
今日はまぁまぁ~の天気
昨日がこの程度の天候だったら最高でしたね!
珍しく「ネタ!」が詰まって(^^;
少し前のタイヤ交換の続き・・・です(^^;
(
整備手帳 &
整備手帳2 も参照下さい)
念願のタイミングで・・・やっと
「TPMS
タイヤ空気圧モニタリングシステム」
を搭載しました
勿論 BMWには左右のタイヤ回転差で警報を出すシステムが付いていますが
やはり現実のタイヤ空気圧とタイヤの温度が確認できるモノが良いかと考え
今回 ラジアルタイヤに変更するのをきっかけに準備していました(^^
◆間接式TPMS・直接式TPMS
①BMW方式が間接式TPMSですネ
②直接式TPMSはご存じのように 色々なタイプが有り エアーバルブの外部に直接取り付ける
タイプやタイヤ内に空気圧センサーの付いたエアーバルブに交換するモノに大きく分けれます
特殊なホイールでエアーバルブを交換出来ない場合はホイール内に 「
ベルト式」 でぐるりと締め
付ける方法も有ります
また 受信機も切替表示のモノや温度表示の無いモノや警告表示のみのモノも有ります
◆今回採用したのは
◆my335に採用の大きな理由は
①空気圧と温度をタイヤ4本とも同時に表示する事
②表示受信機の納まりが美しい事(配線やコネクターなどが飛びださない事)
③消耗品なので価格が安い事
◆TPMS 受信機の取付状態は
①先ず受信機は単純にACC電源をつなぐだけでENG起動と連動になります
但し 空気圧異常などが発生すると解決されるまで警報が続きますのでSWを付けました
②アルミホイールは
TPMSに対応のホイールが条件です
JPGのごとくセンサーバルブが取り付けやすいように面取りされており、干渉やエア漏れが
少ない形状に加工されている必要が有ります(BBS製はオールOKのようです)
尚 特殊な取付方法として↓(参考追記)も有るようです
③バルブの取付状況
センサーバルブは今回の製品は登録済みなのでホイールの位置を間違わないように・・・
また 取付時にセンサーを壊さない様 経験有るSHOPさんで取付を
センサーは6~8年 電池は持つとありますが・・・!?


勿論 ホイールバランスを取りなおして完成!

◆モニターの電源ON と最終調整
①基本的に電源ONだけで全く調整(初期値のまま)はしなくてもOKですが
②車種・タイヤサイズによって設定空気圧が異なるので異常警報圧(最低・最高圧)を設定確認し
警告タイヤ温度も設定確認した方が良いでしょう
③また タイヤを間違った位置やローテーションをされる方には位置変更の方法も有ります
④夜間表示部がまぶしい時はナイトモード(タッチ表示式)も設定できます
⑤マニュアルは英文ですが参考に「似た機種」の日本語マニュアルが付属しています
◆最後に検証とコメント
①精度についての確認では SHOPのエアーゲージとの圧力差はほぼ0~0.1kg/cm)
走行が続くと上がって行き安定する、また 停車後下がって行きます・・・
当たり前ですが動きが有って面白い(^^;
②温度はチェックしようが無いが外気温・走行状況に合っている感じでした
③安定性や故障率についてはまだ不明です、電池切れ以外大丈夫でしょう!
④なんと言ってもお安い(販売店の廻し者なりそうですが!)
(注意1)
購入時に受信機に電源を入れてもエアバルブセンサーには反応しません
これはエアバルブセンサーに空気圧が掛らないとスイッチが入らない設定となっており、
販売時 or 取付時まで電池の消耗を防ぐ為だそうです
(一般的に一旦電源が入ると発信を継続し電源は切れません※)
(注意2)※
実使用してみるとエアーセンサーは停車中は発信していないようです
走行(タイヤが回転)して遠心力が発生するとDATAが発信されているようです
(センサーバッテリーの省エネの為と思われますが)
◆参考追記
特殊なホイールやL型デザインエアバルブの場合のセンサー取付の方法
↓布ベルトで巻きつけ ↓は
センサー専用ベルト

・金属ベルトを利用する方法も有るようです
[↓布ベルト式] [↓金属ベルト式]


尚 通常 エアバルブ部 とセンサー発信器部は取り外しが可能です
◆(追記)2
上記の製品は販売終了し 新しく下記製品が発売されています
steelmate TP-10I
タイヤ空気圧モニターシステム
(TPMS)
前車335より移植して使用していたTPMSも4年以上使っていましたので
今回ホイール&タイヤセットの交換を期に新しいモノと交換しました
取付場所が色々可能ですが やはりこの位置がスッキリ綺麗に取付が出来ました

機能&性能等は全く同じ リーズナブルで正確なTPMSです♪

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335i カスタマ・自作・加工 | クルマ
Posted at
2017/04/28 16:36:56