水没→復活への道　④

デッドニング作業も一段落したので、水没によってダメになった所の復活作業を再開していきます。


水没後から点き出した、エアバックの警告灯。

原因はこれだと思われる。

エアバッグコンピュータと言うのか？　Ｇセンサーというのか？

これが、フロアに付いている為完全に水に浸かっているのは間違いないので交換することに。

が、しかし、これ新品買おうと思ったら凄く高い・・・


どーしようと考えていたらグットタイミングでキュービックの解体車情報ゲット。

キューブとキュービック・・・きっと一緒だろう、年式近いし。


で、ゲットしてきたのが右の物。

しかもタダ！


でも、よーく見ると・・・右下に表記されているアルファベットが違う。

元々付いていたのは「Ｇ」

今回入手したのは「Ｐ」

何が違うんだろう？　　使えるかな？

迷っていても進まないし、今付いてるのも使えないのだから、ダメもとで交換してみよう。

作業中、いきなりエアバック開くと怖いので、バッテリーを外して、２０分程放置して作業へ。

カプラーを外して比べてみると中身は同じ、取り付けも難なくできた。

イケるんじゃない！？

警告灯が消えている事を期待して、エンジンスタート。

しばらくして・・・　　


点くね。


ダメだね。


でもね、そー思ってたんだ、なぜなら、現時点では助手席エアバック本体をまだつけていないからね。

他の作業の関係で、助手席エアバックがまだ付いていなかったが、他の作業が進み、助手席エアバックを取り付け完了。

（そもそも、エアバックなんて取る必要なかったけど、内装全バラに挑戦しようと思い立ち、意味もなくはずしてあった・・・馬鹿だね・・・）


しかし、警告灯消えず・・・

結果、コンピュータが一度エラーを拾っているので、そのエラーを解除してあげなければ警告灯は消えないとの事。


後日、エラー解除を依頼。

が、しかーし！　　エラー解除できず・・・

調べてもらったところ、運転席側のシートベルトがダメとの事・・・

全然気に止めてなかった、確かに、シートベルト本体も水に浸かっていた・・・


ん～、シートベルト高くて買えない・・・

解体車ももうない・・・

まー、とりあえず、コンピューターは交換したので・・・

蓋をして終了。


とりあえず、今のところシートベルトの動きは問題ないので、また考えよう。

いつか交換しなきゃな。

いい中古出てくる事を期待して。


警告灯はあまり人には言えない方法で消しました。

っていうか、消したというか、見えないようにしたというか・・・