シートヒーター配線施工

シート交換した自車のBride DigoⅢ Light Cruzにはシートヒーターが付いているので、リアヒーター撤去のタイミングで配線施工を行います。メインスイッチは撤去したリアヒータースイッチの上にテプラでシートヒーターの絵を印刷したものを貼り付け、温度調節ダイアルはその左側にφ22mmの穴をあけて取付けます。

撤去したリアヒーター側の3極コネクタには２本のACCとGNDが来ており、シートヒーター側の配線はシガーソケットをぶった切ってギボシ端子で接続します。2本のACCが来ている理由は、リアヒーター風量調節レバーがあったので、どちらかは風量調節用と思われ、どちらのACCに繋いでも問題無いと判断しました。

シート側の配線は一旦運転席後のカーペット下に潜らせ、温度調整ダイアルは前へ、電源線は後ろ側へ分岐させましたが、配線長さは丁度良い長さでした。もちろん、整備時に運転席を跳ね上げた場合にも問題無い事は確認済みです。

エンジンONでシートヒータースイッチを入れ、暫くするとシートが暖かくなりました。温度調節ダイアルは6段階あり、１番右に回し切るとオレンジランプが消灯するのでシートヒーターはOFFしますが、使わない時はメインスイッチでOFFするようにします。もちろんACC OFFでシートヒーターもOFFとなります。リアヒーターのヒューズは15Aなので、50Wのシートヒーターには充分かと。