだと思う。外観だけFスポで、足回り内装はバージョンLだったら最高だけど、レクサス側も知っててやらないのかも。バージョンLにモデリスタエアロがカッコよければそちらでも良かったけど、Fスポに比べるとモデリスタエアロのカッコよさが上回らなかったのでFスポを契約しました！3台乗った中では一番450h+が乗り心地は最高でＲＸに近い感じでしたが、リセールを考えて350hＦスポーツに決めました。2022年4月契約現在だと納車まで1年半以上かかるそうです。

２７９馬力のエンジンでグイグイ走るのかな？と思ったけど期待してたほどではなかった。しかしエンジン音は遮音されており全体的な乗り味はハイブリッド車と変わらない。街乗りメインの私なら断然ハイブリッドになるが、雪国や山道などをメインに利用する人にとってはこちらをお勧めしたい。試乗コースも平坦な道なので山道では350hと違いを確認できたかも知れないので。ガタガタ道でもバージョンLよりは少しハンドルに伝わるがそれでも極力振動を抑えているので、レクサスブランドの走りは確立している。450h+を基準にしたら☆は4.5になるので四捨五入で☆５にしました。

RXのバージョンLくらい乗り心地は最高に良くて、PHVなので電気で走れるのは嬉しい限り。遠出の場合はガソリンも使えるし満足出来る。RXじゃなくともNXでも広々とした快適な空間で走りも本当疲れないと思う。NX３５０＆３５０hのFスポーツにも試乗したが、この2台よりも同じ車なのに違いを感じるほど高級感のある車に仕上げっている。

室内のデザインも一新されており、レクサスぽいナビ周りや高級感のある演出になっている。便利な装備が増えた事で先代やライバルを引き離す感じになっている。快適な装備はオプションで選択できるので、不要な装備品を選ばない事で金額が安く抑えられるなど、今のトヨタ車はこういう面が凄くいいと思える。評価の☆４は価格がもう少し抑えられなかったのか？と思う。安全装備も増えた事で以前より３0～40万円高くなっているとこのクラスを狙っている人にとっては厳しい金額かなと思う。なので☆４．５だけど４の方に付けた。

300万円台でこれほどの本格的スポーツカーに乗れた事が満足です。500万円以上クラスしても文句ないのにコストを抑えながらスポーツカーと言えるマシンに仕上げているのには驚き。以前、販売されていたホンダS660ですらオプションなど入れて250万円するのを考えると高グレードが335万円で手に入るには驚き。自分好みにしたければ社外パーツも沢山あるしお金をかける余裕まで残してくれているのがありがたい。
ATモデルはスポーツカー初級者にはありがたい。約15万円ほど高くてもアイサイトが付いているのでスポーツカーながらも安全面も安心出来る。ただMTモデルはMTを乗りこなせてないと操作するのは難しいと感じる。アクセルワークとクラッチを切るタイミングが難しいので慣れが必要。一応、カローラツーリングMTで慣れていたので初日で自分のものにした。MTに慣れれば市街地で大人しく走行すれば燃費もかなり伸びるので峠、高速、サーキットじゃなくとも楽しめるマシーンだと実感出来ます！