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１２月１６日（日）に埼玉県のＫＴＳファクトリーさんに車を預けてきました。

今回は今後のカーライフには欠かせないタイヤ交換とクラッチ交換をお願いしてきました。
タイヤは今まではハイグリップのＤＵＮＬＯＰ Ｚ１スタースペックでしたが今回は乗り心地に価格で妥協してピレリＰ－ＺＥＲＯ ＮＥＲＯにしてみました。
ドライのグリップではＺ１には劣るもののウエットでは同等くらいという性能を信じての装着となりました。

クラッチはというとｎｉｓｍｏのカッパーミックス等と悩みましたが、長持ちさせたいのとエンジンパワーを上げる必要性を感じていないので純正から純正に交換としました。
部品代と工賃込の値段で６５，４１５円だったのも決め手でした。

この作業でのもう一つの狙いは街乗りでの乗りやすさで、車高を１ｃｍほど現状より上げてサスのストローク量を増やし、よりサスが動くような仕様になればと考えました。
それとクラッチラインも耐久性を考えて純正のゴム製からＫＴＳオリジナルのステンメッシュ製に交換。
タイヤ交換に伴いＲＡＹＳのホイールに合わせてＲＡＹＳ製のハブリング７３．１－６６．１を装着です。
高速走行等でのハンドルのぶれも無かったのですが、念の為にきっちりホイールのセンターを出しておくのも悪くないかと。

純正クラッチが約１１７５００ｋｍでの交換、タイヤが約２４０００ｋｍでの交換となりましたが、この交換により今後どのくらい長持ちしてくれるかが興味あるところです。

さて本日作業終了後の運転した感想は非常に理想に近い乗り心地となり、クラッチは恐ろしい程軽くなりました。
今までクラッチのつながるポイントがかなり手前だったのが交換後は踏み込んで少し左足を上げただけでつながります。直進安定性もなかなか良い感じ。

アライメントは以前より極端には狂っていませんでした。まあ過激な走りをしなかったのと縁石等にも勢いよくぶつかったりはしなかったのが良かったようです。

これからはタイヤとクラッチには慣らしが必要なので丁寧にクラッチをつなぎ、タイヤにも負担をかけずに走り慣らしを終えたいと思います。

今月末の２９日（土）には房総方面へのツーリングが企画されていて参加の予定ですので、ここで慣らしが終わるくらいと思われます。

今回は棒那須さまさまでした。