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くろ魔術師のブログ一覧

2013年11月29日 イイね!

とある誰かの実績表


あくまで誰のとは言わないし、本物のデータとは言わないけど、ここに一枚の勤務実績グラフがあります。




残業60H・・・時給1,200円としても72,000円も残業代が付くんですね!

いいな~そんくらいついたら、ブレーキパットとローターを換えちゃうよね。


途中から、ガツーンと休憩になってるのは気になるけどね!







そんな人が居たら、次の月はコレだね。



きっと残業制限が出たんだね。

早く帰れて、会社は残業代払わなくていいから、みんなハッピー。





うちの後輩に「残業代100%支給。コンプライアンスを第一にする会社です」とか求人票送ってきてるみたいだけど、きっと100%支給だね。





はぁ、仙台に帰ろうかな・・・帰りたいな。
Posted at 2013/11/29 00:59:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月27日 イイね!

ふとした疑問

こんばんは。
ちょっと、ブレーキのエア抜きで疑問が出たんですが・・・周りにエボ乗ってて自分で整備している人がいないので、イマイチ分からない・・・。




今日はちょっと薬を買う都合上、早く帰ってきました。



実はもう、仕事がてんてこ舞いです。



なんだか、何もかもやらされてるような状況で・・・

電気もAC440からDC12まで、20kVAであーだこーだ悩んだかと思えば、2Wが旨く行かんとか。
ノイズも微細ノイズからのアイソレーションみたいな複雑な事をやったかと思えば、アホみたいな先輩のデッカいコイルにサージキラー入れてなかったテヘ系のチョンボの後始末まで。

果ては空圧系の設計から、油圧機器の手直しまで・・・もう電気の檻を飛び出しとる。



昨日も頭に来たのが、専門家なるお父さんクラスの人に機械パートを設計して貰った装置。どう制御してもウマく行かないから変だな変だな・・・と悩みに悩んでメカから全部洗って見ると


おい、油圧配管の途中に上向き行き止まり配管があるじゃねーか。ゲージ付けるにしてもエア配管じゃないんだぞ・・・空気どうやって抜くんだよorz



というような、こんなんばっかです。








ところで、腕がなまらない様にちょいとキャリパーのオーバーホールを思い出しながら、3Dモデルを書いてみました。



細かい事は置いといて、自動車用の対向4PODキャリパーってこんな感じかな~と。
形は今ギャランに付けてるエボのブレンボを参考。


この前オーバーホールした時に観察したのを元に中身を再現すると、下記のような感じかと。


構造は至って簡単ですよね。

シリンダーが4個あって、シールはリング一個でやってます。
厳密にはシールのは丸溝はテーパーになっているんだけれども、書くのが面倒だったから再現しない。

といいつつ、微妙に異径ピストンなところは再現しました。2~3mmくらい違いますよね。ばらして初めて気付きました^^;

そして、外から見える面には、シリンダーを守るためのダストブーツが嵌めてある。


エボの純正ブレンボは2ピースと言って、二つのブロックをくっ付けた構造なので、外側と内側の配管の取り合いを接合面でやろうとするとシールの問題があるから、外からパイプを回しているのですな。


シリンダーの奥は覗きにくいし黒色だから良く分からなかったけど、ピストンの移動する30φくらいのシリンダー室の奥に、8φくらいの副室がありました。
副室はメインのシリンダーと同軸で、副室内に1~2φ程度の穴が明いている事から、ピストン間の油圧渡りのようです。


単純な構造なので、アルミの鋳物が出来て、単純なボーリング加工ができれば作れそうな構造ではありますが、ピストンシールの溝加工と油圧渡りの加工が難しそうですね。

まぁ、溝加工はしっかりしたジグがありゃできるでしょうけど精度は難しいだろうし、油圧渡りは一直線で書いてるけど、実物は斜めってたと思う。また、この深さをこの径で加工するのは量産はしんどそう。


などなどと、電気技師がにわかに機械加工を語るのであった。





ところで、シリンダーの黄色丸部分のエアってどうやって抜くんだろう?



