車検後のネガキャン・車高見直し②
1
続きます。ネガキャンを入れれば当然ホイールごと外側にオフセットしますので、フロントのツメを折ります。色々調べるとフロントフェンダーは1枚物のため、フェンダーベンダーで折ろうとすると外側に延びたり歪みが出るらしいです。NOBさんにも叩いた方が無難だと言われましたので、フロントはハンマーと当て木で叩いてみます。
2
フロントフェンダーもリアと同様にヒートガンでチンチンに温めて少しずつ叩いていきます。フロントのタイヤとのクリアランスは若干余裕があるので、インナーフェンダーの固定グロメット部分だけ曲げていきます。恐らく自分仕様の予測ではこの位の折り曲げだけでかわせれると思います。
何の根拠もないただの勘ですが…f(^_^;
3
叩き終わりました。たぶん大丈夫、イケるはず!
頼む、かわしてくれッッ!!
しかしやはり素人。モールの取り付けビス穴に若干のミミズ錆びがあり、どんなに温めても折り曲げた側からパリパリと少し剥げてしまいました( ノД`)…
折り曲げたツメの裏側・剥がれてしまったミミズ錆びに防錆として、余ったPORタンクシーラーを塗りました。少しの錆も見逃しません!!
4
もともと少し切ってあったインナーフェンダーも、もう少し大きめに、さらに切りました。
ハサミやカッターでは厚みがありすぎて歯が立たず。
会社にあった鈑金ハサミで大まかにカット。サンダーの400番で慣らして角取り・面取り。
ココまで避ければタイヤも擦らないだろう。
…と、また勝手な予測(^_^;))
自分の仕様では他のGX・GZ乗りの方達よりもだいぶ車高が高い方なので、インナーフェンダーを取り外したりフェンダー内部の配線上げ・延長加工も必要ありません。
配線ガードのためにもインナーフェンダーは残します。モールも外さず、「モール付ける派」なので付くように考えます。
5
モールも折り曲げたツメから少しはみ出た分、約2~3ミリ程削りました。
この状態で1度組み上げて試乗し、もし擦ったり当たったらソコの部分だけどうするかを考えます。
車を自分で触っていると、なかなか一発で決まらない事が良くあります。「コレで良いや」とか、「取り合えずOK」で終わらせず、気が済むまで繰り返しの作業を行い、納得できる形を目指す事がチューニングだと思っていますので、自分の作業はいつも時間がかかってしまいます。
変な拘りがある病気のようですσ(^_^;)?
6
せっかくインナーもモールも外れているので、ついでにフェンダー内部もキレイに掃除します。
ヘッドライト裏側同様、泥の塊がこびりついていました。見逃せずに左右とも洗剤を付けて丸っと洗浄。
外したインナーもモールも丸っと洗浄。
とてもキレイになりました。
…と、フェンダー裏側でインナーを着けると…
隠れてしまう良い場所を見つけた(*´∀`)
そうだ、前から考えていた…アレつけよう(ニヤッ)
7
ほら、やっぱりちょうど良いじゃん♪
そうです、アリーナホーンです。
自分の車歴には使い回しでほとんど付けていました。
初代のアリーナです。
しかし車検の度に付け替えたり、本体も付ける場所を探したりと面倒くさかったのでスルーしてました。
話によると車検の検査官によっては、本体が見えたり赤いホーンが目に入っただけで落とされる時があるらしく、毎回車検の度に外していましたが、ココなら絶対に見つからないし、配線も作って純正ホーンとカプラー差し替えしてしまえばいちいち外す作業をしなくてもイイジャン(^-^)v
コイツはラッキー😆
8
どうせならと、奮発して新しくアリーナを新品購入✌️
しばらくホーンなんて買ってなかったので調べてビックリ。アリーナⅢまで進んでいたのね(汗)
初代アリーナを買ったのは20年も前になるのか…。
そりゃ年取るわけだワ…(;_q)
アリーナⅢにもなると本体もだいぶコンパクトになっていました。なので取り付け位置もホーンと一緒にぶら下げて隠せます♪あとは配線の作り直し。
純正ホーンは付けたままで、カプラーの差し替え。室内にスイッチ配線の引き込み。ホーンが反転した状態で車体に取り付けるため配線の延長。
…アレ???、車高の見直しとネガキャンの作業はドコいった?余計な事を考え付くから作業と時間が延びて行きます。
本当に困った病気の持ち主です。終りませんf(^_^;
…続きます😅
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