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さんかくいなりのブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

レガシィのグリル交換

レガシィのグリル交換4月にオイル交換をして、あっという間に4000km走破…
というわけで、先日オイル交換と同時にミッションオイルも交換してもらいました。
免許取得後、たまにMTを運転することはあっても初めての所有。
とりあえず慣れてきたところで、ミッションオイルは変えておいた方がいいだろうということで。


レガシィのグリルですが、納車時はフルノーマルであったため、前期Spec.Bのものが付いていました。
しばらく走るうちに、虫の付着なのか、飛び石なのか、はてまた高圧洗浄のせいなのか。
前期あるあるのメッキ剥がれが発生。
徐々に大きくなってきました。


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遠くで見ればさほど気にならないのですが…

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ちょっと気になる。そしてどんどん大きくなる…
そういえば、STIリップを購入したときにおまけでついてきたバンパー。
(多分、バンパーが主でリップがおまけだと思うのですがw)
それに後期標準グリルが付いていたので、拝借し、取り付けてみることに。

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御開帳。
前期モデルに後期グリルを取り付ける場合、バンパー側の四角い受けを少し拡大する必要があります。
柔らかいプラでできているので、加工自体は簡単でした。

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うん、悪くない。
ただ問題点が、この後期グリル。
なぜかエンブレムがないのです。
安く買ったので文句は言えないですが。。。
そこでエンブレムを探してみるも、後期用のエンブレムが転がっていない(汗)
ただ、このままもみっともないので…

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たまたま近くのアップガレージに後期Spec.Bグリルが相場より安くあったので、思わず購入してしまいました♪
オイル交換直後ということもあって、気持ちよく夜のドライブで羽田空港まで。
明らかにエンジンの吹け上がりが軽くなり、シフトフィールもよくなっています。
思わずにんまりwwwwwww

グリル交換で、顔つきがグッと精悍になった気がします!
存在として、美しい…
どこかドライブ、行きたいなぁ…
Posted at 2021/05/31 02:07:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィ | クルマ
2021年05月17日 イイね!

開業、ロマンスカーミュージアム。

開業、ロマンスカーミュージアム。自分の小田急ロマンスカーのイメージといえば、HiSEがフラッグシップで、LSE、RSE、そしておまけ程度のEXE…といった感じ。
NSEは小学生の頃、習い事の帰りに必ず本厚木で見ていたものですが…乗れずじまいで引退。
そんなロマンスカーも様変わりしてしまいました。
自分の好みも変わってきて、缶ビール片手に車窓を眺めるには、EXE(未更新)がいちばん!
あの薄暗い車内と、たっぷりした分厚いシートがとっても心地いいんです。
大人になったなぁー、と思います(笑)

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にしても、ついこの間まで普通にカメラに収めていたと思った車両がもう博物館入り。
アス比が違うあたり、やっぱり1昔前なんだなぁーとは思うのですが…。

開業直後のロマンスカーミュージアム。
ではありますが、平日はガラガラという情報をキャッチして、思わず後輩と明け番の日に行ってしまいました。

まずモハ1形がお出迎えしてくれるのですが、スペースの関係か、照明の関係か、はてまたその色のおかげなのか、押し込められるように置かれ、まるで存在感が皆無。
外から眺めるだけで、車内の見学は不可。
「子供の頃は、普通に車内に入れたんだけどなぁー。運転台に座って写真も撮ったし。」と、ついこぼしてしまいました。
そもそもロマンスカーミュージアムとだけあって、通勤電車は不遇。
SEが保管されていた蔵の中に、2200形HE車・2600形NHE車・9000形が押し込められています。
お金払うから、そっちも見せてよ…と思うのは私だけでしょうか。


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エスカレーターを降りて展示室に入ると、3000形SE車・3100形NSE車・7000形LSE車。
整然と並べられているだけではありますが、やっぱりテンションが静かに上がります。
カメラもバイトをして自分で購入するまで、インスタントカメラさえ持たせてくれなかったので…
じっくりNSEを眺められるのがヨダレが出るほどうれしい(笑)
鉄道会社に入社して、揉まれ退職しだんだん興味が薄れていましたが、さすがに好きなものは好き!

