レプトン パワーバルブキャップ  

元々は激カンタムの「究極バルブ２」を装着していました。
もちろんバルブには「イオンブラックグリース」をたっぷりと塗り込んであります。
慣れてしまえばそこまでですが、この究極バルブ２でもある程度フィーリングの変化を感じられているのも事実。
レプトン製はまだ試したことがなく、興味深かったので今回気分転換に変えてみます。
アマゾンのレビューでも評価は結構高いですね。
今回は「究極バルブ２」と「パワーバルブキャップ」の性能を個人的に比較してみました。。。
まずパワーバルブキャップは若干の磁力を帯びています。
見た目は重量感がありますが、実際はそうまでなくプラスチック素材のように軽いです。
さて、個人的な比較をまとめました。

＜乗り心地＞
装着してわりとすぐに実感できました。
激カンタムは割と固めの乗り味に対して、レプトンは・・・フワッっとしながらしっとりしているような。
文字にするのは到底無理ですが、とにかく乗り心地が柔らかくなっているにも関わらずちゃんとしっかり安定している感覚です。

＜安定感＞
不思議と増しています。
高速走行では特に安定しています。
全体的に無駄なふらつきが低減されました。


＜転がり抵抗＞
あまり変化は感じられませんでした。
前の究極バルブ２でこの点は実感できましたので、ここは同レベルなのかな～と思っています。

＜ハンドリング＞
今までよりもハンドルを切った際の反応が上がってるような感じです。
いや、確かに曲がりやすく感じます。
全体的に車が揺れなく安定して路面に吸いついている事が一番の理由かもしれません。

＜加速感＞
タイヤが回れば回るほど効果が露骨に出ると思ってましたが、
低速域でのトルクが上がった感覚が強いです。
不思議ですが、今までの頼りない660㏄のスタートダッシュの出だしがスムーズにストレスなく変わりました。
もともと吹け上がりの悪いエンジンですので、尚更そう感じたのかもしれません。

＜ロードノイズ＞
あまり変化は感じられませんでした。

上記が個人的な感想（比較）です。
まぁ当然レプトン製のほうが値が張りますし、商品説明の文面を見るにかなり推してる感じですから
実際に前の究極バルブ２を上回る効果を実感しても「こんなものか」で終わってしまいます(￣▽￣;)
ですがオカルトバルブが初めてな車種でこのパワーバルブキャップを装着すればアマゾンレビューのようにはっきりと感動する効果があっても不思議ではありません。