
今日の関東地方は
秋雨前線と連続台風の影響も無く
久しぶりに晴れました
又 真夏の様に暑い日でした
先日から気になっていた
OBDⅡの改良DIYを
OBDⅡ
分岐・切換え式システム
の搭載!
先ずは何時ものDIY広場に
車のDIYネタが無いので久しぶりの訪問です
いつもの様に 自由に広場が利用できる最高の場所です
近くに飲食店や屋根が有ったら最高ですが(笑

実は↓の多機能メーターとHUDはOBDⅡからDATAを取出していますが
両方同時に動作表示をさせる事は出来ません

昨日までは 多機能メーターを切り離して HUDをOBDⅡにつながないと
ヘッドアップ画面が見れません
それに HUDのOBDⅡ端子が飛び出してみっともない状態でした

そこで前回(
こちら)と同じ方法で
今回もOBDⅡ分岐端子を追加し 配線部分を切断し 切り離しリレーを組込ました
①純正標準位置用OBDⅡ
②多機能メーター用OBDⅡ
③HUD用OBDⅡ
以上 3か所のOBDⅡ端子が必要となり いずれもダブって使用は出来ません
特に①の標準位置のOBDⅡ端子はデーラーチェック時やコーディング時に単独の必要があります
(注)OBDⅡ端子は3分岐端子を使用せず 2分岐端子を2個使用する理由は 配線途中を切断する為です・・・今回は偶然 2端子に再度2端子を追加する事に(^^;
バッサリ 配線を切断 ↓ 切り離しリレー ↓
OBDⅡは16端子有るが必要個所のみ 6端子分のみ他は切断破棄しました
ピンの内容については こちら
OBDⅡピンアサインを参考に

切り離し用リレーを組み込んだ OBDⅡ 2分岐端子
↓の機器を各OBDⅡに接続 切り替えて使用(同時に使用すると片側が停止します)

既存のOBDⅡ 2分岐端子に新規OBDⅡ 2分岐端子(加工済)を接続
追加の新規OBDⅡ 2分岐端子(加工済)に多機能メーターとHUDを接続
其々 末端側に切り離し(切換えじゃなく)リレーが入っています
敢えて切り離しにしたのは 純正位置のOBDⅡ端子に異常信号を入れない為です
多機能メーター側 ↓ HUD側 ↓

切換えスイッチにて 其々のリレーに電源を送り込み切換えになります
残念ながら 両方同時に表示は見れませんが 面倒な手間無く 選択でき
便利になりました・・・意外と安物HUDがフィルム無くてもよく見えて正解でした(^^
◆追加修正 2016.09.22
参考に 標準OBDⅡのベースです
市販品は差し込み式ですので 純正の横付けネジタイプじゃないので加工が必要ですネ
調べてみましたら 純正OBDⅡの部品が販売されていました
価格もリーズナブルですね
OBDⅡ分岐端子の1箇所の配線16本を切断し
新しくコネクターケースとピンを付け直すと標準部分に取付が可能です(^^;

(注)右上 コネクターケースのJPGはネットより借用しました
Posted at 2016/09/22 12:54:46 | |
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