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前情報通り館内はガラガラで、写真もいろんなアングルから撮り放題。
露光してもまったく人が入らない贅沢。

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復元された、小田原方先頭車のホームベース型の愛称板。
個人的には、「えのしま」より「あしがら」の方がよかったなぁ。

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横から比べると分かる、NSEとLSEの傾斜角の違い。
後のHiSEは2階の運転席とワンモーションフォルムになっていますが、運転席が後退している方がスタイルよく見えます。
NSEの引退装飾は、新宿方の愛称表示器以外はすべて剥がされてしまいました。

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そして…やっぱりデッキしか入れない客席。
ファミリー鉄道展のときは座れたし、そもそも3両に短縮してしまうなんて…と思う部分はたくさんありますが、残してくれただけ感謝しないとですね。

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SEとNSEの客用扉は軽量化のために手動なのですが、車掌SWはあります。
LSE以降は車掌SWで折り戸(EXE以降は引き戸)が電動開閉しますが、SEとNSEは鎖錠する/開錠するという作用になります。扉はアテンダントが手動開閉し、特急券を確認して案内をしていました。
普通であれば“再開閉SW”の赤い押しボタンも“再開錠SW”となっています。
見ているだけで楽しい。

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そして見たかったものの1つ、連接台車…プラットホームが邪魔で全く見えず。
ロマンスカーといえば連接台車じゃないの!?と思うのですが…
小田急さん…改善いただけないでしょうか。。。

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日本の鉄道における高速車両の先駆けになった3000形SE。
長らく検車区脇の保管庫で余生を過ごしていましたが、さらに短くされて3両での展示。
スペースの都合とはいえ…なんとも残酷な現実というか。

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SSE側の先頭車には連結器も装備されています。
カバーの下からのぞき込めるのも、またオツ…

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NSEの見学に数時間を要し、やっと進んで後方に控えるHiSE。
小田急開業60周年を記念して投入されたかつてのフラッグシップも、先頭車だけになってしまいました(泣)

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愛称幕が「スーパーはこね」なのは、大変よろしいと思います。
わかってる。(語彙力

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HiSEは車内すべてが解放されていて、シアター形状の展望席からは更新後の3000形SSE車と3100形NSE車を眺めることができます。
ここでビール飲みた(ry

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先頭車だけになってしまったHiSE、なんとも連接台車が不自然。
連接台車をじっくり見たいのはそうなんだけど、そうじゃないんだよなぁ…
SE・NSE・LSE・HiSE・RSEの中間車を容赦なく解体してしまったんだから、せめて台車の変移って感じで展示してほしかったなと思います。

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とはいうものの、この角度から連節車を見れるのも興味深いといえば興味深く…
普段は外幌で見えない内幌や、電気連結器も観察できます。

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LSEとHiSE、さらにはRSEに至るまで、基本的な走り装置は一緒の多段バーニア制御。
ただ、主電動機まで全く同一の形式なのは知りませんでした。

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RSEは、先頭車とダブルデッカー1両の展示。
これなんか平成の電車なんですが…ハイデッカー構造でなければ、もう少し活躍していたのかなぁ。

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7号車の車内は全面開放していて、大きなガラス張りの運転台をじっくり眺めることができます。
JRの防護無線も付いたままなんですね。

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ダブルデッカーのスーパーシート(グリーン車)とコンパーメント席は中に入ることができません。
入りたいところに入れn(ry

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ダブルデッカーは2階のスーパーシート間のみ通り抜けが可能になっていて、かなり不自然な妻面。
ちょっとここは気になっていた部分なので、観察出来てなにより。

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そんな感じで展示スペースは終了。
将来的に引退する車両の展示スペースはどうやらなさそうな感じです。
EXEはSEの冠を称していないので仕方ないと思いますが、VSEの処遇がどうなるのか気になるところではあります。

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シミュレーターは入館時間1時間ごとに区切られ、1回につき2人のみ。
倍率が高く、この時は未来の鉄道マンがハンドルを握っていました。
…現実に絶望するなよ?
(退職前の1年ぐらいは、子供に手を振られて返すことに罪悪感すら感じていた人より)

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順路を進むとジオラマが広がっています。
これがまたよく出来ていて、子供向けというよりは大人向けのジオラマ。

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なぜか、昼間より夜の時間が長かったです。
ロマンスカーがたくさん走っているというわけでもなく、そんなところも大人向けかなぁと。

