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2014年09月15日 イイね!

アウトランダーPHEV見積もり

アウトランダーPHEV試乗後、当然のように見積もりが用意されていました。
しかも、今回はデリカをディーラーに預けてアウトランダーを借りているので、デリカの下取り見積もりまでしっかり入っていました。

それによると…、

アウトランダーPHEV Gナビパッケージ
車両本体価格+付属品  412万3440円
付属品(オプション)  26万5500円
付帯費用(諸費用)  12万8960円

合計451万7900円 


なお、デリカの下取り額は113万円。
すでにVWで150万円の査定額が出ているのに、これではちょっと話になりません。 もちろん、ここがスタートラインということなのでしょうが。   

また、今なら補助金が29万円出るようなので下取りとあわせると、約310万円の追い金負担ということになります。


まあ、この金額は値引きが一切入ってない数字なので、ホントに購入するなら、下取り含めて最低でもあと50万円は下げてもらいたいところですね。
Posted at 2014/09/26 12:14:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | 日記
2014年09月14日 イイね!

アウトランダーPHEV1泊2日試乗で燃費28km/l超え!!

アウトランダーPHEV1泊2日試乗で燃費28km/l超え!!三菱で今、実施しているアウトランダーPHEV1泊2日の試乗キャンペーン。以前より気になるクルマでしたので、私もそれに応募して試乗することにしてみました。


借り出しはデリカでいつもお世話になっているディーラーさんで。試乗車は三菱ディーラーで所有するクルマかと思っていたら、レンタカー扱いの「わ」ナンバー車でした。

借り出しの手続きと操作説明を受けて、いよいよ出発。今回の行き先はつくばです。首都高から常磐道と高速道路を乗り継いでいきます。

まず気づいたのは、このアウトランダーPHEVというクルマ、ハイブリッドをうたっているのですが、プリウスとは走行感覚が全く違います。プリウスは発進後、すぐにエンジンが始動しますが、アウトランダーはバッテリー残量があるうちは基本的に電気のみで走行します。急加速するような場合などにはエンジンがかかることもありますが、普通に走っているぶんには完全な「電気自動車」です。当然エンジン音がしないので、静粛性は高く、信号待ちでは静か過ぎて不安になるほどです。ただ、エンジン音がない分、逆にロードノイズは少し目立っていました。もし私がアウトランダーPHEVのオーナーになったら、タイヤは静粛性の高いものにすぐに換えたいなと思いました。


気になるその走りですが、電気モーターらしく出足のトルク感はなかなかのものです。モーターが動き始めるとグッと背中を押し出されるような強力なトルクを感じることができます。ちょっとした追い越し加速なども、パワーメーターのエコゾーン内で十分に事足りるほどです。

ハーフスロットル程度でこれほどの加速をするのだから、アクセルを全開にしたらさぞや猛烈な加速を披露してくれるのだろうと期待して、さらにペダル踏み込んでみます。

ところが、全開での加速は期待したほど「速い」感じはしませんでした。スロットル半開域での力強さが際立っているため、相対的に全開域ではそのように感じられたのでしょう。特性としてはディーゼルエンジンに似ているとも言えるかもしれません。


川崎市内のお店を出発後、常磐道に入ったあたりでバッテリーの残量が0になりました。走行距離にして40~50km程度を電気で走り切ったことになります。

そうなると今度はいよいよ、エンジンの出番です。といっても、エンジンの力をそのまま動力に使うわけではありません。エンジンはあくまでも発電機の役割です(高速走行時などはエンジンを動力として使うこともありますが)。一度エンジンで発電した電気をバッテリーに充電し、そこから蓄えられた電気を使ってモーターを駆動するというシステムです。
プリウス(PHEVを除く)やホンダのハイブリッドが「電動アシストの付いたガソリンエンジン車」というのに対して、アウトランダーのPHEVは「発電機を積んだ電気自動車」ということができると思います。

