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白いショコラのブログ一覧

2016年08月27日 イイね!

折られたアンテナのその後

折られたアンテナのその後折られたアンテナですが、私のヘンテコ修理で約1カ月持ちました。

車はこの1カ月間は高速は走っていませんが距離にして500km、瞬間では速度は100km/h近くを出したこともありました。

いつ折れるのか、今後は耐久性を見たいと思います。

ポイントは2種類の接着剤を使っているというのが効いているみたいです。
Posted at 2016/08/27 15:58:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2016年08月26日 イイね!

マクロ撮影で写り込まないステルス化のカメラ

マクロ撮影で写り込まないステルス化のカメラ黒く汚いカメラですが、マクロ撮影でカメラ本体が画像に写り込むという問題点への対策です。

本来は銀色の美しいパナソニックFH- 5ですが、買って分かった「まちがいだらけのカメラ選び」
(どこかで聞いたような~???、徳大寺さん天国で怒ってないかな)
ではなくて・・・


私が記録用として使っているパナソニック FH - 5ですが見た目を意識した銀色の外装。



銀色ボディーだとマクロ撮影にカメラ本体が映ってしまうんですね。(黄色矢印)




そこで、画像に映らないようにステルス化します。

本機の前面に映らない特殊な塗料を・・・
ではなくて、タミヤカラーの黒でスプレーします。
レンズ胴鏡はスプレーが入ると作動不良を起こすのでマジックで黒く塗ります。




少しですが映らなくなりました(黄色矢印)


こんな感じです。

1センチマクロを意識した機種のオリンパスμ9010は
レンズ胴鏡は黒いデザインになってました。(マクロで極力映り込ませない為)

機能のためのデザインですね。

マクロ撮影を多用する方はココに注意して機種選びをしましょう。

Posted at 2016/08/26 15:25:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年08月26日 イイね!

カメラ温故知新

カメラ温故知新前回の記事で50年以上前のカメラ修理を体験してきましたが、現実的にはデジカメが主流。

今回、ジャンクを実験台にしてデジカメ修理が出来るかみてみます。

機種はパナソニックのFH-?

私のFH-5とほぼ同世代です。

いつものようにバラバラにしていきます。


その次


直さないといけない緊張感が無いので楽です。CCDまでたどり着き!


専用電池が無いので、使用電圧に可変調整しブローブで必要箇所に接続。


起動するが、液晶が点かず・・・
運良ければ、AFで合焦し記録出来ればフィルムカメラとかわらない・・・。
強制的にSDメモリーに記録させます。


起動して、レンズがズーミング!いけるか?


結果だめでした。


残念



Posted at 2016/08/26 14:46:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年08月26日 イイね!

キャノネットのカメラケースの綻びを縫う!

キャノネットのカメラケースの綻びを縫う!<前回記事のキャノネットの修理では不安が付きまとう中での作業で何とか修理は大成功。

さて、今回は当時の本革のケースの綻びを直して完結するという記事です。

私は繊維関係の会社に勤めていたので、この件に関しては玄人に近いグレー?な玄人です。

はじめから成功するのは確実な面白くない記事です。

さて、糸選びからです。
もっとも信頼できる、お裁縫用品のクローバーの綿糸です。
同じ綿糸でもメーカー品はフィラメントが長く強度があり、糸通しも楽です。
下手な人ほど有名メーカー品を買いましょう、太さは30番手が適当です。

綻びでパックリ開いた部分の古い糸を抜きます。
と同時に縫い方と皮の糸を通している穴をルーペで確認します。
私の見た感じでは、そこそこの太さの針の動力ミシンで遅いスピードで縫ってるようです。
理由は皮を貫通する穴の抜けた側の返りが長いから・・・。
よって、手縫いでも感じは変わらず縫えます。




一番初めの画像のように皮の穴に合わせて手縫いしていきます。
(画像は省略)

端までいったら、折り返して皮の穴に正確に通して綻びた糸と結びます。


縫い目を隠しているモケット風の生地を接着剤で貼り付け終了


完成



ほんの一部ですが男の簡素な、お裁縫セットです。
Posted at 2016/08/26 14:29:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2016年08月26日 イイね!