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ビナウォークには
・えびーにゃ(海老名市)
・おだっくー(小田急交通)
・きゅん太(小田急バス)
・かなみん(神奈中バス)
・えのんくん(江ノ島電鉄)
と、ゆるキャラが勢ぞろい。
海老名といえばもう1つ、タヌキ型のゆるキャラがいたはずですが…
いえ、そんなものは最初からいなかったようですw

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箱根湯本駅に止まるNSE。
かっこいいですなぁ…。

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ちびっこがガチャコン夢中で遊んでいる主幹制御器は1000形の発生品でしょうか。
蓋がアクリルになっていて、カム軸と接点SWの動き、レバーサー、リセットSWの動きを観察できます。
ちなみにブレーキ弁は動かすことができませんでした。


そんなこんなで13:30に入館し、退館は17:30。
すっかり入り浸ってしまいました。
大人の社会科見学、終了です!


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そうそう。
レガシィに、定番のSTIフロントリップスポイラーが付きました。

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中古品で男の勲章も付いていますが、やっぱりこれがあって初めて完成という感じがします。
サイドとリアにも、何かエアロを装着したくなってしまいました。
給付金、おかわりこないかなぁ…
Posted at 2021/05/17 02:32:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | でんしゃ | 日記
2021年05月09日 イイね!

レガシィ、ヘッドライトの補修

レガシィ、ヘッドライトの補修ぇスグレモン自動車用品のくぜです!
いつもご視聴、ありがとうございます。

…のフレーズで始まる、スグレモン自動車用品のyoutubeチャンネル。
以前影響されてシビックのエンジンルームの清掃をしましたが、今回はレガシィのヘッドライトを新品同様に蘇らせます!




手順は動画を見ていただくとして(ォィ
…いえ、後日整備手帳にアップしておきます。

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うちのクルマです!
明るい時に遠目で見ると、それほどヘッドライトはくすんでいるように見えません。

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が。
暗いところでヘッドライトを点けると一目瞭然。
細かいひび割れキズや、黄ばみが目立ちます。
よく行く箱根の源泉かけ流しの温泉、ご主人が根っからのスバリストなのですが
「お!納車して見せつけに来たな(笑)」
「ヘッドライトを点けると、やっぱり古く見えちゃうね…」、と。
確かに。。。

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早速、マスキングをして作業開始。
ビニールでも養生しましたが、結局水で流した研磨カスはボディーに流れてしまったのであまり意味がありませんでした。

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1000番の水研ぎと、付属の3000番トライザクトフィニッシングディスクで手磨きしたあと、洗車をしてきれいにします。
作業翌日にブログをアップしていますが、案の定筋肉痛ですw

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コーティング剤を塗ると、研磨でザラザラになった表面が見違えるように綺麗に。
少し塗り重ねながら、垂れたりしないよう軽く塗ります。

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10分の乾燥後2回塗りして、1時間乾燥で完成。
新品同様になりました!
こうなってくると、フロントグリルの劣化が目立つ…(汗)
いや、後期グリルはもう手に入れてあるんですが、エンブレムを小細工したいんですよ…。

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ビフォーアフターは一目瞭然!
もともとロービームは「こんなに明るくてカットラインばっちり出るの!?」というぐらいだったんですが、それがさらに増して明るく。
それよりも、黄ばんで汚れていたハイビームが劇的に明るくなりました!


緊急事態宣言でステイホームも呼びかけられている世の中、おうちでDIYもオツなものです。
3Mのヘッドライトコーティングキットはヨドバシ.comなどでも購入でき、自分は溜まっていたポイントで購入したので実質0円でした(笑)
ヘッドライトの黄ばみなどお悩みの方はお試しあれ!
Posted at 2021/05/09 09:18:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィ | クルマ
2021年04月21日 イイね!

レガシィ(再)納車から1か月

レガシィ(再)納車から1か月早いもので、レガシィが乗れるようになって手元に戻ってから1か月が経ちました。
149,850kmだったのに、気付けば152,480km。

あれ?