バッテリーがなくなっても「発電機」を積んでいるわけですから、i-ミーブやニッサンリーフと違って、当然、走行を継続することができます。とはいえ、アウトランダーPHEVは急速充電にも対応しています。出先でも急速充電をすることで、さらにガソリンを節約することができるのです。もちろん、私も急速充電をしてみることにしました。
スマホで「チャデモ」対応の充電機のある場所を検索、つくば近辺では「関東三菱自動車 学園店」にあるようです。早速そこに向かいます。

充電の操作手順は思っていたよりも簡単でした。まず充電機の前にクルマを横付けしたら、給電口のあるリッドを開きます。中には大小ふたつの給電口がありますが、急速充電用は大きいほうを遣います。ここに、ガソリンの給油ガンに似たような充電機を差し込みます。あとは、チャデモのカードを機械にかざしてスタートボタンを押せば充電開始です。
一回の急速充電は30分となっています。なお30分の充電でおよそ80パーセントほどの充電が可能たそうです。

この30分という時間ですが、使う前は「ちょっと長いかな」とも思っていました。しかし実際には、近くの自販機で缶コーヒーを買って、車内で少し休憩していたらあっという間に過ぎてしまいました。家族もそれほど退屈しているようではありませんでしたので、「小休止を兼ねての充電」と考えれば、それほどネガティブに考えることはないと思います。


また、車内空間ですが。こちらはCX-5よりも広々としており、リアシートをたためば大人が横になって足を伸ばすことも可能です。さらに、リアシート背面とラゲッジルームの床面がほぼフラットになるのも高ポイントですね。これなら車中泊も十分にできそうです。


さて、今回の試乗では423.5km走行、充電を4回ほどしての給油量は14.72リットルでした。
燃費を計算すると28.77km/lと、プリウスなみの数字となりました。



Posted at 2014/09/26 11:26:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 試乗 | 日記
2014年09月08日 イイね!

ハイエースのレンタカーを借りてみた(試乗)

ハイエースのレンタカーを借りてみた(試乗)先日、当ブログに次に購入するクルマの条件ということで、「4WD車であること」、「広いラゲッジスペースがあること」、「願わくばディーゼルエンジン車」ということを書きました。
で、この条件に合致するクルマといえば…、そう、ハイエースです。4WDやディーゼルの設定はもちろんあるし、何よりラゲッジスペースの広さは他車を圧倒します。うーん、これは気になる。

ということで、近所のトヨタレンタカーで、ハイエースディーゼルを借りて試乗してみることにしました。




借りたのがこちらのクルマ。
9人乗りのバンDXです。借りる時にレンタカー屋のお姉さんに「お引越しか何かですか?」と聞かれ、「いいえ、試乗です」と答えたところ、ポカンとされてしまいました。

「試乗第1部」は、家族全員で三崎までドライブです。
奥さんを助手席に、子どもを後ろのシートに座らせて、自宅を出発します。しかし、のっけから奥さんの機嫌がよろしくありません。
まず、乗り込む時に乗りづらい、どうやって乗ればいいのか分からないとクレーム、そして走り出すと、ポンポンと跳ねる乗り心地に閉口…。

まあ、確かに、乗り心地は乗用車とは比べるべくもありません。とにかく上下動が激しく、常にシェイクされている感じです。この乗り心地は、さすがにファミリーカーとして使うにはかなり気になります。

後ろのシートに座っている子どもは、最初こそケタケタと笑いながら「何コレー、面白い!」とシートの上で上下に揺すられていましたが、すぐに「コレ、酔いそう…」と現実的な感想を漏らしていました。



インテリアはバンですから、至ってシンプルです。しかし、カーナビにエアコン、ETC、パワーウインドウと、およそ必要と思われる装備は一通りそろっています。装備面は、豪華とは言えませんが、不便を感じることは決してありませんでした。

また、視点が非常に高く、見晴らしがいいのはとても気に入りました。デリカD:5よりもさらにアイポイントが高く、且つ自分の前にボンネットやらダッシュボードやらが広がっていないので、とにかく前がよく見えます。これはホントに気持ちいいですね。

