※この記事は
マイカーホイールシミュレーターで、
もっと手軽にホイールを試着! について書いています。
こんばんは。
最近、ブレーキキャリパーを交換したので、純正ホイールが使えなくなってしまって、新しいホイールをちょっと検討中です。
そんな矢先、なにやらタイアップ企画ということでFUJIコーポレーションのホイールシミュレーターを使って見ました。
手順は
1.会員登録が必須なので会員登録する。
2.車種を選ぶ
3.写真をアップロードする
とまぁ簡単です。
タイアップ企画ではマイカーの写真を利用して・・・というんでマイカーの写真必須かと思ったんですが、使って見たらこのとおり予めイラストもも用意されていて、写真が面倒なら取り合えず使えます。
まぁ、言っちゃ終わりですが・・・この画像が見ての通りなかなか良く出来てます。
ボディーカラーは好きに設定できるし、背景も何種類からか選べます。
ぶっちゃけ、フルエアロとかラッピングしてる車とかじゃなきゃ、写真を使うまでも無い気がします。
が、せっかくなので写真を試しました。
使った写真はコレ。
実は切りぬかないといけないかな?と思ったけどノープロブレム。
シミュレータ上で拡大縮小が出来るので、丁度車が収まるサイズに拡大してやればOK。
拡大縮小したら、こんな風に丸が出てくるので、これを自分の車のホイールに被せて、今のホイールが何インチか設定するだけです。
あとはホイールを選べばこんな風にイメージが出ます。
これもまぁ良いかもしれない。
と、ちょっと使って見て批評を述べさせてもらうと、
○良い所
・タダ(←重要)
・あらかじめ準備されてる車のイラストの車種が多い
・あらかじめ準備されてる車のイラストがなかなか良い
・ホイールを選択すると特価以外は値段が表示されるので、検討しやすい。
・写真を使う場合もインターフェースは使いやすくできてると思う。
○改善の余地があるところ
・インチダウンできない
※できるんだけど、こんな風に元のホイールが見えてしまう。
黒で塗りつぶすようにすればマシになると思うんだけど・・・。
・選択できるホイールが少ない
※これは自動的に車種適合のホイールを選ぶので、選択できるホイールが少なくなってしまう。
たとえば、ギャランでは14~17インチからしか選択できないが、実際には40扁平で18インチも行けるし、最近じゃ30もあるから19インチも選べない事は無いハズ。
・グレード分けが少なすぎる
※例えばギャランは「EA/EC系」とかグレードが選択できない。
確かに多少エアロの違いはあってもボディは一緒。
でも、例えばEA1AはPCD114.3の4Hで、EC5AはPCD114.3の5Hである。試着できる幾つかのホイールはカタログには5Hが無いし、いくつかは4Hが無かった。ホイール選ぶシステムでそりゃ無いでしょ。
・そもそもホイール緒言を設定できない
※車種を設定すると自動的に適合ホイールが決まってしまうのは前に述べたけど、それじゃ困る訳です。
ぶっちゃけ、一番太いのが6.5Jなんてホイールしか出てこない。ラインナップ上でも7Jまでしかない。
普通はノーマル+1Jくらい太くするもんだし、車高がかわってりゃオフセットなんて全く違う。残念なことにこのシミュレータでシミュレーションできて、実際履けるのはエモーションだけだった。
○まとめ
ホイールシミュレータという着眼は凄く良いと思うし、車のイラストは凝ってて面白い。
買う買わないは別にして・・・とあるように、遊んでみるにはなかなか面白い。
しかしホイールの自動絞り込みは残念。
これが使えるのは、ノーマル車高で乗ってて、使えるタイヤの幅なんて気にしないよ・・・という人のみ。
おまけに、ノーマルでさえ穴数が違って、気に入って見積もり出しても「ごめんなさい。ありません」というホイールがある。
確かに車に無頓着な素人さん向けとしては、PCDがどうじゃ~穴数がどうじゃ~あまつさえオフセットなにそれ?みたいな設定をパット省いて使いやすくしているのかもしれないけど、ホイールに拘るのは弄ってる人が多いかと・・・。
単に自動選択後に「条件を手動で設定する」で17インチの8.0JJの+33~35でPCDは114.3の5H・・・って検索もできるようにすれば良いと思う。
あと、通販ページで見ると分かるけど、WORK CR KAIとかSSRプロフェッサーとか、ちょっと気になるホイールがまだ画像化されてないのも残念。
という訳で、まだ「買っても買わなくても」の出来かなと思いました。
ただ、ホイールの試着って本当に面倒で、手前に置くだけだからイメージが沸かないし、無い奴は想像で買うしかないから、こういうシミュレータには期待してます。
Posted at 2012/10/06 21:47:49 | |
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