1か月で給油5回2,630kmも乗っていました(笑)
ガソリン満タン8,000円、オイルとフィルター交換で12,000円飛ぶクルマなので、ちょっとーセーブしないと…


今日は前職の入社同期のアクアが、「テールライトが経年劣化で割れてアクアリウムになっているからどうにかして!」と呼ばれ、近くのアップガレージへ。
誰がうまいことを言えとw
結局アップガレージに後期テールしかなくてヤフオクで落とすことになり、そのまま箱根まで2台でドライブに行くことに。

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鈴廣かまぼこの博物館の前に保存されている、箱根登山鉄道の107号車。
素通りするだけで立ち寄ったことがなかったので、今回ようやく。

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わ…ワイパーを直したい…
どこかでも見たぞ…こういうワイパー

床下も間近で覗けるので、特殊装備てんこもりの登山電車をこれでもかと観察できます。
しかもこの107号車、併設のカフェで購入したものを車内で飲食できるんです!
箱根の地ビールもあり…ここで飲んだらご機嫌で1日過ごせそうですw

箱根は結局いつもの完全セルフサービスのかけ流し温泉に行ったのですが、そこのご主人が根っからのスバリストで、サンバーが複数台(!!)
温泉から出るとちょうどご主人が戻ってきたところで、「あれ、青いシビックの人…あれ!?乗り換えたの!?増車!?6気筒じゃん!!」とクルマ談議が盛り上がり、気付けば周りも真っ暗に(笑)


そんな3.0Rを1か月乗ってみての感想は「本当に買ってよかった」に尽きますね。
思ったほど燃費も悪くないし、荷室を倒せば普通に寝れるし。
気になっていたオーディオの音質が悪すぎるのも、後期に変えたら改善しました。
ナビの古さはどうにもならないなぁーという感じですが、いいところの方が多いので目をつむりますw
気になるといえば、リアゲートがアルミ製で軽量なせいか、路面がバタついたところでコトコトと音がすることかなぁー。

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バックカメラを取り付けるのに内装を外したので、パネルの接合部や叩いて音が響きそうなところに制振材を貼ってみました。
効果はそれなりにあったと思います。
まだ少し音がするので、戸当たりのゴムを変えてみようかと。
それでダメなら、弱ってるダンパーを変えなきゃかなぁー。
STIのタワーバーなんかも入れてみたいですね。

やりたいことが尽きない…
純正どノーマルのクルマなので、あれこれ変化を楽しめるのがすごくいいです!
Posted at 2021/04/21 00:50:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィ | クルマ
2021年04月15日 イイね!

納車して、即入院?

納車して、即入院?納車前、逸る気持ちを抑えながらもBPレガシィの持病をいろいろと調べていました。
もう15年以上前の車を所有することになるので、いろいろと心構えをもたなくては、と。
ここまで故障に関して手間の掛からなかったシビックは、今後も優等生のままいてくれるでしょうし。


と思っていたんですけどね。
どっちもきっちりフラグ回収しましたよ!!!!!!

契約時に分かっていたのは、もはやあいさつ代わりのドリンクホルダーのシャッターが千切れていること(笑)
これについては見に行く前から「だろうな」と思っていましたしw
納車前に新品交換ということで契約をしました。

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購入店が「スバルショップ」ということは触れたのですが、どこのお店までは触れていません。
というのも、ここまでいろいろありまして…
お店の名誉のためにも、一応伏せ続けたままにしておきます。

契約の際、「9月に車検を取っていてこのスバルショップで一貫して整備していたクルマで状態もよく、整備歴もはっきりしていることから、現状販売のかわりに少しでも安く販売させてもらいます。」とのことでした。
車内やエンジンルームのほか、リフトアップもしての説明もありました。
目立ったオイル漏れも「なく」、中間パイプに錆が浮いていますが、雪道での使用もほとんどのないとのことでした。
リフトアップして一緒に説明するくらいなので、よっぽど状態に自信があるんだなと思いました。
さすが中古屋さんで買うのと安心感が違う、そう思いました。
こ の と き は 。

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12月18日に現車を見て即決。
エアコンや電装品、始動性も問題なし。
リアゲートのダンパーが若干弱っていましたが、落ちてくることはないので問題はないかと。
タイヤについては交換時期であることとを確認して、こちらで交換することに。
これだけの「はず」でした。

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グリップタイプのドアハンドルではないので爪のひっかき傷が目立つこと、固形ワックスの拭き残しが目立つこと、内装ドアグリップの劣化なども見受けられました。
が、これくらいは想定の範囲内で自分で対処するつもりで契約。

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契約後、ルンルン気分で名鉄電車を少しだけ撮影して帰宅。
納車を待つのでした。


