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moulin-roujeのブログ一覧

2012年06月17日 イイね!

夢のカルテ

夢のカルテご存じ高野和明と阪上仁志(映画関係者?)、
二人が意気投合して、アイデアを出していくうちにできたというコラボ作品。



内容は、恋愛半分、事件半分。

他人の夢の中をのぞくことのできる心理セラピストと、深層心理に問題を抱えた刑事が主人公。
セラピストは備わった能力のせいで、孤独と猜疑心にさいなまれている。
二人は不器用な恋愛と難事件を解決してゆくうち、幼い日のトラウマを克服してゆく。

・・・みたいなストーリー。ハラハラドキドキ感はないので、さらっと読んでみてください。


おまけ




かわいいのが咲きました。そして・・・



今、買ってきて読み始めたんだけど、のっけから引き込まれてます。




Posted at 2012/06/17 11:39:28 | コメント(7) | トラックバック(0) | 読書カテ | 日記
2012年05月17日 イイね!

モンスター

モンスターあの、永遠の0で僕を泣かせた、百田尚樹著「モンスター」

かつて「バケモノ」と呼ばれいじめに耐えてきた少女が、美容整形により絶世の美女となり故郷に帰ってきた。彼女の目的は・・・というストーリー。

まだ物語の中にひたっていたい想いを断ち切る、性急すぎる終わらせ方に少し不満は残るが、最後はやはり、ホロリとさせる罠が仕掛けられていた。

少年時代を省みるためのいい機会を得た。おすすめの一冊です。
Posted at 2012/05/17 23:13:02 | コメント(7) | トラックバック(0) | 読書カテ | 日記
2012年04月23日 イイね!

50円だったので、

50円だったので、「悪人」ビデオ借りてきました。
原作に、ほぼ忠実なストーリーが先ずよかった。

燻し銀の役者揃いの中で、誰も評価してないかもしれないけど僕的には、
←この方、宮崎美子さんの佳乃の母役が目にとまりました。

うずくまる丸まった背中や顔を伏せたシーンに、本当の母子と見まごう血のようなものを感じ、その仕草にぞくりとさせられたからです。


漫画家のやなせたかし氏は「正義とは、お腹をすかせた人を救うこと」と言った。果たして、「悪人」の中にいた正義のないヤツとは誰だったか?
Posted at 2012/04/23 23:44:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | 読書カテ | 日記
2012年04月16日 イイね!

悪人

悪人GVさんおすすめの一冊

吉田修一著「悪人」

GVさんのおっしゃるとおり、身勝手な登場人物がわんさか、そして悲しい人たちの悲しいお話でした。

小説としては読み応えがありました。共感はできませんが、

ただ、かくいう僕の日常も、大なり小なり悲しみの連続であります。人は殺しませんが、自分を殺して耐えてます(笑)
そして、殆どの登場人物が悪人でないと思える僕は、たぶん悪人そのものなのでしょう。時々「ダークサイドに落ちる」状態が無意識にあるのだと思います。(爆)

なぜ、文庫になると上下巻になるのかといぶかりながら読みましたが、げすの勘ぐりでした(ぺこり)。←こういうときに悪人が顔を出しているのでしょうね。プーハープーハー

Posted at 2012/04/16 00:04:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | 読書カテ | 日記
2012年04月06日 イイね!

モダンタイムス

モダンタイムス伊坂幸太郎著「モダンタイムス」の上巻を読み終える頃、荻原浩の「愛しの座敷わらし」が映画になることを知った。
「愛しの・・・」はお伽噺そのもので、「モダンタイムス」は近未来小説だ。
もはや本を手に取るときの基準が分からぬほど対照的な作品を続けて読んだことになる。

つかみ所のない未来という設定に加え、「モダンタイムス」には、のっけからIT用語が多用され読みづらさを増幅させている。
漫画雑誌「モーニング」に連載されたというが、はたして読者はついてこられたのか余計な心配までしてしまう。

奇しくもテレビでは15年前の地下鉄サリン事件が解説されている。洗脳のプロセスが本作のストーリーと重なる。最も親密で最も相容れない国家と個人の騙しあいという社会の仕組みがテーマだったのか。難解すぎて全てを理解することはできなかった。

実際、読了するのに時間を要した。肩も凝った。終盤には、謎多き登場人物たちが全て実在しない映画トロンのように擬人化されたグラフィックスであってくれれば、そんな陳腐な結末であればすぐにでも放り出せるのにと祈りながら読み進めた。
しかし、その難解さがいつしか快感になり、あとがき、解説と読みあさってしまう。

本作は以前紹介した「ゴールデンスランバー」、それと「魔王」という作品で、どうやら三部作のようである。・・・と言うことで、またぞろMの血が騒ぎ出した。(爆)
Posted at 2012/04/06 20:50:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 読書カテ | 日記

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「@青蛇 さん、納車おめでとうございます。これなら愛媛までひとっ走り出来そうですね。」
何シテル?   02/23 19:32
短い間でしたが朱色のフィアットX1/9に乗ることができました。重いトラブルも些細なことに思わせてくれる良い車でしたが、最後はスティックヒューズに泣かされ、やむな...
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