サイドウィンカーLED化

オーダーしたLEDが到着したので、早速ユニットに組み込み作動チェック。純正でも当初はバルブ交換可能タイプだったのですが、コストダウンの鬼のスズキは後にレンズを融着したものに変更したため、今となってはなかなか入手が難しいものになりました。



今回たまたま入手出来たのは海外製との触れ込みですが、海外製だろうが国内製だろうが使えれば問題なし。


早速交換してみると、DRLからウィンカー、ポジションランプからウィンカー共に、どちらもフロントと完全に同期しています。


たかだか5W、されど5W、制御ユニットの制御可能容量はさほどデカいものではなく、通常のバルブではスモール電流を消灯維持できる時間は約0.3秒くらいなので、直ぐにスモール点灯が復活してしまいます。反面、フロントはLEDで電流量は制御ユニットの容量内に収まるらしく、きちんと正常に点滅するので、サイドとズレを生じるわけ。


点滅は正常になったものの、別の問題が発覚！



明る過ぎるとして減光仕様にするため、フロントの明るさを考慮して前回、ユニット内部に抵抗を加えたのですが、サイドウィンカーのLEDが予想以上に消費電力が少なかったとみえて、抵抗追加で電流がほとんど流れなくなり、うっすら点灯する事態になりました。



これではウィンカーポジションにはならん！



やむなくユニットを再度開けて抵抗を除去すると、無事にポジション点灯するようになりました。



いやー、完成まで実に長かった、長かった！



とにかく、プレリュードで製作済の同一ユニットを何度も作り直すとは思いませんでした。


機能は同じでも配線取り回しは遥かに少なくなっていますので、プレリュード用は当然にこれを踏襲します。✌