納車までの間、レガシィ用の駐車場の契約、車庫証明の取得などやることを済ませていきます。
ちょうど年を跨ぐところだったので時間は掛かってしまいましたが、問題なく準備も進み、納車日は1月27日になりました。
この日に合わせて休暇も取得し、納車後は伏見稲荷大社で初詣とお祓いもしてもらうことに。
楽しみすぎて夜も眠れない日が続きました。
と言いたいのですが、夜も眠れなかったのは契約直後にシビックが当て逃げに遭ったという方が大きいのですが(苦笑)


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そしてやっときた納車日。
ゆいさんのBRZでお店まで送ってもらい、そこから2台で京都を目指す予定でした。

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本当に買ってしまったの?
このコロナ禍で収入も思うように上がらないのに大丈夫?
という不安も大きかったのですが、もうここまで来たら勢いで押し切るしかありません!

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車検証とキーを受け取り、車の前で記念撮影をしてもらい、いざ京都へ!!!!!

ガラガラガラガラガラ・・・

お店を出て、滑り出すように走るはずだったレガシィ。
が、なんか50km/hを超えると異音がする?
明らかな異音…なんだこれは…
高速道路に入ってもこの異音は普通ではないと、すぐに最寄りPAに立ち寄りました。
これってもしかすると、レガシィの持病の1つ・ハブベアリング?
けど、ハブベアリングってこんな豪快に鳴る?
ここまで酷いと気づかない?前オーナーなにも申告してないの?
となると、もう1つくらい持病が出ててもおかしくないような…
初めてキーレスを使ってドアロック。
恐る恐るすべてのドアを確かめると、やっぱり開いた運転席後ろのドア

ちゃんとしたスバル(ショップなので準ディーラですが)で買っても、やっぱり現状販売はダメかー(苦笑)

でも、どちらも説明なかったんだけどな…。
前職の同期のクルマ選びを手伝って「街の中古屋さん」でトヨタのアクアを契約したのですが、その時も現状販売。でしたが、不具合もなく。
えっ、スバルショップの基準で「とても状態がいい」って言ってたのに、こんなもん?
落胆しつつお店に電話すると、どちらも対応してくれるとのことでした。
異音については前オーナーからも申告がなかったけど、恐らくハブベアリングではないか、レガシィではよくある…とのこと。
よくあるなら、契約前言うのが普通じゃないの?
とはいえ、リアドアのアクチュエーターと合わせて神奈川スバルに部品を無料で送っておくので、そちらで直していただければとのこと。
走行には支障ないとの判断でした。

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無事に京都に到着し、夜はなじみの居酒屋さんへ。
翌日は初詣とお祓いのあと、京都らしい風景を求めてドライブ。

あなたとSUBARU
どんな物語がありますか?




帰路につくため、最低限のみ入っていたハイオクを満タンに給油。
納車時のガソリン残量で京都まで来れてしまったことも驚きでしたが、この燃費なら安心して関東まで帰れます。
京都東ICより流入して相変わらず異音が…大きくなっていく?
気のせい?
いや…



ドンガラガッシャァァァァァァン!!!!!!!!!!!!!!!




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激しい音と衝撃が車内にも伝わってきました。
「これはヤバい!!!!!」
とっさにミラーで後方を確認。
音の感じからして何かが外れたような音でしたが、幸いにして後ろに部品が飛んだ感じはなさそう。
ハザードを焚いて、緩やかに減速しながら路肩に停車。
ハンドルを路肩側にいっぱいに切り、直ちに車検証と発煙筒、必要最低限の荷物を持って助手席側から降車。
近くの石をタイヤに挟み転動防止。
トランクから三角表示板を取り出し、LED発煙筒を点灯。
大きく回しながら100mほど手前の見通しのよい地点に設置。
ガードレール外に避難し、110番・#9910道路緊急ダイヤルへ故障車の第1報。
保険会社へ連絡し、レッカーの手配。
次いで販売店へ連絡し、異音と衝撃音とともに高速道路上で自走不能になったことを連絡。
さすがに怒り心頭でした。
きのう、走行に支障がないって言ってたじゃん!!!!!