配管してブリーダからエア抜いたんだけど、大体抜けたところで一回ピストンを奥まで戻さないといけなかったのかな・・・?
スケールがおかしいから、奥まで入れたらピストンが面より引っ込みそうですが、実物は感触的に面まで押し込んだ状態でドンツキまで行くと思う。

シッカリ抜いたつもりなんですが、な~んかタッチが悪いのはココにエアが残ってるのかな・・・??でも抜けるように小さい穴とか明いてても不思議じゃないしなぁ・・・。
Posted at 2013/11/27 00:43:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年11月18日 イイね!

本当にあった怖い話

こんばんは。





久々にミンカラに書くようなことがありました。


事の発端は、仕事が忙しくて駐車場に放置されているMyギャランVR-4




V6の2,500ccエンジンを搭載し、車重1420kgの4輪マルチリンクサスペンションをフルタイム4WD・・・ランサーエボリューションに遜色ない能力を与えられながら、誰にも評価されずおっちゃん車として忘れ去られた悲運の車。


とりあえず中古のエボ7のブレーキキャリパーをポン付け換装して、タカタで66秒出したのは良い物の、その後は買い物にちょっと使ったり、邪魔なものを置いたりで



まさに物置と化していた。




あまりに酷いと思ったので、冬シーズンが来る前にちょっと手を入れてやろうと思ったのが発端です。




春にでもタカタか岡山国際に行ってみたいと思いつつ、気になっているのがブレーキのジャダー。
中古の部品一式を使ったせいか、ブレーキ力50%くらいからジャダーが出る。



街乗りじゃブレーキノッチ的に7ノッチくらいで40%なので問題ないのだけれども、フルブレーキで挙動が乱れるのではサーキットに持っていけない。





といっても、どこが悪いかよく分からないので、キャリパー本体だけ残して新品にする事にした。


ブレーキローターとパッドは安いと定評のディクセル。
なんとなくスリット入りにして、パッドはイニD的なタムロから得た情報から、結構効くというTYPE-Zにした。

フロント一式で五万円也。まぁ、一式の割には安いか・・・。




そして、尾道三菱でオーバーホールキットを注文。

「5,980円です。因みにVR-4純正ブレーキだったら1,580円でした」

「さすが4PODだけあって高いですね~」

「ちなみに左右要ります?片方の値段なんですが」

「ブ・・・ブレンボ!?」



T○YOTAとかと違って、車検証が無くても部品を売ってくれる三菱は有りがたいが高い・・・。




作業は11時に初めて、終わったのが4時。
やっぱり、オーバーホールとなると大変だ・・・。


とはいえ、ピストンは傷もサビも全く無く、ピストンを磨く作業が無かっただけマシかな。




途中来店してくれた知り合いに待って貰って、急いで組み上げてエア抜きをして、駐車場で軽くし運転して帰路へ。



MT車なので慣らしの為にゆっくり走っていると殆どブレーキを使わなくて、お店と家に中間くらいまで来たところで初めてブレーキを使ったら



ゴリゴリゴリ・・・んっ!?




なんかおかしい音がしたぞ今。



そして浮かび上がる作業手順。そう、思いだしたあの違和感。

最初に右のキャリパーをやった時は、ピストンをエアで抜くのに手こずったけど、次に左のキャリパーをやった時は要領を得て、かなりサクサク作業で来た。

しかしその中で左のキャリパーは慣れているにも関わらず、ブレーキパッドの押さえ金具を嵌めるのに手こずった。


パッドをしっかり押さえながらじゃないと、押さえ金具が入らない。パッドの鉄板に当たってしまうからだ。





・・・おい、おかしいぞ。新品のパッドだから、どう考えても押さえ金具が鉄板に当たる訳が無い。





まさか・・・裏表逆に組んだ!?



そんなこと合えり無いと思いつつ、丁度すぐ近くにあった駅前のコインパーキングにサイドブレーキを駆使して駐車して確認すると









左のキャリパーだけ、パッドが裏表逆じゃああああああああああああああああああ


田舎とはいえ新幹線の止まる駅だけあって、人通りの多い中・・・
サイドブレーキでショップまで帰るか?電話で助けを呼ぶか?


