
「12月29日頃に琵琶湖周辺でM7.8の地震の可能性」
何日か前に立ち寄った本屋さんで、
縁起でもない記事を目にしました。
2012年終末説はそこら辺に蹴り飛ばして、
この予測が当たってしまうとなれば大変な事です。
だって・・・日本海側には、原子力発電所が沢山あります。
記憶にあるだけで福井の美浜、大飯、高浜の3箇所。高浜に4基、大飯に4基、美浜に3基。
いや、それ以前に・・・
1995年1月17日の兵庫県南部地震【阪神・淡路大震災】
クラスの大地震が来るという予測自体が恐怖でなりません。
野島断層を震源とする直下型地震でしたが、それでもマグニチュードは7.3です。
-以下「正しい情報を探すブログ」より抜粋-
重要なのは25日前には発生しないこと、発生場所は琵琶湖周囲、
発生規模はマグニチュード7.8前後、12月29日に大地震が発生するかもしれないということですね。
近畿周囲は当ブログでも10月頃からラドン濃度などで異常値を観測したため、
大地震の発生に注意している場所です。私は高知や和歌山などを警戒しているので、
串田氏の予測よりはやや南よりですが、基本的には彼と同じで、
私も数年以内にマグニチュード7を超えるような大地震が発生すると予測しています。
-引用おわり-
注:このブログの投稿欄に、震源とされる琵琶湖で「地震雲を目撃した」という書き込みもあります・・・
阪神・淡路大震災の前から群発地震が起きていて、兵庫の実家に一番近い所に、
「兵庫県南東部」の地震計が設置されていたのですが、その群発地震が沈静化した為、
記憶が正しければ大震災の2週間前位に撤去されてしまったのです。
-以下Wikipediaから引用-
1994年11月9日以降、有感の微震が断続的に発生した一連の活動が、
前兆であった可能性が高い。(兵庫県南東部=川辺郡猪名川町で頻発していた群発地震)
地震発生当初は、神戸・明石・洲本の震度6が最大震度とされていた。
当時の震度が震度6までは各地の震度計の測定情報を基にした速報体制が敷かれていたものの
震度7については倒壊家屋の割合が3割を超えることが基準であったため、
後の現地調査によって判定されていたことによる。
そのため、気象庁が正式に震度7と判定された地域を発表したのは
地震から半月以上経った2月7日である。
1948年の福井地震を契機として1949年に震度7が創設されて8段階になった震度で初めて震度7を観測、
後述する翌年10月からの新震度移行により「烈震」や「激震」などの別名が廃止されたため
日本の地震史上最初で最後の「激震」と呼ばれる地震となった。
震度5や震度6では同じ震度でも被害の程度に大きな差があることが指摘され、
地震発生や震度などのより早い情報提供を求める声も高まっていた。
この反省を踏まえて1995年3月1日には気象庁が発表する地震情報を改編し、
地震速報(震度3以上の地域名)
津波予報(津波の到達地域と高さ)
津波情報(津波到達予想時刻、観測時刻、観測波高)
地震情報(震源位置・規模・震度3以上の地域名)
各地の震度に関する情報(震源位置、規模、震度1以上の観測点)の5段階の体制となった。
1996年10月1日から震度5と震度6をそれぞれ「弱」と「強」に分けられ
震度7についても震度計を使った10段階による測定に移行、
「烈震」や「激震」などと言った別名を廃止した。
大阪での震度が4で、大阪よりも震源から遠い京都が5となっている。
気象庁が大阪に設置した震度計はひとつだけで
上町台地の固い地盤に設置されていたため震度4となっているが、
日本道路公団が阪神高速11号池田線の建設現場に設置した震度計が震度7、
【恐らく11号池田線の延伸部の工事現場ですから、実家にかなり近い】
北大阪急行電鉄が桃山台駅に設置した震度計が震度6を観測している。
-引用おわり-
実家の近辺は震度3とか4とか記録上では言われているのですが、とてもじゃありませんが
あの揺れ方は最低でも今で言う震度5強か下手をすると震度6であったと思います。
活断層が走っている西隣の宝塚市に震度7地域があったのですから。
あれから間もなく18年。生きている間に、再びあのような大地震に見舞われるかも知れないのです。
私は今三重県在住ですが、両親は兵庫の実家で暮らしています。
小学校からの大親友が兵庫に、高校からの大親友も兵庫と大阪府に。大阪市には姉の夫婦もいます。
杞憂で終わって欲しい予測ですが、何だか嫌な予感がして仕方がないのです・・・・