フロントＬＳＤ ＡＴＳ製（旧トライアル鳥取仕様メタル）

ドラシャを左右外しデフケースを外します。（運転席側）

（助手席側）

取り外したデフＡＳＳＹで右側に有るシャフトは運転席側のインプットシャフトです。

車体側のデフ取り外した状態です。
真中のシャフトが助手席側の物です。

デフのリングギャを取り外しセンターＶＣＵとフロントデフを分解した状態。

ＬＳＤの容量が多い為にセンターＶＣＵを加工（切除）します。
画像の矢印部分です。

ここで、ＡＴＳ製トライアル鳥取仕様のメタルＬＳＤの登場です！

加工したセンターＶＣＵとＬＳＤにリングギャを組み付けます。
ここからは、折り返し地点です。
分解した方法の逆で組み立てます。
後は、ギャオイルをサーバーで入れ慣らし運転です。
初めは、単体イニシャルトルクが高めに設定されており取リ付け後にある程度なじんだらイニシャルトルクが落ち着く要になってるんでチャタリングはかなりのもんですが…　慣らしが終わってオイル交換したらそれなりになるでしょう。
運転では、リアのＬＳＤ交換の時も前に押し出す力が増すのが解リましたがフロント交換はそれ以上に引っ張ってくれます。
勿論、ハンドルは重いですね…まだ、スタッドレスタイヤなのにＲＥ－０１Ｒに交換したらそれ以上に重いはずですね。