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撤退…。
わずかな期間とはいえ、欧州フォード車に乗っていたものとしてはショックです。

国産メーカがひしめき合う日本市場では、輸入車には高い趣味性が求められるようなので、欧州フォードのようなブランドは難しいのだとは思います。
アメリカ車は以前のイメージが未だに付いて回りますし…。

本国フォード車にも乗ってみたかったなぁ。

モンデオ、良いクルマでした。
華やかさはありませんでしたが…（これも一因でしょうね）。
ううむ、もっかい乗りたくなっきたぞ。

２０１４年、２０１５年に続き、今年も乗ってきましたSLもおか号。

下館駅にて。



今年も下館発の午前の列車に乗りましたが、茂木まで乗り通しました。

行きの列車内でみかんをいただき、引いたおみくじは全員「吉」。いちごパイをいただきました。


さて茂木駅に着くと、ちょうど街の商工会のお祭りをやっていました。
やきそばやら餃子やらあんこ餅を頬張り、復路の列車までの２時間半をつぶします。


単機、出発の刻限を待つC１１。



編成を組成して待機する列車。



午後の陽を浴びて佇む列車。



帰りの車内では再びみかんをいただき、おみくじでは「吉」「中吉」「大吉」。
中吉はいちご、大吉はSLカレンダーでした。


お店の人、列車の人、沿道の人、みんな笑顔ですてきです。

夜の奥多摩で試し走りしてきました。

空気圧ですが、交換後一週間経過時点で４輪とも-15kPaほど減っていました。
そのときに指定値の250kPaに調整しています。


まずハンドルが軽くなりました。
そして転がり感が軽い。

ロードノイズは第一印象通り、期待していたほど小さくはなりませんでした。
（滑らかな路面では充分に静かです。路面状況を正確に反映します。）

乗り心地ですが、街乗りだと少々コツコツ感が増えました。
ロードインデックスも変わっていますし、高重心・高車重車向けのタイヤなので仕方のないところでしょう。

狭い峠道でこじっても鳴きませんでした。
ドライグリップ（気温0℃付近）も充分です。

ハンドルが軽くなったせいで、路面インフォメーションも少なくなった？ような気がしますが、これは多分勘違い。
今思えばGOOD YEARも路面インフォメーション量は変わりませんでした。




ステアリング応答性は明らかに鋭くなりました。
反面、低中速の直進性が少し犠牲になったようです。
まっすぐ走りますが、自分の感覚としてはほんの少し神経質に感じます。
３００のキャラクターに対してはやや違和感を覚えましたが、慣れの問題だと思います。

高速では直進性の問題はありませんでした。
むしろスピードを上げればあげるほどピントが合ってくる感じです。

アメ車サイズのアメ車承認ですが、ヨーロッパのメーカーがヨーロッパ車向けに作ったタイヤだと思った次第です。
３００に合わないわけではありませんが、もう少しヌルいタイヤでも良かったかも知れません。
でもそれだとグリップに不安が残るしなぁ…。

いろいろ思ったり書いたりしましたが、不満はほぼない良いタイヤです。

あとはウェットグリップと耐久性ですね。