10秒 遅れonタイマーの試作！

久しぶりに基板遊びをしてみました
今回のテーマは遅延タイマーの製作
それも遅れONタイマー
一定時間が過ぎたら電源ONとなるタイマーです

さて 何に必要なのでしょうね・・・（笑
先ずは試作を・・・


｢10秒 遅れonタイマーの試作！｣


元々 電気に弱いし知識も有りませんのでタイマー時間の計算は出来ません
と言う訳で経験値で試作開始・・・（汗
半田付けは得意ですが 目が見えないのがそろそろ辛いです（笑


とりあえず ササット製作して ストップウォッチで測定
頑張ったのですが 電源ONでやっと5秒弱後 LEDが点灯しました

回路の基本図は先生にお聞きしていましたので・・・後は根性！！

(コンデンサーが10秒用と言う事で再起動時の放電回路を追加しました）


過去の実績は 遅延2秒程度の経験しかないので 10秒はキツイかと思いましたが
抵抗値はいじらず コンデンサー容量を増やして見ました


おおお　バッチシ ここは計算比率通り 9.5秒になりましたが
目的に余裕を持たせ 11.5秒程度にしてみました


ここで少々問題なのは 繰り返し利用をする場合など 放電回路を組み込まないと タイマー時間が
バラついてしまいます、勿論 組み込んでバッチシ繰り返し動作も正確でした♪


と言う訳で 試作は完了ですが目的は・・・
勿論 必要に応じてタイマー時間を変更しなくてはいけませんが　利用できそうな例は
一旦 エンジン（IG）が掛かってからじゃないと SW/ONが出来ない機器類の自動起動に便利
（同時ONは不可の場合）

①アイドリングストップの自動OFF（SWの構造次第で可能？）
②スポーツモードの自動ON
③DTC/VSCの自動ON
④国産車スノーモード等の自動ON
⑤エンジン起動時ドラレコ・レー探等の不要メッセージCUT
⑥等など アイデア次第（＾＾；

今回はAutobahn号の後付け電圧計が起動時 電圧不足の警告音が煩いので
10秒ほどスピーカーラインをcutするのが目的です
ｍｙ335では完全に切断していますが　Autobahn号では走行時に電圧が下がって警告される事が
有りバッテリー交換のきっかけになったそうで 電源on後 10秒間のみcutを検討してみました

おまけ
電源が切れると スイッチがONになる回路も便利ですネ