昨年9月末の納車以降、大半を自宅充電によるEV走行で使用していたのですが、「電欠すれば重いバッテリーを積んだ鈍重ハイブリッド」とか「EV走行している限り不要なエンジンを積んだ中途半端な電気自動車」などHEVでもBEVでもないガソリンと電気の両刀使い的な、それでいて何だか余計なデメリットを備えたPHEVという機構にモヤモヤしていて、漠然と「んーデザインも走行性能も良いと思うよw」みたいな・・・・一目惚れするデザイン
・虜にさせる走り
て、実際エモイの?
というワケで見た目と走行パフォーマンスに関しては提灯記事もありますが数多くの評論家さんやYoutuberさん等にお任せするとしてですねー
何をおいても「圧倒的な運用コスト」について書き散らかしておこうかとw
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(1)1km走って2円以下ですと!?
まあ単純計算ですが・・・
・自家充電フルチャージの電気代:193.4円
夜間電力単価:16.63円/kWh[中部電力スマートライフプラン]
一充電消費電力量@カタログ値:11.63kWh
で公表値どおり105km走行可能なら1.84円/km
ウチの場合、現時点のEV走行可能距離124kmというメーター表示を鵜吞みにすれば1.56円/km(EV走行している限り月1000km走って1560円w)
その他、税制優遇や補助金(CEV55万円+自治体30万円)と合わせて「スーパー低コストな一台」を実感するしかありまへん
じゃ、電欠したらばどうなのよ?
といっても自宅充電設備があると電欠~自宅充電までの比較的短距離でしかHEV走行しない場合がほとんどで、余程のロングランをしない限り「電欠ハイブリッド性能」を評価するシチュエーションにならないし、もともと長距離走行する場合には「駆動バッテリー充電状態のハイブリッド走行派(何それw)」なものですから、この際めったに補充することのないガソリンを満タンにした後に自宅充電を行って様子をみようと思った次第でございます
(2)PHEV車のハイブリッド走行性能は?
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今年の花見は例年より早いのかな?と思った途端、最高気温10℃少々な毎日ですが、GAS補充&自宅充電してみればー
・EV走行可能距離:124km(タイトル画像右下上段)
・HV走行可能距離:899km(同下段)
とメーターに表示されているので合計すれば1023km、午前10時で気温は8℃なのね、フムフム
と頷いたのが5日前の3月20日で、本日確認したところー
・EV走行可能距離: 90km
・HV走行可能距離:770km
・実走行距離ODD:176.7km
14時過ぎで12℃か・・・まあ暖かくはないね(毎日、雨だし)w
ええと176kmちょい走ってEV&HV走行可能距離が860kmて全部合わせると1036kmか・・・
13km増えてるしw
ま、PHEV@17インチのHV燃費WLTC30.1km/LとGASタンク容量40Lから満タンで調子よければ1200kmイケちゃうw?
と思っていたので想定内だけど、普段EV走行が大半なのでHV走行可能距離の算定は学習されるまで時間が掛かるのかもしれませんね
確か納車後に満タン給油した時は820kmぐらいだったんで10%ほど増えてるけど今のペースだと同定するまで数年必要なのかな??
春までもう少しという感じでまだ寒いからか平均燃費も35km/Lだし
このまましばらく様子見しましょかねー
追記:様子見してみた結果を以下にレポートしたのでご覧くださいまし
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2024/03/24 22:48:24