クリスマス前夜の東京タワー

お久しぶりです。
お元気そうで何よりです。

先ほど東京タワーを見ながら帰って来ました！
今日は、クリスマスバージョンだったのか
いつもと違いカラフルだったですよ。

今晩は。
今月初めに母が旅立ち、葬儀や納骨、保険の手続などで悩殺されバタバタしていましたが、やっと一段落し、気分転換を図りに行ってきた次第です。

繁華街のクリスマスバージョン、楽しまれてきたのですか・・・。
ちょっとウキウキしますね。

この度は、お母さまが亡くなられたとの事。
遅まきながら故人のご冥福をお祈りいたします。



これまでの大筋な事情をブログで拝見しておりましたのでYOUTSUUさんの懸命さと親孝行は感じておりました。
残念とはいえ、これも天命です。
後は、自分達の為に健康で長生きしてくださいね！YOUTSUUさん。
モモちゃんの為にも・・・・・・・・・・

お気遣いありがとうございます。

今回の母の事例から、改めて日本の医療難民・介護難民等の深刻な問題を実感しました。

もともとは、昨年10月に急な腰痛に襲われて立てなくなり、整形外科に緊急入院。個室しか空きがなく、差額ベッド代が月に45万円。11月中旬には、年齢的なものもありもうこれ以上治療の意味がないからと、病院の医療ソーシャルワーカーから介護施設等への転院を迫られ、追われるように行政の介護認定を受けて介護付き有料老人ホームへ移しました。
病院からは、車椅子生活になるとどんどん体力が落ちるので、できるだけ歩行器を使って歩くよう忠告されていたため、施設に歩行器を持ち込み、これで施設内の移動を介助してもらうよう依頼しましたが、介護施設は人手不足のため、ほとんど車椅子に乗せて移動・・・ということになって、ますます足腰が弱っていきました。

そして今年の秋に何度か誤嚥による肺炎を繰り返し、病院に緊急搬送。その病院でも、抗生物質で肺炎は治まり、病状は安定しているので3か月以内には退院を・・・と迫られ、なんとか引き受けてくれる医療療養型病院を探し転院させました。
しかし、介護タクシーでの移動や急な環境変化が原因したのか、転院1週間で様態が急変、息を引き取ったというのが実情です。

また、ちょうどその頃、NHKの「クローズアップ現代」で「お葬式が出せない　どうする“葬送の場”」というテレビ番組を見ましたが、母の場合も火葬まで1週間待たされました。

老後は、「生きる」のも難儀ですが「最後」を迎えるのも容易ではないようです。

ZE1と私と、モモと・・・さて、誰が一番長生きできるか、BUROさん！見守っていてください（笑