
久しぶりに関東も晴れ
やっと寒かった冬も終わりになって
春がやって来そうですね
桜もそろそろ咲き始めそうで楽しみです♪
*少し充電走行をして再測定しました
結果は下の方に・・・(汗
バッテリー上がりは
寒い冬もそろそろ終わりなので余り気にしなくても良くなるかもですが
過去にみん友さんのバッテリーが目の前で突然死を目撃した経験も有り
「バッテリーの管理は永遠のテーマ」だと思っています(^^;
通常 バッテリーの電圧は皆さんも監視されいると思いますが
エンジンを回した直後は電圧が高く表示されますから安心してはいけません!
そこで今回
「CCA バッテリーテスター」
を導入しバッテリーの実力?を監視することに・・・
導入したテスターは
SOLER Battery & System Tester (Model BA7)
機器の詳しいスペック等は パーツリスト(
こちら)参照下さい
さて 早速 my420i で検証してみましたので報告いたします・・・(^^;
出来るだけバッテリーに近い場所に、フロントのエンジンルームの端子に
繋ぐとケーブル抵抗などCCA測定値に誤差が出ますので注意が必要です

事前にバッテリーの CCA値を確認しておく事(my420はCCA値=850)
ドイツ車用バッテリーには本体にCCA値が表示されています
(国産車用のバッテリーでは換算値表より)
さて CCAテスターで診断する場合
本来バッテリーの性能を確認するには 配線を外し単体でチェックする方が良いが
接続したままの場合は可能な限り負荷を無くし なお且つ トランク(ボンネット)を開け
約16分間放置しスリープモード(トランクライトが消灯後)なってからテストを開始します
[A]バッテリー診断 (BA5 &BA7)
①開回路電圧の表示(一般的な通常の電圧)
②bAtt バッテリーのタイプを選択 → FLAt 一般の密閉式AGMタイプバッテリーを選択

③CCA モードを選択 → 車載バッテリーの基準CCA値を入力

④車載バッテリーの判定結果・・・「CCA←→709」 が交互に点滅します

◆表示ランプは緑と黄LEDの点灯
CCA値 : 709/850 → 83.4% でバッテリーは良好です、但し充電が必要です
数日 駐車場でスタンバっていましたので少々放電気味?(汗
◆2016.3.17(追記)
天気が良かったので 少々60km程 都内を走り回って 少し充電できたかと思います(笑
偶然 スリーセブンに・・・777/850=91.4% とかなり良くなりましたね
とりあえず 安心でしょうか(^^;
[B]システム診断 (BA7 のみ)
⑤始動システムの診断
SySt を選択しCrAn(クランキング)が表示されたら エンジンを起動する

◆表示ランプは緑で良好 起動時の最低電圧が表示される
⑥充電システムの診断
エンジンを1200~1500rpmで安定させる(参考)
無負荷状態↓ 負荷(ライト・デフロスターなど)状態↓


回転を保ちながらテスターの確認が出来ない為 参考値です
いずれにしても 15V近くになると 本テスターでは充電電圧が高い(赤LED点灯)
と言う事で 1年3ヶ月 約10,000km走行したバッテリーですが この所 街乗りだけですから
この程度の結果だと思います
時々チェックをして 遠出の時に突然死の無いよう心がけたいものですネ(笑
ps 勿論 最後の保険で ジャンプスターター(
こちら)も搭載していますが
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Posted at
2016/03/17 18:11:49