いや、この状態で走ったら、致命的なダメージを受けるかも(ディスクブレーキなので、ブレーキをかけなくても常に触れている)。そもそも、サイドで走行したら危ない。

恐らく、ここまでは塗りたくったグリスが潤滑剤の役目をして、左前だけブレーキが効いて居なかったから良かったのだろう。正直、フットブレーキなんて2速でエンブレが効かなくなるような10km/h以下でしか使わない。

だから、グリスが切れた今、走行するのは無理だ。



か、換えるしかねーうおおおおおおおおおお、っとジャッキアップしてタイヤを外して、ピストン戻してパッドを付け直して元に戻した。



清算しようとしたら、駐車時間4:20 料金0円。。。おおう・・・俺も腕を挙げたな・・・?

その後、帰ってから一応パーツクリーナーで洗浄したら、まだ少しグリスが残ってた・・・。





しかし、パッドを裏表逆に組むと言う発想は無かった・・・オーバーホール中、ピストンが良く見ると異径で、パーツのゴムも微妙に径が違うことに気づいて、注意して組み立てたけど、パッドを裏表逆に組む奴がいるなんて思わなかった。

残念なことにローターの表側だけツメが引っ掛からないけど、ピーっと一周傷っぽいのが入ってしまった。



まぁ、部品壊さなかっただけ良かったけど、戦慄した。うん。

キャリパー付けるときにパッドがあった方が楽だと気付いて、左だけ先にパッドを組んだのが間違いのもとだったか。



まともな人なら間違えないと思うけど、対向キャリパーだとパッド逆に組めるので覚えておいてくださいな・・・orz
Posted at 2013/11/18 00:39:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | ギャラン総合 | 日記
2013年11月07日 イイね!

路面電車

こんばんは。



ここんところ、毎日9時10時帰りの土曜返上な忙しさのくろ魔です。






そんな忙しいと言ってる割に、今日の昼下がりは原っぱの真ん中で

黒「電車きませんね~」
先輩「遅かったかな?次を待つか・・・」


っと、ぼ~っと待つ事20分。


てけんてけんと路面電車がホームに入ってくる。

「のりま~す」

と、電車に乗って、仕事を済ませると

黒「終わりましたね」
先輩「次の駅に止まるまで待とうか・・・」


小一時間ほど電車に揺られて

「あ、おりま~す」

と、降りる。





こんなまったりな仕事でした。





乗った路面電車は、広島電鉄の最新型で、一見妙に短い3連編成です。

がっ、良く見ると凄いんですこれが。



真ん中の車両に車輪が無いんです。
おまけに、両端の車両もボギー(正確にはボギーですらない)が一組ずつしかない。


ごくごく普通の電車は、車体の前後に1個ずつボギー台車が付いてる4軸ですよね。

この路面電車は、前後の車両は車体の真ん中に2軸があるだけなので、単体だと前か後ろに倒れちゃいそうです。
それどころか、真ん中の車両は車輪が無いので、線路におっこってしまう。


イメージとして、一輪車に乗った二人(前後の車両)が真ん中の籠を担いで走ってる感じ。



自分は設計に全くノンタッチなので推測ですが、超低床を極める為に編み出された構造なんだろうな~と思います。




途中、記念留置された初期型の路面電車(はだしのゲンに出てくるような奴)とすれ違うんですが、同じレールを走る車両でも、ココまで進化したものだと感嘆します。


乗っちゃうと椅子のレイアウトがちょっと変わってるだけで、普通の電車と変わり無いんですが、外から見ると非常に面白く、技術的にハイテクな車両です。

そういう目で見ると、技術の進歩って奴を感じられると思うので、広島で路面電車に乗る時は気を付けて見て見てください。


自分が乗ったのは三原ですが、広島では既に何両か走ってます。
Posted at 2013/11/07 23:35:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「変な癖はトラブルの元・・・(反省) http://cvw.jp/b/626103/45385534/
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はじめまして。 仙台出身ですが、就職して広島へ。その後転職して千葉に来ました。 車以外のネタはブログのほうに分けました。 ↓ https://c...
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