ＴＡＮのブログ一覧

しようと思って、午前中は水洗い洗車。

お昼にオートバックスに行って「ツヤエキスパート」を買って帰ってきたら
なにやら黒い雲が・・・。

ほどなく、ポツポツと雨が。


・・・コーティング作業は延期です。
（作業を始める前でよかったですが）

デリカＤ：5のセカンドシートは、8人乗りのベンチシートと7人乗りのキャプテンシートが選べますが、私はキャプテンシートを選びました。




その理由の一つは、ベンチタイプだとセンターウォークスルーができないことが挙げられます。
そんなにしょっちゅうウォークスルーを使うわけではないのですが、
ドライブ先で後ろに積んだ荷物をちょっと取りたいとか、
車中泊する時にサードシートのアレンジを変えたい時など、
本当にちょっとした用事の時に、
わざわざ外に出ないでクルマの中を歩いていけるのが便利だなあと思います。

二つ目は、お店で見たＤ：5のセカンドベンチシートは左端、右端は良いのですが、
真ん中の座面が板のように固くて、ここにはちょっと人は座らせられないなぁと感じたことです。
赤ちゃんをチャイルドシートに座らせてその横でママがお世話をするような場合は
センターが固くてもベンチシートのほうが便利だったかもしれません。
でもウチの子どもはもう、お世話を要するような年齢でもないので、
あえてベンチを選ぶ必要もありませんでした。

三つ目は、自分の使い方ではデリカに7人乗るようなことはまずないと考えられたからです。
ウチの場合、メインは家族3人での乗車、
あとは年に数回、帰省した時にジジババが一緒に乗るぐらい。
つまり、最大でも5人乗れればＯＫということになります。

・・・というような理由で、キャプテンシート仕様を選びました。

このキャプテンシートですが、フロントシートと同様に大柄でゆったりしていて、
座り心地は申し分ありません。
ひじかけの角度も、好みの位置で固定できるのは便利です。
また、座面がチップアップして前にスライドさせることができるのはとっても良いと思います。
これができるかできないかでは、ラゲッジスペースの大きさが相当違ってきますからね。
他のミニバンと違って、アウトドアグッズを満載する機会の多いデリカですから、
ラゲッジルームを大きくできるこの機能は欠かせないものだと思います。

その一方、一番後ろにスライドしているとほとんどリクライニングできないのはちょっと気になります。
シートを大きくさせたこととある程度はバーターなのでしょうが、
もう一工夫あると良かったように思います。

フロントシートのサイズはスペースギアと比べて、格段に大きくなりました。そのため、大柄な人でも座り心地は大きく向上しています。
これはライバル他車と比べてもＤ：5の優れている点だと思います。格上のアルファードやエルグランドと比べても、決して見劣りしないシートだと思います。


スペースギアは3列オールフラットやセンターウォークスルーといった
しばりがあったせいか、シートサイズがやや小さかったのは否めません。
ただ、スペースギアのシートはサイズが小さいにも係わらず、
相当に長時間のドライブでも腰やお尻が痛くなったりすることがない素晴らしいシートでした。
まあこれは、自分の座り方や体型がスペースギアのシートにフィットした、
という理由もあるのかもしれません。

Ｄ：5のほうですが、こちらも私の体型とのマッチング（？）は良好で、
先日、新潟方面に24時間連続ドライブに出かけましたが、
その際も疲れ知らずでした。
肘掛けの角度も、任意の角度で固定できるほか、シートヒーターやパワーシートも
標準でついており、快適性は申し分ありません。

気になるところは、大きくなった分センターウォークスルーがしにくくなったこと、
パワーシートにメモリー機能がないことなど。

そして決定的にＮＧなのが、シートの座面が極端に前上がりになっているところです。
私のクルマはパワーシートで座面の前端と後端を別々に調整できるため、
前側は一番低く、後側は一番高いところからやや下げぐらいにセットして
なんとかバランスさせています。

なお、パワーシートがないと、座面全体の高さ調節しかできません。
ディーラーでパワーシート非装着車に座ったときには、
前後の角度が調節できないため、前上がりの座面がかなり気になりました。

そろそろ北国では初雪の便りも聞かれるようになってきたこのごろ。我がデリカも少しずつ冬支度を始めています。
まずなんといっても冬に必須なのがスタッドレスタイヤ。
私の住んでいるあたりは、真冬でも雪が積もるようなことはほとんどないので、無理にスタッドレスタイヤを用意する必要はありません。しかし、冬はスノースクートのためゲレンデ通い（といっても、ワンシーズンで数回レベルですが）するので、スタッドレスタイヤはなくてはならない装備の一つです。

そこで選んだのが、ヨコハマのジオランダーＩ/Ｔ-Ｓ　225/70Ｒ16。
これに、ブリヂストンのＢＥＯ　ＬＳのブロンズカラー（7Ｊ）のホイールを組み合わせました。　

少ない小遣いで買っているので、購入は当然、ヤフオクフル活用です。
ちなみにタイヤが46000円（新品）、ホイールは22000円（小キズあり未使用品）で、
タイヤ・ホイールの組み付け費用が4000円、
計72000円の出費でした。

カー用品店で買うよりはだいぶ安く抑えられたと思います。

・・・でも大きい金額だよなァ。

この時期になると、趣味であるスノースクートの準備を考えはじめます。
今年はデリカで初めてのウインターシーズンを迎えるということもあり、
いろいろと冬支度を整えなくてはなりません。

その一つが「スノースクートをどうやってクルマに積むか??」です。

昨年まではレガシィのルーフにスノーボード用キャリアで積んでいました。
なので、デリカでもその方法で・・・、と思って
純正システムキャリアをクルマと同時購入していました。

ところがデリカのシステムキャリアは、バーの前後間隔を調整することができないのです。
バーの前後間隔を調整できないということは、
都合の良い場所でスクートを挟むことができず、
屋根上積載が事実上不可能になってしまうということ。
まあ、行きはスクートが汚れていないので室に放り込んでおけば構わないのですが、
帰り道、雪まみれになったスクートを室内に入れるのにはちょっと抵抗があります。
やっぱりどうしても屋根上に載せたい！！


このことに先に気づいていれば、無駄に純正キャリアを買うことはしなかったのですが、
そう思っても後の祭り。
なんとかこの手持ちのキャリアを生かして、
どうにかできないか?ということをずっと考えてきました。

キャリア回りを観察してみると、ベースキャリアを車体に取り付けるには、
ボディ側から出ているフックにキャリア側の金具を引っ掛けるような構造になっています。
で、思いついたのが、ボディ側のこのフックを、
スクートの長さに合わせて増設できないか?というもの。
スクートを積載するのにちょうど良い間隔の場所にフックを増設してしまえば、
あとはレガシィとまったく同様に積むことができるハズです。

このフック、ボディにスポット溶接で止められているものなのですが、
部品単体で入手できないかどうか、今日、三菱ディーラーに聞きに行ってみました。

すると、答えはNo。
もし購入するとなると、フックのみではダメで、屋根ごとでないと出ないとのこと。
ちっちゃいフック2つのために屋根丸ごと買うというのはあまりにもアホらしすぎます。

となると、フックそのものをワンオフで製作してもらうしかないか・・・、と思っていたら、
そのディーラーのサービス担当の方からちょっと良いやり方をアドバイスしてもらいました。

その方法については改めて。