バッテリー交換

バッテリー交換方法については、
他ユーザーさんの交換方法記事を参考にしました。
いろいろとパーツを外す必要はありますが、そんなに難しくはなかったです。

バッテリーについては、
純正がEFBで、今回はAGMに変わる為、
コーディングは必須。
かつ、バッテリー登録も必要な為、

今回用意したものは以下。
①SMART BIMMER ENET Wi-Fi
②カーメイト メモリーキーパー USB
③Arteck ジャンプスターター 12V車用

コーディング不要でも①は必ず必要です。
また、最後に重要な事を記載しておきます。

バッテリーのマイナス端子を外す前に、
メモリーが消えないようにします。
バッテリー載せ替えはなるべく早く…

バッテリーを載せ替え、端子を固定したら
メモリーキーパーは不要なので外し、
パネル類を元に戻します。
交換作業はそんなに難しくないです。

次に、コーディング、バッテリー登録作業です。

この2つのアプリが必要です。

まずはBIMMER CODEでコーディング。
エンジンスタートボタンを3回押して、
診断モードにして①をODB2カプラーへ接続。

接続方法は、Wi-Fiでモジュールとペアリングして接続します。車両選択メニューで
自身の車両を選択して
バッテリーメニューまで進みます。

元々、ここはEFBですが、AGMへ変更、コードを押してコーディング。これでバッテリー種類変更は完了です。
バッテリー容量、種類が変わらない場合はこの作業は不要です。

次に、Bimmer Linkアプリを起動。
歯車から接続アダプタを選択。
modBMW ENETで接続できたので、これを選択。

エラーがあるとバッテリー登録できないので、まずはエラーメモリーをクリア。
その後にバッテリー登録します。

バッテリーの充電状態、前回のバッテリー交換距離が表示されますが、
初めての交換の為、最初はー表示。
登録が終われば、走行距離が登録されます。

最後に、重要な事を。

新品で購入したバッテリー、
新品だからといって、そのまま載せ替えは
要注意！
必ず現在の充電状態を確認しましょう。
自分の場合、それを怠ってしまい…。

理由は、バッテリー登録が正常に終わったとしても、充電状態が61%…。
これが原因で、おそらくバッテリー残量チェックに引っかかってしまい、
アイドリングストップが一時的に使えない状態に。
この状態では車両は高めの充電を行うはずで、
過充電をしてしまう可能性が。
最後にディーラーに点検してもらう為走行し、その途中でアイドリングストップ機能が使えるようになりましたが、
念の為エラーチェックしてもらい、全て正常でしたので、充電状態に問題なければエラーもすっきりクリアされたみたいです。

バッテリーはなるべく80%以上での載せ替えをオススメします。