ナビ電源 バッ直化(ELD電源より) その1
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
内蔵アンプへの安定した電圧確保し音響効果を高める為、ナビ(オーディオ)電源をバッテリーから直接供給(バッ直)します。
でも今回は、バッテリーのプラス端子から電源を取るのではなく、車内ヒューズボックスに装着されているELD直後から常時12V電源を取ります。
※諸先輩方の整備手帳を参考にさせて頂きましたm(__)m
電源を取るのに エーモン製 POWER CABLE(電源ケーブル) ITEM №2049を使用しました。
購入してから既に半年が経ちますが・・・・(笑)
2
ELDは充電状態をECUに把握させる為の機能みたいなのですが、詳しい事はわかりません。
ただ、バッテリーから太い線で車内に配線が引き込まれており、その部分から電源を確保すれば、バッテリーから直接電源を確保するのと同等の効果がありそうです。
何より、エンジンルームから配線を車内に引き込む事が不要なのでお手軽です。
作業を始める前に、まずバッテリーのマイナス端子を外しておいて下さい。常時電圧が掛ってる部分の配線をしますので、ショート等を防止するために必ず外してくださいね♪
っでELD直後の端子は画像で示す部分にあります。
ヒューズボックス脇に黒いカバー付いております(画像左:赤○)
黒いカバーを外すと端子が見えます(画像右:青○)
3
ここで、配線のイメージを♪
画像左:エーモン製 POWER CABLEの説明書
画像右:FREEDの配線のイメージ
4
まず、③の配線イメージよりELD直後の端子(バッテリー端子)とPOWER CABLEとの接続部分で、ELDのカバーが邪魔になるので、端子と接続する部分を画像右青○印の様にカバーをカットしました♪
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ELD端子部のネジを外し、POWER CABLEの配線を接続するのですが、POWER CABLEの端子部の穴が大きいので、そのままだと、端子をしっかり取付ける事が出来ません。
そこで画像右の様にワッシャをかませます。
6
ELD直後の端子とPOWER CABLEの端子を接続しました。
後は黒いカバーを元通り取付けておきます。
常時電圧が掛っているのでカバーはちゃんと取付けます。
7
8
ピンクの配線を切断後、車両側の線については、ビニールテープ等で絶縁処理しておきます。(常時12V電源となっているので配線剥き出しだとショートしてしまいます)
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