バックランプLED化

B21W後期型はストップランプが標準でLEDになっています。

ナンバー灯は既にLED化済みなので、リアのランプで電球なのはバックランプとウインカーだけ。

バックカメラ装着により、後方の明るさが夜間の視認性に拘ってくるため、バックランプのLED化を行いました。

今回使用したのは孫市屋のT16LEDバルブ。一個あたり980円程度なので信頼できるメーカーの製品としては比較的リーズナブル。

B21Wのテールランプはかなり大型なので、取り外しの際に車体を傷つけないよう注意。
特にブーメランみたいな形状の部分やリアバンパー上部はしっかり養生することをおすすめします。

テールランプの固定はプラスネジ2本と内側のクリップ2ヶ所。
ネジを外し、車体後方に引くことで外れる仕組みです。

このクリップは割と固いので、外れないときは少し熱めの風呂程度のお湯を隙間から流してやりましょう。受け側の樹脂が柔らかくなって外しやすくなります。

隙間にクリップ外し等を差し込むと、レンズの縁が割れたり接着が剥がれたりするので避けましょう。

外したランプの裏側。
左側の白いものがクリップ。上下に1個ずつ付いています。

中央に2個あるグレーの丸いのがウインカーとバックランプのソケットです。

上がウインカー、下がバックランプになります。

参考までに車体側面、ブーメラン部分の内側です。

テールランプを取り付ける際、必ず最初にここの突起とテールランプ側の受け部分を引っ掛けるようにします。

これを忘れるとうまくテールランプが付かずに浮いてしまいます。

ノーマルのバルブを外してLEDに付け替えました。
必ずここでテールランプを仮固定して点灯チェックしましょう。

今回のバルブは無極性タイプなので一発で点灯しましたが、通常の極性があるタイプだと向きを付け替える必要が出てくるので、この時点でキッチリ組み直してしまうと二度手間になってしまいます。

確認できたら取り付けクリップを押し込み、ネジを締めて完成。

反対側も同様にして交換しました。

爆光を謳った製品ではないものの、ノーマルに比べてかなり明るくなりました。

バックカメラの映像も見やすくなりました。

特に、今までは下を照らすLEDのナンバー灯と上側のノーマルバックランプで色が違うのがかなり気になっていたので、色合いが統一されてスッキリしました。

参考までに今までの状態。

ナンバー灯を拡散タイプにする前だったので下側が暗いですが、上側との色の差がハッキリ分かると思います。