
この所 かなり気温が下がって来ました
皆さまも ご存知の事ですが
気温が下がると吸気の酸素の密度も変わり
エンジンパワーが・・・・
それ程影響するマシンじゃないですが(汗
ただ タイヤ内の温度も下がり
空気圧がシッカリ下がります
特に常時監視(3秒に1回チェック)のTPMSが搭載されていますので
見る見る 表示の数値が変わって行きます
↓外気温 20℃位の実際のタイヤ内の表示数値です
(メーター表示安定させる為 300 m位走行後の表示です)
警告は 200kpa 以下になるとアラートが出る設定にしていますが
那須の早朝には発報される事が有り ビックリします
又 夏場の暑い路面を走ると タイヤ空気温度が60℃以上になりアラートが・・・
(TPMSはkgf/cm2で表示、kpa 表示も出来るが桁が多く見難い)
そこで TPMSの表示と空気圧計との誤差もチェックしてみました
おおお 殆ど誤差無し 結構正確でした
プレーシャーゲージの表示は ASTRO と AMON のピークホールド
BALエアーコンプレッサーは少し運転し電源OFF後の安定後の空気圧です
(N2には特に意味無いのでただの空気を・・・!)
・フロント左側タイヤの空気圧(24℃ 210 kpa 設定)
・リヤ左側タイヤの空気圧(24℃ 260 kpa 設定)
空気圧計は機種等の違いにより微妙に違う事が多く正確かどうかは不明ですが
今回の測定結果は偶然にも?ピッタシで信用する事とします(笑
兎に角 温度による空気圧は大きく違うので調整時には注意が必要かもですネ!
◆BMW F32 420i 指定標準空気圧表
◆タイヤ空気圧換算一覧表(参考)
◆換算値
1bar = 100000 Pa
1atm = 101325 Pa (≒ 0.1013 MPa )
1kgf/cm2 = 98066.5 Pa (≒ 98 kPa )
1mH2O = 9806.65 Pa (≒ 9.8 kPa )
1mmH2O = 9.80665 Pa (≒ 9.8 Pa )
1mmHg = (101325/760) Pa (≒ 133.3 Pa).
尚 ・・・
今回空気圧はフロント タイヤ内空気温度 24℃で230kpa リヤ 270kpaと少し上げてみました
警告は65℃以上 200 kpa以下に設定としました
(走行してタイヤ内温度が上がると 空気圧も上がっています)
標準空気圧はもう少し低めだったのですが 片減り防止とふわふわ感は嫌いで・・・(笑
個人的見解ですのでご意見が有りましたらお教え下さい・・・ネ(^^;
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Posted at
2015/09/24 10:56:56