• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

アルコイリスのブログ一覧

2012年05月21日 イイね!

せっかくここまで綺麗に仕上げたのに・・・(血涙)

せっかくここまで綺麗に仕上げたのに・・・(血涙)この所の休日の日課というか、
趣味の時間のガンプラ作り。

そんな中、どう仕上げるか練りに練って
方向性が決まり制作を開始したのが・・・

MG MSN-001A1 デルタプラス。

発売当時にジョーシンで3,200円の特価で置いてあったのを買っていたキットです。

複雑なMS⇔MA(ウェーブライダー)の完全変形機構を再現したこのキット、
百式の設計段階の幻のMSであるデルタガンダムの再設計機なので、百式寄りのデザインをしている
渋い機体です。金色に染めようかとも思いましたが、私の頭の中に浮かんだのは
『模型戦士ガンプラビルダーズ ビギニングG』に登場する白い百式『白式(びゃくしき)』。

そこから更にヒネって、我らが誇る日本人F1ドライバー、小林可夢偉のマシンである
ザウバーF1チームのカラーリングに染めようと決めました。

変形機構を持つガンプラへの全塗装は、パーツ同士の擦れによる塗装剥げの可能性が高いのですが、
どの道固定ポーズで飾るモノなので、ABS樹脂部品以外への全塗装を敢行。

メインのグレー成形のパーツはランナーから切り離す前の状態で、
中性洗剤で念入りに洗浄して塗装開始。可能な範囲でゲートを切り離した後、
まずGSIクレイオスのホワイトサーフェーサーで下地作り。続いてタミヤのピュアホワイト(缶スプレー)を
吹き付けし、次にパールホワイトを吹き付け。
胸部や足首、リヤバインダー本体等は成型色の上からタミヤのライトガンメタル(缶スプレー)で塗装。
腹部等、成型色でダークグレーの部品はタミヤのダークブルーマイカ(缶スプレー)で塗装。
スラスターの縁や動力パイプ等の白い部品はブライトマイカレッド(フェラーリF60用)で塗装。

やはりパールホワイトで塗装する部品が一番難航し、塗膜がザラついてしまった箇所や、
塗料が行き届いていない部分も。ザラついた所は耐水ペーパーで水研ぎした上で再びパールホワイトを
吹き付け。行き届いていない部分はクールホワイトで筆塗り。

全体の組み立てが完了し、更にピッカピカにしてやろうとデカール類を貼る前に
これまたタミヤの缶スプレー、パールクリヤーを吹き付け。惚れ惚れする位にピッカピカに・・・

なったんですが、昨日組み立てようとした所で大問題というか、致命的な問題が発生シマシタ><

パールクリヤーが行き届くように下半身、上半身、左右肩部、両腕、シールドと一旦バラして
塗装したのですが、再び組み立てようとして・・・

右肩と右腕の接続軸が無いではあ~りませんか!?(滝汗

ややこしい可変機構があるこのキット、「軸が引っ込んだのかな~?」と説明書片手にチェック。
そしたら・・・接続軸がものの見事にポッキリ折れてやがりました(血涙

そう・・・パールクリヤーを吹き過ぎて、ABS樹脂の部品が脆くなってしまったのです(号泣

折れた関節部分は右肩関節(J14)だけに留まらず・・・

●右手首と右腕との接続部品(I19)
●両手首(F9、F10)の親指の支持部分
●腰サイドアーマーの取り付け部品(J19)の股関節への取り付け部分【左右両方】

あっちこっちでバキボキベキボキ。

おまけに、塗膜が厚すぎで脆くなったのか、ショルダーアーマーの
細い接続部品(D12)も折れやがりマシタ。ショルダーアーマー(D13)と接着しているから、
更に部品2つ追加ドン・・・

バンダイさんにパーツ請求した場合、1個60円ですから合計480円と送料120円の計600円。

それに、ABS樹脂部品がここまで脆くなってる訳ですから、もうこれはABS樹脂の関節部品は
総交換した方がいいような気もします。そ~なると実に20個以上の部品が更に必要で、
HGUCのデルタプラスが買える位の修理費になってしまいます。

①MGデルタプラスの新品キットをもう1個買う
②素組み完成品もしくはパーツ欠品等のキットのジャンク品を、オークションで落札する

方がいいような気がします。装甲パーツはそのままに、ABS樹脂部品は再度組み直しです・・・(血涙

正直②の方が効率がいいです。新品買うのは勿体無いですし。

幸い、今ヤフオクで背部バインダー、シールド、武器類、
デカール一式が欠品というジャンクキットが2,250円で出品されているので入札中です。

模型作りにおいていい勉強になりましたが、これってもしかして、ABS樹脂の関節部分には、
仕上げ用のトップコートでさえも厚吹きは禁物って事なんでしょうか?