しばらくすると、NEXCO西日本のパトロール車が到着。
車の周りを一周後、あっさり告げられたのが

「処置が完璧ですので、我々パトロールに戻りますので。」

ええええええええええええ!?!?!?!?(苦笑)
たたたたたた!!!!
確かに、前職は鉄道の車掌として事故の処置手順の訓練は反復的に受けていたし、今の仕事でも自動車を運転する以上処置手順は慣れている。
けど!!!!
高速道路の本線上で壊れるなんて生まれて初めてなんですけど!!!!
寒いし!!!!
真冬の高速道路上よ!!!!!
風圧で余計に寒いんですけど!!!!!
あっ…行っちゃった…。

結局レッカーが到着するまで、故障の一報から2時間半。

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どうして、納車翌日にこんなことに…
京都から帰るのに、高速に乗って2時間半…。
時刻は20時を過ぎ…現在地、大津…orz
家までまだ500km近くまるまる残ってるよぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!


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ゆいさんもビックリしていましたが、大津SAで待っていてくれました。
うちよりさらに遠いのに送らせてしまって本当にごめんなさい。
帰りもお世話になるとは…本当にごめんね。
そして、販売店から来た翌日のメールに思わず唖然。


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大変申し訳ありませんで済む話なのか!?
デフオイルからの「漏れ」の説明もなければ、それを作業したという話も聞いていない。
さらには、駆動系で重要なプロペラシャフトのトルク締めができていないのを見落としお店を出てすぐ連絡したのに、それを「ハブベアリングの異音」と判断してお店に戻さなかったとは。

当初販売店に引き上げて修理ということでした。
プロペラシャフトの交換だけで終わるという話でした。
が、こんなお店信用ならないので神奈川スバルに事情を説明し、クルマをこちらへ再レッカー。
確認してもらうと

・燃料タンク損傷
・中間パイプ損傷
・リアデフ損傷
・遮熱板損傷

という診断結果。やはり神奈川スバルに引き上げて正解でした。
また、燃料タンクを外すにあたりサブフレームを降ろすことからアライメントも見ておきましょうということに。
同時にドアのアクチュエーター交換もしてもらい、タイヤも組みつけてもらうことになりました。
当然のごとくすべて神奈川スバルで修理の上、販売店に全額請求するということになりました。
もう玉も少なく、代わりのクルマもない貴重なクルマなので継続修理を選びましたが…
普通のクルマだったら、こんなの契約破棄ですわ!!!!!!!

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修理代金、60万円。
ちなみに、この車の購入金額は総額75万円。
ボルト4本の締め付け不足が原因で、ほぼ同額が修理金額として必要になることに。

ここでさらに問題だったのが、神奈川スバルの整備工場が予約で埋まっていたこと。
なんと3月中旬まで埋まっているとのこと。
作業内容も大掛かりなため、連続で工場を抑えなければならないという特殊事情。
焦っても仕方ないので、丸2か月待つしかありません…。
購入時に支払った4月までの税金分と月ぎめの駐車場代も補償してもらうことになりました。

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神奈川スバルですが、相鉄線も近いので…暇つぶしにもなりますね←

というわけで、12月18日に契約。1月27日に納車。
やっと修理が終わり帰ってきたのが3月25日。
緊急事態宣言で仕事が休業になったのを利用してあれこれしようと思っていたのに、レガシィは修理。
シビックは当て逃げされて傷モノ。
やっと犯人が見つかってあれこれしてたら全部無駄になりました。
心労半端ない。

とはいえ、こうしてやっと乗れるようになったことが非常に嬉しいです。
一生懸命磨いて綺麗になったし、悪い部分も直って、レガシィのためにもなったかな。
前オーナー以上に可愛がってあげられたらな、と思うのでした。

…ほんとクルマ運ないな(失笑)
というわけで、BPレガシィ乗りの皆さま、どうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
Posted at 2021/04/16 02:02:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | レガシィ | クルマ

プロフィール

「レガシィの車検の次はシビックの車検なのですが…
今回は1度車検を切って、3月ぐらいに復活させようかと真剣に悩んでる…。
さすがに2年後また立て続けに車検はしんどいなぁと。
ちなみに満了日は1月11日。さて、どうするか…」
何シテル?   12/21 14:42
2009年11月03日、大好きなシビックハイブリッドを契約してみんカラ入りしました!! トランクスポイラーを付けたくて、MXBをチョイス。 色は稀少色の『ニ...

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