
先日のGWの5月5日、
鈴鹿サーキットではコロコロコミックGPが開催され、
先行販売のミニ四駆と同時にこのキットも販売されました。
スーパードラゴンプレミアム(シルバーメタリック仕様)
ご覧の通りボディが銀メッキでホイールも金メッキという、
とても綺麗で豪華な仕上がりになっています。
「はしれ、未来へ」の鈴鹿50周年のステッカーも付属していますが、
ボディにではなくケータイに貼りました。
ミニ四駆30周年記念と鈴鹿サーキット50周年のタイアップで実現したスペシャルキットです。
限定480台。お値段は1,365円とミニ四駆にしてはちと値が張りますが、
日本人は『限定』とか『プレミアム』とかいう言葉にどうしてこうも弱いというか、購買意欲をそそられるのでしょうか?(笑
てか、あのスーパードラゴンの限定キットです。少し迷いましたが先週の土曜日にゲットしました。
ダッシュ!四駆郎やラジコンボーイ等をリアルタイムで読んでいた我々の世代にとって、
ダッシュ1号皇帝(エンペラー)やスーパードラゴンジュニアは特別な存在。
当時エンペラーは売り切れ続出で買いたくても買えず、確か選んだのは
ブーメランジュニアのスペシャルキット。今ではもう化石の類になるタイプ1シャーシで、
タイヤもスリックではなくピンスパイクタイヤ。限定キットでそのタイプ1シャーシが通常品は
ブラックなのがクリヤー成形で、ピンスパイクタイヤが通常品はこれまた黒なのが青色のゴム。
名の通りブーメランを基調とした白いボディに、透明シャーシと青いタイヤはカッコ良かったです。
そして確かタイプ1シャーシはギヤが2種類付属していて、オフロード用のパワーギヤと
通常走行用のノーマルギヤ。記憶が正しければノーマルギヤでギヤ比が5対1。
専用コース走行用のガイドローラーなんぞ付いておらず、グレードアップパーツが必要でした。
片やこのキットのVSシャーシはシャーシ自体もスチロール樹脂製ではなく強固なABS樹脂製。
ギヤ比もキット付属のモノで4.2対1という高速仕様。ガイドローラーもフロントとサイドに標準装備。
当時は確か爆発的な大人気を誇ったアバンテジュニアのタイプ2シャーシから、
やっとフロントとサイドにガイドローラー、ゴム製ながらスリックタイヤが標準装備になったんですよね。
そして何気にボディのランナーを見たら、めっちゃ驚きました。何故なら・・・・
“1987 TAMIYA”の刻印が。新規造形ではなく、1987年当時の金型そのままなのです!!
これには本当に驚きました。もうかれこれ25年前の金型なのに、ヒケやバリは全く無し。タミヤさんすげえ。
スーパードラゴンジュニアは、小学生の頃、パール・ゼロさんの誕生日プレゼントに
贈った事があるミニ四駆でもあります。覚えてるかな~?
ホイールとかタイヤが劣化しちゃってて、ウイングが行方不明ですが、
プレゼントで頂いたアバンテJr.ブラックスペシャルは未だ手元にありますよ~
Posted at 2012/05/15 21:53:14 | |
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