完成目前でこうなるのは、モチベーション下がりまくりデス・・・orz
Posted at 2012/05/21 17:43:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 趣味
2011年11月17日 イイね!

HGUCジェガンD型

HGUCジェガンD型この所ガンプラを造る時間が無く、
簡単フィニッシュで仕上げてもいい
量産機キットを主に造ってます。

今回紹介するのは
HGUCジェガン(D型)です。

配色やパーツ形状からして
お気づきの方も
いらっしゃると思いますが、

HGUCジェガン(HGUC097)とHGUCジェガン【エコーズ仕様】のミキシングビルドです。

右サイドから


リヤビュー


ミキシングビルドと言っても、エコーズ仕様はノーマルジェガン(A型)のキットがベース。
パーツの組み合わせだけのお手軽ミキシングです。

Yahoo!モバゲーのサークル『ガンプラ展示館』での量産機コンペに出品した、
『ジェガンA型(ユウ・カジマ大佐機)』を製作した余りの1機分のジェガンのパーツでこしらえた訳です。





胸部増加装甲、バックパック、肩アーマー、腰部(両サイドアーマー除く)がエコーズジェガンのパーツ。
その他のパーツはジェガンのパーツです。

ダークグリーン成型のエコーズジェガンのパーツはスミ入れのみ。
ジェガンのパーツは色調が合うように、TS-42ライトガンメタル(タミヤ)を1回吹いた後組み立て。
組み立てた後でもう1回吹いて吹きムラを無くし、ジェガンのパーツにもスミ入れ。

ライトガンメタルの発色を良くする為に一旦TS-13クリヤーを全体に吹き付けてから、
GSIクレイオスのツヤ消しトップコートで仕上げました。

オモチャっぽさを無くす為に、あえてマーキングシールは貼っていません。

ちなみに今回の作例のジェガンD型にシールドが無いのは、
シールドのジョイント部品をユウ・カジマ機製作の際に折ってしまったからですorz

ジェガンA型・・・というよりエコーズ仕様以外のジェガンタイプの色は何だか弱っちい色なんですが、
私好みの配色に仕上がりました。ガンダム等の試作機のド派手な色もいいんですが、
こういうロービジリティカラー(低視認性塗装)もガンプラに中々似合いますね。

というよりモビルスーツは機動兵器なんですから、ロービジのほうがしっくり来ます。

ああ、私好みのジェガンが出来ると、今度は「相方」になるHGUCリゼル(一般機&隊長機)が
欲しくなって来ます・・・積みプラがまだまだ一杯あるのに(苦笑
Posted at 2011/11/17 10:24:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 趣味
2011年10月28日 イイね!

ガンプラビルダーズワールドカップ2011参加、そして

ガンプラビルダーズワールドカップ2011参加、そして今年7月25日に概要が発表され、
9月9日まで作品の応募を受け付けていた、

ガンプラの発売元であるバンダイホビー事業部が
初めて主催するガンプラのコンペティション。
GBWC(ガンプラビルダーズワールドカップ)2011日本地区予選。

開催国は日本だけじゃありません。

大韓民国、中華人民共和国、香港、台湾、
オーストラリア、北アメリカ(アメリカ合衆国とカナダ)、
イタリア、インドネシア、シンガポール、フィリピン、マレーシア、タイ。

計13ヶ国で予選が行われ、各国の代表作品によってグランドチャンピオン、
世界一のガンプラ&ガンプラビルダーを決める壮大な大会です。

私は6月初旬からとあるガンプラの制作にかかっていました。それは・・・
一向にハイグレードアフターウォー(HGAW)やマスターグレード(MG)で発売される気配が無い、

GX-9901 ガンダムダブルエックス。

『機動新世紀ガンダムX(エックス)』で主人公の15歳の少年、ガロード・ランが駆る
物語後半の主役MS(モビルスーツ)です。

ガンダムX放映当時に1/100HGガンダムダブルエックスを作った事がありますが、
現在のMGのレベルから見ると色々と改修の余地があり、
どうにか自作でMG準拠のダブルエックスを造れないものかと考えていました。

