ジウジアーロデザインをベースに進化し続け、どの年代のモデルも素晴らしい魅力を今なお放ち続けている。
ジアラは世界限定220台と言われているが私は2台連続で所有したし、デルタクラブ九州では最多生息数を誇っていることもあり、その生産台数は俄かには信じ難い。 まあ、ただ単に九州のデルタ乗りがマニアック過ぎるだけかもしれないが…。
EVOⅡはタービンが若干小型化され(タービン自体の効率も上がりマネージメントも向上し)レスポンスが良くなった上に、電装系の信頼性も格段に上がり実用性がアップした。
私が所有していたジアラはラジエターの容量アップを行っており、電動ファンの任意ON/OFFスイッチを設けていたので結果的にコンデンサーの温度も下がりエアコンは快適だった。
ボディーでは、外板に使われる素材も高張力鋼板等が採用されたようで耐腐食性は格段の向上を果たしたようだった。 EVOに対して8Vや16Vが生産数に対しての現存数が極端に少ないのは、メカニカル面の不具合が多かった以上にボディーの痛みが進みやすかったことも要因と思われる。
オリジナルデザインからリップが付き次はブリスターフェンダー、更にEVOのインパクトあるワイドボディーと、ラリーでの戦力アップを一義に進化して来たデルタではあるが、流石はイタリアン♪ マイナーチェンジ毎に魅力は倍増した。
私的にはどのモデルも大好きなのだが、やはりEVO以降は別格かもしれない。
16V→EVO1→ジアラ→ジアラと乗り継いでおり、デルタにも“どっぷり”ハマってる。
ハマってるけど、7月いっぱいでデルタから降りた。
全速で走らせてあげたいけど、その結果露呈するメンテやボディーのリペアに不安が募ったこともあり、私以上に手をかけて歴史を維持し可愛がってくれるオーナーに引き継ぐことが急務との考えに。
関東方面に譲ったのだが、イケメンな彼が「程度も良いしメンテが行き届いています!」 「良いオーナーを見つけます!」と確約してくれたので任せることに。
デルタとは20余年の付き合いだった。
今は流石にハートにポッカリ穴が開いている状態。
テニスにでも没頭し寂しさを紛らわせよう。
長い間(今も)未熟なオレを支えてくれてありがとう。
ずっと好きだけどお別れだね(TT