ステアリングホイールがワンボックス車にしては比較的起きているので、ドライビングポジションが自然な姿勢で取れるのも良いところです。

ただ、ブレーキペダルが小さく、「左足ブレーキ」ができないのはマイナスです(私はAT車に乗る時は、基本的にブレーキペダルは左足で踏むので)。まあこれはステアリングシャフトが通る都合上、ワンボックス車では仕方ない点ではありますが。



自宅を出てしばらく行くと、一般道から高速(第三京浜~横浜横須賀道路)へと入っていきます。

ここで感心したのがハイエースの直進性の高さと安定感です。
この手のワンボックスバンは、これまでに何車種か乗ったことがありますが、いずれのクルマも、高速走行はからきし苦手でした。横風や路面のわだちの影響を受けやすく、右に左にフラフラと振られてしまいます。そのため、ハンドルをしっかり持って常に修正舵を当てていかなければなりませんでした。

ところがこのハイエースときたら、修正舵などほとんど必要ありません。とにかく高速道路をまっすぐ綺麗に走ってくれるのです。途中、吹き流しが真横を向いている橋の上にさしかかりましたが、この時も進路を乱されることはありませんでした。
というように、高速道路での安定感は非常に高く、下手な乗用車よりよっぽといいんじゃないかとさえ思えるほどでした。

あまりの安定性の高さに「これって、まさか…」と思い、途中のPAに休憩で立ち寄った際に、ハンドルを目いっぱい切って駐車してみました。そしてクルマを下りてホイールハウスを覗き込んでみると、やっぱりありました。前輪にドライブシャフトが付いています。

そう、このハイエース、4WDだったのです。今回の試乗では「ディーゼルのハイエース」の乗り味を試してみるつもりでしたが、期せずして4WDの条件も満たすクルマを借りることができてしまいました。4WD狙いの私にとっては、これはラッキーでした。


また、直進性、安定性の高さもさることながら、意外にハンドリングもいいのです。コーナーではステアリング操作だけでなく、アクセルとも連携させながら曲がり具合をコントロールしていくことが可能なのです。
よく首都高あたりで、ペースの速い乗用車と一緒になってカッ飛んでいるハイエースを見かけることがあります。これまでは「あんな重心の高そうなクルマで、なんて無謀なヤツなんだ…」と眉をひそめていましたが、実はそんなに無謀でもなかったのかも…。




ラゲッジルームは他のどんなクルマよりも広いです。
「ワイド幅のスーパーロングなんて良さそうだナ」なんて思っていましたが、標準サイズのこのハイエースでも、十分すぎる広さです。




ハイエースの良い点のひとつがこれ。後方視界の良さです。
昨今のクルマは後方視界が悪く、バックモニター必須のクルマが増えています(デリカD:5もそう)。しかしハイエースはガラス面積が広く、バックする時はバックモニターに頼るよりも、後ろを振り返って見るほうが断然周囲の確認がしやすいです。



今回借りたハイエースは9人乗り仕様。小さなリアシートが2脚、装備されていました。

また、スライドドアの開口部が大きいのも良いですね。荷物の出し入れでも、人の乗り降りでも、開口部が広いほうがやりやすいのは言うまでもありません。



奥さんは試乗を終えて自宅に帰ってからも「ハイエースはないな」と言っていました。が、そんな奥さんが唯一気に入っていたのが、横並びで3人座れるフロントシートです。子どもを真ん中に乗せていると、会話がしやすく、3人でわいわいとおしゃべりしながらドライブできるのはいいネと言っていました。