まずは『買取王国』でHGガンダムダブルエックスのキットを¥980で購入。

そして、組み立て途中でジャンク扱いのMGフリーダムガンダムをヤフオクで落札。
落札した品が届いたのが6月初旬でした。

内部フレームはほぼ組み立て済み、クスイフィアスレール砲2門、
パラエーナプラズマビーム砲1門が組み立て済み。
装甲パーツはほぼランナーから切り離されていましたが、きちんと袋に分けてあり、
パーツの欠品も無しという願ったり叶ったりの品でした。

そう。ガンダムダブルエックスと形状が酷似しているMGフリーダムをベースにして
ダブルエックスの制作にかかったのです。

パーツ組み合わせによるミキシングビルド、プラ板での形状変更の経験はあるものの、
レジンキャストのキットの製作やフルスクラッチの経験は皆無。エポパテやポリパテでの
形状改修も未経験。そんな中でのミキシングビルド&セミスクラッチに挑戦するという
今思えば何とも無謀なチャレンジを始めたのです。

工作が出来る所から優先して制作を開始し、全体像が見えてきた7月下旬に
GBWC2011日本予選の開催を知り、ダメもとで参加を決意。

難所は頭部

脚部ラジエータープレート

肩部でした。


9月9日午後24時の〆切に向けて制作のピッチを上げるものの難航に次ぐ難航。
モバゲーのサークル『ガンプラ展示館』のメンバーから応援されながらの製作でした。

追い込みに入ってから台風の直撃で塗装作業が行えない等のアクシデントも重なり、
(雨で湿度の高い日にスプレーorエアーブラシでの塗装を行うと、塗料が水分を含みカブってしまう)
最後の方はまさに時間との闘いでした。

作品が仕上がったのは9月9日の19時位。そこから携帯のカメラで写真を撮り、
GBWCの応募フォームで出品完了したのは23時を回っていました。

作品名、ガンダムダブルエックスver.Ar(アルコイリス)

個人的には全力をぶつけた、思い入れのこもった作品になりましたが、やはりまだまだ未熟でした。

特に、ツインサテライトキャノンを元のHGキット通りに肩部のマウントで
ホールド出来ないという、致命的な欠陥を抱えてしまったのです。

下の正面からの写真の通り、サテライトキャノンの銃身を肩のマウントで垂直に挟めていません。


あえなく10月11日に、GBWC in JAPAN事務局から第1次審査不通過のメールが届きました。

バンダイの審査員による第1次審査を通過されたビルダーの作品は、
「第51回全日本ホビーショー」で写真が展示され、ホビーショーの一般公開日の
10月15日、16日が第2次審査。来場者の一般投票とバンダイの審査員により通過・不通過が決定。

ちなみに、『ガンプラ展示館』のメンバーの方が1人、MGリックドムで第1次審査を通過したのですが、
残念ながらこの第2次審査で不通過となってしまいました。

最終審査は秋葉原UDXで11月4日~6日に開催される
「ガンプラEXPOワールドツアーJAPAN2011」の会場に第2次審査を通過したビルダーの作品が
展示され、来場者の一般投票とバンダイの審査員により、

いよいよオープンコース(15歳以上)とジュニアコース(14歳以下)の日本チャンプが決定します。

どんなビルダーの方の作品が日本チャンピオンとなり、決勝となる
「ガンプラEXPOワールドツアー香港2011」へと駒を進めるのか、楽しみです。
Posted at 2011/10/28 21:09:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ガンプラ | 趣味

プロフィール

「「受かる受からないじゃなくて、チャンスを下さい。『無理だ』なんて言わないで、少しでも可能性がそこにあるなら、やってみたいんです。」(声優の生天目 仁美さん(相田マナ/キュアハート役)が、「プリキュアのオーディションを受けるのは年齢的に無理だ」と言ったマネージャーさんへの言葉。)」
何シテル?   04/14 10:57
はじめまして。アルコイリスと申します。 みんカラの存在は知っていても、参加はしていませんでした。 deR’s(デ アールス)という、R2とR1のオー...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

愛車一覧

スバル R2 スバル R2
ボディーカラーはプリズムブルーメタリック【瑠璃(るり)】です。 ちなみに新車ではなくワン ...
トヨタ クレスタ トヨタ クレスタ
私が運転免許を取った時、親父が乗っていた愛車。 残念ながら手元に画像がありません。 ・ ...
三菱 ディアマンテ 三菱 ディアマンテ
2代目ディアマンテの初期型で、グレードは・・・30M。 色はシンフォニックシルバーメタリ ...

過去のブログ

2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation