仕事でお菓子作るって "食べる事そのもの" に分け入っていく日常なんだけど、
その時、お客さんは全部わかってるっていう前提なのね。
時々ヘビースモーカーらしきお客様が、ハッとするような事言ったりするし。
商品としての車も同じなんじゃないかなーって思うのです。
だからセッティングとか乗り方とか、
私に許されている以上の内容に踏み込むかもしれないけど・・あんまり気にしないでね。(笑)
ただ、そういう消費者目線で語れるサスセッティングって視点が無くて、
スパイク、ノイズ、アンプリチュードの三つの振動域で判断することにしたよ。
スパイクでバネ線材 (ブランド) とシャシーの方向性を、
ノイズとアンプリチュードで、レートと全長を考えるのがミソ。
マンボウ曲線グラフとか解ったつもりでも、いまだに腑に落ちないもんね。
さて、アンプリチュードは、微低速域ってやつ。何それかっこいい、けどなんじゃろなー。
そしてここでピストンスピードの話はしない。 ( ・`ー・´) + キリッ
この領域は減衰が抜けちゃったり、バネの初期が硬かったりしても
それなりに乗れちゃったりするところなんだけど、
ゆずゆず、たゆたゆした車の良い動きを、どうやって表現するか知らないし。
しかも大部分ドライバーの受け持ちだから、セッティングですらないし。
でも、たっぷりしたニュアンスが amplitude でぴったりだと思うんだけどどうだろう。
ブレーキング、ロール、スクォート、ドライビングのスィートな部分を
ゆったり味わいながら、ひとつひとつ車の気持ちを確かめて。
ぴったり来てるときはなんだか饒舌な感じがするから、ちゃんと判るよ。
まぁ妄想ともいうけど。(・ω<)
そういう時、荷重移動って言葉はまるで操作について語っているような響きだけど、
ダンパーが時間差をつけた慣性荷重は仕事というよりは利益。
いっぱい欲張ったら税金高いとこまでそっくり。
このタイミングで、あの
コーナリングフォース アンダーパワーを持ち出すけど、
人により限界域が移動するってことは。
より低い速度で限界コーナリング出来るかもってことでもあるわけで。
見ようによっては、みっともない運転も
精度と再現性がないだけで高度な内容が含まれてたりして。
全部 謎科学すぎて、後で"うっひゃ~!(恥)"ってなりそうだけど。w でも、いい。
そのレベルなりで一生懸命にやった"自分"がないとね。
そして滅茶苦茶を書き散らかした後に、読んだ人どんな事思うんだろう?
・・・みんなの心に潜む、炎を覗き込んでみたい( ̄ー ̄)
なーんてね。
Posted at 2016/10/14 23:08:25 | |
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