…でも、私が買おうとしているスーパーGLは、フロントは2人乗りなんですが…。



さて、「試乗第2部」は私ひとりで、さらに乗り回してきました。

ここからは、肝心のディーゼルエンジンの感想を書いて見たいと思います。
ハイエースのディーゼルエンジンは3リッター、144ps/30.6kgmというスペック。以前乗っていたスペースギアのディーゼルと似たような数値ですが、乗った印象ではハイエースのほうが圧倒的に力強く、そして速い印象です。ゼロ発進は、ディーゼルらしいトルクの厚みが感じられ、アクセルをわずかに開けただけで後ろをグイッと押し出してくれるように加速します。このあたり、昨今のクリーンディーゼル搭載の乗用車とはちょっと違ったフィーリングです。
中間加速もなかなか速く、巡航中にちょっと加速したいなというような場面でも、全くもたつくことなく速度を上乗せすることができます。

ちなみに、トップスピードってどのぐらい伸びるのかな…という素朴な疑問のもと、ちょっとだけ試してみましたが、かなり出ます。スペースギアの最高速よりも軽く20km/h以上は上回りそうな勢いでした(汗)。


最後に燃費ですが、トータル317.4km走って、給油量はジャスト30.0リットルでした。ということで、今回の試乗での燃費は10.58km/lでした。なお試乗ルートは、2割が渋滞を含む昼間の一般道、6割が流れの良い高速道路、残り2割が流れの良い夜間の一般国道といった内容でした。


Posted at 2014/09/09 01:46:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗 | クルマ
2014年09月06日 イイね!

ランドクルーザー70購入希望者は急ぐべし!

ランドクルーザー70購入希望者は急ぐべし!今年、自動車業界最大のトピックともなりそうな、ランドクルーザー70の再販。本日、そのランクル70の実車を見にディーラーへ行ってきました。

自宅からもほど近いそのディーラーには、通りからも一番目立つ場所にランクル70の展示車両を置いています。

SUV系のクルマには割と興味を示す奥さんですが、実車を見て「なんか、昭和のクルマみたい・・・」と、あまり乗り気でない様子。ランクル70は1984年の登場ですから、奥さんのコメントはあながち的外れとも言えないわけですが、このクルマの良さは、女の人にはなかなか理解されがたいのかもしれません。


そんなテンションの低い奥さんを置いて、私はというと早速、ランクル70に興味がある旨を営業の方に伝え、実車を見せてもらいました。

まさに「クロカン車」という風情漂うスタイルは、スマートな現代の「SUV」と比べると、確かに奥さんの言うとおり古臭さを感じさせます。しかし、昔と「何も変わらない」その姿こそが、ランクル70の魅力であることはみなさんご承知のとおり。

私がクルマの免許を取ったのは、ちょうど「クロカン車ブーム」が押し寄せる前夜。免許を取る以前からクロカン車には憧れがあり、当時のランドクルーザー60/70やY60サファリ、いすゞビッグホーンなどに大きな興味を持っていました。

そんな私ですから、このマイカー乗り換えのタイミングで再販されたランドクルーザー70に興味がわかないはずはありません。



しかしそんな私の興味に水をさす一言が、セールスさんから浴びせられます。

「あ、そんなのんびりしてたら間に合わないです」

今月、来月ぐらいでいろいろクルマを見て、年末ぐらいに決められたらいいかなあと思っていると伝えたら、即答で返されたのが上の言葉です。

ランドクルーザー70は、来年6月末までの期間限定販売となっていますが、実際には注文数が規定の台数に達した段階でオーダーストップになるとのことでした。ディーラーの方の話では、予定台数2000台のうち、すでに1400台以上の注文が入っているとのこと。となると、早ければここ1、2週間で再販予定分を売り切ってしまい、もう買えなくなってしまう恐れがあるそうなのです!

トヨタでは台数限定発売とは謳っていなかったため、てっきり来年6月末までにオーダーすれば問題なく買えると思っていたのですが、まさに寝耳に水。営業マンの方も言っておられましたが、「こんなに売れるとは思っていなかった」のだそう。


う~ん、ランクル70、すごく気になる存在だけど、さすがにここ1、2週間で購入まで決めるのは難しいかなぁ…。

Posted at 2014/09/07 21:17:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ購入 | クルマ

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