53年前のカメラ、キャノネット復活

53年前のカメラ、キャノネット復活動かないキャノネットの修理に挑戦してみました。

結果は、かなり苦戦しましたがなんとか動くようになりました。

本格的に治すのであれば、私のヘボ修理よりネット等でマニアの方がやっておられるのを
検索して正確で詳しい情報を取得してください。

症状としては、シャッターが開かない巻き上げレバーの感触が無い、露出のAUTOモードが使えない
といった機械的な不具合、そしてレンズ奥の汚れとレンジファインダーの二重像のズレです。
要するに、悪い所がてんこもりです!

まずは、とにかく分解です。

まずは準備からで、レンズ部分を分解するには、特殊工具の作成から始めます。
私は全くの素人なのでレンズを分解するカニ目レンチというのを持っていません。
本格的なのを買うと5000円以上と、貧乏な私には買えない為100円ショップでラジオペンチと
やすりを合計216円(ダイソー購入)

ラジオペンチを加工




先を1ミリの角状に細いやすりで削る(ココが素人にはポイントで先が円錐状だと力を掛けると逃げてレンズや部品をキズつけますので角状に加工です、これはネットで誰も公開してません)
この方法は真似をしてもいいですよ!


少し前後ししますが・・・上手くいきすぎ!


問題のレンズの玉を外します(白く汚れています)


中性洗剤でカビや油分を落とします。(綺麗になりました)
組み込む前に予行演習・・・


一旦、ばらしたのを並べて各部品をチェックします。


自動露出を決める、セレン光電池のチェックをします。(当時はハイテクです)
いい部品を使っている為、恐らく壊れてないという判断ですが、微弱な電圧を確認。
光をレンズユニット前から浴びせて、0.5Vくらいですか・・・OKとしましょう。


露出計にあたる内蔵の電圧計で針が適正な露出だと針の先が機械式の露出機構に
噛み合ってシャッターが落ちる仕組みです。(昭和36年9月20日製造の部品・・古すぎ!)
露出アンダー・オーバーだと切り欠きの溝にはまってシャッターが落ちません。
私の想像ですが、セレン光電池は恐らく光にたいしてリニア電気特性なのでしょう。



次にシャッタボタンを押しても、レンズ内シャッターが開かないの解決です。

画像ではシャッターボタンの連動で動くレバーがレンズ側のシャッタレバーと上手く噛み合って無く
調整します。

話は前後しますが、レンズはシャッター前と後ろのとで2枚入っています後ろも外して洗い、
レンズユニットのシャッターを強制的に開け油の飛散がないかチェックします。

レンズ付きシャッターユニットと本体の噛み合いのチェックで、100回位巻き上げてはシャッターを押します、わざとカメラを水平に持たず色々な方向で傾けてシャッタ―が押せたら合格。
そして光に対して露出計の針が動くかもう一度確認します。


それでは、表皮をボンドG17で張り合わせます。(クリアは使いませんでした)


元々は黄色い接着剤なので・・・G17のようです!


薄い金さしで押し込んでいきます。


接着剤が乾いたら、次に移ります。

レンジファインダーの清掃と調整をします。


上をバラして・・・


反射鏡の調整と、ファインダー内の二重像の調整。


組み立て完了です。


今回、機械式カメラは要点を押さえれば確実に動くことがわかった!
また、特殊工具を予め作っておくことが重要でこれができるか?で私のような素人分解が
実現できる。
この前のブログで「私の工業力が問われる」といいましたが、特殊工具を作る工業力(少しおおげさか?)が問われました。

フイルムカメラの同時プリントは高いし、この当時のカメラは割りと露出が適当なので
現像すると露出がややオーバーだったりアンダーだったりで使う気にはなりません。
あと、このレンジファインダー方式は1眼レフ方式と比べるとピントがいい加減なので
フィルムカメラを楽しまれるのであれば、1980年以降の1眼AFまたはMFがおすすめです。


映りはデジカメが失敗もなく確実なので、大事な写真はデジカメ1眼レフでとってくださいね。


 







Posted at 2016/08/26 10:30:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記

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「お疲れ様です、ムカデの居そうな場所や経路に粉の殺虫剤を撒いておくのです。薄緑色の容器に入っていて家の周りや床下の水がかからない場所に撒くと持続性があり触れると暫くで死んでしまいます。」
何シテル?   05/11 23:04
はじめまして・・・ このブログを通じてパーツ取り付けメンテなど、デミオの車生活を楽しみながらクルマを飼い?続けていきたいと思います。 お金かけて...
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