春は太陽のブログ一覧

　わが人生における宝くじの購入金額と当選金額の関係は、マイナス収支となっております。
　ここ５年くらい、一度の購入金額は3,000円くらいで、ちょこちょこ宝くじを買っていたのですが、買ったつもりで貯金した方がお金が貯まるのではないかと思って、昨年の春に買ったのを最後にしばらく購入を控えていました。
　とあるクレジットカードの関係で、たまったポイントを年末ジャンボと交換できるキャンペーンがあったので、「ミニ」を10枚に交換してみました。知り合いが「欲のない人が当たる」と言っていたのを思い出し、「無欲」を心に誓い、神棚に上げたまま忘れたふりして発表から１週間たった今日、番号の確認をしてみました。そんな心がけがよかったのか、3,000円が当たりました！でも、実は「宝くじが当たったら･･･」と、こっそりときどき想像してしまっていた自分もいたので、「無欲」になりきれなかったから3,000円しか当たらなかったのかな、とも思ってみたり。もちろん、10枚セットなので末当も１枚ありますから合計3,300ゲットです。「ひょっとして・・・」と思って確認したら、昨年の春に買ったやつの当たり券もまだ交換していなかったので、全部で3,500円になりました♪

　さて、「宝くじが当たったら・・・」ですが、もし100万円より高額が当たっていたら、新車購入資金に充てます。今回、買い替えを検討しているのは、13年物のノアよりさらに古い女房のアトレーです。「クルマを新しくするなら・・・」てことで、導入を検討していることがあります。それは「ETC2.0」と「（OBDＩＩ接続できる）レーダー探知機」です。ETC車載器もレーダー探知機も、すでに装着していると思ってすっかり安心していましたが、ちょっと調べたらすごい進歩してた！！ETCは、入口と出口が同じでも経路ごとの料金に対応して割引になったり、VICSのように交通情報を得られるようになっていたりと、より便利になっていたとは･･･。また、比較的新しい年式のクルマではOBDから得られる情報がISOの規格で統一されたとかで、OBDＩＩコネクタにレーダー探知機を接続すれば、愛車の情報などが確認できるようになっていたとは・・・値段は高いけど、欲しい機器たちです。

　グリコのではないプッチンするタイプのプリンを、なんとなく雰囲気を出そうと思って「プッチン」してお皿に出してみたら、まさかのひっくり返るという、そんな年明けです。

　年末、家の掃除とかは多少だけど頑張ったのですが、やり残した仕事にまったく手を付けられず、年明けもやる気が起きなくて、気付けば明日は仕事始めだ（焦）。
　ただ、このあたりが、自分の性格の損なところで、「年末年始は仕事しないで過ごすぞ～！！」って開き直っちゃった方がストレスなくよい休暇が過ごせるのに、「休み中にやり残した仕事を少し片付けなくちゃ」って思いつつ、思うように時間が取れなかったり、夜になるとやる気が起きなかったりして結局できず、なんとなく休んだ気になれないという・・・。お金に関してもしかりで、年末年始は出費がかさんで、ここ数か月でためておいた分が全て飛んでいってしまって、なんとなくがっかりしているのですが、女房は「散財しているのではなく、正月のセール品などをうまく購入できているのだから良しとしましょう」というので、少し救われます。
　

　５年（いや、もっとかな？）振りくらいでスーツを買いました。前回も、「仕事着だから」と割り切って、近所の大型スーパーで9000円くらいで購入したのですが、今回も、店こそ別ですがショッピングモールの10000円スーツです。正月セールでＹシャツも１枚ついてきました。
　裾上げしてもらっている間に、同じショッピングモールの中にあるメガネ店で、昨年10月に作ったメガネの度数を再調整してもらいました。新しくメガネを購入すると、よく「度が合わなかったり視力が変化したりした場合は、一定期間内ならレンズの交換をしますよ」と言ってもらえますが、実際にお願いしたのは初めてです。
　10月に作ったメガネは、比較的遠くまでよく見えるのですが、どうもピントが合わない。７年ぶりに作る新しいメガネなのでしっかり検眼してもらったにもかかわらず、どうしても文字が読みづらい。「いよいよ老眼か･･･」とも思ったのですが、やたら目が疲れるので過矯正状態なのかもしれないし、信号機や遠くの星などもいまいち締まって見えない感じがどうも乱視の矯正されていない状態にも思えるしで、今日は検眼をやり直してもらいました。前回とは違う店員さんが検眼してくださったのですが、やはりレンズが目に合ってないということはなさそうな感じ。でも、今まで使っていたメガネの方がよくピントが合った気がしたので、それを伝えて、その古いメガネを見てもらったところ、まさかの古いメガネの方が度数が強かったというオチでした。視力はだんだんと落ちるものだという思い込みもあって、まさか新たに検眼して度数の弱いものが出来上がるなんて思わなかったし、７年間視力がほとんど変わらなかったという事実にもちょっとビックリでした。
　古いメガネの度数をベースに調整してもらったら、すっかり見やすいメガネに生まれ変わりましたとさ。店を出るころには17時を過ぎていたのですが、暗くなった空を見上げて、一番星とまわりの黒のコントラストに感動しつつ、初めてメガネを作った25年前のことを思い出しました。