
懐かしいモノの写真と、
それにまつわる思い出を書いてみます。
写真は2005年のフォーミュラーニッポンのレースの際、
田宮模型さんが出していたブースで見かけました。
他にもホーネットやマイティフロッグが
展示されていました。いずれも、復刻版です。
でもやはり、私の目はグラスホッパーにしばらく釘付けになりました。
小学校5年生の時だったでしょうか。
両親に買ってもらったこのRCカーは、私がRCにハマるきっかけになったマシンです。
当時、かなり写真を撮っていた記憶があります。
フロントこそ俗に言うストラットサスで左右独立ですが、
リヤサスは何と車軸式リジッドアクスル。左右のロール機構さえありませんでした。
(上位機種のホーネットはローリングリジッド。)
おまけにダンパーはただのバネだけ。名前の如くピョコピョコ跳ねながら走りました。
動力源は非力なマブチのRS380モーター。
それでも少しでも乱暴にスロットルを開ければ、即スピン!
まっすぐ走らせるのにも一苦労でした。
バッテリー消費の少ないモーター故に、オフロードでも楽に30分近く走ってましたね。
今のRCカーはせいぜい持って10分でしょう。
ハイパワーモーターなら5分も持たないかも。
水でショートしてしまった380モーターを540モーターに換装した途端、
ただでさえピーキーだった操作性が、さらにじゃじゃ馬になったのはいい思い出です。
その後マシンは
サンダーショット⇒バンキッシュ⇒トップフォースと変わり、
大学受験を前にRCカーをやる事自体休止しました。
でも今・・・再び、
職場の同僚や上司に『一緒にRCカーをやらないか?』と誘われていて・・・
今手元には・・・M04Mシャーシのユーノスロードスターがあったりします。
Posted at 2009/12/10 18:15:28 | |
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